おもひで
だいありーの過去ログです。
05/06/04
6月突入。今日は梅雨近しといった空でした。
「ケロロ軍曹」17回目。プール開きの巻&怪談大会の巻。前半は学校のプール開きにケロロ達が
乱入。後半は地球人とケロロ達が怪談話で対決。
見所はやっぱりスクール水着?(爆)このご時世にここまでスクール水着の作画に力を入れるとは、
その方面が好きな方々にはたまらないものがあったのではないかと。ちゅーか、こーいうサービスな
回って大抵作画が崩れるのがパターンなものですけど、サンライズ、よく頑張ったという感じでしょう
か(苦笑)。
今週の「トリニティ・ブラッド」はお休み〜。
「絶対少年」3話。主人公達の住む町で噂されている幽霊話を聞きつけて、テレビ局が取材に。主
人公の態度に何かを知っていると感じ取った女性レポーターは、彼をターゲットに定めるが・・・。
ようやく話が動き出したというところでしょうか。ここからどう転がってゆくのか注目です。しっかしま
ぁ、相変わらずエロすぎですがな、NHKさん。女性のトイレシーンまで映しちゃって、望月監督のフェ
チぶりはどこまで加速するのやら。と言うか、関根氏のキャラでここまでエロい作画が出来るんだ、
ってのがむしろ驚きかも(苦笑)。「ミラクル☆ガールズ」の時はキャラの芝居に関しては神懸かりな
部分がありましたけど(「ミラ☆ガ」で、ともみの人間離れした動きのシーンは関根氏が担当していた
そうで。とにかく動く動く。そして芝居がめっちゃ細かい )、エロさは無縁でしたからねぇ。
「ツバサ・クロニクル」9話。領主のところにさくらの羽があると睨んだ主人公たちは城へと乗り込
むが、そこには強力な敵がいて・・・。
少し、ほんの少しだけテンポが良くなってきたかも(苦笑)。この調子でいけば次回あたりで早くも
北朝鮮編(じゃないってば)は終わり?
テレビ版「AIR」DVD3巻発売。5話・6話を収録。先月はリリースがなかっただけに、久々という気
がしたり。
5話は観鈴シナリオと美凪シナリオが同時進行。結構荒技です。冒頭からいきなり口パクがフル
アニメーションしてますよ、という相変わらずテレビアニメから逸脱しまくりの作画レベルはともかく、
注目は観鈴が往人とトランプをしようとして癇癪を起こすシーンでしょうか。原作は止め絵なので漠
然としたイメージでしかありませんでしたが、テレビアニメ版はとんでもね〜ことになってました。そ
の泣き叫びぶりはヒステリーなんてものじゃありませんな。川上とも子さんの迫真の演技と相まって、
かなり狂気溢れるシーンになってます。劇場版「エヴァ」でアスカが量産型エヴァに八つ裂きだの串
刺しにされるシーン、あそこのアスカの表情に近いものがあるかと。そりゃあ孤独にもなるってもん
です。とにかく早くも観鈴の不幸が表面化してきて、見ていて痛々しくなってきました。
6話は美凪シナリオクライマックスを駆け足で消化。殆どあらすじをなぞるだけのダイジェスト状態
なのに、30分終始ボロ泣き。あかん、これはあきまへん。この6話から先(や、5話の癇癪シーンも
か)は他人と一緒に鑑賞は無理ですわ、私。たぶん見ながらず〜〜〜っと号泣してるかと(苦笑)。
恥ずかしながらホントにこの「AIR」に関してはパブロフの犬状態になってます。挿入歌の「青空」な
んて、未だに涙腺破壊兵器ナンバーワンですし(もう冒頭の「♪あの海〜」だけで涙が・・・)。これは
もうトラウマに近いレベル?(苦笑)いやはや、続きのDVDを見るのが待ち遠しいような怖いような。
少々情報が古くなりましたが、I'veの武道館ライブ決定。18禁ゲーソングから出発したI'veもとうと
うここまできましたか。や、武道館いっぱいにエロゲーヲタクが集まるって考えると、寒いものがある
ような気もしたりしなかったり?(苦笑)
http://www.itmedia.co.jp/games/articles/0505/31/news017.html
サンライズ作品の主題歌を集めたCDが発売決定。でも発売元がキングレコードなので、版権を
持っている作品だけの模様。う〜ん、私ゃ「ガリアン」の主題歌が欲しいんですってば〜。ワーナー
パイオニアさん(あ、今はジェネオンか)、是非とも再販を〜。
http://www.tanomi.com/shop/dvd/items02567.html
05/06/05
天気予報によると今週あたりが梅雨前最後の晴天らしいです。
「交響詩篇エウレカセブン」8話。街へ買いだしに出かけた主人公とヒロインが出会った優しそうな
老婆。しかし、船の他のメンバーが賞金目当てに捜していた反政府運動のテロリストこそ、その老婆
で・・・。
色々と謎めいた単語が飛び交って、ちょっと分かりづらい回でした。次回以降この辺りの伏線が明
らかになってゆくんでしょうか。もっともらしい台詞喋らせて謎を匂わせるだけで、最後まで種明かし
しないという昨今のアニメ・特撮に多いパターンには陥らずにいてほしいものです。
そうそう、この作品のオープニング曲のシングルCDが出たので買ってみました。聴いてみたら、ア
ニメで使ってるのって2番の歌詞だったんですね。しかもフルサイズのほうはFLOWお馴染みのラップ
が途中に入っていたり。テレビサイズとは割と印象が違います。CDにはテレビサイズも収録されてい
るので、聴き比べてみるのも面白いかも。
「ふたりはプリキュア MaxHeart」18話。山へキャンプへ出かけた主人公一家と白プリキュア+ひか
り。かつてはよくキャンプをしていたという主人公の父が、ここぞとばかりに大活躍。しかし、そんな楽
しい時間のなか敵が現れて・・・。
父の日用エピソードの回(苦笑)。最後に取って付けたみたいに新玩具販促シーンがあって思わず
笑ってしまいましたが、それ以外はまぁ普通だったかなと。それはそうと、今回は今までで一番キャラ
の顔が別人28号風味だったような。劇場版が終わってもまだ制作スケジュールが厳しいんでしょう
か。
賛否両論だった劇場版「AIR」。DVD発売を前にして、ホームページで冒頭30分の無料配信が期間
限定で始まりました。って、紹介しておきながら私もまだ見ていないんですが。DVDを買うかは、未だ
迷っていたりします。
http://www.air2004.com/
月刊マガジンZで連載中の「8マン インフィニティ」。回を重ねる毎に平井和正キャラ総出演な展開
になってきて、平井ファンはニヤリとするノリになってきましたけど(や、個人的に虎4のキャラデザと
性格は微妙に好みとズレてたりしますが)、雑誌本来のターゲットである「8マン」を知らない若い読者
層にはどう映っているのやら。ちょいと気になってみたり。いよいよ本格的に「インフィニティ ブルー」
との繋がりも見えだして、七月鏡一氏が平井作品をどう料理するのか見物です。
しかし、8マンに関してはやはり元祖である桑田次郎氏の流麗な絵を越えることは不可能なんだな
〜と、「8マン インフィニティ」を読みながら感じてもいたり。その独特のラインが完成されすぎていた
為に他者が模倣することができず、その絵柄の後継者が現れることがなかったと言われる桑田次郎
氏ですけど、やはりあのスピード感と見事なバランスのボディラインを現代において再現するのは無
理なんでしょうね(桑田氏本人も当時とかなり絵が変わってしまったので、もう同じ8マンは描けない
ですし)。
05/06/10
関東まで梅雨入り。岩手も今夜は雨が降って蒸し暑いです。
「ケロロ軍曹」18回目。浜辺で漫才大会の巻。商品のレアなプラモデルが欲しくて、浜辺の漫才大
会へ出場したケロロ達。その野望の犠牲となったメインヒロインは、謎のアイテムで大人にさせられ
たうえ関西弁で喋るキャラにさせられてしまい・・・。
前回に続いて水着祭り。無理矢理大人ににさせられて、更に親父ギャグ連発な性格になってしま
った夏美ですが、そのナイスバディはなかなかよろしいのではないかと(爆)。サンライズ、サービス
精神を忘れないのはgoodです。
「トリニティ・ブラッド」6話。アムステルダムで起こった神父殺人事件を機に、教会本部から新たな
神父が派遣されたものの、その神父は吸血鬼と見れば殺してしまう性格で・・・。
主人公もメインヒロインも登場しなかった回。ゲストキャラのシスターの声が桑島法子さんで、ちょ
うど岩手放送分の先日の「MONSTER」でもゲストキャラの声をあてていたので、今週はちょっとした
桑島法子デーかいなと思ってみたり(笑)。どーせ今週の「種デス」でもステラの回想シーンでいっぱ
い声が流れるだろうし。
しっかし、1クール作品なのにこんな調子で話がどれだけ進むのやら。
KOTOKO嬢の2ndアルバム発売。またも初回限定版はDVD付きです(最近こーゆーCDが多いです
ね)。前作はKOTOKO嬢の個性を前面に押し出して、結果I'veらしさが薄いと微妙にI'veファンからは
評判が悪かったりしましたが、今作もアニメやゲームの主題歌だった曲を除けば、前作以上にアコ
ースティック寄りな作りになっている印象です。こうなるとI'veがアレンジを担当する必然があるのか
なと感じなくもありませんけど、個人的にはこーゆー方向性も割と好きだったり。ただ、前作よりイン
パクトのある曲は少ないかも?
だいありーへもどる