おもひで

だいありーの過去ログです。

05/08/11

 休日出勤も終わって、私もようやくお盆休みです。とりあえずのんびりする予定。

 今週の「ケロロ軍曹」は緊急特別番組でお休み。小泉首相も郵政改革も嫌いだ〜(苦笑)。

 「フルメタル・パニック!TSR」5話。裏切り者を追って、主人公達はシチリアへ。一方作戦中なの
を知らないかなめは、中間テストが近いのに姿を見せない主人公に苛立ちを募らせて・・・。
 戦闘中で危険度MAX状態の主人公と、平和ボケでそんなこと全く想像しないかなめとのギャップ
が笑えましたが、ちょ〜っとかなめの罵倒が一方的すぎるかなと感じなくもなかったり。って、これは
第1期シリーズの時もそうでしたっけ。進歩のないキャラ達ですなぁ。

 現在NHK-BS2で「SAMURAI 7」全話一挙放送の真っ最中。今のところ19話まで見ましたが、やっ
ぱり面白いです。キャラが素晴らしく立っているのは原作である「七人の侍」が名作ゆえ?それとも
滝沢監督の手腕?ともかく、高橋良輔氏をはじめ、谷口氏率いるアニメアール等「ボトムズ」スタッ
フ再結集で、高レベルな良作になっている印象です(一方キャストのほうは何故か富野作品出身者
が多かったり。なんせ「ターンA」のロランとディアナ様、ハリー、ギンガナム大将、キャンサー、運河
人のおねーさん、カテ公・・・は「Vガン」か(笑)、等々共演してるんですから。他にも「キングゲイナ
ー」のゲインや、「F91」のドレルもいたり)。アニメでもチャンバラがここまで面白く、また格好良いと
いうのは少し意外だったかも。うむむ、このスタッフによる「カムイ外伝」が見たくなってきましたぞ(笑)。

 ほほぅ、スパロボ系アクションシューティングゲーム「A.C.E」の続編が出るそうな。確かに謎は幾つ
か残ったままだったので、「2」が出るのも納得かなと。んで、今度は何の作品が参戦するのやら。
 も一つ。「ローゼンメイデン」がゲーム化・・・って、ジャンルは何?恋愛シミュレーションってのも違
う気がするし、アクションゲームでもないでしょうし(RPGは既に携帯ゲーとして発売済み)、気になる
ところです。発売元がタイトーってことは・・・はっ、シューティング?(笑)


05/08/12

 のんびりするつもりが習慣で朝早くに目が覚めてしまったので、今日はぶらっと仙台まで行ってき
ました。とはいえ元々大した目的もなかったので、さくっと街をぶらついただけだったり。でも久々に
一番町のほうまで足を伸ばしてみたら、11年前仙台に住んでいた頃良く利用していた店が全部潰
れて他の店になっていたので、ちょっとショック。アーケードは変わらなくても、そこにある店はかなり
様変わりしていました。
 んで、ついでにと当時営業の仕事で回った仙台市内を幾つか車で散策。かる〜く気分は「カムイ外
伝」の「心旅」ってな感じで、「自分の明日を得る為に、昔をたずねる心旅か・・・」とカムイのセリフを
呟いてみたくもなりましたが、残念ながら私はそこまで格好良くはないです(苦笑)。11年も前のこと
なので道なんて覚えてないだろうな〜と思っていましたけど(しかも徒歩で回ってましたし)、意外と覚
えているもので、迷わず目的地まで到着。けれども辿り着いた場所の風景はどこもだいぶ変わって
いて、これまた時の早さの残酷さを噛みしめてみたり。「昔がなけりゃ今日もない。だが今日があっ
ても明日のないものもあるのさ・・・」とこれまたカムイのセリフを引用したくなりましたが、まぁそこま
で無常感に浸ることもないですわな。天気も雨まじりだったので、早々に引き上げてきました。晴れ
ていれば国見ヶ丘の海の見える丘でしばし景色を楽しむつもりでしたが、残念ながら海は全く見え
ませんでした。それがちと心残りだったかも。
 しっかしまぁ、仙台のゲーマーズとボークスは同じビルに入っていて、しかもエレベータがそのフロ
アにのみ停まる専用になっているので(他の階には別のエレベータで行くようになっています)、まる
でオタク隔離用エレベータやな、と思ってしまったり(苦笑)。

 「トリニティ・ブラッド」15話。主人公とメインヒロインを大使として従えて吸血鬼帝国へと戻ってきた
ショタ吸血鬼君(笑)。しかし、帰宅した家では無惨な殺戮が行われていて・・・。
 な〜んかここ数回、主人公がすっかりショタ吸血鬼君のほうになっているような。主人公、このまま
だと主役の座が危ういですぞ(笑)。

 「SHUFFLE!」6話。いつも無表情で笑顔を見せない偽ルリルリ(苦笑)。そんな彼女をなんとか笑
わせようと、主人公は一計を案じるが・・・。
 偽ルリルリお当番の回。もうね、スクール水着で軽くジャブを打ってきたかと思いきや、ノーブラの
まま雨に濡れてビーチク解禁で、スタッフよくやったと拍手したくなりましたよ(爆)。更にBパートは下
着祭り。なんだ、WOWOWもやりゃあできるじゃん。いくら原作がエロゲーとはいえ、R指定だった「GI
RLSブラボー」より一般作であるこっちのほうがエロいんすけど〜。とても良いことです(苦笑)。

 「SAMURAI 7」の残り放送分はまだ見ていないので、感想は後日に。

 I'veの6枚目のアルバムの詳細が明らかに。個人的には未試聴の曲が多いので嬉しいです。けれ
ども、発売日が一ヶ月延びたり、当初2枚組と発表していたのが1枚になったりと、今回は不手際が
目につきますな〜。ちょいと感心しません。
 http://61.199.33.219/info/musicinfo/ive/collective/index.html

 そして仙台から帰ってみれば、通販で予約していた「クラナド」の古河渚のフィギュアが届いていた
罠(笑)。4.5次元の“いたる時空”でのみ存在を可能とし3D化は困難と言われている(爆)いたるキ
ャラを、なかなかに上手く立体化していてかなり感心しました。ただ、横から見ると人間にしてはちょ
っと平べったいような気も。やはりいたるキャラの完全3D化は不可能でしたか(苦笑)。でも安価な
値段でこの完成度の高さは、特筆に値すると思います。
 http://www.vitaminless.sakura.ne.jp/figure/figure031.html


05/08/13

 お盆休みに入ってから雨ばかり続いているのは私に対するあてつけですか(笑)。それはともかく、
今日は地元の高速道で事故があったとかで、高速で車が列をなして停まっている様を初めて見まし
た。

 「絶対少年」12話。ねこ踊りの会場を山崩れが直撃。一方、主人公は約束を果たす為わっくんと
共に“あっちの世界”へ行こうとするが・・・。
 第一部完結。続きいらないんじゃ、と思うほど綺麗に終わった感じでしたが、謎が殆ど種明かしさ
れていませんからそうもいきませんか。素に戻ったロリ少女の声がこころんチックだったのが個人
的には萌えました(苦笑)。
 んで次回から横浜編スタート。キャラデザがキャラデザだけに、舞台が横浜となると「ミラクル☆ガ
ールズ」を連想・・・するのは私だけですね、はい。

 「SAMURAI 7」残り最終話まで一気に鑑賞。と言ってもWOWOWアニメと被った部分は未録画なの
で、間2話ほど見損ねてしまいましたが。
 シリーズ後半は完全にアニメオリジナル展開ということで、賛否両論あるようですが・・・や、2ちゃ
んねるではほぼ否定意見で占められているみたいですけど、個人的にはこれはこれで面白いと思
いました。まぁ中盤の都でゴタゴタやってるあたりをもう少し短くして、終盤の戦いをじっくりと描いて
ほしかったという気もしますが。ラスト2話の大量物量戦と各キャラの死に様はさすが「イデオン発動
篇」の監督を務めた滝沢氏といったところでしょうか。そりゃ泣きましたとも。菊千代、あんたはまさ
に“漢”でさぁ。一方でメインヒロインは最後まで立ち位置が微妙だったという印象がなきにしもあら
ずのような。三角関係ネタは無理に入れなくとも良かったのでは?むしろロリ妹のほうがキャラが立
っていたというか、実質メインヒロインだったかも(苦笑)。
 ともかく、久々に漢の生き様に燃え、涙した作品でした。普段時代劇なんて全く見ませんけど、こ
ーいうノリに弱いのはやっぱり私が日本人だからでしょうか(笑)。機会があれば原作である黒澤監
督の「七人の侍」も見てみたいと思います。ちゅーか、やっぱりこのスタッフによる「カムイ外伝」、い
や、それ以上に「忍者武芸帳」が見たくなってきましたぞよ。「われらは遠くから来た。そして遠くへ行
くのだ」な影丸の生き様は、今でも私にとって漢としての格好良さの代名詞です(「彼のように生きた
い。彼のように滅びたい」とは「忍者武芸帳」のコピーですが、まさにそんな感じで)。

 昨日仙台で久々にゲームを購入。と言っても長大な作品はプレイする時間がなかなか取れないの
で、買ったのはさくっと遊べるようプレステ2の「ティンクルスタースプライツ」というシューティングゲー
ム。過去にネオジオで発表され、サターンやドリームキャストにも移植された作品の続編だそうです
が、不覚にも私は今回初めてこの作品を知りました。それも雑誌の広告で絵の可愛らしさに惹かれ
て(苦笑)。や、昔から「ファンタジーゾーン」とか「ガンバード」とか、可愛い雰囲気のシューティングゲ
ーに目がなかったりします。
 とは言えこの作品、シューティングでありながら対戦パズルゲーム的要素もあったり。その辺の駆
け引きはコツを掴むまでちょっと苦労するかも。私も最初は一番難易度の低い状態で始めたら30
分くらいでオールクリアしたものの、レベルを1から3に上げたらいきなり難しくなって詰まってしまい
ました。しばらくはレベル2あたりで修行したいと思います。
 ちなみに主人公の声が長谷川静香嬢だったのは、個人的に嬉しい誤算。平野綾嬢ともども「天使
のしっぽ」のちびっ子組(当時はまだ小中学生でした)が今も声優として頑張っているのは微笑まし
い限りです。長谷川嬢も「えーん、えーん」(完全棒読み)から比べると成長して・・・して・・・るんでし
ょうか(苦笑)。
 公式サイト http://www.snkplaymore.jp/official/twinkle_star/


05/08/15

 午前中は大雨、午後から晴れ間が見えて、今日の夕焼けはいつにも増して紅かったです。そう言
えば、しばらく夕焼けをのんびり眺めるなんてことをしていないな〜と思ったり。

 「ふたりはプリキュア MaxHeart」25話。白プリキュアのお婆ちゃんと一緒に池へ涼みに行く主人公
達。そこでひかりは、抱えている悩みをお婆ちゃんに指摘されて・・・。
 去年に続いて、この時期はお婆ちゃんの戦争エピソードをやるのが恒例なんでしょうか。んでもっ
て、やっぱりお婆ちゃんって先代のプリキュア?今期シリーズでその辺の謎が明かされるのやら。

 「ケロロ軍曹」27回目。ケロロの父来るの巻&温泉を掘り当てろの巻。前半、鬼軍曹として恐れら
れたケロロの父が来るというので、ケロロ達はなんとか体裁を整えようとするのだが・・・。後半、温
泉を掘り当てるべく地下を進むケロロ達。しかし、そこには脅威の兵器が眠っていて・・・。
 パロディは小粒ながら、「温泉GO!GO!GO!」というサブタイトルでマグマライザーもどきを出す
あたりはマニアックっすな(元ネタは勿論ウルトラセブンの「地底GO!GO!GO!」)。それと今回は
原画に只野和子女史や松下浩美女史といった“いんどり小屋”メンバーの名前があったり。佐藤順
一総監督と「セーラームーン」繋がりで参戦といったところ?

 歯ごたえのあるシュミレーションゲームとして定評のある日本一ソフトウェアの「魔界戦記ディスガ
イア」がアニメ化されるそうです。ゲームとしては面白くても、それがアニメの面白さに繋がるんだろ
ーか、とふと思ってみたり。お手並み拝見といきますか。
 http://www.akaitsuki.net/

 「ティンクルスタースプライツ」は難易度レベル2でのんびりプレイ中。一定条件を満たすと見られ
る前作のサターン版オープニングアニメと、ネオジオ版の前作もプレイ可能になりました。ネオジオ
版の前作は、さすがに今見るとグラフィックの荒さが目につきますね。でも当時はゲームのCGなん
てこんなものだった訳で、この10年くらいでいかに進歩したかが分かるような。そいでもって、何故
か前作のほうがムズいです(笑)。難易度下げてもまだ一度もクリアできていなかったり。うむむ、昔
のほうがシューティングゲーってシビアだったのかも。


05/08/16

 お盆休み最後の日がよもや大地震になるとは。今日の昼頃、東北地方で強い地震が発生。地元
でも震度5弱の揺れでした。数年前の大地震の時と同様たまたま私は自室にいたので、これまた数
年前同様必死になってスピーカーを押さえていました(笑)。しかし、これも過去の再現で私の背後で
はCDやらDVDやら本がガラガラと雪崩を起こし、自室はほぼ壊滅。以前も目にした光景とはいえ、
ここまで崩壊するとマジで何もする気が起きなくなりますなぁ。しかも我が家で被害があったのは私
の部屋だけという悲しい状況だったり(苦笑)。結局今日はずっと部屋の復旧作業をしていました。
でもまだ完全には終わっていないので、週末にまたやるしかなさそうです(DVDが数枚、まだ発見さ
れていなかったり)。


05/08/20

 「怖いのウルトラセブン、君だけだ」(byメトロン星人)ってな感じで、今一番怖いのは先日の大地震
の余震でしょうか(笑)。

 「フルメタル・パニック!TSR」6話。中間テストになんとか間に合う主人公。その帰り、髪の毛が伸
びているというので散髪に臨む主人公だったが・・・。
 ギャグ日常編。必要以上にサバイバル感覚で生きている主人公が散髪屋に行けば、結果は当然
・・・というあたりのギャグは予想通りながら笑えました。そしてその後の展開が・・・単に髪を切ってい
るだけなのに、指の動きのこのエロさはなんなんだ〜、と京都アニメーションは18禁アニメを作って
もかなりすんごいものが作れそうなことが判明(苦笑)。それにしても、第1シリーズの1話から作品内
ではまだ半年しか経っていなかったんですね。ちょっと意外でした。

 「トリニティ・ブラッド」16話。すっかりお尋ね者状態のショタ吸血鬼君。疑いを晴らすべく、それぞれ
に動き出す主人公達だが・・・。
 やっぱりショタ吸血鬼君が主人公になってるような。「主人公影薄いよ、何やってんの」とブライトさ
んに怒られそうです(謎)。

 「SHUFFLE!」7話。いつも友達感覚で主人公に接している先輩ヒロイン。だが別の男子生徒から
告白されたことにより、その心は揺れて・・・。
 自分がけしてメインヒロインにはなれないことを自覚しているサブヒロインってのも悲しいものです。
そーいう点ではちょっと同情。一方お話のほうは「80年代のラブコメかお前は」ってなくらいに、今時
珍しいほどベタベタに古典的展開。よもや21世紀になってから、こーいうストーリーにお目にかかる
とは(笑)。それと日向裕羅さんの声がいっぱい聴けて、個人的には幸せな回でした(爆)。
 んで今回は元祖ルリルリな後藤圭二氏がコンテ・演出・作画監督を担当。偽ルリルリの作画は見
事なまでに本家ルリルリになってました(苦笑)。他のキャラもいつもとはちょっと別人風味だったり。
それとこの作品、回を追う毎にエロいカットが増えているような。なんでもシリーズ後半はR-15指定
になるそうなので、どこまで過激になるか楽しみです(笑)。

 「絶対少年」13話。不登校を続けている少女が不思議な物体と遭遇。それを家に連れて帰るのだ
が・・・。
 第2部・横浜編スタート。作品タイトルは「少年」なのに、今度は少女が主人公になってます(笑)。
冒頭のカット、アニメらしくない主線の太い絵で、キャラデザの関根氏本人の原画だな〜と思ったり。
この辺の癖は「ミラクル☆ガールズ」の頃と変わらないですな〜。んで今度の主人公の声は小林晃
子嬢。「天使のしっぽ」のタヌキ娘や「アムドライバー」の双子少女の片割れのように元気系の声ば
かり聴いていたので、こういう演技もするんだ〜とちょっと新鮮でした。
 そして今回はなんと言っても、NHKなのに、土曜の朝なのに、少女の下着姿解禁という暴挙が(苦
笑)。しかもストッキングを脱ぐシーンがこれまたエロすぎ(爆)。思うんですけどぉ、望月監督って女
の子が主人公の作品のほうが絶対気合い入ってますよね。しかもエロい方向で(なんせアニメ版「ヤ
ミと帽子と本の旅人」では、テレビ放送の一般作品なのに女の子のオナニーシーンやっちゃった前
科がありますし)。今作ではもしかしてNHKでどこまでエロくすることが許されるか挑戦してますか?

 「ツバサ・クロニクル」18話。桜都国での仕事を“鬼”と呼ばれる怪物を倒す“鬼狩り”に決める主
人公達。そして彼等の前に、同業者の少年と少女が現れて・・・。
 この作品での譲刃の声は千葉千恵巳さんですか(元の作品である「X」では、誰が声をあててたん
でしたっけ?思い出せなかったり)。なんかこの人が普通〜の等身のキャラを演じると、微妙に違和
感が・・・(苦笑。ほら、等身の低いキャラとか、マスコットみたいなキャラのイメージが強いですから)。
 話のほうはいつも通りまったり展開でしたが、ほどほどにギャグも入ったりして、なんか最近このの
んびりムードでも悪くないかな〜と思えなくもなかったり。はっ、いかんいかん、もしかして毒されたと
いうか慣らされたというか、洗脳されちゃってます、私?(笑)



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