おもひで（０７年１０月中旬）

おもひで

だいありーの過去ログです。

07/10/11

　今年は紅葉の訪れが遅いと言われているみたいですが、それでも職場近くの並木は葉が色
づき始めた感じです。

　「ケロロ軍曹 4thシーズン」２６回目。虫の居所探しの巻＆体育祭夫婦バトルの巻。前半の話
は似たようなタイトルの作品があったと思うのですが、元ネタを知らないのでストーリーまでパロ
ディだったのかは分からず。言われてみれば「虫の居所が悪い」の語源って何だろうと気にな
りましたけど。後半のエピソードはシャアとハマーン様再び共演。やっぱりこの二人が共演する
ってのは、それだけでもズルいです（笑）。「Ｚガンダム」のパロディ台詞も連発で、かなり笑わ
せてもらいました。

　「ハヤテのごとく！」２５話。１億５千万円でおっとりお嬢様に売られてしまった主人公。ショック
のあまり落ち込む彼だったが、売ったほうのメインヒロインお嬢様も落ち込んでいて・・・。
　前回から続くラブコメ的エピソードの後編。東京の地下にライディーンやらイデオンやらスコー
プドックが埋まっているあたりにニヤリとしていたら、更には「グレンラガン」のガンメンもどきロ
ボットまで出てきて大笑い。話のほうもちょこっとだけシリアスっぽくて面白かったですが、パロ
ディ連発のほうがインパクトが大きかったかも。

　先月末に購入しながらも後回しになっていた「セイントオクトーバー」DVD７巻をやっと鑑賞。
１８話～２０話収録。この辺りになると完全に壊れたノリが定着していて、どの話もコンスタントに
楽しめる感じです。と同時に終盤へ向けての伏線を出しまくりで、毎回最後は気になるカットで
次回へ続くという、卑怯な終わり方（苦笑）をしていたり。こーいう“引き”をされると、そりゃイヤ
でも次が見たくなるってものです。商売上手いよなぁ（笑）。
　今回の映像特典は声優さん３人が輪投げをしていました。失敗しては罰ゲームで変な芸をや
らされるという、深夜の低予算アイドル番組みたいなノリがまたも炸裂しています。てか、声優さ
ん達にとっては苦行でしかないよーな、この映像特典（苦笑）。

　「がくえんゆーとぴあ　まなびストレート！」DVD７巻到着。テレビ未放映のオリジナルエピソー
ドを収録。６話と７話の間に入る話だそうで、主人公達が夏合宿を・・・してないなぁ（笑）。一応９
話の回想シーンにちらっと出てくるエピソードではありますが、特に本筋とは関係ないので、ぶっ
ちゃけ番外編ととらえても良さそうな気がしたり。ここぞとばかりにちょっとエロいサービスカット
があったりして、それなりにOVAとして出した意義はあったかなと（爆）。
　これにてこの作品も完結。総括的な感想は前回書いたので割愛しますが、この巻でも主人公
は実質脇役だったのが少し気になりました。やはりこの作品の真の主役は生徒会書記のほう
だったんでしょうね。

　プレステ３の新モデル発売決定。下位互換廃止とはまた思い切ったことを。しかもSACD再生
不可ときてはAV的にもスペックダウンな訳で、どーゆー層を狙っての投入か微妙に分からない
よーな？もっともプレステ３は売れれば売れるほど赤字になると言われているほどハイスペック
な中身らしいので、ソニーとしては幾らでもコストダウンしたいというのが本音なんでしょうが。既
存のモデルも値下げとありますから、むしろそっちのほうが魅力的かも、と思ったり。
　http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/19699.html

07/10/14

　有給を使う暇もない日々が続いてかなり鬱憤が溜まっていたので（苦笑）、一昨日の１２日は
有無を言わさず有給届けを叩きつけて（何か言いたげな上司を無視しつつ）、仙台へと行ってき
ました。目的は二つ。１つめは、D40xのローパスフィルターにゴミがついてしまい、ブロアーで吹
いても取れなかったので、仙台にあるニコンのサービスセンターでクリーニングしてもらうこと。
平日しか受付をしていないということなので、有給を取った次第。アーケード街に近いオフィスビ
ルの７階にあるサービスセンターへ行ってカメラを渡すと、ものの３０分程度でクリーニングは終
了しました。
　２つめは、ちょうどこの日仙台でニコンの一眼レフ新機種、D3/D300の発表イベントがあった
ので、ちょいと覗いてみようかなと。かたや５０万超えのプロ機、かたや２０万超えのハイアマ機
と、勿論買うつもりはさらさらありませんけど、せめて触ってみたいと思ったり（笑）。仙台駅前の
ホテル２Fの会場に到着すると、いきなり実機を使っての撮影会へ参加することに。D300を渡さ
れて、あれよあれよとモデルさんの前へ案内されて、使い勝手も分からないまま２枚ほど写真を
撮ってみたり。普段人物なんて全然撮らないので、とりあえず目にピントを合わせるという法則
だけは意識しましたけど、その後すぐにプリントして貰った写真を見たら（１枚だけプリントアウト
してもらえるというサービスをやってました）ボロボロな出来映えでがっくりしてしまいました（苦
笑）。勿論写りそのものは凄く綺麗で、カメラ自体も視野率100％のファインダーの見やすさ、シ
ャッターを押す感触の心地よさはD40xと比べものにならないほど良かったですが、多機能すぎ
てやはり私の身には余るカメラのようです。その後はプロのカメラマンによるプレゼンテーショ
ンなんかも聴いたのですが、実感できる内容のものが多く、いつの間にか私もその程度の知識
は身についていたんだな～とも感じたり。余談ですが、老舗メーカーだけあってニコンユーザー
は年配の方が比較的多く、２ちゃんねるなんかでは「ニコ爺」と揶揄されたりもしますけど、会場
でもやはりご老人が殆どで（平日の昼間ということもあるかと思いますが）、恐らく私が最年少
だったのではないかと。スタッフの説明を受けながら実機に触れるコーナーもあったのですが、
年配組がどっしり居座ってなかなか動かない様子だったので（笑）、残念ながらそれは体験せず
じまいに。ややもすると場違いなところへ行ったかなという感覚を残しつつ、１時間ほどで会場を
後にしました。
　http://www.nikon-image.com/jpn/event/ndl2007/index.htm

　「怪物王女」最終話。番外編ストーリー。いつも姫に付き従い、「ふが」しか言わない人造人間
少女が突如不良化。やさぐれモードのまま街へと出てしまい・・・。
　最後の最後でギャグエピソードというあたりが、この作品の方向性を物語っているような。表
向きはホラーバイオレンスアニメということですけども、私には最後までスラップスティックアニメ
という印象でした（笑）。総じて地味な展開が多く、昨今流行の萌え要素も少なかったですが、個
人的にはB級作品テイストが割と面白かったように思います。ただ前回も書いたようにストーリー
は全く完結していないので、２期シリーズがあるのではないかとも予想していたり。毎回のように
出てくる台詞「ふが」「ふふん」で全てが語り尽くせてしまうという、ある意味実にシンプルな作品
でしたが（苦笑）、肩の力を抜いて鑑賞するぶんには結構楽しめるのではないかと。それと、「跪
いて足をお嘗め」という直球ストレートなタイトルのエンディング曲は一見の価値ありです。

　「機動戦士ガンダム 00（ダブルオー）」２話。平和実現のため全ての紛争・戦争に武力介入す
ると宣言した私設軍隊。ガンダムを操る彼らは、さっそく行動を起こして・・・。
　相変わらずこの時間帯の作品は予算かけまくってますな～。まだ２話というのもありますけど
も、作画の良さは流石の一言。話はまだ動きだしたばかりなので未知数ですが、とりあえず主
人公は無口系なうえトラウマ持ちらしいというのは分かりました（笑）。

　「Yes！プリキュア５」３６話。校内マラソン大会の為練習をする主人公と幼なじみヒロイン。だ
が運動嫌いな主人公はすぐ練習を放り出してしまい・・・。
　「CCさくら」といい、マラソン大会エピソードは途中で邪魔が入ってビリでゴールするのがお約
束なんでしょーか（苦笑）。尺の都合もあるんでしょうが、敵の一人が倒されたのにその後その
ことについて全く触れないまま終わったのが気になりました。あと、ちょっと作画が低調気味だっ
たかなと。

　メイド下半身型のパソコンケースだそうです。色物企画もここまで来ましたか。しっかしまぁ、デ
スクトップ型と言ったってこんな大きいの、どこに置くんでしょ（苦笑）。
　http://www.akibablog.net/archives/2007/10/maid-pc-071013.html

　てな訳で（？）、今週も「ふぉとふぉと」更新です。「スクエアな風景」と題して、１２日に仙台で撮
影した写真からチョイスしてみました。や、田舎者としては都会の風景というとスクエアとか直線
的なイメージを連想するという、実に安直な発想によるものでして（苦笑）。ただ、街角スナップを
狙っていたのに、お盆休みの時に続いて遠景が多くなってしまったのは反省点多しです。都会
だとファインダーに見えるものが雑然としすぎていて、どこをどう切り取ればスナップらしい絵に
なるか全然掴めない感覚で、自然の風景写真よりよほど難しいというのが実感でした。写真は
引き算とも言われますが、その意味では街中で撮るほうが構図の勉強になるのかも。それと今
回は夜景撮りにも挑戦したのですが、風が吹いていたこともあって、安物三脚では完全に揺れ
を止めることが出来ず、これまた惨敗。こちらも次への課題となりました。う～ん、仙台は連敗
続きで私にとっては敷居の高い撮影場所ですな～。

07/10/17

　朝晩の寒さに負けて、とうとう暖房を使い始めてしまいました。こうなると冬が来るのはあっと
いう間な気がします。

　「ケロロ軍曹 4thシーズン」２７回目。埋蔵金発掘で時代劇の巻＆本物vsコピーロボットの巻。
前半の話は夢なのか現実だったのかよく分からないラストが微妙に消化不良だったかも。SF的
オチと言えばそうなのかもしれませんが。後半の話は一見ギャグですけど、なんとなくサイコホ
ラー？人間をせっせとアンドロイドと入れ替える宇宙人の策略に手を貸していたら、自分の息子
のことすら本物なのかアンドロイドなのか分からなくなってしまったという「ファイヤーマン」の１エ
ピソード（脚本はなんと岸田森氏）を思い出してみたり。

　実は先週末はもう一つ「ふぉとふぉと」ネタがあったのですが、写真の整理が追いつかなかっ
たので本日公開。「鉄道のある風景その１」と題して、石巻市のJR石巻線前谷地駅で撮影した
ものからチョイスしてみました。その１とあるのは、元々２～３ヶ月くらいかけて撮ろうと思ってい
たテーマだったのですけども、１回目の撮影場所となった前谷地駅でカメラを構えていたら地元
の人に「今日はここをSLが走るよ」と教えられて、急遽そちらも撮ることとなり、予想以上に枚数
が増えた為です。なのでこの先も同じテーマで何度か挑戦したいと考えていたり。ただ、以前に
も書いたように私は鉄道や列車そのものには興味がないので（笑）、あくまで風景の一部として
の鉄道（＋人）を撮りたいと思っていたりします。ちゅーことで、鉄道ファンが良しとするような車
両のカタログ的写真は皆無に近いですので、あしからずご容赦を（苦笑）。
　技術的な試みとしては、列車通過前後で露出がころころと変わっては困るので、マニュアル露
出で絞りとシャッター速度を固定し、決め打ちで撮ってみるというのを心がけてみました（SLなん
て特に車体が真っ黒ですので、露出がそっちに引っ張られそうですし）。実はこのマニュアル露
出で撮るというのは、あることへ向けての練習でもあったりするのですが、その目的については
後日に（謎）。

07/10/19

　自分が思っているよりも身体が動いてくれないと、自分の年齢を実感してブルーになってし
まったり。や、今日何もないところでコケそうになって、「お前はどこのギャルゲーヒロインだ」と
セルフツッコミを入れつつも（苦笑）、そんなことを思ってしまいました。

　「ハヤテのごとく！」２６話。外出先で元クラスメイトヒロインと再会した主人公。以前彼女に告
白されるもうやむやのままにしていたこともあって、勢いで記憶喪失を装う主人公だったが・・・。
　２クールの締めということで、恋愛対決エピソード？こーいう時しか出番がない元クラスメイトヒ
ロインがちょっと可哀相ですが、一応恋のライバル的ポジションなんでしょーか。話は面白かっ
たですが、作画は少し息切れ気味な印象があったかも。

　BS-iで「ひだまりスケッチ」特別編を２話一挙放送。夏休みにみんなでプールへ行く話と、母親
的存在の先輩ヒロインがラブレターを貰うお話。テレビシリーズそのままのノリにちょっと安心感
を覚えつつも、オープニングの映像が微妙に変わっている（しかも前編と後編でも違っていたり）
こだわりに感心したり、特別編らしく水着祭りでたっぷり目の保養をしたり（爆）、後編のラブレタ
ー話は各キャラの言動がおかしくて３０分にやけっ放しだったりと、とことん充実した１時間でした
。最後はちょっと良い感じの雰囲気で締めて、ほわっと心地よい空気感に浸れる構成も相変わ
らずで、ホントこの作品には毎回癒されます。あ～もぅ、これで終わりなんて勿体なさすぎるので、
１年に１回で良いですからこの調子で特別編作ってくださいな、TBSさん。ちなみにDVDを買い続
けていたせいか、見終わった時反射的にDVDケースを探してしまったのはここだけの秘密です
（爆）。もっとも来週にはDVDも発売されますが（勿論予約済み）。
　余談ですが、BS-iでは来週からようやく放送開始なのに、早くもテレビ版「クラナド」DVDのCM
が流れていたり。気が早すぎだってば。

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