おもひで
だいありーの過去ログです。
06/03/12
昨日は5月並みの暖かさだったのに、今日は冬の寒さに逆戻り。三寒四温とは言いますが、極端
すぎです。
「BLOOD+」22話。主人公が生まれた地、“動物園”へと辿り着いた主人公達。そこで彼女は、忘
れていた記憶を取り戻す・・・。
ネタばらしの回。でも、微妙に謎が増えたような?とりあえず主人公が実はとってもお婆さんだった
ことは分かりました(苦笑)。
「交響詩篇エウレカセブン」46話。高熱で倒れた主人公。そんな彼を看病するエウレカの身にも異
変が・・・。
ようやく主人公サイドも話が動き出しました。で、ついにデウス・エクス・マキナなキャラ登場。ここま
で引っ張ったんですから、どう物語をひっくり返すか見物です。
「ふたりはプリキュア Splash☆Star」6話。白プリキュアの誘いで、彼女の両親と一緒に湖へ出か
ける主人公姉妹。なんでもそつなくこなす白プリキュアの両親を見て、羨ましいと言う姉妹だが・・・。
ここまで完璧超人な両親だと、なんか物足りないと思ってしまう富野信者な私でした(苦笑)。主人
公も前シリーズより優等生っぽくなっているし、もうちょっと人間くさい欠点があったほうが個人的に
は面白いかも。まぁ両親の権威が失墜している現代だからこそ、低年齢層作品でこういう親の姿を
描く必要があるのかもしれませんが。
プレステ2版「クラナド」はあまり進まず。と言うか、ボイス付きだとやっぱり進行速度が落ちますね。
まだまだ序盤で、各ヒロインの個別シナリオにすら入っていません。休みの日しかプレイできないっ
てのも要因でしょうけど。マジでこのペースで行ったらクリアまでに一年かかりそうです(笑)。
06/03/17
今週は週の前半が雪、今日は雨と、すっきりしない天気でした。それだけに、今日の夕方あたりか
ら拝めた青空がちょっと気分良かったり。
「ケロロ軍曹 2ndシーズン」4回目。ドロロ地球侵略に燃えるの巻&鯉のぼりで地球征服の巻。後
半、幼児化した主人公が「どうせ首相なんて誰がなっても同じ」と国会議事堂を占領しようとしたあた
りに思わずウけてしまいました。ダメっすよ、そんな本当のこと言っちゃ(苦笑)。
「かりん」17話。転校生少年君を狙う主人公の祖母。そして文化祭当日、彼を巡ってついに主人
公とお婆ちゃんが対峙するが・・・。
転校生少年君の描く将来のビジョンがあまりにまっとうすぎて(“貧乏でも良いから、とにかく普通
に生きる”)、逆に今の世の中じゃそう生きるのが難しいよーな、とか思いつつ笑ってしまいました。
んで、やっぱりお婆ちゃん絡みのこの3話は個人的に面白かったです。シリーズ終盤への伏線もあ
るっぽいですし、再登場は確実?
「しにがみのバラッド。」3話。ゲーム好きだったおじいちゃんの遺言で、宝探しをする少年と少女。
その旅の果てには・・・。
あははははは〜。今回ゲストキャラの声が「絶対少年」シリーズ前半の主人公とヒロインで、おじ
いちゃんの声がキリコとくれば、声だけ聴いていると完全完っ璧に「絶対少年」。ついつい笑ってし
まいました。ここまでキャスト被らせますか、望月監督。更には前回以上に望月フェチアングルが炸
裂。ゲストキャラのメガネっ娘の動作がいちいちエロいのなんのって。うんうん、やっぱりメガネっ娘
は良いものです(苦笑)。話のほうもちょっとこっ恥ずかしい青春ストーリーってなもので、私としては
ようやく“当たり”が来た感じでした。しっかし、あの状況でヒロインに手を出さない少年君、なんて勿
体ないことを(笑)。
「ローゼンメイデン トロイメント」DVD3巻発売。5話・6話収録。5話は全編ギャグ話。原作のギャ
グエピソード3編を上手く繋げています。そーいや前シリーズでも5話はギャグ話だったような。6話
は最後の主要キャラである超電波少女の登場と(笑)、ついに“あのキャラ”が復活。一気にシリア
スモードへ突入しました。超電波少女が口ずさむ歌がアニメオリジナルソングになっているのが違
和感ありますけど、原作で歌っている「からたちの花」は版権上の問題で使えなかったのかしらん?
なんか普通に今風の歌になっていて、雰囲気変わってしまったな〜と感じたり。
何やら最終話放送直後から、ファンの間でこの第2期シリーズは無かったことにされているみたい
なので(別作品のファンに「あんな第2期なら作らないほうがマシ」とまで言われてしまったり)、この
先を見るのが少し怖かったりします。もっとも最後まで付き合うつもりですが。
この春販売開始予定だったPS3が、11月まで発売延期だそうで。なんとか年末商戦には間に合
わせようという戦略でしょーか。するってーと、初期不具合が解消されるのを待つとして、手を出すと
すれば来年以降のほうが良さそうです(笑)。
06/03/19
風の強い一日でした。お彼岸で墓参りに行ったのですが、線香になかなか火がつかなくて困りまし
た。
「BLOOD+」23話。敵幹部の一人から、自身の秘密を明かされて心が揺れ動く主人公。そんな彼
女を追って“動物園”へと来た兄と弟だったが・・・。
これまでの伏線の種明かしはほぼ終了でしょうか。そして主人公にとっての戦う必然性発生?ラス
ボスらしきキャラも登場し、俄然盛り上がってきました。
「交響詩篇エウレカセブン」47話。失踪していたはずの姉と再会する主人公。そして彼女の口から
この星についての真相が語られて・・・。
う〜ん、結局「ザブングル」で「イデオン」な種明かしでしたか。もうちょっと新機軸なSFネタを期待し
てましたが、ジュブナイルSFとしては妥当なのかも。Bパートのテンションの高さにはきっちり感動しま
したし。で、いよいよラストバトルな訳ですが、せめて最後は「イデオン」「エヴァ」の模倣とならずに終
わってほしいものです。
「ふたりはプリキュア Splash☆Star」7話。失敗続きで追いつめられた敵幹部。決死の覚悟で主人
公達へ戦いを挑むが・・・。
せっかく良い味出していたのに、これで退場とは勿体ないです、敵幹部。何より、そんなラストバト
ルが新しいオモチャの販促エピソードになっちゃってるのが悲しかったり(苦笑)。大マジな攻撃さえ
主人公達に「どうでもいい」と言われてしまうカレっち、最後まで報われないキャラでした。
そーいや今回からオープニング・エンディングの映像がちょこっと変わってましたね。オープニング
は歌のほうも微妙に違って聞こえた(合間の掛け声が増えたよーな???)のは私だけでしょうか。
や、たぶん気のせいですね。
プレステ2版「クラナド」はメインヒロイン古河渚シナリオに突入した模様。や、アフターストーリーの
ことを考えれば最後にクリアするのが順当なんですが、渚の魅力の前には、他のヒロインに流れる
ことが出来ませんでした(苦笑)。やっぱり良すぎです、この子。ただ、中原嬢の演技はやっぱりとこ
ろどころで違和感が拭えなかったり。他のキャラもですけど、微妙にキャラの表情と口調が合ってい
ないシーンがあるんですよねぇ。どうも今回は演技指導がおろそかだったらしいという指摘がありま
すが、そんな気がします。「AIR」の時はあれだけアフレコにこだわったのに、「クラナド」はボリューム
に負けてスケジュールを消化させるのを優先したっぽいよーな。やや残念です。
キャラ的には春原の妹・芽衣が登場。演じるはKey作品皆勤賞の田村ゆかりさん。「AIR」のみちる
が常識人の人格者になったような声です(笑)。まぁ順当なキャスティングかと。田村嬢の声でメイと
いう名の妹キャラといえば、過去に「ときメモ2」にもいたな〜と思い出してみたり。「トゥルーラブスト
ーリー2」の昔から、やはり妹キャラで田村嬢の声は最強の一人ですなぁ。
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