おもひで

だいありーの過去ログです。

08/11/12

  地元でも最低気温がマイナスに突入。いやや〜、寒いのはいやや〜(苦笑)。

 「かんなぎ」2話。ひょんなことか ら地元の神様と同居することになった主人公。けれども彼女
の高飛車な言動から口喧嘩になってしまい・・・。
 1 話以上にぐにゅぐにゅと動きまくっていて、地上波放送時には「動きすぎ」と逆に批判された
2話。リミテッドアニメに慣れた目からする と、終始2コマとかフルアニメは感覚的におかしく思え
てしまうという好例でしょうか。でも確かに無駄に動かしすぎていて見づらいとい う印象はある気
がします。とまぁ作画のことばかり書いていますが、話のほうはいたって原作に忠実。このスタッ
フ にしては随分と大人しいなぁと思ったものです、この時は(5話あたりから暴走が始まっちゃい
ますけど)。ともかく、「未来少年コナ ン」の1話とか「ザブングル」「キングゲイナー」の1話のよう
な作画枚数を全て日常芝居で使うとこーなっちゃう、といった感じの回で した(笑)。

 「ケロロ軍曹 5thシーズン」31回。武者ケロ4回目の巻。定期シリーズの第4弾。引っ張るなぁ
〜このネタ。個人的にはあまり好きではないシリー ズですが、今回は実体化したロボットのいい
加減さが笑えたのでまぁまぁ面白かったです。

  近年希に見る作画崩壊とツッコミどころ満載のシナリオである意味注目を浴びたアニメ版「神
曲奏界ポリフォニカ」の新シリーズ決定・・・って、 えぇぇぇぇぇ。あの出来で続編にGoサインを出
すスポンサーって、どんだけ心が広いんだ?(苦笑)公式の新しい絵を見ると作画スタッ フはさ
すがに変えてくるようですが、今回もまたまた微妙っぽい雰囲気を早くも匂わせているように見
えるのは気の せいでしょーか。コーティが学生時代の制服を着ているということは、原作ゲーム
版のエピソードをやる可能性が高そうです。つーかこっ ちを映像化しないと、1期シリーズ1話冒
頭や4話の伏線が完全に意味不明になるので(その辺全部放り出したまま終わっている点も1
期 は凄いのですが)、アニメ化するのはしごく当然に思えたり。
 http://www.polyphonica.tv/


08/11/14

  いよいよ週間天気予報にも雪マークが。東北の秋は本当に短いです。

 「絶対可憐チルドレン」29話。前回の騒動 で仕事を辞めると言い出した主人公。そんな彼を真
リーダーの女性エスパーはある場所へと連れてゆくが・・・。
 いつものナベシンコン テ回(笑)。初代仮面ライダーやら北斗の拳やら、相変わらず平成生ま
れそっちのけのパロディをやってくれます。最後の水着シーンが小 学生なのをいいことに殆ど隠
してないじゃん状態だったのは、狙った作画だったんでしょーか。や、勿論嬉しかったですが(苦
笑)。

  「タイタニア」6話。反逆を企てた星へ攻撃を決定したタイタニア軍。反勢力側はこれを機にタ
イタニアを快く思わない国々で同盟を組も うとするものの・・・。
 延々政治劇が続いて、久々の戦闘シーンでした。でも艦隊戦ゆえか、どうしても地味に見えて
し まったり。この作品ってアニメでやるにはつらい題材なのかな〜と思わなくもなかったです。

 「夜桜四重奏(カル テット)」4話。ずっと街の結界を壊そうとしている妖怪青年。その身体はか
つて主人公達の親友だったもので・・・。
  ようやく設定説明編。キャラの相関関係は分かってきましたが、敵らしい妖怪青年の目的は未
だ不明。その辺が大きな伏線なんでしょう か。それと今回町長妖怪が秋田へ出張と言ってまし
たけど、予告を見ると次回はもう街へと戻ってきている感じ?話が飛ぶなぁ。
  そーいや青い髪のネコミミ妖怪少女の声がな〜んか耳によく馴染むなぁと思っていたら、なん
のことはない、初音ミクの中の人だったんで すね(初音ミクのボイスデータは声優の藤田咲さん
の声を元にしたもの)。毎日のように初音ミク関連の曲を聴いていれば、そりゃそう感 じるわな。

 「CLANNAD(クラナド) 〜AFTER STORY〜」4話。春原に真人間に戻ってもらおうと、かつて
彼が所属していたサッカー部へ復帰を懇願しに行く芽衣だったが・・・。
  あ〜、やっぱり春原シナリオは不満が残るなぁ。必要以上に悪役を強調しすぎちゃっていて、
不快感の強いシナリオになっているのが要因 なんでしょうね。この春原シナリオのサッカー部と
か「Kanon」の生徒会とか、敵を作らないとシナリオを転がせない部分に関しては 麻枝氏も弱点
だと認めているようですが(なので京都アニメ版「Kanon」舞シナリオは麻枝氏の意向により大胆
に その辺をカット)、出来れば今回も上手くアレンジしてほしかったです。
 で、次は美佐枝さんシナリオ?脇キャラのシナリオを全部消化 してからアフターストーリーへ入
るつもりなんでしょうか。


08/11/16

  天気予報に影響されて、今日はタイヤ交換をする人でガソリンスタンドやディラーはいっぱい。
勿論私もその一人でした(笑)。

  「テイルズ オブ ジ アビス」3話。敵国に捕らえられてしまった主人公。だが彼が王子だと知る
と取引を持ちかけてきて・・・。
  わがまま王子様実戦に恐怖するの巻。箱入り息子なればしごく当たり前な反応でしょうか。見
ているこちらはもどかしい限りでしたが。こ の調子だと実戦で使い物になるのはまだ先?もっと
も予告だとあっさり立ち直って戦っているようでしたけど。
  そーいやこの作品のスタッフって、監督以外はまんま「ブレンパワード」「ターンA」の面々なん
ですね。エンディングに次回予告の映像 を挿入する作りなんかは、「ブレン」譲りだと思ったり。

 「Yes!プリキュア5 GoGo!」39話。最後の妖精国王発見。けれども彼女はひどく衰弱してい
て・・・。
 一番長老の国王と言いな がら、とても若い女性声で拍子抜け(苦笑)。あの世界の妖精達は
そーいうものなんでしょーか。そしてまたもリストラの危機にある敵 下っ端幹部。今度こそ退場
かと思いましたが、意外としぶといのはスタッフに愛されているキャラだから?

  「機動戦士ガンダムOO セカンドシーズン」7話。敵の強化人間ともども行方不明になってし
まった元二重人格ガンダム乗り。そして因 縁の二人は・・・。
 すっかり「Zガンダム」キリマンジャロ編状態(笑)。セカンドシーズンは本当に「Z」を意識した
シー ンや台詞が多いですなぁ。でも今回の意外な結末に関しては、先週の予告ですっかり騙さ
れてしまっていたような。視聴者の意表をつくと いう意味では、見事なブラフだったと言わざるを
えないところでしょうか。

 シーズンオフを 前にして(?)「ふぉとふぉと」大放出・・・かな。ともかく今週は連チャンで更新予
定。1回目は「私家版おくのほそ道」鳴子編。 D90を買ってから初めての「私家版」撮影でもあり
ます。
 実のところこれは先月鳴子を訪れた時に撮っていた分 だったりしますが、他にも廻りたい箇所
があったり、出来上がった写真に納得がいかないものがあったりして、遅ればせながらの公開
と なってしまいました。写真の出来に関しては撮り直したい部分もあるのですが、不満たらたら
ながらそのまま発表することにしました。写 真撮影は一期一会だと思っているので、出来の悪さ
はそーいう運だったと割り切ることにします(苦笑)。
 本来 「おくのほそ道」では鳴子と山形県の最上町は一つの章としてまとめられているのです
が、今回はあえて分割したままとすることにしまし た。や、個人的感覚としては宮城と山形は分
けておきたいな〜と思えたりするもので。それと「おくのほそ道」石巻の章で名前が挙げられ な
がらも、芭蕉達が訪れることの出来なかった歌枕の地二つを今回番外編として紹介していま
す。これを含めたいと いうのは、「私家版」を始めた当初からの構想でした。
 これで「おくのほそ道」宮城県ルートはほぼ制覇。予定よりも遅くなってし まった感はあります
が、一応計画通りに消化出来たので良しとしたいところです。


08/11/19

  今日は仕事が終わって会社の外に出たらいきなり寒くなっていてびっくり。まだ雪は降ってい
ませんが、いかにも降りそうな感じです。

  「かんなぎ」3話。毎日学校へ行く主人公を見て、学校に興味を抱く神様ヒロイン。絶対来るな
と主人公は言うが・・・。
  よーやくレギュラーキャラが揃って賑やかになってきました。つーか今までがえらく登場人物の
少ない展開だったのですけど。前回までよ りはさすがに作画枚数は減った感じですが、それで
も相変わらず細かい芝居にこだわっています。特にギャグシーンの力の入れようは素直 に凄い
と思ったり。あーいう動きをするからこそ笑える訳で、スラップスティックの基本はやはり動きと
間(ま)だ なぁ〜と、改めて実感。最近こーいう部分に気をつける作品がめっきり少なくなっただ
けに、貴重です。

  「ケロロ軍曹 5thシーズン」32回。ごちゃまぜクイズバトルの巻&ドロロ改造計画の巻。前半
のクイズ話、色々なクイズ番組をミックスしたネタは 他の作品でも山のよーにありましたけど、こ
こまで詰め込んだのは珍しいかも。クイズの内容の理不尽さも結構笑えました。後半の話は人
格 の変わったドロロのギャップが面白かったですが、先日のガムの話と微妙にネタがかぶって
いるよーな?あと、オチはひとえに気色悪かっ たです(笑)。

 予告通り2連チャンで「ふぉとふぉと」更新。今回も「私家版おくのほそ道」で、『秋の松島』編 で
す。「私家版」1回目で『春の松島』と銘打ったように、秋にも訪れるのは当初からの予定でした
(一方で仙台は『春の』と書いておき ながら続きは未定だったり)。 
 今回は4月に廻らなかった場所を重点的に撮ってみました。なので松島と言っても有名な景観
は 少なめだったり。そして前回はあえてスルーした瑞巌寺も訪れたのですが、何故にここをは
ずしていたかと言うと、入場料を払って中に 入ってしまうと基本的に撮影禁止となっているので、
写真を撮るにはむっちゃ不利な場所だからだったりします(苦笑)。おかげで瑞巌寺 に関しては
いつも以上に全体像の分からない謎の写真になってしまいました。季節柄紅葉がちょうど見頃
だったこと もあり、紅葉と寺院や松島との組み合わせが多くなってしまったかな、というのが出来
上がった写真を眺めてみての印象。ちゅーか欲張っ てあれもこれも構図に入れようとして、シン
プルさに欠けてしまったというのが最大の反省点でしょうか。今年は重点的に撮っている割 に
は、未だに紅葉は撮影の勘所が分からないです。
 松島と言えば景観の良さで古くから讃えられている4つの眺 望・四大観がありますが、これま
で4つのうち二つは訪れていたので、今回は残り二つを廻ってみました。ただ最後に訪れた東
松島市の大 高森展望台は、事前に山頂までの道は険しいと知っていながらも、実際は想像以
上のものでむっちゃバテました。山と言うにはそれほど高 くない場所なのですが、けもの道のよ
うな登り坂が延々続いていて、登り切る頃には疲労で足が上がらなくなってしまいました。どん
だ け運動不足やねん、と情けなくなったり(苦笑)。しかも夕方になったら雲が出てきて一番の目
的だった夕焼けの松島湾が撮れなかったの で、ねばって夜景撮りをしてみたのですが、いざ帰
ろうとしたら街灯一つ無い真っ暗な森のけもの道で怖いのなんのって。麓まで無事降り てこられ
たのが不思議だと思えるくらい、生きた心地がしなかったです。我ながら浅はかだったと反省す
る一方、再 び行く時は懐中電灯必須だなと思ったものでした。評判通り眺めはとても良かったの
で、あそこの夕景は是非再チャレンジしたいもので す。
 参考。松島の四大観 http://www.oiranotanbo.com/page071.html

  これにて年内の「私家版おくのほそ道」は終了。松島で始めて松島で締める、といった構成で
第1期シリーズ完です(笑)。残りは平泉を 除くと山形や秋田といった日帰りでは厳しい場所なの
で、来年以降はペースを落としての継続になると思います。せめて隣接する県だけで も廻ってお
きたいというのが私の構想ですが、それでも結構時間がかかりそうです。してみると僅か数ヶ月
それも徒 歩で制覇した芭蕉って、もの凄い人だったんだな〜と改めて思ったり。そりゃ忍者説も
出てくるってものです(笑)。


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