おもひで

だいありーの過去ログです。

17/07/12

 今週も猛暑日前後の暑さが続いていて、まだ梅雨明け前なのに早くも夏バテ気味に。早く秋が
来ないものでしょーか(苦笑)。

 BS11の「Zガンダム」再放送は24話まで進行。舞台が宇宙に戻り、主役メカであるZガンダムも
登場し、更に話が盛り上がって・・・こないのが実に困りものです。この印象は本放送を見ていた
頃から変わらないと個人的には思っていたりします。
 そもそもZガンダム初登場の21話からして、カミーユのピンチに主役メカ参上でぐぐっとテンショ
ンが上がる展開のはずなのに、Zガンダムはウェーブライダーのまま変形せず、しかもカミーユが
乗り込む描写もなしという薄味加減。ほぼ同じ展開だった「ダンバイン」29話(「ビルバイン出現」)
と比べると、話の盛り上がり方の差は歴然です。ならば次の話で満を持してモビルスーツ形態へ
変形か、と期待していたら、22話冒頭であっさりモビルスーツ姿でデッキに立っていて拍子抜け。
スポンサーへのいやがらせでわざと格好良い場面を作らないようにしているのではないかと勘ぐ
りたくなる扱いです(笑)。この辺は当時「アニメック」でも指摘されていて、同様に落胆した視聴者
が多かったであろうことが伺えます。Zガンダム自体カミーユの設計データが元になっていて実質
彼専用機のはずなのに、本人は特に喜んでいる様子もなくあっさりガンダムMk-2から乗り換えて
いますし、とにかく「アニメ的なお約束」をあえて無視しているように感じられなくもありませんでし
た。劇場版では更に扱いが悪くなっていて、Zの設計にカミーユは関わっておらず、単にパイロット
としての腕の良さを見込まれて新型機をあてがわれた程度の描写になっています。「Zガンダムは
現実認知の物語」と本放送当時から富野監督はたびたび口にしていますが、こういう肩透かしな
描写もその一つなのでしょうか。
 劇場版と言えば、23・24話のいわゆる「アポロ作戦」が丸々カットされたのが劇場版2作目最大
の不満でした。シリーズで初めてティターンズとエゥーゴが正面から大規模にぶつかり合った作戦
で、唯一と言っても良いシロッコの天才ぶり&狡猾さが見られるエピソードなのに、これをカットして
しまったせいで劇場版のシロッコは「カミーユがあそこまで激怒して倒さなければならないほどの
大物だったの?」という印象になってしまった気がします(笑)。もっとも劇場版「Z」のカミーユがシ
ロッコに怒っていた理由は「人間を家畜扱いしていること」だったので、彼が指揮官として天才でな
くても物語的には構わなかったのかもしれませんけど。他にもこの23・24話は一般市民がティター
ンズをどう認識としているかとか、ジェリドの精神的な成長とか、割と重要な要素があると思えるの
ですが、劇場版は尺の都合からそこまで拾う余裕はなかったということでしょうかねぇ。
 それと、21話から背景の宇宙がやたらと青くなっていることに気付いた方もおられるかもしれま
せんが、あれはスポンサーから「宇宙が真っ黒だとモビルスーツがよく見えない」というクレーム
(?)があったため、ああいう処理にしたと当時のアニメ誌には書かれていました。リックディアス
の一般機が当初黒かったのに8話あたりから全部赤色になったのも同様の理由だったり。ただ製
作サイドも不自然と思ったのか、後番組の「ZZ」からは通常の宇宙空間は黒多め、コクピット内に
映る宇宙は青多めと描き分けるようになりましたが。スポンサーの横やりひとつで設定の統一性
が失われてしまうことに、当時は製作の裏事情が垣間見えてなんとなく不快だったことを覚えてい
ます。この辺の経緯は最近あまり知られていないのではないかと思い、あえて触れてみました。


17/07/16

 猛暑日が続いた先週後半でしたが、今日の岩手は雨模様で暑さも一段落。ですが熱帯夜は継
続中で、寝苦しい日々に辟易していたり。

 「サクラクエスト」15話。チュパカブラを求めて大勢の外国人がやってきた間野山。宿泊施設不
足を痛感し、由乃達は本格的に民泊を検討し始めるが・・・。
 話のメインは民泊ですが、キャラ的にはご老人3人組にスポットを当てたエピソードのようです。
彼らが必死に隠そうとしている過去の遺物ですけど、予告の映像を見た感じですと割とありきたり
なものっぽい?世代的にはビートルズブームに触発されてロックバンドをやっていたとか、そんな
黒歴史的な思い出の品かなという気がします。
 前回は「安産」と書かれたTシャツを着た外人がわらわらと登場して、さも18禁同人誌のネタにし
てくださいと言わんばかりのラストシーンでしたが、単に「安全」と書こうとして誤変換しただけとい
うオチに笑ってしまいました。この作品のこーいう小ネタは結構好きだったりします。

 唐突な話題。「アイドルマスター シンデレラガールズ」に「一ノ瀬 志希(いちのせ しき)」という岩
手出身(という設定)のアイドルがいます。飛び級でアメリカに留学した天才で、匂いフェチ&小悪
魔系で年齢の割にエロい言動が多いキャラですが、「何故に岩手出身?どこか岩手要素がある
のだろーか」と思っていたのですけども、先日ふと「もしかして一関市(いちのせきし)のアナグラ
ム?」と今更のように思い至ったり。単なる偶然なのか、はたまたファンの間では有名な話なのか
は分かりませんが、なんとなく親近感が?や、ただそれだけの話なのですが。
 同作品では同じく岩手出身設定のキャラに「及川雫」というアイドルがいますけど(作中で最も巨
乳キャラ。よく18禁同人誌でネタにされるとか)、こちらは実家が牧場を経営していて牛乳やチー
ズを作っているそうで、「雫石の小岩井牧場が元ネタなんだろうなぁ」と分かりやすいキャラだった
り。それだけに一ノ瀬志希のほうは何かしらネタを仕込んでいるのかどうか最近まで気付きませ
んでした。もう一人岩手出身キャラで三船美優というアイドルがいますが、こちらは久慈市の三船
十段(伝説的な柔道家)に引っかけている?
 http://columbia.jp/idolmaster/COCC-17091.html#COCC-17093

 これまで取り上げたことがない(と思う。たぶん)のに突然「シンデレラガールズ」の話題を持ち出
しましたが、個人的にはちょっと変則的な形でこの作品を知っていたりします。その辺の経緯を書
こうと思ったのですけども、長くなりそうなので次回へネタを引っ張ることにします(笑)。


17/07/19

 関東では早くも梅雨が明けたとか。岩手も既に真夏の気温ですが、梅雨明けはまだ先のようで
す。

 前回の話の続きです。「アイドルマスター シンデレラガールズ」は元々携帯電話向けのソーシャ
ルゲームとしてスタートしたと記憶しています。元祖「アイドルマスター」が10数人のアイドルだった
のに対し、「シンデレラガールズ」はなんと190人近くのアイドルが登場するというギャルゲー最多
のキャラ数を誇っていて、お目当てのアイドルをゲットするためガチャを回しまくる者が多く、ソー
シャルゲームの中でも特に課金率が高い印象があります。「数万円の課金は課金に入らない」と
か「十数万円からようやく微課金」とか、恐ろしい話を色々と聞くので私は絶対に手を出すまいと
思っていました(笑)。
 そんな私がこの作品に触れるきっかけとなったのが、コロムビアから続々とリリースされている
キャラソングCDでした。ほぼ全曲公式サイトで試聴できるので、たまたま聴いてみて気に入ったも
のや、好きな声優さんが歌っているCDをなんとなく買ってみたのが運の尽き?(苦笑)このキャラ
ソングCD、1枚あたりのお値段が割と安いので手を出しやすく、そのうちだんだんと「この曲も良さ
そうかな」くらいの気分で買い集めるように。更にはJ-POPやアニメソングのカバーアルバムをリ
リースするようになったので、そちらも興味を惹かれて買うようになりました。おかげで原作のゲー
ムは全く知らないのに関連商品であるCDだけはやたら所有している、かなり変則的なファン(と言
って良いのか分かりませんが)に。
 なので、2年前にテレビアニメが放送された時にはCDをリリースしているキャラだけ知っていると
いう偏った知識で視聴していました(笑)。アニメ版はキャラの人数を絞って登場させていましたけ
ど、それでも知らないアイドルが結構多く、後追いで設定を把握して改めて凄いキャラ数だと思っ
たり。
 テレビアニメは放送中かなり賛否両論あった印象でしたが、中途半端な知識で見ていた私とし
ては否定的な感想が割と強かったりします。それは、既にアイドル一人一人に固定ファンのいる
作品なのに特定のキャラにヘイトが集まるようなシナリオ構成だったからです。現に放送当時は
一部のキャラだけやたらと叩かれて、そのアイドルのファンは相当つらい思いをしたようです。オリ
ジナルならともかく、原作のある作品でこういう展開にするリスクはスタッフも理解していたと思う
のですけども、何故こんなストーリーにしたのやら。シリーズ終盤ずるずると重苦しい展開を引っ
張って画面もキャラの表情もずっと暗いままだったり、最終回でそれを覆すほどのカタルシスがな
かったことも余計印象を悪くしているように感じられました。そのせいかアニメ版は映像クオリティ
の高さに反して今なお評価が良くない模様。黒歴史として存在しなかったことにしたいファンも一
定数いるようです。個人的にもお気に入りキャラに限って扱いがあまり良くなかったので、その辺
は不満でした。とりわけ13話で人気キャラをデュエットさせたいがために新田さんを強制リタイヤ
させたのは絶対許しまへんで〜(苦笑)。たとえ安易であっても、キャラが平均的に登場してみん
なが楽しめるお祭り的な内容のほうが、ファンも制作陣もwin-winの関係になれた気がします。そ
の点で言えば、先日まで放送していた短編アニメ「シンデレラガールズ劇場」のほうがよほどファ
ンが見たかったものに近いのではないかと。
 テレビアニメ終了後もCDのリリースは続き・・・と言うより、ほぼ同時期にサービスを開始したリ
ズムゲームにより更に新曲が増えていって、さすがに私もCDの購入を厳選するようになりました。
それでも順調に所有枚数が増えているあたり、この作品がいかに底なし沼かを実感させられるの
ですが(笑)。ゲームにも課金している人達はどれだけこの作品に投資しているんでしょ。そこは
考えると恐ろしいことになりそうなので、触れないほうが良さそう?
 ともあれ、音楽方面中心の限定的な楽しみ方ですが多少なりとも「シンデレラガールズ」という作
品を知っていたので、前回のような話題になったと、そーいう捕捉説明でした。・・・捕捉のほうがメ
チャクチャ長いやんけ(苦笑)。あとテレビシリーズに対する不満をようやく書けたので、胸のつっ
かえがとれた気分です(笑)。


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