おもひで
だいありーの過去ログです。
19/08/04
35度前後の暑さが続いた一週間でした。この暑さ、来週も続きそう?ちなみに今月の写真は平
泉で撮った田んぼアートです(描かれている「曲水の宴」とは、毛越寺で毎年行われている平安時
代の遊びを再現したもの)。
ゴジラに続いて今度は「シン・ウルトラマン」製作決定。同スタッフによる「シン・ゴジラ」を遅れば
せながら去年鑑賞しましたが、個人的にはゴジラというより実写版エヴァンゲリオンに感じられて、
素直に楽しめたかと言うとやや微妙な印象でした。今度もまた小難しい台詞の応酬みたいな内容
になるのでしょうか。
https://game.watch.impress.co.jp/docs/news/1199458.html
中国のゲーム会社が製作したRPGだそうですが、日本製と言われても違和感がないほど日本
のアニメ的なCGで驚きました。海外のメーカーがここまで技術的に進歩すると、ますますもって日
本のゲームメーカーは立つ瀬がないように感じられてしまったり。もっとも中国は表現の規制が色
々と厳しいですから、パンチラとか乳揺れといった要素なら日本メーカーにまだ分がありそう?
(苦笑)
https://game.watch.impress.co.jp/docs/news/1199707.html
19/08/07
今週は35度越えの日が続いています。酷暑もここがピークと思いたいです。
先月の「R」に続いて、「セーラームーン」1作目の1話と2話がCSで無料放送されたので視聴。
「R」と比べると、1作目の序盤は本当に少女アニメそのものという作風だったんだなぁと改めて実
感しました。作画もまだ前作「きんぎょ注意報」の癖が残っていますし、大きなお友達向けっぽい
要素があるとすれば、アイキャッチの「せ〜ら〜む〜ん」というコールが何故か男だったりするとこ
ろでしょうか。女の子が変身して戦うといっても主人公はかなり消極的で戦闘シーンはギャグっぽ
いですし、あくまで少女漫画テイストのなかに戦闘要素があるといったバランスに感じられました。
この辺は長らく少女アニメを手がけてきた佐藤順一監督のセンスに負うところも大きかったので
はないかと思ってみたり。すると「セーラームーン」をマニア向けに移行させたのは、やはり幾原監
督の影響が大きい?2代目監督だった幾原氏が「SS」を最後に番組を降りたのは原作者とケンカ
したためだと先日初めて知ったのですが、やりたい方向性に齟齬があったのではないかという気
がします。
ともかく現在の「プリキュア」シリーズへと連綿と続く“戦う女の子”というジャンルのパイオニアで
あることは確かで、記念碑的作品としてこれからも語り継がれるのでしょうね。あと2話で唐突に
「若貴人気に嫉妬するおじさん」という台詞が出てきて、思いっきり時代を感じてしまいました。そ
ーいや若貴ブームってこの頃だったんでしたっけ。1992年の作品ということは、何故か今人気が
再燃しているタピオカブームもまさにこの時期だったかと。
余談ですが、地元の「山・海・漬」というローカル番組のオープニングで毎回使われている曲が
「セーラームーン」のBGMだと今更のように気がつきました。サントラCDも所有しているのに今ま
で気付かなかったとは不覚です。
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