おもひで

だいありのー過去ログです。

09/02/22

  路肩に残雪の多い週末でした。今週くらいまでは雪降りが続きそう?

 「テイルズ オブ ジアビス」17話。作戦に参加するたび身体を蝕まれてゆくメインヒロイン。やっ
とのことで作戦が完了したと思ったものの・・・。
  だんだん普通の人間キャラが少なくなってきました(笑)。ここまで「実は〜でした」パターンが
続いて余命少なそうなキャラが増える と、最後は何人生き残っているのやら。

 「ドルアーガの塔 the Sword of URUK」7話。不思議な館に辿り着いた主人公達。そこでは何
故か死んだはずの人間達がいて・・・。
 ぐあっ、 この作品でここまで泣ける展開が待っていようとは。死んだキャラもう一回出すのは反
則技だよなぁ。おかげで新参少女の正体も分かりま したけど。2期目も早々と折り返しを過ぎた
ので、ここからは風呂敷を畳む展開になってゆくのでしょうか。

  「鉄腕バーディ DECODE:02」6話。バーディとの精神融合を回避する為、彼女の記憶世界へと
旅する主人公。幼い頃のバーディ は生まれゆえに周囲から恐れられていて・・・。
 ロリ祭り&ぱんつじゃないから恥ずかしくないもん祭り(苦笑)。原作でもあったエピ ソードです
が、アニメオリジナルキャラが絡むことで割と違う展開になっています。ロリバーディの作画にや
たら気 合い入っているようにも見えましたが、次回予告の作画でそんな感想は吹っ飛んでしまっ
たり。露骨にうつのみやさとる作画じゃん。「ノ エイン」の時もバーディ1期の時もキャラが完全に
「御先祖様万々歳」の絵になってましたけど、相変わらず自分のラインを貫き通しちゃ うのね。

 「フレッシュプリキュア!」4話。超能力を使える赤ちゃん妖精が町へと出てしまい、あちこちで
騒 動を起こして・・・。
 こおろぎボイスの赤ちゃん妖精がどう見ても「Vガンダム」のカルルです(笑)。それはともかく、
早 くもギャグ回。思いきり主人公達の顔崩しまくったり、ちょっとエロそうなハプニングを入れて
みたりと、今までのシリーズと差別化を図 ろうとしているのが見えるよーな。今作はプロデュー
サーやBGM作曲者まで丸々一新しているらしいので、明確に違う路線にしようとし ているのかも
しれませんね。割と面白くはありましたが、本来のターゲット層に受ける展開だったのやらと少し
不安 もあったり?

 「機動戦士ガンダムOO セカンドシーズン」20話。本来の人格が覚醒し、寝返ってしまった女
性操舵士。そして戦場で再会する彼女と恋人のガンダム乗り は・・・。
 実に「Zガンダム」している展開でした(苦笑)。主人公はこのまま罪を一身に背負ってカミーユ
状態 になるつもりなのやら。ただ敵組織が大きすぎて、今のところ全く勝ち目がなさそうなのが
なんとも。真の完結は劇場で・・・なんて終わ り方は勘弁願いたいものです。

 「祝福のカンパネラ」1周目はお姫様ヒロインのカリーナさんエンドでクリア。目 と目が合っただ
けで主人公の考えが読めたり、結ばれてバカップルになった(笑)後もプリンセスとしての公務を
しっ かりやりながら主人公とラブラブしまくったり(愛情に溺れて仕事で致命的なミスをする、なん
てのがありがちなパターンですけど)、ど んだけ完璧ヒロインですか、この人は。その一方で主
人公に優しい言葉をかけられるとすぐにエロい妄想が暴走して、鼻血出して倒れたり 幽体離脱
してみたりと、お茶目な一面も。もう一挙手一投足が可愛すぎて、見ているこちらが萌えまくりで
倒れそう でした(苦笑)。実は病弱ヒロインという一面もあったりしますが、それが元で生死に関
わるなんてベタな展開にならなかったのも good。ツンデレやらヤンデレやら変化球キャラが流
行っている昨今、珍しく真っ正面からストレートに愛情をぶつけてくる正統派ヒロ インで、それが
とても清々しく愛らしいキャラでした。「愛は勝つ」とばかりに「大好き」連呼しすぎな気がしなくも
あ りませんでしたが(笑)。最後は島国の命運を左右するスケールの大きな話になりながら、今
までの伏線全部回収しまくったうえ各キャラ にきっちり見せ場と感動シーンを用意するというこれ
以上ない大団円で幕を閉じて、このままこの作品完結でいーじゃんという気になって しまいまし
た。やべ、マジで一番最後に攻略すべきシナリオだったのかも。 
 ただ、やっぱりシナリオは むっっっっっっっちゃくちゃ長かったです。クリアまでに30時間近くか
かったよーな。これで終わりそう、と思っているとまだ話が続い て、今度こそ完結?と思っている
とまだまだ話が続いて、さすがに終わりだろと油断するとまだまだまだ続いて、おまけにHシーン
一 つでも1時間近くかかったりして(笑)、想像以上にすんげーボリュームなんですけど。もしかし
て全ルートクリアに100時間以上か かったりします?社会人がちまちまプレイするにはちと厳し
い作品かもです。
 反面、一枚絵CGは思ったよりも少 なめでしょうか。クライマックスあたりでも立ち絵だけで話が
進行したりと、HシーンのCGに重点を置いた配分になっている感じです。 その分立ち絵のパター
ンが豊富なんてレベルじゃなく、とにかく多いのなんのって。終盤に入ってからも見たことのない
立 ち絵が出てきたり、ちょっとしたお遊びシーンでも別パターンが用意されていたりと、とにかく
立ち絵だけで芝居させようという演出がか なり際だっています。倒れた少女を抱きかかえてベン
チに座らせるなんてテキストでは立ち絵がその通りに動いたりと、止め絵でありなが らアニメっ
ぽい動きを加えようとしているあたりは、面白いと思いました。
 ゲーム本編発売前にキャラソングCD が出たりと、関連商品販売が先行していたりもしました
けど、エンディングまで見たらそれも一応納得かなと個人的には感じたり。ともか く、まだ一人目
クリアなので先は随分と長そうです。


09/02/25

  朝は雪で昼には雨になる、なんて感じの天気が続いています。

 「ケロロ軍曹 5thシーズン」45回目。556のパートナーの巻。556メインの話なのに、ちょっと感
動系?展開がややパターンすぎる気もしまし たが、これだけ長く続いていれば仕方ないところで
しょーか。

 月末DVDがぼちぼち到着。 まずは「マクロスF」7巻(ブルーレイ)。17話〜19話収録。初回限
定特典としてブロマイド3枚付属。
 あ ら、テレビ放送時にはけっこー厳しい作画だと思ったあたりのエピソードですけど、かなり修
正してる?周囲の状況は目まぐるしく進行し ているのに、主人公だけがふらふらと迷走していて
やきもきさせるあたりの話でもあったり。この辺のヘタレ具合が現代的と言えば言える のかもし
れませんが、熱気バサラほどではないにしろ、もう少し突き抜けた勢いがあって欲しいな〜と、
主人公なれ ばこそ思ってしまう訳で。その辺のうだうだ加減を最終話まで引っ張ってしまうのが
この作品でややストレスを覚える部分です。あと17 話は「パイン料理」「スカルリーダー」「人知
れず被弾」と初代マクロスの某エピソードとオーバーラップする描写をこれでもかと出して おい
て、ディープファンほど引っかかりやすいブラフで見事に落としてくれた底意地の悪い展開に、
改めて見ても苦 笑してしまいました。 
 それと特典のブロマイド、単なる厚紙に印刷したトレカもどきではなく、光沢感の強い高級写真
用 紙にしっかり現像されていてびっくり。描き下ろしイラストとあいまって、なんとなく豪華っぽい
仕様でちょっと感動しました。

  月末DVDその2「とらドラ!」2巻。5話〜7話収録。初回限定版はデスクトップアクセサリーを
収録したCD-ROM付属。
  超裏表ヒロインの川嶋亜美登場で、事態が更にややこしくなるあたりのエピソード。テレビ放
送時に初めてこの子を見た時は作者の思惑に まんまと嵌って「うざっっっ」と思ったものですが、
それが後に一番の良識キャラになるとは。テレビ放送のほう佳境に突入して原作ファ ンの予告
通りドロっドロの人間関係が展開しているだけに、シリーズ初期のノリが懐かしく思えたり。
 今回から映 像特典として新規のショートアニメを収録。ノリがまんま「スカイガールズ」の「釣り
バカ瑛花さん」で、そーいや制作スタジオ一緒だっ たっけ、と改めて思い出してしまいました。こ
の先もずっとこのおバカアニメが続くんでしょーか。アニメ本編の作風完全破壊のノリなの で、
ファンから怒りを買いやしないかと余計な心配をしてしまったりも?


09/02/27

  早くも花粉症っぽい症状が感じられるようになってきました。今年の春は早い?

 「絶対可憐チルドレン」43話。 主人公のところへ突然やって来たエスパー宇宙飛行士少女。
彼女の中にはもう一人の人格があり、その昔主人公と深い関わりがあっ て・・・。
 主人公の過去にまつわるエピソード。こーゆーキャラに名塚ボイスはやっぱり反則だよなぁ。
チルドレ ン達よりもゲストキャラを応援したくなってしまいます(笑)。結末を知っているだけに余
計せつないですね。

  今週の「タイタニア」はお休み。

 「明日のよいち!」5話。下級生の女の子からデートを申し込まれた主人公。勝 手が分からな
い彼は、道場主少女と予行演習をすることに・・・。
 そーいやメインヒロインの道場主少女が主人公 に惚れた経緯ってかなり曖昧のよーな、と今
更ながらのツッコミ。その辺が不明瞭なため、彼女がやたらとヤキモチを焼く理由がはっきり し
ないな〜という感じでした。本人も無自覚にそーいう行動に出ているのかもしれませんが。
 あと今回の絵コンテ がやまざきかずお氏でびっくり。全然やまざきコンテらしい特色が見えま
せんでしたけど。この人も忘れた頃にいきなりコンテ切っていた りして、仙人みたいな演出家に
なってますなぁ(苦笑)。

 「CLANNAD (クラナド)〜AFTERSTORY〜」17話。悲しい別れから5年。生きる意味を失って
しまった主人公は日々無気力に過ごしてい て・・・。
 1期オープニングの冒頭から出ていながら本編に全く姿を見せず、出る出る詐欺だと言われ
ていた (笑)最重要キャラがよーやくの登場。またも京都アニメクオリティ発揮で、幼稚園児の言
動をこれでもかとばかりに再現していて、その 芝居の細かさやリアルさにひたすら感心。テレビ
アニメでよくここまでやるものです。それだけに主人公のダメっぷりが原作より際だって いるとも
見えたり?

 やはりと言うか、ぱんつじゃないアニメ続編決定(苦笑)。ただ赤字経 営MAX状態のGONZOは
大幅人員削減を発表したばかりですから、ちゃんと完成するのか心配なところです。もっとも1
作 目の時もGONZO制作と言いながら実質ガイナックス制作みたいなものでしたから、懸念する
必要はないかもしれませんが。
 http://anime.webnt.jp/nt-news/?detail=865

  こちらも予想通り、「リトルバスターズ」コンシューマ機移植決定。でも意外だったのはキャスト
がパソコン版と同じくビジュアルアーツ 声優陣のままだったこと。てっきり人気声優に総取っ替え
だと思っていました。いずれはアニメ化もされるでしょうけど、その時も同じ キャストなのやら。つ
か、一般作版も18禁版も買っておきながらまだクリアしてないんだよなぁ(一般作版を2人クリ
ア した時点で中断したまま)。移植版発売前にはプレイ再開したいところです。
 http://journal.mycom.co.jp/news/2009/02/27/001/

  月末DVDその3「ひだまりスケッチx365」6巻。11話・12話収録。初回限定版はかるた読み上
げCD付属。前巻のかるたとセッ トという訳ですね。
 本編の感想は割愛。相変わらず細かい修正が入りまくっていて、オープニングの間違い 探し
状態は、もう全部のカットが毎回違うんじゃないかと疑心暗鬼になってきました(苦笑)。それと
ブックレット のコメントによると、 12話のエピソードは元々特別編用に作っていたのが急遽テレ
ビ放送されることになったので、スケジュールがかなり大変だったそうな。 最終話でもおかしくな
いような綺麗に締めていた話なので、予定外の放送だったというのは意外でした。
 この シリーズもいよいよ次でラスト。3期は・・・3期はないんですかっっ。


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