おもひで
だいありーの過去ログです。
06/04/02
4月にはなりましたが、今日は桜の気配も遠い雨模様でした。
「BLOOD+」25話。組織へと戻った主人公。自分の血で弟を助けたことに迷いつつも、戦いの決
意を新たにするが・・・。
シリーズ序盤から弟が普通の人間には聞こえない音を聞き取れる描写が幾度かありましたが、こ
れがこの先の伏線になってるんでしょーか。ともかく、シリーズもそろそろ折り返しです。
「交響詩篇エウレカセブン」最終話スペシャル。1年続いたこのシリーズもついに完結・・・したので
すが、あ〜、どうコメントして良いものやら。とりあえず「発動篇」で「トップをねらえ」でラブラブ天驚拳
でした(笑)。「愛が全てさ」とハウンドドックなテーマの作品だったんでしょう、たぶん。最終話は個々
のシチュエーションは良かったと思いますが、勢いで押し切っちゃったというか、見ている間は「ハッ
ピーエンドで良かったね」と感じたものの、終わってみれば消化不良感が残ったような、そうでもない
ような。本当にこれが当初から予定していた結末だったんでしょうか。それが気になったり。
で、結局どの辺が「交響」で「詩篇」で「セブン」だったんでしょう(苦笑)。
「ふたりはプリキュア Splash☆Star」9話。子供達に朗読をするのが好きなクラス委員の少女。仲
の良かった子供が遠くに引っ越すというので、最後に紙芝居を披露しようとするが・・・。
メガネっ娘でクラス委員とは、スタッフ分かってますね(笑)。実に正しいキャラデザの在り方です。
メガネっ娘は人類の至宝です、という力説はどーでもいいとして(爆)、久々に中川亜紀子さんの声
も聴けましたし、これで戦闘シーンがグダグダでなければ合格点だったんですが。なんで戦闘シー
ンになると途端に演出が悪くなるのやら。ここらはまだスタッフが新しいパターンを確立できずにい
る部分なんでしょうね。
「ナデシコ」DVDはテレビシリーズ&劇場版を鑑賞終了。テレビシリーズはハイビジョンリマスターに
伴う弊害もありましたが、劇場版の映像の美しさは見ていてため息が出るほどでした。まぁ劇「ナデ」
はLDの時から最高画質の1作と評価が高かったですけども、今回のリマスター版は更に輪をかけ
て、と言うか段違いにクオリティが違っています。LDでは分かりづらかったブラックサレナのディティ
ールがはっきりと見えて、こーいうデザインだったのねと改めて思ったり。と同時に、DVDプレーヤー
の限界も見えてしまって、ちょっと悲しくもあったりします(笑)。今使っているビクターのA707って、廉
価機種の中では結構性能が良いほうなんですけどねぇ。ハイビジョンテレビの前には力不足でした
か。ここまで画質が良いと、プログレッシブ出力時(I/P変換)の最大の問題点・輪郭線のジャギーと
クロマエラー(赤の滲み)がどうしても目についてしまうみたいです。まぁこれはDVDプレーヤー永遠
の課題なので、この機種に限ったことではないのですが。
画質の話はここまでにして、作品的にはやっぱり面白いっす。シリアスやりながらも最後の最後ま
で人を小馬鹿にしまくったノリなので、好き嫌いははっきり分かれると思いますが、個人的に悪ノリ
は大好きなので、こーゆー展開は楽しいです。テレビシリーズはそれなりに綺麗に終わりましたし
(謎を放りっぱなしで終わるのは佐藤監督のいつものことなので、諦めたほうが無難です(笑)。最
終話もシナリオの段階では全ての謎解きがあったそうですが、佐藤監督が全部カットしたんだとか)。
まぁあ○ほりシナリオの回をカットして、その分もう1話使えばもっとすっきり終わったかもしれませ
んが(苦笑)。それと、続けて劇場版を見るとテレビシリーズが好きだった人ほど辛いだろうな〜と
改めて思ったりも。これは劇場版公開当時から賛否両論ありましたから今更蒸し返すつもりはあり
ませんけど、それでも、やっぱりアキトとユリカにはもうちょっと救いがあって欲しかった、と言いたく
なってしまいます。ちなみに劇場版の主役をルリルリにしたA級戦犯は大月プロデューサーらしいで
す(笑)。あと、繰り言ですがやっぱり劇場版はもう10分尺が欲しかったですね。それが一番の不満
です。
そーいや劇「ナデ」って声優時代の仲間由紀恵嬢が出演している点で、黒歴史やね〜と昨今のテ
レビでの活躍ぶりをみてしみじみ思ったり(苦笑)。ダメっす。仲間嬢はギャルゲー史上に残る永遠
の名曲「トゥルーラブストーリー 〜恋のように僕たちは〜」を歌っている時点で、ヲタクの間で語り
継がれる存在になってしまっているんですから。
せっかくソニーのテレビを買ったので、最大の利点であるプレステ2用のAVマルチケーブルを買っ
て繋いでみました(ソニー製テレビとケーブル一本で映像・音声を接続できるもの。RGB入力なので
画質的にはD端子並みかそれ以上、らしい)。プレステ2を使う分にはAVマルチが最も画質的に良
いそうですが、同時にソニー独自の色味付けが載ってしまうので、好みが分かれる入力端子でもあ
るそうな。んで繋いでみて試しに「クラナド」を起動・・・・あはははは〜、思わず笑ってしまいました。
自室のパソコンのモニターもソニー製なのですが、まさにパソコン版「クラナド」と同じ色合いになっ
ちゃいましたよ。なるほど、これがソニー的色づけなのね。「クラナド」をプレイするぶんにはパソコ
ン版と変わらないので、個人的には違和感がないかも。ただ、全体的に色はあっさり目なので、物
足りないと感じる人も多いと思います。入力端子でこうも変わるとは、面白いものです。
「灼眼のシャナ」後期オープニング曲でもあるI've・KOTOKO嬢の新曲がオリコンで週間4位だった
そうな。I'veもすっかりメジャーやね、と感じたり。と同時に、よくあることですがメジャーになればなる
ほど、旧来のファンが離れていってしまっている側面もある模様。先日発売されたI've・川田まみ嬢
のファーストアルバムを聴いたりしても実感しますけど、確かにJ-POPとして良く出来た楽曲である
反面、昔のI'veらしいメロディラインは薄れつつあるのかもしれません。この変化を良しとするか否か
が、ファンを続けるかどうかの分岐点になっているんでしょうね。私は変わらず好きなんですが。
06/04/07
未だ雪が降っている今週。「今4月よね、確か」と「ラム ザ フォーエバー」なセリフを口走ってみた
くなったり(って、また誰も分からないよーなネタを)。
「ケロロ軍曹 2ndシーズン」7回目&8回目。自動販売機で侵略の巻&タママ特訓の巻&自我に目
覚めたお城プラモデルの巻&お城、京都を目指すの巻。今週から岩手の放送は2回分ずつとなりま
した。
自動販売機で侵略と言うとメトロン星人を思い出してしまったり。侵略方法は全然違いましたが。お
城エピソードはサブタイトルがウルトラQだったり(「育てよカメ」が元ネタですよね、きっと)、静岡と言
えばすぐガンプラ工場が出てくるあたりにニヤリとしました。それと最近はモアの作画が以前にも増し
て可愛くなっているのが、とても良いことです(笑)。
「かりん」20話。吸血鬼としての本性に目覚めた主人公の妹。そんな彼女が、姉を想うあまり取っ
た行動は・・・。
いきなりかなりヘビーな展開。嫉妬に取り憑かれた親友少女の狂気ぶりに、「SHUFFLE!」に続い
て今作では彼女が空の鍋かき回すのかと思ってしまいましたよ(苦笑)。キムシン作品でこーゆーノ
リは珍しいかも。ともかくストーリー的に盛り上がってきました。
「しにがみのバラッド。」最終話。失恋のショックでうっかり死んでしまった少女。この世を去る想い
出にと、自分の街を散策するが・・・。
Key作品に慣れていたせいか、途中で展開が読めてしまったエピソードでした(笑)。あと今回のゲ
ストキャラの声、新人さんでしょうか。演技がちょっと・・・な印象だったり。キャラ設定には合っている
キャストだとは思いましたけど。
結局最後まで地味〜な展開で、見所は望月監督のフェチアングルくらいだった気がしなくもありま
せんでした。ちゅーか主人公、実はいてもいなくても関係なかったりします?(苦笑)。もう一歩何か
突き抜けた部分があれば、もっと面白くなったのではないかという点では、惜しい作品だったかもし
れません。個人的には3話、4話あたりはそれなりに良かったと思います。
06/04/09
盛岡ではまた雪降りの様子。もしかして今年は久々にゴールデンウイークまで雪が続いたりします
か?
「BLOOD+」26話。主人公の血を受けて、人ではなくなってしまった弟。しかし、兄はその事実を受
け入れがたくて・・・。
人であるがゆえの苦悩、兄の感情が分かるだけに見ていて切ないです。この辺の悲壮感の描写は
やっぱり上手いと思います。
今回からオープニング・エンディングが一新。相変わらず凝っていて綺麗ですが、オープニングのほ
うは微妙にグロっぽいかも、と感じたり。って、元々ホラーですがな、この作品(笑)。
「ふたりはプリキュア Splash☆Star」10話。課外授業でクラスメイトの両親でもある釣り船経営の夫
婦を訪ねる主人公達。その豪快な人柄にすっかり魅了されるが・・・。
前回登場したメガネっ娘クラス委員、しっかりレギュラーキャラとして定着したようで。うんうん、実に
良いことです(笑)。今回はようやく海沿いの町である設定が活かされた話でしたけど、この調子で夏
になったらこの時間帯作品で禁断だった(苦笑)水着披露を是非やってもらいたいものです。
「ナデシコ」鑑賞も一段落したので、プレステ2版「クラナド」のプレイを再開。渚シナリオを進んで、
ようやくオープニングムービーまで辿り着きました。2月下旬からプレイ開始してようやくオープニング
ムービーとは、私のギャルゲー歴の中でも最も遅いプレイ速度です。まぁオープニングとは言っても
「クラナド」の場合、渚シナリオの終盤でようやく拝めるのですが。ちなみにプレステ2版はタイトル画
面で放っておくと自動的に再生されるようにもなっていますが、これは今回のコンシューマ移植最大
の改悪だと思ったり。渚シナリオのあのタイミングで流れるから感動する訳で。ともかくも、今月中に
なんとか一人くらいはクリアしたいところです。
そーいや劇場版「クラナド」は「AIR」に続いて出崎御大が監督するそうな。「AIR」の時原作信者に
無茶苦茶叩かれてもう嫌だと言ってた割に、また引き受けるとは意外です。で、今度は誰が矢吹丈
と岡ひろみになるんでしょーか?(笑)
バンダイ最後の隠し球、ファーストガンダムテレビシリーズのDVD-BOXが12月にリリースされるそ
うです。劇場版「Zガンダム」でのエイジング作業は、この為の実験だったと私は睨んでいるんですが、
違いますかね?
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000ETQSKS/ref=br_xs_anm_ts_1/503-2639928-8141523
何故今更と言うか、ようやく、ってな感じで8年くらい使っていた(や、殆ど使ってなかったんですが)
PHSから、携帯電話へと乗り換えました。NTTドコモがPHSのサービスを停止するというのが大きな
理由です。んで、今回は基本料金の安さからauを選んでみました。親が既にauを使っているので家
族割引が適用できるってのと、今ちょうど末尾4桁の番号を自由に選べるサービスをやっているとい
うのもありますが(おかげでPHSの時と似たような電話番号になりました)。買ったのはW41Sというソ
ニーの機種(実際はセール期間で本体0円でした)。ぶっちゃけデザインと色だけで何も考えずこれ
にしました(苦笑)。なので、何やら色々と電話以外の機能も付いているみたいですけど、私にとって
は殆ど無用だったり。ちゅーか、今の携帯ってなんでこうも本来の用途以外の部分に力入れてるん
でしょ。私にはその必然性が分かりません。
で、せっかくなので着メロは私の人生のテーマ曲である(笑)「テッカマンブレード」の『永遠の孤独』
か『マスカレード』にしようと思ったのですが、これが色々と検索しても、無い!ぐあ、作品がマイナー
すぎましたか(その割にはもっとマイナー作品の着メロはあったり)。しゃーないので、無難な(?)と
ころでPicassoの「シ・ネ・マ」にしてみました。最近気に入った曲ということで「灼眼のシャナ」オープニ
ング曲や「半分の月がのぼる空」オープニング曲あたりも候補にあったのですが、とりあえずはこれ
でいこうかなと。勿論一般ぴーぷるに対して偽装する為、もう一曲洋楽のお気に入り・カーペンターズ
の「Yesterday once more」を仕込むことも忘れていません(苦笑)。
とまぁ、こんな感じで乗り換えてみましたが、PHS同様殆ど使わない気もしたり?
http://www.au.kddi.com/seihin/kinobetsu/seihin/w41s/index.html
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