おもひで

だいありのー過去ログです。

09/01/21

  先週とはうって変わって暖かい日が続いていますが、週末からまた寒くなりそう?

 「かんなぎ」12話。突然姿を 消してしまった神様ヒロイン。主人公は町を彷徨って探すものの、
その行方は分からず・・・。
 ゲストキャラの夫 婦、「らき☆すた」で一人何役もやっていた二人かよっ、とツッコンでほしかっ
たんでしょうねぇ、このキャスティングは。ここまで来てまだ未練たらたらなと ころを露呈するあた
りが、なんだかな〜。話のほうも実質的な進展は殆どなし?最終話へ向けての“溜め”の回なん
で しょうが、間延びした感じは否めず。このあたりはシリーズ構成的に不満の残る部分でした。
ともかくも次でラストです。

  「ケロロ軍曹 5thシーズン」40回目。うがい猛特訓の巻&消しゴムで侵略の巻。前半の話、う
がいってそんなに難しかったっけ、と毎日風邪予防に うがいするのが習慣になっている私として
は疑問に思ったり。まぁ子供時分なら苦手というのはあるかもしれませんね。後半の話は金融
恐 慌でフィギュアの塗りの質が落ちているとか、妙にリアルすぎるネタに吹いてしまいました。
アニメでそんなシビアな話しなくてもいーの に(苦笑)。

 「とらドラ!」DVD1巻発売。1話〜4話収録。初回限定版はコンテンツDVDと全巻収納BOX 付
属。
 原作は電撃文庫のライトノベル。実は去年秋の新番組の中では群を抜いて面白いと思った作
品 だったりします。なのでごにょごにょなルートで視聴していましたけど(笑)、敬意を表してちゃ
んとDVDを購入。原作者が女性という ことも関係するのか、ラブコメとしては新鮮な展開や描写
が多くて、見ていてぐいぐいと引き込まれるパワーがあると個人的には思ってい たり(一方で主
人公達が女性から見た都合の良い男性像だという批判もあるようですが、それを言ったら男性
作家の描くヒロイン像もまた 然りな訳で)。ただアニメ版は原作1巻分を2話で消化するというハ
イペースぶりで、原作ファンは「端折りすぎ」とかなりご不満な様 子。富野アニメに毒された私とし
ては(苦笑)この位のテンポのほうが心地よかったりするのですが。
 あと特筆す べきは、メインヒロイン役の釘宮嬢の演技でしょうか。始まった当初は「またツンデ
レ役かいな」と少し辟易したものですが、蓋を開けて みればこれが今までで一番のハマリ役じゃ
ないかという名演技で、ツンデレ女王恐るべしという力量をまざまざと見せつけてくれます。ホ
ン ト、この演技のおかげで大河というキャラがギリギリのバランスでイヤなヒロインになっていな
い気がします。この点だけでも一見の価値 ありかと。
 とりあえず現時点では全巻購入予定。ただシリーズ後半はむっちゃドロドロな展開になるとい
う噂もあ るので、今後のストーリー次第では変更の可能性もあり?そうそう、発売元はキングレ
コードなのに何故かジェネオンの「とある魔術の禁 書目録」やバンダイビジュアルの「こどものじ
かん2」のCMが入っているという、ちょっと不思議なDVDだったりします、これ。
 http://blog.livedoor.jp/geek/archives/50795689.html

  初音ミク関連、今回は手描きアニメ風のPVを紹介。まずは先日紹介した「スマイリーxスマイ
リー」と同じ人の作詞作曲による 「White Letter」。爽やかな曲とほのぼのした映像が調和してい
て、「みんなのうた」で流すべしというリクエストも多かっ たり?
 http://circle.zoome.jp/vocaloid_ch/media/31

  派生で同じ人が作詞作曲した「フレンチプレスでコーヒータイム」も合わせて紹介。微妙に歌詞
が「White Letter」と繋がっていて、続けて聴くとニヤリとします。ただしこちらはPVなし。と言うか
実は曲の後のコーナーのほうが本編?  恥ずかしながらフレンチプレスで珈琲を淹れるという
のを私はこの曲で初めて知りました。すぐに感化されちゃって、我が家にも紅茶用 に使っている
フレンチプレスがあったので、さっそく珈琲を淹れて飲んでみました。なるほどペーパードリップ
とは また違う味わいで、これはこれで良いと思ったり。
 閑話休題。この作曲者さんの凄いところは、いつもお題を募集してそこから作詞作曲 をしてし
まうという神業にあったりします。「White Letter」も『空から手紙が降ってきた』という無茶苦茶な
お 題から生まれていて、天才ってのはいるものだな〜とつくづく感心してしまいました。
 http://jp.youtube.com/watch? v=rGNbDsWiF1o (ちょっと音質良くないです)

 最後は初音ミク初期の名曲「えれくとりっく・えん じぇぅ」に手描き風アニメをつけたもの。この絵
師さん、このPVの中だけでも落書き風から萌え系まで多彩な絵を披露していて、これま た素晴ら
しいです。余談ですが「鉄腕バーディ DECODE02」エンディングの映像がこんな感じで、まさかこ
の人が・・・とか思ってしまいました(さすがに違うでしょうけど)。
 http://circle.zoome.jp/MAD/media/189


09/01/23

  今日は4月並の暖かさだったそうな。でも明日は雪?極端すぎです。

 「絶対可憐チルドレン」39話。夢の中を ループし続ける主人公。同じ夢に入り込んだチルドレ
ンは、彼と一緒に現実へ帰ろうとするが・・・。
 一連のシリ アス展開に一応のケリ。原作でもこんなに重い展開でしたっけ。主人公の主張が
一本調子だった為か、ちょっとクドいと感じなくもなかっ たり。最近の展開を見ているとラスボス
エスパーのほうが主人公に見えてくるから不思議です(笑)。

  「タイタ ニア」15話。辺境の惑星へと逃げ込んだお尋ね者の無名提督。以前知り合った少女
の家にかくまってもらうものの・・・。
  1回会っただけのロリ少女にあっさり信用されたり惚れられたりと、どんだけ女たらしやねん主
人公(笑)。とゆーか、男ばかりの作品な ので数少ない女性キャラを目一杯活用しようとしている
よーな気がするのは私だけでしょーか。ここぞとばかりに作画にも力が入っていた のはナイス判
断といったところでしたが。

 「夜桜四重奏(カルテット)」最終話。かなり無 難にまとめたな〜というのが見終わった印象でし
た。原作はどうなのか知りませんが、アニメのほうは一つのエピソードをずっと引っ張り すぎて今
ひとつ盛り上がりに欠けてしまった感は否めないと思います。せっかく舞台設定は面白いのに、
それを活か したドラマのバリエーションが少なかったのが勿体ないかなと。もっと町の住人達に
絡むエピソードを色々やって、最後に今回の話へと 持っていけばもう少し楽しめるものになった
気がするのですが、松尾監督は別の意図があってこーいう構成にしたのでしょうか。「ローゼ ン
メイデン」や「紅」は割と面白かったですけど、この作品は狙いが読めなくて可もなく不可もなくと
いった評価で 終わってしまいました。

 「CLANNAD(クラナド)〜AFTERSTORY〜」12話。仕事にも慣れ始めた 頃、主人公に栄転の
話が持ち上がるものの、彼は迷って・・・。
 さあどんどんシビアな現実が突きつけられて、社 会人ほど見ていて胸をグサグサと刺される展
開になってきましたよ(苦笑)。てか、アニメ化されて改めて見てもきっつい話やな〜と、お よそ
ギャルゲーらしくない(むしろ最も遠い位置にいそうな)内容に見ているこちらも胃が痛くなってき
そうでし た。それだけに最後の渚の言動には主人公だけでなくこっちも救われた気がしたり。で
すがこれでもまだまだ序の口なんですよねぇ。果た して最終話まで私の精神はもつんでしょーか
(笑)。


09/01/25

  予報とは違って雪の降らなかった週末でした。雪景色を撮りたかった私としては当てが外れる
結果に(苦笑)。

  「テイルズ オブ ジ アビス」13話。ついに開戦してしまった二つの大国。更には謀略により、主
人公達へ処刑命令が出され・・・。
  レギュラーキャラが揃って“今の自分は本当の自分じゃない”ってのが、この作品のテーマなん
でしょうか。ここ数回の展開を見ていてそんなことを感じまし た。今後も色々なキャラの裏が明
かされそうな気がしたり。で、久々に大規模な戦闘シーンがありましたが、主人公達が絡んでい
な かったのでちょっと物足りなかったです。

 「ドルアーガの塔 the Sword of URUK」3話。塔を登り、極寒の地へと辿り着いた主人公達。だ
がそこは一大スキー場になっていて・・・。
 3 話目にしてギャグ路線突入かよっ。いきなり「今回は雪崩オチである」とナレーションが入っ
て、時折カウントダウンが表示されるという酷い演出に加えて、ど こまでフィクションなのか怪し
い負債総額とか、舞台が舞台だけに寒い結末とか、相変わらずギャグに走るととことん壊れる
シ リーズです(注・誉めてます)。一応監修としてクレジットされてますけど、原作者はどこまでこ
のノリを容認しているのやら。このアニ メでタイトル知って原作プレイした人達はギャップに驚くで
しょーね。

 「鉄腕バーディ DECODE02」2話。犯人の居場所を突き止めたものの、先に誰かが惨殺してい
て逮捕に失敗するバーディ。同じ頃、彼女は偶然幼馴 染みの青年と再会して・・・。
 初恋の幼馴染みが出てきたら、ほぼ確実に敵として戦うことになる罠(笑)。バーディが恋愛に
無 自覚なぶん、最後は余計悲劇的激突になりそうな予感がします。あと前回ゾロゾロと出てき
た犯人達、キャストがえらい豪華だと思ってい たら、ギャラが高そうなキャラから率先して退場し
ているような(苦笑)。

 「Yes!プリ キュア5 GoGo!」最終話。前シリーズとは違いきっちりバトルでケリをつけました
が、展開が微妙に電波ちっくに感じたのは気のせいでしょー か。これだけ長くシリーズを続けて
いると、さすがに元気玉パワーで逆転のパターンはマンネリでしょうから、新しい理屈付けをしな
きゃ ならないってのはあるんでしょうけど。個人的には今ひとつ感動しきれなかった印象が残っ
てしまいました。あとせっかくエピローグに尺 を割いたのなら、学園長や新聞部部長も出してほ
しかったな〜と思ったり。それでもそこそこ綺麗に終わったので、不満は少なかったで す。出来
ればもう少し彼女達のその後を描いてほしかった気もしますが、その辺は次の劇場版で触れる
のかしらん?
  「プリキュア5」はこれにて完結。来週からは新キャラ達による新しいシリーズです。予告を見
た感じですと今までよりも更に低年齢層向けになっている気がし ますが、さて。

 「機動戦士ガンダムOO セカンドシーズン」16話。クーデターで軌道エレベータを占拠した反乱
分子。けれども情報操作により、彼らの主張は世界へ届くことは なく・・・。
 こーいう知略戦になると必ず連邦のほうが一枚上手ってのが、見ていて少しストレスを覚える
部分で す。と言うか、抵抗分子が揃いも揃って頭悪そうに描かれているのがステレオタイプすぎ
かなと感じたり。敵の黒幕がニュータイプ部隊な ので(笑)、先読みで負けるのはしゃーないと言
えばそれまでですが。

 月末DVDその2 「マクロスF」6巻(ブルーレイ)。14話〜16話収録。初回限定版は卓上ミニカ
レンダー付属。 
 シリーズも 折り返し。この辺から主人公が脇役になっていくというか、ライバルにーちゃんのほ
うが主人公っぽくなっていくのが、個人的にはやや不 満なところです。あえてヘタレにしちゃった
のは、現代的主役像に倣ったものだったんでしょーか、河森監督。まぁ歴代のマクロス主人公
も 何考えているのかよ〜分からん奴が多かったと言えなくもないですけど。それとシリーズ後半
は作画的にも割と厳しくなっていく印象があ りましたけど、DVD化に際してけっこー手直ししてい
る気も?

 今日は初音ミク関連を1つ だけ紹介。映画クオリティのストーリーとムービーで度肝を抜いた
「VOiCE」という曲の3DPVです。少女の想い出の家を守るため 孤独に戦い続けるロボット三等
兵(違うってば)の姿に、ただただ涙。てか、これマジで個人で作ったムービーっすか。その辺の
ゲー ムのムービーよりもよっぽど凄い出来なんですけど。予算いくらつぎ込んだのやらと、下世
話な心配をしてみたり。初音ミクが発売されて からまだ約1年半ですが、作曲にとどまらず多岐
に渡る分野の眠れる才能を呼び起こしていて、その広がりには本当に感動させられます。
 http://circle.zoome.jp/Free_Space/media/179


09/01/28

  寒さは続いているものの、雪は降らない日々です。

 「かんなぎ」最終話。ほぼ原作通りにエピソードを消化して終 了。原作では一つの山場にすぎ
ない話なのでキャラが全員登場する訳でもなく、対するアニメ版はラストということでちょっと無
理 してレギュラー全員に台詞を用意した感じがあったりなかったり。で、最後のゲスト声優は島
本須美さんって、また「らき☆すた」繋がり かよっ。しかも役どころまで殆ど一緒という確信犯的
キャスティング。ひっでぇ。ホントに最後の最後まで監督に私物化された作品でし た。
 シリーズ通しての感想は、とにもかくにも監督の暴走が目に余りすぎて、途中から作品が可哀
相に思えてきて しまいました。もちろん視聴者の反応というのはシビアなもので、各所でDVDの
限定版が余りまくっている現状が世間の評価を如実に示 しているかと。押井監督ボロクソにけ
なしている場合じゃないっしょ、ヤマカン監督。結局「監督の域に達していない」という京都アニメ
の 判断は正しかったと自分で証明したようなもんです。作画や演出の質は非常に高かっただけ
に、自ら佳作となりうるチャンスを逃してし まった勿体ない作品でした。町おこしを期待した宮城
県、これが逆効果にならなければ良いのですが(苦笑)。この調子だと2期はなさそ う・・・かな。

 「ケロロ軍曹 5thシーズン」41回目。お化粧モアの巻&桃華のハンディカメラの巻。前半の話、
久々にモアがメインのうえ可愛らしい姿が沢山拝め たので眼福でした(笑)。化粧している時の
声が微妙に乃木坂春香になっていたのはご愛敬でしょうか。後半の話は、肝心な場面になると
 桃華のカメラ視点になって何やっているのか分からないという展開に笑ってしまいました。とて
もカッコいい(らしい)ロボットの姿を見 てみたかったです。

 3月に発売予定だった「ビューティフル・ドリーマー」のブルーレイが突然の発売中止決定。 延
期ではなく中止という点がただならぬ感じです。元々この映画だけは版権問題が複雑だったり
するので(ビデオソ フトやDVDもこれだけが東宝から発売、他の「うる星」作品は全てポニーキャ
ニオン)、今回も版権絡みではないかという噂があります けど、いずれは何等かの形でリリース
してほしいものです。
 http://av.watch.impress.co.jp/docs/20090126/toho.htm

  月末DVDその3「かんなぎ」3巻。5話・6話収録。初回限定版はサントラ付属。ちなみに原作
者急病の余波で、元々は原作者描き下ろ し予定だったジャケット絵はアニメ版キャラデザの人
が担当していたりします。
 本編の感想は割愛。で、映像特典 ではまたまたヤマカン監督が出ています。なんだかな〜。
アフレコ現場突入取材ということで声優の方々も出演していますが、沢城みゆき 嬢の見た目が
随分とおば・・・や、刻の涙を見た想いでした(苦笑)。デビューが早かった(中学生)だけに、こ
の 人ももうすっかりベテラン選手になってますね〜。
 以前宣言した通り、このシリーズのDVDを買うのは今回まで(サントラが付属して いたので)。
ただDVDで新作エピソードが追加されるという話もあるので、その巻だけ手を出す可能性もあ
り、と いったところです。

 今日も初音ミク関連を二つ紹介。まず死にゆく少女の最後の想いを綴った名曲 「shiningray」。
曲単体でも人気がありますが、「歌ってみた」「弾いてみた」といった派生系でも挑戦した人が多
く て、その中からとうとう生楽器による演奏と女声ボーカルの組み合わせをミックスしたものが
誕生。これがプロ顔負けの出来映えで、普通に一般発売出来るじゃ ん、というクオリティに仕上
がっていたりします(YouTubeは音が良くないですが、ニコニコで聴くと市販CDと遜色ないレベル
の 音質だったり)。初音ミクの歌声はどうしても感情を込めるというのが難しいですから(逆にそ
れが利点でもありますけど)、こういう気 持ちの高ぶりを込めて歌いたい曲の場合は生身の人
間のほうが有利な部分があるのかな、と思ったり。特にボーカルを務めているルチルさ んは自
分で絵を描いてPVも作るという多才ぶりで、その愛らしい映像が一層涙を誘います。
 歌ってみた  http://jp.youtube.com/watch?v=J_zXzrcJuLY
 原曲     http: //jp.youtube.com/watch?v=PqDMZvuQy_g

 もう一つは以前美しいCGによる PVを紹介した「Last Night, Good Night」の歌ってみたバージョ
ン。正直この曲はキーが高すぎて人間が歌うの は絶対無理だと思っていたのですが、歌に挑戦
したばかりではなく自分で英訳して英語バージョンで歌いきってしまったという、神業的な 人が出
てきてしまいました。しかもこれが上手いなんてレベルじゃなくてひたすら感服。これで素人だっ
ていうのな ら、J-POPの歌い手の半分以上がド素人になりますがな。ああっもぅ、これもニコニコ
の動画を紹介できればちゃんとした音質で堪能 出来るのですが、音の悪さがちょっと勿体ない
です。ともかく日々すんごい才能が次々現れてきて、ホントに目が離せないです。
歌っ てみた http://jp.youtube.com/watch?v=10S8eXfOEAU
原曲(PV)  http://jp.youtube.com/watch?v=LiQC9WCgmIA&feature=related


09/01/30

  今日は午後から雨降りでした。

 「絶対可憐チルドレン」特別版。バベル受付嬢二人による総集編。地上波では正月 に放送し
た話だったようで、年末年始休み用の作品紹介的内容でした。シリーズ終盤へ向けてスタッフ
も一休みの週 だったということですね(笑)。

 「タイタ ニア」16話。仲間の元へと戻った無名提督。本格的にタイタニアへ反抗する為に、ま
ずは資金稼ぎの作戦を提案し・・・。
  ようやく主人公が本格的に反逆開始・・・はいいですけど、残り話数がもう少ないよーな。原作
も未完ですし、アニメのほうも中途半端に 終わりそうな気がするのですが、さて。

 BS-i新番組「明日のよいち!」。原作は少年チャンピオン連載のコ ミック。山奥でひたすら剣
の修行をしていた時代錯誤な主人公が、都会へと出てきて騒動を起こす格闘ラブコメ?原作の
ほ うはサービスカットが売りの作品らしいですけど、TBS規制によりその手のシーンはばっさり
カット状態。どー見ても放送する局を間違 えています。「To LOVEる」と同じような空回り作品に
なる可能性が大きいような予感がひしひしとしたり?とりあえず1話目は作 画こそ良かったです
けど、話の流れは割とありきたりかな〜という印象でした。

  「CLANNAD(クラナド)〜AFTERSTORY〜」13話。大切な話を切り出すため渚の父と野球で対
決する主人公。けれども幾 度挑戦しても勝てず・・・。
 この辺は感動エピソードが目白押しで、毎週のように涙腺決壊状態です。特に今回のクライマ
ッ クスは、他のヒロイン達との積み重ねが多かったアニメ版のほうが感動が倍増していた感じで
した。シリーズ構成の勝利といったところで しょうか。

 月末DVDその4「ひだまりスケッチx365」5巻。9話・10話収録。初回限定版はかるた付属。 な
のでいつもよりずっしり重かったです(笑)。 
 本編の感想は割愛。DVDで大幅手直しをするのは新房作品で はいつものことですが、このシ
リーズはオープニングにまで毎回のように手を加えていて、殆ど間違い探し状態に目をこらして
変 更箇所を見つける羽目になっていたりします。毎巻ノンテロップオープニングを入れたほうが
いーんじゃないっすか?てか、誰か変更部分 の一覧表作ってくださいな(←他人任せ)。
 そーいやこの2期シリーズって全13話だったので、お次はラスト3話分収録かと思ってい た
ら、DVDは新規に1話追加で全7巻だそうな。「ひだまりスケッチ」よ、お前もか(苦笑)。


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