おもひで
だいありーの過去ログです。
05/12/24
師走で仕事が立て込んでいるので、本当なら今日は休日出勤のはずだったのですが、クリスマスイ
ブっちゅーことで女性陣の強い反対により休みとなりました。女性パワー恐るべしです(笑)。
「ケロロ軍曹」44回目。ケロロと主人公、スポーツ対決の巻&主人公ママ巨大ロボットに乗るの巻。
前半の唐突なスポーツ対決が後半への伏線になっていたのは少し意外だったかも。そして後半、こ
の作品で巨大ロボットと言えば、そりゃもうパロディてんこ盛り。「ボトムズ」なターレットレンズまで出て
きて、もはやその勢いはとどまるところを知らずといった感じでした。
そーいや劇場版「ケロロ」のCMを見たのですが、デンドロビウムが本家本元に迫る作画でミサイル
を乱射していて、これまた無駄に贅沢なパロディ映画と化していそうな予感。
「かりん」8話。自称吸血鬼ハンターの外人転校生は、校内に吸血鬼がいると主張して勝手に捜査
を始めるが・・・。
壊れたキャラの投入により、だんだんバカらしいノリが出てきました。転校生少年君が常識人なだ
けに、そのギャップがなかなか面白くなってきた感じです。この調子でテンションが上がってくれば、そ
こそこ“見られる”作品になるかも。
「SHUFFLE!」23話。またも倒れる先輩ヒロイン。そして主人公は、彼女の抱える秘密を初めて知
る・・・。
あ゛〜〜、なんだか思いっっっきり予定調和で終わりそうな気配。前々回までの修羅場はなんだっ
たんでしょ。こんなぬるい展開なんか期待しとりませんがな。某所の掲示板にあった書き込みのよう
に、狂気に走った幼なじみヒロインが主人公を殺して、死体となった彼を永遠にお世話し続けるよう
なラストが見たかったのに〜(苦笑)。むしろ今回は先輩ヒロインのママさんの過去エピソードのほう
がよっぽど涙腺にきました。ともかく、この作品も次回で最終話です。
「BLOOD+」12話。主人公の属する組織から応援が来て、ベトナムの奥地、敵の拠点へと乗り込
む一行。けれどもそこで主人公は過去の記憶に苦しめられ・・・。
うわ、来た。むっちゃグロくて気持ち悪い描写が。つーか、「バイオハザード」?(笑)ちょっとトラウ
マになりそうな展開でした。ゴールデンタイムにここまでやって、大丈夫かしらん。
以前アフターヌーンで連載されていた「夢使い」がテレビアニメ化決定だそうです(しかも監督やま
ざきかずお氏!)。・・・って、ええええええええ〜〜〜〜〜〜。や、だってあれってテレビで放送でき
そうな話が一つもないんですけどぉ。そもそも作者はディープなロリコンで、作中に幼女の裸やエロ
いシーンがバンバン出てくるのに(苦笑)、こんだけロリ系がメディアで叩かれている現状でアニメ化
なんて、とても不可能だと思うんですが(小学生の女の子が義理の父親に夜な夜な犯されていたな
んてエピソード、絶対放送できませんがな)。タイトルだけ同一で、むっちゃ骨抜きな内容になるに一
票(笑)。
05/12/25
路面からやっと雪が消えてきたと思ったら、また雪の日が続く模様。ホントに今季は雪が多いです。
「交響詩篇エウレカセブン」36話。未だ行方の分からない主人公の姉について、ようやく口を開くホ
ランド。一方エウレカは、主人公の為に綺麗になりたいと化粧に挑戦するが・・・。
おや、終盤まで引っ張ると思っていた主人公の姉の素顔があっさり判明。こーいう顔なのね。んで、
それまで化粧っ気のなかったヒロインが突如化粧をして失敗するというと、「ガンダムX」を思い出した
り(ヒロインが無表情系で、次第に感情を見せるようになるというあたりも似ているかも)。これでタル
ホが「あの子、不愉快だわ」とか言ったらまんま「ガンダムX」なのですが、さすがにそれはなかったよ
うで(そーいやこの辺の人間関係もクリソツだわ)。主人公とホランドの風呂場でのやりとりとか、ホッ
とするシーンの多い回でした。
「ふたりはプリキュア MaxHeart」43話。部長の座を後輩に譲った主人公達。けれどもラクロス部の
新部長は自分のやり方に自信が持てなくて・・・。
ラクロス部・化学部とも、今までこんなキャラいたっけ?と思ってしまった新部長達(苦笑)。特に可愛
いメガネっ娘は貴重なので、今後とも出てくることを切に希望(爆)。
「月詠」DVD12巻が発売。23話・24話を収録。初回特典はサイコロ型カレンダー。シリーズもいよ
いよ大詰めということで、この巻の話はシリアス展開の連続。とゆーか、22話からずっと鬱展開を引
っ張っているので、見ていてちょっとモヤモヤする感じでした。それだけに、24話後半のカタルシスは
結構良かったかなと。それとテレビ放送時の24話は作画大崩壊で紙芝居状態だったそうですが、D
VDでは完全に修正されていて、スタッフの執念を見た思いがしたり。細かい点では、23話だけエンデ
ィングの歌が2番になっていて、ちゃんとストーリーに即した歌詞になっているのが上手かったです。
このシリーズもいよいよ次巻でラスト・・・なのですが、完全新作の26話の制作が遅れているらしく、
発売が一ヶ月延びてしまいました。テレビシリーズDVDのリリースとしてはちょっと異例かも(もっとも過
去には盛大に延期しまくった「エヴァ」という前例もありますけど)。
も一つDVD。「苺ましまろ」4巻。初回限定版はシリーズ後半を収納できる箱つき。7話・8話を収録。
7話は海水浴、8話はお祭りと、現実の季節とは真逆のエピソードが収録されています(笑)。
尻上がりにノリが良くなってきたこのシリーズ、今回も見ていて結構笑ってしまいました。ただ8話は
ちょっと暴走しすぎていて、美羽(一番のトラブルメーカー。やることなすこと、とにかく意味不明)の言
動はやりすぎなんじゃ、と思わなくもなかったり。ギャグも一歩間違えると洒落で済まなくなりますから、
今回はギリギリでギャグの範疇に留まったかな、といった感じかも。あと、水着祭りの回で作監に大河
原晴男氏を呼ぶあたり、スタッフ分かってますな〜(笑)。
追加注文していたMAXたんのオプションパーツが届いたので、さっそく取り付けてもらいました。と言
っても、サイドターンランプのカバーをオレンジからホワイトにしたのと(何かワンポイント、自分の車だ
とパッと見て判る部分が欲しかったもので)、ブレーキペダルの横に左足を乗っけるフットレストを付け
ただけですが。元々の予定では他にもボンネットにメッキフードガーニッシュを、内装にブラックウッド
調パネルを付けて超ドキュンカーにするつもりでしたが、ちょっと理性が邪魔をしたので(苦笑)、この
辺で留めておくことにしました。や、今でも充分走り屋の車に見えるらしく、後方の車がやたらと車間距
離を取るようになってますけど(笑)。ともかく、車本体への投資はこれでひとまず終了。お次はカーオ
ーディオかしらん。
納車されて一週間。平日の通勤は片道5キロ未満なので、走行距離はまだ300キロ程度。慣らし運
転が終わるのはずっと先になりそうです。それと雪の日が続いたおかげで、この一週間で早くも車が
泥だらけになってしまいました(涙)。覚悟していたとはいえ、黒はやっぱり汚れが目立ちますね。
そーいや先週タイヤとホイールを買った某黄色い帽子の古川店(車を受け取ったのが古川だったの
で)から、タイヤの調子はどうですか?という手書きのハガキが届きました。受付のおねーさんのパワ
フルな勢いに押されて買ったようなものでしたが(笑)、こーいうちょっとした気配りは嬉しかったり(まぁ
普段オイル交換してもハガキが来たりしますけど)。イエローハッ・・・いやいや、某黄色い帽子(苦笑)
も、店舗によって接客の質にかなりの差があるな〜と、近頃あちこちの店を回ってみて感じていたりし
ます(水沢店も◎。地元の店は正直ちょっと・・・な印象)。
05/12/29
昨日が会社の御用納めで、今日から年末年始の休みに入りました。とりあえず、寝ます(って、お盆
休みの時も似たようなこと書いてたよーな)。
「ケロロ軍曹」45回目。バレンタインに饅頭を売れの巻&女の子二人バレンタイン作戦の巻。どっち
もバレンタインネタ。とりあえず、饅頭を握るモアが可愛かったです。以上(苦笑)。あと、チョコを渡せず
に照れる夏美の声がちょこっと「月詠」の葉月になってましたな〜。
中古で安かったので、劇場版「パトレイバー2」のDVDをゲット。個人的には「ビューティフル・ドリーマ
ー」と並んで好きな押井監督作品です。既にLDで何十回と見ているのですが、DVDでは5.1chになって
いるとのことなので、その違いを確かめてみたいという理由だけで買ってしまいました。んで実際見て
みたら・・・あらら、単純に5.1ch化しただけでなく、音楽を丸々新録に差し替えちゃってるのね。曲自体
もアレンジが変わっているし、中には今まで曲の付いてなかったシーンに曲があったり、逆に曲がカッ
トされていたりと、LDを見慣れている身にとってはかなり違和感があったり(あと、脇役のキャストが一
部変わっています)。きっとDVDの劇場版ファーストガンダムを見た人も、こーゆー違和感に襲われた
んだろうなぁ。ただ、「パト2」のほうはちゃんと旧音源も収録されているので、その点は良心的かと。
改めて今の時代にこの作品を見ると、時代考証的に現実とそぐわない部分は若干あるものの、93
年に作られた作品でありながら見事に2002年らしさを描いていて、先見の明は凄いものがあったと
感心します(劇「パト1」も1989年当時にMOが描かれていたりして、驚かされますが)。ホント、未だレ
イバーが開発されていないのが残念です(笑)。まぁ今はレイバーよりもマルチ(by「To Heart」)のほう
が先に実現しそうな感じですけど。恐るべし、萌えパワー(なんのこっちゃ)。
05/12/31
歳末の町並みが白い雪に覆われてゆく
生きられた喜びを受け止めている人を捜して救え
親のこと守れずに体についた邪気を持って
年明けに過ちのカウントダウンしている人を許せ (徳永英明「The Sun」)
ってな感じに大晦日です(謎)。ちなみにこの曲は数ある徳永氏の歌の中でも特に暗くて救いがなく、
「空から降ってくる黒い雨に傘がさせない/惑わされ駆け込んだビルは海へと沈んでしまうのか」「割れ
る海燃える空山の上から見つめるだけで なんてちっぽけな存在なんだと今ごろ気付く僕らのことを許
せ」と続きます。勿論私は大好きな一曲です(苦笑)。
今週はのきなみアニメが休みなので、書くことがあまりなかったり(笑)。ともあれ、恒例・・・かどうかは
分かりませんが、今年の個人的総括をやってみますか。
アニメ部門ランキング1位はなんと言っても「AIR」。これを見ずに今年のアニメは語れません。テレビ
シリーズであのハイレベルを維持した偉業は本当にお見事でした。2位以下はちょい微妙。一応2位は
「ローゼンメイデン」としたいところですが、放送自体は去年の作品なのでランキングに入れて良いもの
やら。3位も「月詠」と言いたいのですが、こちらはDVDのリリースが完結していないので、これまた結論
を下すには早い気がしたり。とまぁ、こんな感じです。今年も萌え系アニメで占められてしまいました。硬
派アニメのほうも「フルメタル・パニック!TSR」や「エウレカセブン」等々頑張っている作品はあるのです
が、今一歩及んでいないという印象(「エウレカ」は化ける可能性大ですけど)。なかには「種デス」なんて
いう視聴者と世間を舐めきった超トンデモ作品もありましたが(しかも続編決まっちゃったよ。富野監督
怒ってるって話だよ)、こいつに関しちゃ語るだけ無駄なのでシカトします(笑)。今月号のニュータイプを
見ると来年もかなりの数の新作アニメがあるようですが、下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる状態な現状を打
破してくれるような作品があるのやら。
ゲームに関しては全く語ることなし。振り返ると、マジでギャルゲー、18禁ゲーともどもプレイしてませ
ん(せっかく買った「思春期」「智代アフター」も未開封のまま積んでます)。今年プレイしたのは「A.C.E.
アナザーセンチュリーエピソード」と「ティンクルスタースプライツ」のシューティングゲームだけだったり。
お、十数年ぶりに硬派ゲーマーモード復活?(苦笑)や、嘘です。単にプレイ時間の長い作品に手を付
ける余裕がないからだけなので、来年は再びギャルゲーマーモードに戻りたいな〜と、そう願っており
やす(プレステ2版「クラナド」も出ることですし)。
今年はCDとDVDの枚数だけはやたらと増えていきながらも、ヲタクとしてはちょっと縮小傾向にあった
気がしなくもないので(ピュアオーディオや車に投資してましたので)、振り子の原理で来年はまたディー
プなヲタクに戻る予感があったりなかったり???
納車から2週間。私のMAXたんは走行距離500キロを超えたあたりからエンジンの調子が良くなって
きた印象。特にアクセルの踏み加減と加速がピタリとシンクロして、車が自分の手足の延長になってい
るように意のままに動く時の、この快感はちょっとヤバイなと思ったり(笑)。あ、勿論安全運転の範囲内
です。今のところは(苦笑)。一部で評価の高い走りの良さというのが、ちょびっとだけ味わえるようにな
ってきたのかも(もっとも、MAXたんの本領発揮はターボ車での高速走行だと言いますけどね)。「いつま
でも乗っていたくなる」という感想が多いのも納得です。まぁ全ユーザーが認める出だしの遅さという最大
の欠点はありますが、今まで乗っていたミニカも相当発進時は遅かったので、私的には特に問題ない感
触。あと、油圧式パワステのせいか軽にしてはハンドルがけっこー重い気がします。細かい切り返しなん
かの時は、割と腕力が必要だったり。女性はちょっと大変かも。ともかく、車に乗るのが楽しいという感覚
を堪能しています。こんな良い車を生産中止にするとは、勿体ないですよダイハツさん。ちなみに今月の
「マガジンX」には次期MAXたん(車種名はMAXではなくSKツアラーになる予定)の写真が掲載されてい
ましたけど、デザインが全然別物になっているうえ今までの軽にはないような形をしていて、これはまた
思い切った挑戦をしているなぁ、と感じたり。
・・・あら、紅白を見ていたら布施明氏が「響鬼」の主題歌を歌っていて、ライダー3人+主演の細川氏
が共演していました。テレ朝番組の宣伝をするとは、NHKも随分と寛容になったものです(笑)。
今日は重い歌詞で書き出したので、今年の締めは明るい歌詞にするとしませう。
うれしくて 悲しくて 同じ明日はない
ゆく人くる人へ 空いっぱいのエール
風は水色だった 雨の匂いがしてた
いつまでも いつまでも あなたのその笑顔ずっと忘れない (Picasso「ゆく人 くる人」)
それでは皆様、良いお年を。
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