おもひで
だいありーの過去ログです。
03/06/12
岩手もいよいよ梅雨入りしました。しばらくジメジメした日が続くんでしょうか。
教育テレビで実質二度目の放送をしている「学園戦記ムリョウ」。私はBSでの放送時に最終
話まで見ているクチですが、それでも面白くて続きが楽しみになるあたり、改めてこの作品の
良さを実感します。不思議というか奇妙なのは、２ちゃんねるのアニメ板でのこの作品の評価
がBS放送時と今とで１８０度変わっていること。BSの時はそれこそ叩かれまくりのあんまりな
酷評ぶりに私も内心不満が溜まったものでしたが、現在は何故か絶賛の嵐状態。見ている層
が違うのか、BSの時は単に極一部のアホに荒らされていただけなのかは分かりませんが、よ
うやくこの作品もまっとうな評価を受けるようになったんだなぁと嬉しくなってみたり。ともあれ次
回はシリーズ前半最大の山場。展開は知っていてもついワクワクしてしまいます。
ふむ〜、かねてからの噂通り、コンシューマ版「ダ・カーポ」はアニメ版と同じキャスティングで
アフレコすることが決定しましたか。１８禁ゲーからの移植作としては初めてのことなのでは。
なんにしても私にとっては「さよならダ・カーポ」ってな感じですが。けれども私が聴いているラジ
オではランティスやキングレコードがスポンサーに入っている関係でアニメ版「ダ・カーポ」をプ
ッシュしている番組が多かったり。今週末からは影山ヒロノブ氏の番組内でアニメ版キャストに
よるラジオドラマまで始まってしまいます。ちょっと複雑な心境かも。
「ライトニングレジェンド」、スクール水着モードを出すには全キャラのストーリーモードをクリア
した上で、ノーコンティニューでストーリーモードをクリアして隠れキャラを出現させなければなら
ないと知って、その条件の厳しさにオ〜マイガ〜（苦笑）。格ゲー慣れした人ならどうってことな
いんでしょうけど、私ゃ反射神経が追いつかない自分の運動神経の限界に老化をひしひしと実
感している最中だってのに（爆）、ノーコンティニューでクリアなんてそんなの永久に無理です〜、
と嘆いていたのですが、それでもちまちまとプレイしているうちにあるズルい方法を使えば楽々
クリアできることに気付いて、なんとか隠れキャラを出すことに成功しました。んで、このキャラを
使うことでとあるアイテムを入手し、めでたくスクール水着モード発動（笑）。 おおっ、しっかり胸
に名札用の白い布まで縫いつけてあるこだわりように、スタッフのフェチぶりをしかと見ましたぞ！
これがこの作品の勝利の鍵ですか。スクール水着姿の銀雪の可愛いらしさも良し!!（ちょっと筋
肉質な体型なのがナンですが）。や〜、インチキな手段を見つけるまではかなり苦戦し続けまし
たけど、これで報われた感じです（苦笑）。ところでこの隠れキャラ、思いっっっっっきりヘンな奴
です。攻撃しようとボタンを押すといきなり“クックロビン音頭”を踊りだしたり妙な合いの手打っ
てみたりと、およそ使えないキャラなのですが、そのど〜しようもなさが笑えてかなりおかしいで
す。全体的にギャグだらけの作品ですが（ストーリーモードのストーリーなんて無茶苦茶すぎ。私
はこういうふざけたストーリーが大好きなので楽しいですけど）、特にこの隠れキャラの異様さは
ある意味見物かと。
にしても、９７年発売のこの作品で既にポリゴンを2Dっぽく見せる試みをしていて、「ときメモ３」
への萌芽がこんなところに、と思ったり。
攻略の参考になればと電撃プレイステーションの古い号を引っぱり出してみたのですが、同じ
号で攻略情報が載っている作品が「新スーパーロボット大戦」やら「プリンセスメーカー 夢みる
妖精」やら初代「トゥルーラブ・ストーリー」だったり、「ドキドキプリティリーグ」「ＦＦ７」「テイルズ
オブ デスティニー」が新作情報として紹介されているあたりに時代を感じてしまいます（ちなみ
に上記のタイトル全てプレイ済みだったり。この頃のほうがプレイ速度が速かったような気が）。
そーか、その頃の作品なのね。４８０円だったのも納得です。
ともかく、格ゲーとしては操作方法が独特だったり肝心の格闘が大味だったりしますけど、個
人的には白鳥由里さんの「ダメ〜〜〜」というセリフの萌えエロ具合だけで充分に元が取れた
作品でした（爆）。
なんとなく渡辺美里さんのアルバム「ｔｏｋｙｏ」を引っぱり出して聴いてみる。発売当時、それま
でとは微妙に音楽の方向性が変わっていたこのアルバムが私はあまり好きになれず、以後こ
の人のＣＤを買わなくなってしまったのですが（１０周年のベストアルバムだけは買いましたけど）、
改めて今のオーディオシステムで聴いてみると音の広がり方がかなり面白い感じになっていて、
あぁ、このアルバムはメロディだけでなく“音”を楽しむ作りになっているんだなぁと今頃になって
再評価してみたり。アルバムを買った頃は大学生アパート暮らしで、ヘッドホンで聴くのが習慣
だったのでそういったオーディオスピーカーで聴く楽しみとは無縁の状態でした。なので曲の善
し悪しの基準はひとえにメロディを気に入るか否かにかかっていたのてすが、こうして曲がりな
りにも立体的に音を楽しめる環境が整うと、それ以外の楽しみ方が出てきて新鮮なことも多々
あったりします。温故知新ではないですけど、他にもすっかり聴かなくなった昔のＣＤが結構あ
るのでもう一度聴いてみようかしらんと思ってみた１５の夜（３１だってば）、盗んだバイクで走り
出す〜・・・って、ネタが古すぎ（謎）。
03/06/15
梅雨に入って湿度の高い日が続いています。だるい空気に、ウチの猫は日長一日殆ど動くこ
ともなくダラ〜っとだらしなく寝そべっています。ただでさえやる気なさそうな奴なのに、ますます
無気力な感じに見えたり（笑）。
「種」３６話。またも回想シーンてんこ盛り。だ〜か〜ら〜、あと１クールちょいしかないのに何
故ちんたらやってますか。オープニングに出ている新ガンダム３機と新キャラ３人はいつになっ
たら本編に登場するのさ。終盤で出てきた途端瞬殺だったりして。
えーと、お話のほうはラクス嬢が一番の狸だったということが判明（笑）。やっぱりあの天然ボ
ケは演技だったんですね。主人公に新ガンダムを与えて逃亡させた件でスパイ容疑がかかり
殺されそうになるも、彼女の同士が追っ手連中を目の前で次々と射殺しても眉一つ動かさない
冷静ぶりと、同じく彼女を捕らえようと追ってきた主人公のおホモ達に説教かますその豹変ぶり
に「役者やの〜」と思ったり。んで、彼女の言葉に心動かされたおホモ達君がこちらも新型のガ
ンダムに乗って出撃したところで次回へ続く。
豹変と言えば、ホワイトベースと合流した主人公がいきなり偉そうな態度を取っていたことに
思わずツッコミを入れたくなりました。この前まで毎回のように泣いていたのに、ラクス嬢に活
を入れられて無敵の新ガンダムを入手したら突然自信満々とは、単純というか分かりやすい
というか。ま、ようやく主人公が主人公らしくなったと言えば言えるのかも。・・・３６話にしてよう
やくかい（笑）。
今週の「ナージャ」はゴルフ中継でお休み〜。
一昨日のラジオ「とらいあんぐるハート」はゲストでＯＶＡ版「とらハ」の主人公を演じる緑川光
氏が出演。人気声優を前に、鳥居花音さん・日向裕羅さん・岩城由奈さんの１８禁声優３人は
緊張しまくり。そんな３人の様子に緑川氏も戸惑いがちで、いつもより妙に固い雰囲気の番組
に感じられました。初々しいと言えばそんな雰囲気でしたが、ラジオ番組としてはぎごちないな
〜という気も。普段１８禁作品のみで活躍されている方々って、一般作品の声優陣にどこかコ
ンプレックスとかあるのかしらん、と思わずあらぬ詮索をしてしまったり。
ところで一般作として発売予定のＯＶＡ版、今更に制作スタッフを知ったのですが、脚本は原
作者本人、監督は「ヤマモト・ヨーコ」シリーズの新房昭之氏、絵コンテは斎藤哲人氏、キャラ
デザは「東京ミュウミュウ」の神作監・石野聡氏、作監は「魔法遣いに大切なこと」キャラデザの
千葉道徳氏と個人的には結構手堅そうな面々でびっくり。う〜む、１８禁ゲーのＯＶＡ化（しかも
一般作）なんてどうせ大したことないだろうとタカをくくっていましたけど、これはちょっと気にな
ってきました。
おまけ。プロフィールが一切謎に包まれまくっている鳥居花音さんのお写真。めっさ可愛い
です（笑）。その下は更におまけのおまけ。誉められているのかけなされているのか・・・（苦笑）。
http://www.th-rstage.com/_radio/pr_kanon.htm
http://comic3.2ch.net/test/read.cgi/voice/1055323943/74
も一つラジオ話。昨日の影山ヒロノブ氏・桃井はるこ嬢のラジオでアニメ版キャストによる「ダ・
カーポ」のラジオドラマがスタート。内容は野川さくらさん演じる音夢のモノローグという感じでし
たが、喋り方はかなり鳥居花音さんを参考にしているようで、口調は元のゲーム版音夢とあま
り変わりませんでした。ただやはり声は違うので違和感は拭えない訳で、そんな中途半端に元
の声に似せる位ならいっそまるっきり違う感じで演じてくれれば別物と割り切れるのに、と思っ
たりも。まぁ１８禁ゲー版をプレイ済みの人にはどうしたって不満は出ますやね。
それはともかく、昨日の放送では冒頭から「ギャバン」のオープニングが流れたり、弾き語り
のコーナーでは桃井嬢が影山氏のギターで「ガオガイガー」のオープニングを歌ったりと（サビ
手前の「でぃばいでぃんぐどらいば〜〜」の絶叫部分はマイクの音量振り切れていたような？）、
なかなか燃えるものがあったり。ところで声優兼シンガーソングライター兼コスプレイヤーの桃
井嬢、何やら２ちゃんねるあたりではアンチが多いみたいですけど、この番組を聴く限りですと
アニソンに対する熱意とか真摯な態度とかひたむきさとか、「アニソンは素晴らしいし、自分も
良い曲を作っていきたい」と公言していることに対して個人的にはとても好印象なんですが、何
故そんなに嫌う人が多いのでせう？
03/06/17
「でじこにょ」１０回目。前半、マニア垂涎のレアなオモチャ、手に入らないなら自分で作っち
ゃえの巻。後半、銭湯のボイラーが壊れたの巻。どちらも微妙に笑いのツボが分からなくて
個人的には今一つな印象でした。後半の話なんて桜井監督がコンテ切っている割にはノリが
弾けていなかったし。ギャグの方向性が私の好みとズレ始めているのかも。
そう言えば先週あたりからエンディングの実写パートが無くなってますね。不評だったのか、
歌っている小学生ユニットの売り出し期間が終わったのか・・・（笑）。
今日の平成版「鉄腕アトム」、絵コンテ・演出は超久々のやまざきかずお氏。サーカスを舞
台にした（そう言えば「うる星やつら３ リメンバーマイラブ」でもサーカスが出てきたな〜と思
い出してみたり）、やまざき氏らしいメルヘンちっくな雰囲気でちょっといい話系の展開に、思
わず少しウルウルっときてしまいました。まぁまたも御都合主義なパッピーエンドではあったの
ですが、今回は個人的にこの結末でもいいかな〜と感じました。レイアウトでこれまた「うる星」
出身の古瀬登氏、他に高橋しんや氏も参加していて、原画全員海外だったのに絵が崩れてい
ないのはお見事。相変わらずこの作品は作画レベル落ちないですなぁ。視聴率は着実に落
ちているようですが（苦笑）。
「スクラップド・プリンセス」１０話。偽廃棄王女を祭り上げるあやしげな教祖様の目的が、魔
法兵器を使って首都を攻撃することだと知った主人公達はそれを阻止しようと動きだします
が、実は更に別の目的があって・・・という展開。
今回は珍しく救いのあるラストだったのでほっと一息。偽と本物二人の廃棄王女のお風呂
シーンもあってほのぼのできましたし（笑）。でも原作ではこのエピソードもやっぱり暗いラス
トだったとかで、アニメ版での大幅変更に原作ファンはいたくご不満の様子。原作付きアニメ
だとどうしてもこういった文句は出てきがちですから、その辺は仕方ないかと（私も「犬夜叉」
ではかなり噛みついてますしね）。でも毎回どよ〜んと沈んだ終わり方じゃさすがにテレビア
ニメとしてはカタルシスがないですから、たまにはこういう回があったほうがバランスが取れ
ていいんじゃないかなとちょっとアニメ版を擁護してみたり。え、「アトム」じゃハッピーエンドだ
と文句言う癖に矛盾してるって？ごもっとも。
そう言えば今回の作画監督はゲーム版「シスプリ」で１作目２作目ともメイン原画を務めた
後藤潤二氏でした。や、ただそれだけのことですが。
「キノの旅」１０話。あちゃ〜、開始５分で種明かしが分かっちゃったのでやや興ざめ。もう一
捻りしてくれると面白かったんですが。ラストのキノの冷酷さが後味の悪さを助長していて、存
在意義を失った３人に対してもう少しなんかフォローしてやれよ、と思ったり。それがこの作品
の“らしさ”なんでしょうけど。
かねてから噂のあった押井守監督の新作・劇場版「攻殻機動隊２」の情報が正式に公開さ
れました。今度の主人公は草薙素子ではなくバトーだそうです。と言うことは原作では単行本
未収録だったエピソード（ちゅーか原作の「攻殻２」は連載時の話がばっさりカットされていて
びっくり）に近い雰囲気になるのでしょうか。
春風高校の校長先生（の中の人）死去。ご冥福をお祈りします。
http://news.lycos.co.jp/topics/entertainment/death.html?d=16fuji23901&cat=7
03/06/20
あまりに甘くて飲めないと一部で話題になっている“バニラコーラ”が近所のセブンイレブン
で売っていたので試しに購入。感想は、確かに甘いけど普通に飲めるじゃん、という感じでし
た。単に私がかなりの甘党だからかとも思ったのですが、たまたまウチに立ち寄ったとち様
も別段普通に飲んでいたので、噂ほどではないな、という結論になりそうです。残念（笑）。い
つか「済みません、私が悪ぅござんした」と言えるようなゲゲボドリンクが現れる日を待ってい
るぞよ、メーカーの方々（何故に偉そう？）。
今週の「ミルモでポン！」に柳瀬なつみさんがゲスト出演。コンシューマギャルゲーですら去
年の「ファーストKiss☆物語２」以来声を聴くことがなく、すっかり１８禁作品専門になったのか
と思っていただけに、テレビアニメで３０分丸々柳瀬さんの声が聴けて個人的には小躍り状
態のお祭り状態。しかも大ベテラン・野沢雅子さんとの絡みが多いというのもなんとなく嬉し
いじゃありませんか。・・・ん？と言っても今回の「ミルモ」出演者の中では野沢御大、小杉十
郎太氏、小桜エツ子さんに次いで芸歴は長いほうか。実はベテラン組に片足突っ込んでいる
側だったり？なんにしても良きかな良きかな。
アニメ版「ダ・カーポ」キャラクター表。原作云々は抜きにしても（もはや文句を言う気も失せ
ました）テレビアニメのキャラデザとして激しく終わっているように見えるのは私の目が腐って
いるからでせうか。なんとなくキャラの目が死んでません？まぁアニメは動いてナンボですか
ら、実際のフィルムを見ないうちは下手なことを言えないのも確かですが。
http://www.hatsunejima.com/character/
『無料ホームページ運営、５５％が「やめようと思ったことがある」』。私の場合今は有料の
レンタルサーバーを使ってますが、なんとなく気持ちは分かります。自分でも何故このページ
の更新を持続できるのか不思議で不思議で（笑）。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030617-00000018-inet-sci
タイトルのインパクト、攻略キャラに“弟”がいることで話題を集めているルーンの姉妹ブ
ランド・cageの新作「恋する妹はお兄ちゃんを（以下略）」。今度は面白いページの公開を始
めました。下着を脱がすと頬が赤くなるあたり芸が細かいです（爆）。ちなみに、当然１８歳
未満は見ちゃダメですぅ〜（はぁと）。
http://www.runesoft.co.jp/cage/html/prod/imoh/tinatsu.html
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