おもひで
だいありーの過去ログです。
10/12/03
今朝は激しい雨音で目が覚めました。全国的に荒れた天気だったようで。ちなみに今月の写
真は伊豆沼で撮った11月の満月です。
「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」8話。妹ヒロインの小説がアニメ化決定。だがアニメス
タッフはとんでもない設定変更を言い出し
て・・・。
地上波で放送されるや「やっちまったな・・・」と叩かれまくった回。アニメオリジナルだそうです
が、
個人的には「だからアニメは原作通りに出来ないんですよ」というアニメ版スタッフの自己弁
護に見えてしまいました(笑)。もっともそ
れ以上に、主人公がまたも感情論でねじ伏せてしまう
流れが気になってしまったのですが。今までは親や中学生相手だったので「嘘くさい
けどまぁい
いか」と思える部分がありましたけど、ビジネスの世界でその説得が通ってしまうのはいくらなん
でも荒
唐無稽すぎかと。アニメなんだしファンタジーでいいじゃん、と言ってしまえばそれまでで
すが、以前も書いたようにこの作品は妙な部分
でリアル寄りなだけに、余計胡散臭く感じられて
しまいました。
あとアニメ化に浮かれて監督達に無茶な要求をす
る妹ヒロイン、漫画や小説を書いたことが
ある人なら同じような妄想をしたことが少なからずあるのではないでしょーか。それだけに一層
痛
々しく感じられたり(苦笑)。
「侵略!イカ娘」4話。エビ大好きの巻&自宅へ突入の巻&偽イカ娘現るの巻。
ついにCパートで本格的に壊れたノリに。1つ1つのネタがおかしくて大笑いしました。イカ娘大
好き少女も病的な溺愛ぶりを見せ始めま
したし、この辺から健全な作品のようでいて出てくるキ
ャラがみんな病んでいる作品になってきたよーな。
何故か
有名アーティストの何人かがリアルタイム視聴で感想をツイッターに書いたり、NHK広
報局に「イカめ・・・」と呟かれるこの作品、何
気に今期のダークホースになっている?
久々にオーディオの話。長いです(笑)。CDプレーヤーとアンプを繋い
でいるRCAケーブルを
買い換えました。
今まで使っていたのは、父のオーディオルームに転がっていたPADのMIZUNOSEI。で、今回
買ったのはCHORDのCOBRA PLUSというケーブルです。購入した人が口を揃えて「ボーカルが
リ
アル」と評しているので、それに惹かれて手を出してみました。現在使っているスピーカーケー
ブルが同社のODYSSEY
2(完成品)なので、これでRCA・スピーカーとも同じメーカーのケーブ
ルに。価格帯でレベルを合わせるならもう1ランク上のCHAMELEON PLUSのほうが良いのかも
しれませんけど、予算が倍以上になるのでこれが精一杯でした(苦笑)。
肝心の音質について、一週間ほど使ってみての印象です。CHORDのケーブルはAudioQuest
同様写実系が特徴。AudioQuestは解像度の高い音を聴かせてくれる一方で、ボーカルが奥に
引っ込んでしまうという欠点があったりしますが、対し
てCHORDは解像度の高さを持ちながらも
ボーカルが前に出るようなバランスに仕上げていて、ボーカル物主体に聴く私にとっては程よ
い
配分に感じられました。評判通りボーカルはリアル感があり、時折ドキッとするくらい生の声に聞
こえることも。
それと解像度重視でありながら硬質すぎず、適度に柔らかい音である点も聞き疲
れしない・・・と言うか、聞きやすさにポイントを置いた
ケーブルに思えました。
例えば去年音質の悪さで評判となった(苦笑)「とある科学の超電磁砲」オープニング曲。個人
的
にもオーディオ破壊一歩手前のような音(笑)だと感じていたのですが、このCOBRA PLUSに
変えて試聴してみたらびっくり。あ
れほどノイズの固まりと音割れに近い曲が、しごく普通に、む
しろ綺麗で心地よい響きにすら聞こえます。なんだこの激変は、と試しに録
音段階で明らかに音
割れしている幾つかのCDを聴いてみましたが、かなり音割れが押さえられてすんなり聴けるレ
ベ
ルになっていました。こうまとめてきたか〜、と感心。私が使っているCDプレーヤーのcreekは
聴かせどころのツボを押さえた鳴ら
し方を
するメーカーと評されますが、CHORDも上手く音をま
とめて聴かせる傾向かと。同じ英国製同士で相性が良いってのもあるのでしょう
か。そーいや
「英国紳士の佇まい」なんて比喩を使う評論家もいますけど、言い得て妙?
今まで使っていたPADは美音系の代表格とも言えるメーカーで、システムのどこかに1本使う
だけで音がガラリと変わる強烈なケーブルでした。CHORDは写
実系でありながらほんのりと艶
も乗っていて、AudioQuest寄りだけれどもやや美音的演出のあるケーブルと言えるでしょうか
(難
を言えば、このCOBRA PLUSはやや低域が薄くなる傾向があるかも)。とにかく鳴らし方の
上手さが気に入ったので、当分はこの
組み合わせで使っていきたいと思います。
http://www.cablesha.com/shopdetail/001000000006/
10/12/05
タイヤ交換して冬対策完了と思っていたら、暖かい日が続いています(笑)。
「とある魔術の禁書目録II」9
話。街に紛れた魔術師を追う主人公達。だが行く先々で罠を仕
掛けていて・・・。
ビリビリ少女は完全にラブコメ
担当になっていて、「超電磁砲」で主人公を務めたとは思えない
キャラになっているような(笑)。魔術サイドのエピソードだと本筋に絡
んでこないってのもあるん
でしょうが。あと超能力使った運動会、あれマジで死人が出てもおかしくないってば。ムチャクチ
ャ
すぎです。
今回は上条さんの「そげぶ」が久々に登場(苦笑)。本気モードになったようなので、これから
目一杯
説教かまして下さいな。
「えむえむっ!」10話。突如Sに目覚めた男性恐怖症ヒロイン。メインヒロインにどち
らがドSが
勝負を挑んできて・・・。
こうも露骨に主人公を巡っての恋愛バトルだと、パターンすぎて面白味に欠
けるかも。主人公
が超朴念仁で、彼女達が争っている理由に気付かないのもお約束すぎますし。つーか、あれだ
け変
態晒している主人公に惚れているってのが理解出来ないです。やはり主人公補正なのか
(笑)。
「ケロロ軍曹7thシーズン」35話。必殺技を編み出せの巻。こっそりウルトラマンレオネタが入
っているなぁと思っていたら、途中か
らダイターン3やらGガンダムやらパロディが色々混ざって
いた回でした。ただ東北出身の私にはオチが今ひとつピンとこなかったです。
「アマガミSS」20話。先輩達の卒業が迫るなか茶道部には新入部員が入らず、このままでは
廃部の危機に・・・。
ふとましい茶道部ヒロインシナリオの完結編。この子と主人公のやり取りは老夫婦みたいな安
定感があるので(笑)、このままの関係でも
いいんじゃね?と思っていましたけど、やはり本人達
もそう感じていたようで。他のヒロイン達と少し違った展開で幕を閉じましたが、個
人的にはこれ
でもOKという気がしました。
「ハートキャッチプリキュア!」42話。先代
プリキュアにラブレターを渡そうとした幼馴染みの少
年は、彼女から弟扱いされていることが不満で・・・。
また
も日常エピソードと思わせて、最終戦への前振り回でもあった?敵プリキュアが最後に美
味しいところを持っていってしまったように見えなくもありませんでし
たが、戦闘中に怪人がぽろ
っと本心を喋ってしまうような安易な展開にならなかった点はgoodだったかと。
「STAR
DRIVER 輝きのタクト」10話。球技大会で野球に出場した主人公達。だが敵幹部達も
試合に参加していて・・・。
野球ってアニメスタッフが一度はやってみたいネタなんでしょーか。今回のように畑違いのジャ
ンルの作品でギャグっぽく扱われることが
多い気がします。試合全部描写する気か、というペー
スで進んでいながら、CM明けのBパートでいきなり9回裏になっていたのが妙に笑
えてしまいま
した。
そして戦闘開始前のシーンで新しい挿入歌がお目見え。日高里菜嬢はこういう歌声なんです
ね。
結構上手いのでは、と思ったり。
単行本1巻が発売された時(08/01/16の項)に「アニメ化しそうだ」と
書いた「異国迷路のクロ
ワーゼ」が本当にアニメ化決定。でもあの繊細な絵をそのまま映像化出来るとは思えないの
で、
個人的に期待度はやや微妙かも。それ以前に原作のストックが少ないですし、まさに今週
の「俺の妹が〜」のような改悪になりはしないか
と心配が・・・?
http://www.ikokumeiro.com/
10/12/08
天気予報によると明日はとうとう地元でも雪降り?
AT-Xで先行放送されたOVA「たまゆら」4話。主人公の
弟が小さい頃書いた絵が出てきて、そ
の場所をみんなで探すお話。
3話と同じような始まりだったので、一瞬「放
送話数間違えた?」と思ってしまいました。それは
さておき、ラストエピソードと言っても特に大きな事件がある訳でもなく、3話までと
同じようにまっ
たりと時間が流れながら幕を閉じた感じで、テレビシリーズへ向けてのプロローグと言われたら
信じ
てしまいそうな話でした。てか、実際もうテレビ化は決まっている気がするんですけどねぇ。
ブルーレイの売り上げは好調なうえ、立て続
けに毎週イベントやっていたりと、このままシリーズ
終了とは思えない勢いですし。個人的にも写真を題材にした作品は好きなので、是非
にもテレ
ビシリーズ化を希望する次第です。
「神のみぞ知るセカイ」7話。コンサート直前
に失踪してしまったアイドルヒロイン。主人公達は
懸命に居場所を捜すが・・・。
原作通りの展開とはいえ、映像
が動いて声や音楽がつくとここまで感動路線になりますか。ギ
ャルゲーマーが主人公とは思えない、普通にいい話になってますがな
(笑)。コンサートのカット
では2曲もライブシーンをやったりとまたも作画頑張っていますし、新曲も次々出してますし、実
は
かなり予算つぎ込んでいる?
「ヨスガノソラ」10話。眼鏡っ娘ヒロインとつきあい始めたことを妹に言い出せな
い主人公。だ
が感づいた妹ヒロインは二人の仲を邪魔してきて・・・。
あれ、妹ヒロインルートのはずなのに、眼
鏡っ娘がメインヒロインになっちゃってますよ。この
ままだと妹は単に横恋慕しているように見えてしまう気が。しかもここに来てAT-
Xでもエロいシ
ーンに規制が入ったりと、「何故妹シナリオだけこんな仕打ちに」と原作ファン激怒な状況に。一
番
人気のキャラだけこの扱いってのは、確かに可哀相かも。
「もっとToLOVEる
-とらぶる-」9話。みんなでクリスマスの巻&変身アイテム暴走の巻&アイド
ルとデートの巻。
クリスマスのエ
ピソードがちょっといい話系で和んでいたら、その後の話がエロ暴走でギャップ
にびっくり。つーか、Bパートは今までで一番ヤバい内容
だったんじゃ。戸松嬢、あれだけエロい
喘ぎ声が出せるのなら18禁作品も即OKですね(苦笑)。豊崎嬢が一人二役で掛け合いやったり
と、
声優さんの頑張りが目立つシリーズになっている感じです。
一般誌なのに18禁まがいの作品ばかり掲載している
「チャンピオンREDいちご」の中で、唯一
普通に面白い「猫神やおよろず」がアニメ化決定(や、今もって何故この作品があの雑誌で連
載
しているのか不思議でならないですが)。以前からドラマCDを何枚もリリースしていましたし、
アニメ化はある程度予想していましたけ
ど、監督が桜井弘明氏となれば一定のクオリティは確
定したようなものですから安心かな〜と思ったり?個人的にはかなり好きな作品なの
で、アニメ
も良い出来になってほしいものです。
http://www.mmv.co.jp/special/nekogami/
10/12/10
日差しはあっても肌寒い日が続いています。
「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」9話。休日、妹ヒロインは妹
系エロゲーに熱中。一方
ゴスロリヒロインはリアルで妹の世話をしていて・・・。
原作者シナリオによる、休日の
一コマを描いたエピソード。いきなりゴスロリヒロインがおさん
どん姿(表現古っ)で出てきて、その愛らしい作画に「反則っ!」と思っ
てしまいました。どー見て
もこっちがメインヒロインになりつつあるよなぁ。んで、本来メインであるはずの妹ヒロインは完
全
にエロ親父化(苦笑)。もはや思考パターンが中学生じゃないってば。原作者の自己投影・・・
だったりはしないですよね?
ちなみに今回のエンドカードはぽよよんろっく(=渡辺明夫)氏。つまり「神のみぞ知る世界」の
キャラデザの人な訳で、シリーズ構成が
同じ倉田氏繋がりで描いたのかしらん、と思ったり。
「侵略!イカ娘」5話。宇宙人扱いの巻&学校に潜入の巻&
ミニイカ娘の巻。
放送されるや「イカ娘で泣かせる話はズルすぎ!」と涙した人が多数続出の、ミニイカ娘エピソ
ー
ドの回。セリフが一切無く音楽と作画だけでかくも感動する話を作るとは、見事です。こういう
のは枡成孝二監督が得意という印象があり
ましたが(「リスキー☆セフティ」や「まじかる?ぽか
〜ん」で同じ手法をやっています)、水島監督も上手いようで。
あと今回は校長先生役で西村知道氏が出演。容姿といいしゃべり方といい、殆ど「うる星」の
校長でした。
「ふぉとふぉと」更新。誰一人覚えていないであろう(苦笑)、鉄道写真シリーズの第四弾です。
前回から二年ぶりとかなり間が空いてし
まいましたが、けして忘れていた訳では・・・ないです、
たぶん(笑)。「追憶の秋」で大船渡市や山形県の新庄市、宮城県の丸森町を訪
れたのは、実
はこの撮影が最大の目的でした。
放置状態だったテーマを何故今頃?という感じかもしれませんが、
今年の夏に河北新報社か
ら刊行された「魅惑の東北ローカル線」という写真集に触発されたのが、大きな理由だったりし
ま
す。この本、ご丁寧に各ローカル線の有名撮影ポイントを地図入りで紹介していて、さも撮り
に行きたくなる内容になっているので、まん
まと乗せられてしまいました(苦笑)。折しも昨今は
ちょっとした鉄道写真ブームのようで、書店では入門書やハウツー本も見かけたりす
るので、そ
れらを参考に今一度基本の勉強も兼ねていたり。
とは言え今までもそうであったように、個人的にはあ
くまで鉄道のある風景がメインなので、列
車そのものはどんどん隅に追いやられる結果に(笑)。肝心の列車は何処?な「ウォー○ーをさ
が
せ」状態な写真も多かったりしますけど、車両に興味のない人間が鉄道写真を撮るとこうなり
ます、ってな感じでしょうか。鉄道マニアな方々が撮るものとはま
た違った趣きに・・・なっている
といいなぁ(苦笑)。
てな事で、今回は題して「鉄道のある風景
その4」。同名のテレビ番組が存在したと最近知っ
て、タイトルが安直すぎたかな〜と今更ながらに思っていたりします。
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