おもひで

だいありーの過去ログです。

02/01/01

 あけましておめでとうございます。本年もマイペースでやっていきたいと思います。ネットを見
ていると「あけおめ ことよろ」とか謎の言葉が飛び交ってますが、日本人なら日本語を正しく
使うれす。何でも略せばいいってもんじゃないんらおー(アンタが一番日本語乱れとるわ)。

 今年は何故かKeyから年賀状が届きました。ユーザーハガキを出した覚えはないのですが、
通販を何度か利用したからでしょうか。「クラナド」のキャラが描いてありましたが、一応年賀状
っぽいイラストだったのでセーフかなと。これでいきなり18禁な絵でも描かれてた日にゃ・・・
(苦笑)。

 今年のNHKは何かが違う?元旦からいきなり「カスミン」の特番がありました。と言っても過
去に放送された話からセレクションして一挙放送しただけですが、一応話と話の合間に少しだ
け新作部分があって、晴れ着姿のカスミンが拝めたりしました。明日は同様に「だぁ!×3」も
やるようなので、こちらもチェック予定です。

 ドリキャス版「ずま」二人目は予定通り木ノ下さよりをクリア。追加イベントの関係でプレステ
版の攻略方法が使えずちょっと苦労。終盤のテキストが若干増えていて、プレステ版では曖昧
だったみゆパパの娘に対する異性としての恋愛感情が分かりやすくなっています。プレステ版
の時もヤバいネタだと思いましたけど、幼女大好き近親相姦願望の犯罪者的父親像がよりハ
ッキリしていて、よくコンシューマで通したなぁという気がします。
 さよりシナリオの追加部分では、さよりさんが洗濯した下着を干すところに主人公が居合わ
せて、ブラの大きさから持ち主が誰であるか推測する場面があったりするのですが、ここら辺
がドリキャスらしいかなと(笑)。さすがにプレステじゃこーいう描写はボツでしょうし。でも残念
ながら追加されたCGに下着は出てきません(爆)。
 それとドリキャスになっても取説のキャラ紹介は相変わらず「頭悪い」「凶暴」「ブラコン」「不
可解」「天然ボケ」のままです。これがこの作品らしさなんでしょうね。
 にしても、正月元旦から「ずま」(それもドリキャス版)をプレイしてその解釈に頭悩ませてい
るのは、日本広しと言えども私だけではないかと(笑)。


02/01/02

 昨日の「カスミン」に続いて今日は「だぁ!×3」の特番。・・・ぐあっっ、着ぐるみが、着ぐるみ
が〜〜〜。こちらは新作カットなし。代わりにデパートの屋上ショーのような着ぐるみの未夢や
彷徨が出てきて、なんか怖いっす(笑)。さすがに本編すら制作が厳しい状況では、新作部分
を作る余裕はなかったということでしょうか。

 ドリキャス版「ずま」3人目は沢村雪乃をクリア。こちらはCG・テキスト共追加要素なし。多少
文章を手直ししたかな〜という程度でした。改めてこのシナリオを読むと、超ブラコンの妹と超
シスコンの兄による歪みまくった愛情がなんとも異様です。「シスプリ」も一歩間違えるとこうな
るんでしょうね、という意味では最近流行の“妹ゲー”に対するアンチテーゼに見えなくもないよ
うな。もっとも、「ずま」が発売された当時はまだそれほど妹キャラブームではありませんでした
が。
 4人目は柊明美をクリア。追加イベントでは主人公が「ファウスト」のセリフを引用してみたり、
明美がそれを理解した上で答えを返したりと、ホントにお前ら高校生か?と改めて疑問符が浮
かびました。単に明美と会話するだけなのに、『言葉のやり取りは、いわば情報戦だ。入念な
準備と、肝胆の推知、そして適切な戦略が必要だ。それらを怠った会話は、無意味ではない
が、徒然に堕するだろう。』と用心して相手の腹をさぐったり、『活発で明瞭に見える表層は仮
面だ。その下には深い洞察と豊かな知識がある。(中略)人当たり良く、積極的で、しかし幾分
か手の出るのが早い娘。・・・そんな役に忠実に従っているのだ。それは、家族や友人ら人間
関係の中での、収まりの良い位置を探った結果なのかもしれない。』と相手を懐疑的に分析し
たりと、主人公の世間離れ化が一層進んでいるような。某所で一人称は「拙僧」が最適と言わ
れているこの主人公、やはりどう見ても自称「平々凡々の高校生」じゃありません。
 この作品、ドリキャスになってメッセージスキップが強化。1周するのに1分とかからなくなり
ました。反面、プレステ版で見られたメッセージスキップをしているとCGが中途半端に表示さ
れたまま進むという現象がなくなっています(というか、CGを表示する間もなく進んでいくとい
う感じです)。それと背景のCGが増えて、よりシーンに合ったものになっています。この辺は
改良ポイントと言えるかも。

 初売りの今日。私はふらふらと古川まで足を伸ばしてみました。市内や国道沿いはさすが
の渋滞。帰りに街から抜け出るのに一苦労しました。
 いつも立ち寄るゲームショップで「特萌え卓上カレンダー」なるものが200円で売っていたの
で購入。アリスやエルフ、ねこねこソフトやルーン等々ゲームメーカー各社が描き下ろしのイ
ラストを提供したなかなかの代物です。カレンダーの裏を見ると、F&Cが何故かサーカスの
「踊るアルキメデス」をパロった絵を描いていたり、ねこねこソフトが「まだ生きてます。そろそ
ろ危ういです」と書いていたりとお遊びもあったり。でもこれ、普通サイズのカレンダーはイベ
ント限定販売でしたけど、卓上のミニサイズは秋葉原のゲームショップで確か無料配布してい
たような。それを値段付けて売るなんて、セコっっ。
 卓上カレンダーと一緒に、ユニゾンシフトのデビュー作「Be-reave Secondary 」を970円(!)
で購入。「萌えキュン!」をやっていて、ラスボスの由宇里という子がかな〜〜〜〜りヘンなキ
ャラだったので、元のゲームではどーいうキャラだったんだろうと思って買ってみたのですが、
やっぱり元からヘンな子でした(笑)。まだ序盤しかプレイしていませんが、「萌えキュン!」の
キャラ紹介では血液型が「への4番」なんて書いてあるので、フツーの人間じゃないんでしょう
ね、やっぱり。
 ちなみにこのソフト、中古と思っていたら未開封新品でした。しかも初回限定版。それが970
円だったということは、よほど売れなかった?(苦笑)


02/01/03

 今日は午後から雪。もの凄い勢いで積もってます。ニュースを見ると全国的に雪だそうで、
慣れていない地方の方は大変ではないかと。車の運転には気をつけませう。

 ドリキャス版「ずま」、残る一人・鳴川澄香をクリア。澄香シナリオのエピローグは作品全体
のエピローグ的意味合いが強いですが、ドリキャス版ではテキストが補強され、循環する一日
の説明箇所が若干長くなっています。でも相変わらず抽象的な表現に留まっているので、謎
が分からないのはそのままだったり。
 ただ作品タイトルになっている「多面性」という部分に触れたセリフが追加されているので、
シナリオライターが語りたかったのはやはりそこなんだろうと改めて思いました。主人公達が
気付かぬうちに同じ一日を繰り返していること、偶然彼が拾った不思議なオブジェが「過去」
そのものを記録し続ける装置であり、それを所有することは「世界」を手に入れることと同義
であったこと。それらは実のところ主人公やヒロインの女の子達にとってさして重要ではなく、
むしろ循環しつつも少しずつ変化してゆく世界の中にあって、彼や彼女達が何を成し何を得
たのか、そこにこそ物語の本質が隠れているのではないかと。現に主人公は物語の最後ま
で同じ一日を堂々巡りしていることに気付かなかったですし、彼等がその無限地獄から抜け
出せたのも、本当にささいな変化によるものでしかありませんでした。そのほんのちょっとし
た変化、いわば「世界の認識」を少しだけ変えることによって見え てくるものが、「世界の多面
性・多様性」=「プリズマティカリゼーション」なのではないかと思う次第。かなり飛躍してます
けど。自らを理論武装で塗り固め、他者との相互理解は不可能であると自覚していた主人
公が、それでも最後には他者という「外なる世界」へ一歩足を踏み出すのも、その多面性を
知ったことにより何等かの可能性を見出したからではないでしょうか。各シナリオのエピロー
グに漂う妙に爽やかな読後感は、物語がその一点に収束しているゆえではないかという気
がします。ただその感動に辿り着くまでがえらく長く疲れる道程ではありますが(笑)。
 『全てが意味を持っているのかは、知らない。論証できない。知り合いに、神様もいない。
・・・それでも、信じるものが無ければ、生き難い。些細なこと。明文化されていない、証明され
ない、保証されない、全て。自分が在ること。他人が居ること。明日が、明日も続くこと。・・・そ
れを信じて、進まなければならないのだ。』という澄香シナリオラストのモノローグが個人的に
は割とお気に入りだったり。

 一方「萌えキュン!」も裏モードをクリア。ラスボスの由宇里には割と簡単に勝ててちょっと
拍子抜け。むしろその一つ前のチカ・ちよりコンビがかなり強かったです。CGも一枚を残して
回収できましたが、残る一枚はやはり最高難易度で裏モードをクリアしなければならないみた
いなので、私的にはこれで一段落です。なんか最後まで麻雀をしているというよりパズルゲー
を解いている感覚でした。本質的には全然強くなっていないので、人間同士で麻雀したらいい
カモにされそうです。
 このゲーム、ストーリーモードで勝ち抜いていく毎にフリー対戦モードで選べるキャラが増え
ていくのですが、ストーリー的に因縁のあるキャラ同士を選んで4人打ちを始めるとキャラが
色々かけ合いをして面白いです。他にも表モードと裏モードの同じキャラを選ぶと「どっちが
本物か勝負よ」みたいなことを喋ったりと、楽しいセリフが結構入っています。ありがちと言え
ばそれまでですが、こーいう要素は好きです。
 それと脱衣麻雀系の作品にしては、Hシーンに割と気合い入っている気がします。とゆーか、
「胸キュン!」よりエロいってのはどーゆーことよ(笑)。キャラが多いのでバリエーションは結
構豊富ですし、ロリな絵に抵抗がなければ実用性を求める方にもOKかも?ただHシーンの
セリフがワンパターンっぽいのはちょっと芸がないような。その辺がライターさんの限界かな
〜という感じがしました。
 個人的に麻雀ゲーを買うのはこれが初めてでしたが、特に不満点やおかしいと感じる部分
もなく、ストーリー的にも「胸キュン!」のファンなら楽しめる内容になっているので(ただ他作
品のヒロインとまでHしちゃうのはその作品のファンにとって鬱かも)、満足のゆく作品でした。
でもやっぱり主人公絶倫すぎ(爆)。

 ・・・とまぁ今年の正月三が日はゲーム三昧で終わりましたとさ(笑)。


02/01/05

 今日の「カスミン」はいきなりシリアス路線。「もののけ姫」が始まるのかと思ってしまいました
(笑)。「ヘナモン指南 荒俣宏」というのはこの辺も含めてのことなんでしょうか。

 ドリキャス版「ずま」はその後おまけイベントである水着イベントと夢イベントを回収、さらに見
るのが少々面倒なみゆのCG一枚を回収してCG100%達成。プレステ版ではバグの関係で
全てのCGを見られなかっただけに、やっと達成という感じです。
 個人的には結構ハマった作品ではありますが、未プレイの方々の為に言っておくと、店頭で
「買ってね(はあと)」と澄香がお尻をこっちへ向けてアピールしまくっている扇情感アリアリなジ
ャケットを見ても、衝動的に手を出してはいけません。事前に内容を承知してプレイしないと、
「ずま」の主人公同様「ハメられたよ」と呟くこと必至な作品です。それとジャンケンでグーを出
してはいけません(笑)。

 2日に買った「Be-reave Secondary」も由宇里のシナリオだけさくっと読了。このソフトは元
々4人の原画家による短編オムニバス集なので、由宇里のシナリオを読むだけなら2時間と
かかりません。ですがこのシナリオ、かな〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜り謎です。シリアスなのかギ
ャグなのかそれすら判別不能で、正直どう評価してよいものやら首を360度捻りたくなります。
由宇里というキャラ自体結構電波入ってますけど、シナリオは更に輪をかけて電波入っている
ような。言うなれば、宇宙人の宇宙人による宇宙人の為のお話です(謎)。いやマジで。でも
「萌えキュン!」に出てくる由宇里はもっと壊れているので、それに比べればまだマシかも(部
分部分では割と良さげなシーンもあったりしますし)。「萌えキュン」のフリー対戦で由宇里を選
ぶと、「真のヒロイン登場〜」とか宣言して出てくる割には他のキャラに「このお姉ちゃん誰?」
と言われて「う゛う゛う゛〜〜、あんまりでず〜〜」と泣いてますし、×××によって××××にさ
れてしまってしまったという悲劇的な生い立ちも含めて実は不憫なキャラだったり?ともかく、
テキストもシステム周りもCGもこのデビュー作と比べると「萌えキュン!」は随分と進歩したな
〜と実感できます。
 ところでその「萌えキュン!」、メーカーホームページに修正ファイルが上がっています。修正
内容を見ると麻雀部分で細々としたミスがあったようですが、正直これを読んでもゲーム中全
然気付かなかったことばかりだったり(笑)。いかに私が麻雀のルールを知らずに遊んでいた
か分かるというものです。
 ユニゾンシフト http://www.softpal.co.jp/unisonshift/index2.html


02/01/08

 年末年始と天気が悪く寒い日が続いていましたが、今日は久々に温暖な一日でした。でも
明日からまた天気が崩れるらしいです。去年の冬と同じく今年も雪が多いんでしょうか。

 「だぁ!×3」71話。謎の七福神現るの巻。う〜ん・・・もう終わりも近いというのに作画が全
然復調してません。最終話が不安かも。
 いきなり忘れられていたキャラ登場。みかん先生の弟って、1期では未夢がちょこっと憧れ
ていたりしましたけど、2期では最初からいなかったかの如く存在そのものが抹消されていた
ような。何故今頃になって登場?
 今回謎の七福神の一人・弁天を演じていたのは麻生かほ里さんでした。アニメ版「ワイルド
アームズ」以来声を聴くのは久しぶりです。普段アニメで名前を見ませんけど、声優は本職じ
ゃないんでしょーか(それとも吹き替えがメインとか?)。

 テロ事件の影響で放送延期になっていた「フルメタル・パニック!」が今日からスタート。事
前に情報を全然仕入れていなかったのでどんな作品なのかも知りませんでしたが、一応リア
ルロボットものっぽい感じです。主役メカが「ガサラキ」のTAに似ているような似てないような。
 ・・・が、ま〜た“視聴者おいてけぼりスタッフだけ分かってればそれでいいも〜ん”な作品か
い!最近こーゆーの多すぎません?予め内容を知らずにこの1話を見て話がきちんと理解
できる人、いたら手を挙げて〜、ってなモノです。それとも原作付きの作品だけに、原作ファ
ン以外お断りですかいな。そーいう部分で個人的には大きくマイナスポイントからスタート。と
にかく、なんかよう分からない謎の部隊に所属する連中が謎の任務で謎の女子高生を警護
する為身分を偽って高校に潜入するも、軍隊育ちなのか世間知らずで周囲にギャグかましま
くってお目当ての女子高生にも呆れられてしまいましたとさ、まる。
 メインヒロインらしい女子高生の声は雪乃五月さん。今期に入ってアニメに出演してない曜
日があるのだろーかという位レギュラーが多くなっているような。この人も最近躍進著しい声
優さんですね。嗚呼、もう「輝く季節へ」でみさき先輩を演じていたのもハルカ昔・・・。

 来月からCSで放送予定の「幻魔大戦」は、平井和正版ではなく石ノ森章太郎氏が79年に
単独で描いた「神話前夜の章」の方だそうで。でも、以前にも書きましたがこれって完全打ち
切り状態の作品で、最終回は「突然の終わり」という題で文字通りいきなり世界が滅んで終
わってしまうんですけど、ホントにこれをアニメ化するんですか?石ノ森作品なら他にいくら
でもアニメ化に良さそうなものがあるのに、何故よりによってこれを???しかもシリーズ構
成はオールド特撮ファン馴染みの上原正三氏(第1期ウルトラシリーズとか怪奇大作戦とか
イナズマンとか)だそうで。なんか凄い組み合わせです。故・金城哲夫氏同様沖縄の民族問
題をストーリーに組み込むことが多い氏だけに、「虐げられた民族の怨念」とかそっち方面
に話が進んだりして。


02/01/09

 今日も起きたら積雪。雪かきは嫌いです(苦笑)。

 「X」13話。前回覚醒したもう一人のカムイ(便宜的に今後偽カムイとでも呼びませう)は悪
のニュータイプ軍団と合流。一方本物のカムイは幼なじみが殺されたショックで碇シンジ君状
態に。で、心を閉ざした彼を助けるべく陰陽師のにーちゃんがカムイの精神世界へダイブ。
なんとか説得が通じてカムイは社会復帰します。って、なんだか同じシチュエーションを「幻魔
大戦」でも見た気がするんだけど言わないほうがいいのかもしれないよーな、でも書いてしま
ったり(笑)。

 初売り商戦につられていきなりテレビを購入。三菱製の21型で、S端子が二つ、D端子が
一つ付いていて、4:3画面の他に最近のテレビっぽく一応16:9画面にも出来たりします。
音声出力が付いてないのがちと寂しいところですが、多少調べたところではこのサイズのテ
レビですと最近のものは付いていないみたいなので仕方ないのかも。ただ他の同スペックテ
レビが3万円台なのに対し、初売りセールとは言えこれだけが2万6800円(税抜き)だった
のがちょいと不安要素です(まぁもっと安いのはア○ワ製ですけど)。端子類の抜き差しが緩
かったり、せっかく付いているゲームモード画面の色が妙に変な感じで見れたものじゃなか
ったりするあたりが値段相応という気もします。それと以前のテレビではノイズ発生器にな
っていたア○ワ製外付けスピーカーは、今回も相変わらずノイズを出してくれます(以前より
は多少マシになりましたが)。ノイズが乗るのはテレビが古い為だと思ってましたけど、そう
でもなかったようで。その辺がア○ワ製?現在は色具合の調整に苦戦中。パソコンのモニ
ターもそうですが、私が色弱な為かどうも納得のゆく色加減になってくれません。こういう時
自分の色彩感覚がひどく疑わしく感じられて困ります。客観的に色具合を判断する良い方
法はないものかしらん。
 ともかくこれで12年使っていたテレビともおさらば。私と一緒に盛岡・仙台・秋田・また盛
岡・そして実家と旅したテレビでしたが、ご苦労様でした。


02/01/10

 今日からスタートの「おねてぃ」こと「おねがい☆ティーチャー」。スタッフの大半は揃いも揃
って18禁ゲー出身。主題歌やBGMをI'veと折戸伸治氏が担当しているので、曲だけ聴いて
いるとまんま18禁ゲーです(笑)。いや、内容も18禁ゲー的かも。
 「停滞」という精神病を患っている主人公は、ある夜湖にUFOが着陸するのを目撃。翌日、
主人公のクラスに新任の美人教師として井上喜久子さんが赴任(笑)。でも喜久子お姉ちゃ
んは夕べのUFOから降りてきた宇宙人だったからさあ大変、という感じのお話です。
 監督が「D4プリンセス」や「メイド隊」の井出安軌監督なので、もちろんサービスシーンあり。
WOWOWって週に1つはこーいう路線の作品を入れてくるような。シリーズ構成が黒田洋
介氏なので見た目通りの展開にはならない気もしますけど、どう転ぶのやら。

 予約していたアニメ版「シスプリ」DVD3巻が到着。今回から特典でフィギィアが付いてきま
す。3巻の特典は可憐。このフィギィア、「ラブひな」のDVDに付いていたようなサイズを想像
していたのですが、ガチャポンに入っているような大きさで拍子抜け。その割には何故にスカ
ートの下だけ妙に気合い入れて作ってあるんでせう(爆)。下着の模様とか、パンティーが食
い込んでいるお尻のぷにぷに感とか、そのこだわりはナンですかいな。ターゲットとしている
購買層がよ〜く分かる特典かと。
 今回も例によって作画修正しまくり。でも6話で声は可憐なのに口パクしているのが白雪だ
ったシーンは、白雪の口が動かなくなっただけで結局可憐の口はそのままという片手落ち状
態。一方7話で評判がとにかく悪かった口紅咲耶の顔はあらかた修正されていたりと、全体
的に修正の中途半端さは否めない感じです。もうちょっと徹底してほしいかも。

 新しいテレビは未だ色の調整で苦戦。どうにも赤と青の発色が納得できなくていじくり回し
ています(それってテレビとしては致命的?)。
 さらにはテレビを乗せているスチールラックから時折ミシッとか怖い音が。「おまけに校長
の頭の上にはいつ落っこちてもおかしくない40トンの戦車がミシミシ言ってるんだぜ」という
ビューティフルドリーマーな気分です(謎)。要はスチール板にかかっている重みを拡散させ
るか緩衝させれば良いのでしょうけど、あいにく物理は大の苦手でして(苦笑)。試しにホー
ムセンターへ行って何か良さそうなものがないか探してみたのですが、何も思い浮かばすそ
のまま帰宅。テレビが乗っている部分の板がヘコみだした感じがするので、ちょいと心配で
す。

 今月号のニュータイプ雑感・・・はあまり目に止まった記事がなかったので省略〜。とりあえ
ずアニメ版「Kanon」の絵は見なかったことにしました(笑)。



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