「天使のしっぽ」5話。毎回最終話のような展開のこの作品。今回はいつにもまして最終回的で
した。女神によって強制的にメイドの世界に戻されたヒロイン達。彼女達が主人公の守護そっち
のけで我が儘やっているのを見かねての措置だったとのこと。で、元の世界へ戻りたければま
だ実体化していない残りの4人を甦らせることが必須だとかで、でも主人公自身がまだその4人
のことを忘れてしまっているので、彼女達は転生できずにいるとか。そこでヒロイン達は主人公
が4人のことを思い出すよう祈り続けます。それが通じたのか、主人公があっさりと残りのメンツ
のことを思い出し、無事12人揃って主人公のもとへ帰ってめでたしめでたしとなりました。あ〜、
どんとはれ。
・・・え、終わりじゃないの、この作品?なんかまだ続くみたいです(笑)。今回新しく出てきたキ
ャラはヘビ、カエル、狸、猿ととてもペットとは思えない動物だらけ。つーか、回想シーン見る限り
じゃ主人公飼ってないやんけ!しかも「〜お」とか「〜れす」とかアヤしい語尾をつけるキャラまで
いるし(思わず「かすみ遊戯」を思い出しました)。ますます電波の度合いが強くなっているようで
す。
「Fifth」シリーズや「リトルモニカ物語」のルーンソフトがファンディスクを出すそうで、タイトルは
「ベルせんせいのトゥルトゥルBOX」。そう言えば「リトルモニカ物語」も最初は「トゥルトゥルステ
ージ」という仮タイトルで、2ちゃんねるではロリ専門メーカーのこの会社らしいナイスなネーミン
グと讃えられていました。が、トゥルトゥルというのは別にツルペタな“ようじょ”の暗喩ではなく、
世界観を同じくする一連のシリーズの中で使われている通貨の単位にすぎな
かったりします
(ダブルミーニングの可能性もありそうですが。何せスタッフが揃いも揃ってツルペタ好きなアブ
ない会社ですし)。私としては野々原氏が原画をやっている以上デフォ購入決定ですが、そうな
るとまだ未プレイの作品も予習としてやっておいたほうがいいのかも。それと今回はどういうマ
ニュアルになるのやら、その辺も楽しみです。
他にも「胸キュン!はぁとふるCafe」のユニゾンシフトがこれまでのユニゾン作品のキャラが
出演する麻雀ゲーム「萌キュン!ゆにっ娘ま〜じゃん」を年末に出しますし、「水夏」のアミュー
ズメントディスク「アルキメデスのわすれもの」も12月発売予定ですし、何気にファンディスクブ
ーム?
ベルせんせいのトゥルトゥルBOX http://www.runesoft.co.jp/bellteacher/index.htm
「カスミン」は「おしん」のNHKらしく児童虐待アニメになってます(笑)。主人公カスミが「こんじ
ょだ、こんじょ」と前向きに頑張っているので表面的には明るい印象ですけど、一歩間違うと
「小公女セーラ」状態になりそうな気も。家ではヘナモンにこき使われ、学校では電波少女と差
別され、今のところいいとこなしのカスミ。もう少し楽しげな要素を入れていかないと対象年齢
の子供達には辛い内容になるのでは、と思ったり。
テロ事件の影響で放送延期になっていた「フルメタル・パニック」は来年1月8日から放送開
始予定。そんなにヤバげな話なのでしょうか。その辺をちょっと楽しみにしつつチェック予定で
す。
http://www.kadokawa.co.jp/fujimi/panic/panic.html
プレイを中断していたドリキャス版「AIR」再開。現在美凪シナリオ進行中。会話のスピードが
3分の1になる不思議時空こと“遠野ワールド”に引きずり込まれながら(笑)、まったりと進め
ています。
この不景気なご時世に「ガンダム」でウッハウハなバンダイ。だったらDVDの価格を下げる
とかしてもう少し消費者に還元してほしいものです。
http://www.zdnet.co.jp/gamespot/gsnews/0111/01/news04.html
地元のゲーム屋でドリキャスのS端子ケーブルの新品が480円!なんかハードとしてはす
っかり見限られている感じでちょっと寂しいかも。もちろん確保しましたともさ。試しにウチの
オンボロTVに繋いでみたら、若干綺麗に見えるようになった気がします。
私が使っているサウンドカードは一応ヤマハのYMF724なのですが、発売元がマジで不
明な謎のカードだった為これまでドライバのバージョンアップが出来ずにいました。けれども
アメリカのヤマハのページにメーカーを問わない汎用のドライバがあるという情報を見つけた
ので、それをダウンロード。ようやくバージョンが上がりました。以前と比べてちょこっと音質
が良くなったような感じです(あくまでちょこっと、ですけど。元々安いカードですし、音のショ
ボさは否めないかと)。ただ「胸キュン」や「月陽炎」をプレイしていて音声が時々途切れたり
引っかかったりする現象があったのですが、それは直りませんでした。残念。それとボリュ
ームコントロールの種類がやけに増えてびっくり。YMF744や754と共通のドライバの為
なんでしょうけど、対応していないコントロールがあっても嬉しくないです(笑)。
(野島健児氏の声で)アキオへ。とうとう僕の家にも13人の妹が銀色のディスクになってや
ってきたよ。以前テレビで会った時には、日によって妹達の顔が可愛かったりブサイク別人
に見えたりしたけど、DVDになってもそれはあまり変わらないみたいだ。でも2話収録かつ
ノンテロップのオープニング・エンディング付きで3千円という値段はキングレコードのせめて
もの良心だと僕は思うんだが、皆井はきっと「そんなの売れると見込んでいるメーカーの戦
略に決まっている」って笑うんだろうな。それじゃアキオ、またメールするよ。
・・・って、よーするにアニメ版「シスプリ」のDVDを買った訳でして、ざっと見た感じですと注
目していた作画の修正は最低限に留まっているようです。テレビ放送時にはボロボロだった
2話に関しても、テーブルの上の料理がカットによって消えたり現れたりするミス等は手直し
してありますが、全体としては殆どあのままです。ただよほど不評だったのか、千影と衛、春
歌の登場シーンが丸々別物に変わっています(千影は謎の仮面をつけていませんし、衛も
天井のガラスを破ることなく窓を開けて出現します)。それでも新作の作画レベルが放送時
と同じというあたりが悲しいですけど(笑)。
またオープニングは完成形のものに差し替えられていて、堀江由衣さんのプロモビデオが
使われていたバージョンは収録されていません(ちなみに目が大きすぎて怖い可憐のアップ
はそのままです)。この1巻から察するに、今後の作画修正も推して知るべしなのかも。それ
でも私は一応最後まで付き合う予定です。毒を食らわば皿までと言いますし(苦笑)。
バンダイの遊び心、というにはかなり恥ずかしいグッズのような。どなたか試してみる度胸
のある方、いらっしゃいませんか?
http://www.zdnet.co.jp/news/0111/02/gundam_keitai.html
ドリキャス版「AIR」、3周目はCG回収の為美凪シナリオのバッドエンド(ノーマルエンド?)
へ。新作CGを3枚(2枚かも)確認。個人的にはパソコン版でもちょっと冗長すぎると思った
美凪シナリオですが、スローテンポの美凪の声が付くと一層長く感じられます。中盤のまった
りすぎる部分をシェイプアップすればもうちょい良かったのでは、という気もします。
ドリキャス版追加要素としては美凪のモノローグ部分で声が付いていたりいなかったりする
不統一性が引っかかりました。台本ミス?
相変わらずポリポリと芋かりんとう(別名芋けんぴとも言いますが)を食べ続けている日々。
程良い歯ごたえがたまりません。で、その「月陽炎」の柚鈴役をしている乃田あす実さんとい
う方が、「With
You」の乃絵美役で人気の藤咲かおりさんと同一人物だという説が。ホント?
私は乃絵美役の声しか聴いたことがないので判別がつきませんけど。でも試しに藤咲さんの
ホームページの掲示板を見たら「月陽炎」の話やら芋かりんとうの話をしているので、もしか
したらファンの間では同一人物であることが暗黙の了解なのかも???
「トゥルトゥルBOX」の発売が楽しみなロリ専メーカー(笑)ルーン。その“トゥルトゥル”の語
源がスタッフによって明らかに。「つるつる」と「True True」をかけているのだそうです。やはり
そーいう意味を含んでいたんですね。ホント、例の法案が改正になったら真っ先に発禁にな
りそうなメーカーかと。野々原幹氏の原画は好きですが、それが怖くてこのメーカーにはユー
ザーハガキを出せません(苦笑)。
http://www.runesoft.co.jp/cgi-bin/bbs/aska.cgi?mode=find&word=3822
I'veの歌い手の一人・島宮えい子さんがホームページを開設。12月にはご自身で作詞作曲
されたCDも出すそうです(うち1曲のアレンジをI'veの高瀬氏が担当)。この方、普段は札幌
で音楽学校の講師をしたりカラオケ教室の先生をしているそうですが、I'veでユーロビート系
の曲を歌っている時とギャップがあるような。
それはそうと、既に50曲以上未収録タイトルが溜まっているI'veの3rdアルバムはいつ出る
のでせうか。
島宮さんのホームページ http://www1.odn.ne.jp/g-studio-eiko/main.htm
ドリキャス版「AIR」美凪シナリオクリア。パソコン版プレイ時の印象同様、トゥルーエンドのル
ートは若干まとめきれていないと感じる部分があります。終わり所を見失って引き延ばしてしま
っているというか、終盤をもうちょっとコンパクトに詰めた方が感動が大きかったのでは、とい
う気がしなくもありません。それに改めてプレイすると、シナリオの前半と後半でテキストの
“癖”が違うのが見えて、複数のライターが手がけていると感じられます。その辺で美凪の言
動にも今一つ統一性がなかったりするのかも。
で、「夢」編の3人をクリアしたので待望の「夏」編突入。とりあえず神奈と裏葉登場シーンま
で進めました。西村ちなみさん演じる“なゆみさき型ラフィール様”こと神奈の声は思っていた
より幼い印象で、随分と可愛らしい感じになっています。西村嬢ということで「ヒロインドリーム」
の舞木静や「トゥルーラブ・ストーリー」のみさきのようなちょっと生意気っぽい声質を想像して
いたのですが、世間知らずの子供という点ではこの演技で正解かと。つーか、萌え系の声で
いいっす〜(爆)。そして井上喜久子さん演じる裏葉の声は・・・まさしく井上喜久子さんという
感じ。まぁ当然と言えば当然なのですが、それ以上のコメントを思いつかないというか、素が
天然の人が天然ボケキャラを担当するのですから違和感などあるはずも御座いません(笑)。
裏葉の初登場シーン、主人公に何故神奈のお尻を触ったか尋ねるところで、主人公の答え
に対する「・・・でございますよね〜」というセリフの微妙なイントネーションがも〜絶品。個人的
にはこれだけでオールOK。2重丸。120点あげちゃいます(その後の「あらあらまあまあ」の
言い回しで倍率さらに倍、はらたいらに全部、ってな感じです)。手堅いと言えばそれまでです
が、今のところ個人的には「夏」編のキャスティングには全く不満ありません。と言う訳でプレ
イ続行〜。
現在フジテレビで放送中の「ヘルシング」の後番組として「Kanon」アニメ化決定!今年の春
頃からテレビアニメ化の噂が流れていましたが、明後日発売のニュータイプに情報が載って
いるとのことで、どうやら確定のようです。ただ制作が東映で「守護月天」のスタッフというあた
りに果てしなくもの凄〜〜〜〜い不安を覚えるんですけど・・・(思えば両作品ともメインヒロイ
ンの声が國府田マリ子さんですね)。とゆーか、もともと話の内容も構成もテレビアニメ向きで
はないですから、おそらくはゲームと完全に別物の内容になるのではないかと(栞のリストカ
ットネタはさすがにマズイでしょ)。
アニメ版「To Heart」みたく終始淡々とした作品になったりして?
今月号のニュータイプでアニメ版「Kanon」の記事確認。キャラデザインを見て思わず「うぐぅ」
(笑)。2ちゃんねるではシスプリ並にヘタレたあげく最後のセリフは「このアニメのこと、忘れて
下さい」で終わりか?なんてネタもありますが、アニメ版「守護月天」が打ち切りで終わったこと
を考えると、あながち冗談では済まないような気が。
ヲタクやるのも大変ですな〜、な話。スーツ持っていない人はどーするんでしょう。そう言えば
でじ子も年末に船上でのディナーショーをやるとか(こちらも要正装)。なんかアニメ関連のイベ
ントとしては方向性間違っていません?
http://www.dengekionline.com/news/200111/05/n20011105sakura.html
嘘かホントか、「幻魔大戦」アニメ化という話が(以前の角川映画版とは別物?)。「X」もそう
ですけど、いい加減ハルマゲドンでもないでしょーに、何故今更?平井和正本人だって「バチ
ガミ」や「ボヘミアンガラス・ストーリー」でハルマゲドン終結宣言しちゃってるんですから、また
世紀末に戻らんでも。とゆーか、なんでよりによって平井和正作品の中でも色んな意味で一
番の問題作をやろうとしますかね。ただでさえ世間的にはオ○ム真理教の教義の元ネタ作品
だと言われてマイナスイメージがあるのに。もっとも本当にアニメ化するのなら小説版ではなく
石ノ森氏と共作したコミック版をベースにするとは思うのですが。むしろ「キカイダー」「009」に
続く石ノ森作品のアニメ化という位置づけなのかも。
「AIR」夏編進行中。良すぎ〜。神奈と裏葉のかけあい聴いているだけで満足しちゃいます。
思えば神奈役の西村ちなみさんは二代目おじゃる丸をやっているのですから、時代がかった
言い回しは割と慣れているのかも。それと序盤で裏葉の新作CGを一枚確認しました。
久々に西村ちなみさんのホームページを見たら、最近の仕事の中に「ソルマックのCMの
『ど根性ガエル』でヒロイン京子の声」ってのがあってびっくり。あのCM、昔のアニメ版のキャ
ストをそのまま使っていると思っていました。さすがにピョン吉とヒロシの声は当時のまま、で
すよね?(なんか自信なくなってきた・・・)
西村ちなみさんのホームページ http://www2u.biglobe.ne.jp/~naki-usa/index.html