おもひで
だいありーの過去ログです。
12/08/01
連日猛暑日一歩手前のまま8月突入。岩手でこの暑さということは、西日本に行ったら耐えら
れそうにないかも(笑)。ちなみに今月の写真は登米市豊里で撮った少女の像と入道雲です。
「織田信奈の野望」4話。ついに迎えた桶狭間の戦い。だがこの世界の桶狭間は山になってい
て・・・。
スタッフ自ら「凄い」と公言してハードル上げたにしては、物足りないものがありました。作画は
確かにかなりレベルが高かったですが、ここまでシリアスムードでやっていながら、結局ラノベ的
ご都合主義がまかり通ってしまうのは拍子抜けかと(アニメスタッフに責があるというより、原作
そのものの欠点なんでしょうけど)。この先もこーいうノリで勝っちゃうんだろうな〜と思わせてし
まった時点で、見限る視聴者は少なからずいるような気がします。せめて主人公が現代の知識
を活かして知略で突破したという展開なら面白いと思えたのですが、ラノベにそこまで求めるの
は酷なんでしょうか。
あと、部下の男どもが揃ってロリコンだと主人公がツッコミしていましたが、当時の結婚観を考
えると別段おかしくもないような?そーいう部分にも時代考証の粗が見えてしまう気がしたり。
「ゆるゆり♪♪」5話。みんなプールへ行こうとしたものの、一人だけ電車に乗り遅れてしまった
主人公。駅で次の電車を待つことにしたが・・・。
主人公怖っっっ。原作でも狂気じみていると評されたエピソードだそうですが、無人駅で一人延
々喋り続けている様は、立派に頭のおかしい人です(苦笑)。限りなく存在感が薄いらしいので、
「咲」のステルスモモ同様他の人からは見えないのかもしれませんが。と言うか今回これだけ台
詞があったということは、シリーズ後半は出番皆無の可能性も?
12/08/03
車を運転しているだけで日に焼けてしまい、腕や顔がヒリヒリします(苦笑)。
「人類は衰退しました」5話。人類の文化を記録する大規模プロジェクトが始まり、ドーム型公
園の調査に行った主人公達。だが閉じこめられたうえ、中は迷路のようになっていて・・・。
いきなり某宇宙の旅にケンカ売るネタに冷や汗が(笑)。始終こんな調子なら、確かに人類は
衰退するわな。そして怪しすぎる新キャラ登場。外見は可愛いのに、どーしてこの作品の女の子
達は揃いも揃って頭おかしいんでしょ。そーいう部分も含めて、ブラックジョークなのかもしれま
せんが。
5周年記念で初音ミクモデルのウォークマン発売・・・だそうですが、予約開始と同時に速攻で
売り切れたようです。個人的にはジャンルとして肥大化しすぎてしまってチェックが追いつかなく
なったので、最近は動向を注視するのを諦めてしまっていたりしますが(人気曲の方向性が好み
の範疇からズレてきたこともありますけど)、人気は衰えを知らないようで。
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20120803_550917.html
12/08/05
週間予報よりも猛暑が長引いているような。毎日のように予想気温が上方修正されるのは勘
弁してほしいです。
「氷菓」15話。次第に騒ぎが大きくなる盗難事件。あいうえお順で各クラブが標的になってい
て、最後は古典部が狙われる可能性があると知り・・・。
やはりメインヒロイン以外の古典部メンバーは、主人公の推理力に内心嫉妬みたいなものが
あるようで。以前関わった壁新聞部の先輩にも嫌われているみたいですし、本人の知らないとこ
ろで敵が増えている気も?クラブ内でのドロドロ展開はあまり見たくないというのが個人的希望
でしょうか。
あと、前回にも増してボーカロイドのコスプレをした子達がイヤなキャラになっているのは、本
当に何か狙った意図があってのことじゃない・・・ですよね?ね?(苦笑)
「TARI TARI」5話。ラテングループの老人達から貰った手紙で、母親が死んだ時のことを思い
出してしまった主人公。それは取り返しのつかない過ちで・・・。
やっと主人公が音楽を辞めた理由が明らかになり、その重すぎる鬱展開に涙した人が多いよ
うですが、個人的には不思議と共感よりも逆に主人公がちょっと嫌いになってしまいました。以前
の自分なら間違いなく涙腺崩壊エピソードだったと思うのですけど、母親側の想いもなんとなく分
かるかな〜とか考えてしまうと、素直に主人公の犯した過ちに同情出来なくなったり。でも、ティ
ーン世代に感情移入出来なくなってきたのは単純に自分が年を取ったからなんでしょうが、それ
を認めるのも悔しいような(笑)。ともかく、他の合唱部メンバーにフォロー出来るとも思えない状
況になってますけど、ここからどうやって主人公が立ち直るのやら。
それとバドミントンの試合シーンで、肝心のバドミントンより女子高生二人の応援ダンスのほう
にメチャメチャ作画のパワーを割いていて笑ってしまいました。つーか、何故そこだけフルアニメ
でヌルヌルと動きますか。明らかに力の入れ所を間違えて・・・いる訳でもないか(笑)。
「DOGDAYS'」4話。戦闘の強化合宿に参加した主人公達。敵国の戦士少女も加わっての訓練
に、ヒロイン達は妙に敵愾心を燃やして・・・。
ずっとほのぼのムードで進んでいる2期シリーズですが、よもやこのまま事件一つ起こらず終
了なんてことはないですよね。何気に伏線めたい台詞があったような気がしなくもないので(笑)、
そのうちシリアスバトル路線になるんだろうな〜とは思うのですが。
「じょしらく」4話。メガネ女子は強しの巻&電車酔い克服の巻&月見で盛り上がれの巻。今回
はバイオレンスな描写が多くて、個人的にはやや微妙な印象でした。ナレーションの文言通りに
主人公達がキャッキャウフフしているだけでも充分いいよーな気がするのですが、この原作者の
ことですから、間違っても視聴者の期待に添った展開なんかするはずもなく(苦笑)。この先どん
どんキャラ崩壊していくのでしょーか。
「この中に1人、妹がいる!」2話。本社から派遣された諜報部社員の調査で、本当に腹違い
の妹がいると知った主人公。しかも相手は何故か主人公との結婚を狙っているようで・・・。
確かに主人公も含めて登場するキャラみんな頭おかしいですよ、この作品(笑)。てか、年上ヒ
ロインすら妹候補ってどーゆーこと?設定的にもアニメ版「シスプリ」に通じる部分があったりな
かったりしますし(どっちやねん)、これは相当な毒電波を期待しても良いのでしょーか。
しっかし、ダンスと聞いてお立ち台やらボディコンやら扇子を用意するヒロインって、あんた年い
くつよ?(笑)バブル期を知らないと出てこない発想ですが、スタッフの年代がバレるシーンだっ
たような。や、自分もリアルタイムに知っている世代なのであまり人のことは言えませんが。
「スマイルプリキュア!」25話。お好み焼き屋ヒロインの海の家を手伝うことになった主人公。
だが隣ではサッカー部ヒロインと生徒会長ヒロインがかき氷屋をやっていて・・・。
くっ・・・分かっていたとはいえ、水着という台詞が出てきた瞬間期待してしまったじゃないですか
(笑)。某教育ママ団体の圧力により、このシリーズで主人公達の水着シーンは永久にNGなのが
残念です。むしろ眼前に海があるのに泳がないほうが不自然のような気がするのですが。大き
なお友達目線の不満はともかく(苦笑)、今回の戦闘シーンは危機的状況を作るためにわざと主
人公達がおバカになっていたように見えなくもなかったり。それと、お好み焼きとかき氷って微妙
に食い合わせが悪いような感じがするのは私だけ?
12/08/08
立秋を過ぎてようやく少しだけ涼しくなりましたが、すぐに暑さが戻ってくる気がします。
「織田信奈の野望」5話。天才軍師と言われる竹中半兵衛の策略により敗北を続ける織田軍。
主人公は彼を味方に引き込もうと敵地へ乗り込むが・・・。
更に反則技なロリキャラ登場で、メインヒロインの存在感は跡形もなく消え去ったような(笑)。
つーか、ロリキャラに対する作画の異様なこだわりは何?一部ヒロインだけ劇場作品レベルの
作画を終始キープしている気がするのですが、ある意味スタジオ五組らしいと言えるのかも。
ただ、話のほうはますますもってアンバランスな印象が。流れだけはシリアスなのに、主人公が
ゲーム脳な言動しまくりなうえ、それがまかり通ってしまうのは微妙に納得出来なかったり。
「ゆるゆり♪♪」6話。夏コミに強制参加させられた主人公達。更には魔法少女のコスプレまで
させられて・・・。
いきなり作中アニメが始まったのはありがちなネタという感じでしたけど、キャラデザの作風が
本編とまんま一緒なのは芸がないと思ってしまいました。「ゲキガンガー」並みとはいかないまで
も、もう少し絵柄を変えても良かったような。原作通りと言えばそれまでですが。で、一介の中学
生があそこまで本格的な自主制作アニメを作れるのかというツッコミはしないほうがいいのかし
らん(苦笑)。
サトジュン監督最新作のOVA「わんおふ」がAT-Xで先行放送されました。OVA版「たまゆら」と
同じく1話15分の短編形式で、恐らくこれも人気が出たらテレビシリーズ化を狙っているんだろう
な〜という雰囲気がありありと(笑)。
以前も取り上げたことがありますが、今回はホンダがメインスポンサーでバイクを題材にした
話になっています。とはいえサトジュン監督作品なので、女子高生ライダーが峠を攻めるぜ!み
たいなノリではなく、「たまゆら」同様日常生活メインのほのぼのアニメだったり。ただ無理に差
別化を図ろうとしたのか、主人公が随分と後ろ向きすぎる性格で周囲と摩擦があったりと、「たま
ゆら」ほど見ていて素直にほっこり出来る内容でもない感じでした。登場人物が揃いも揃ってバ
イクに理解があったり(女子高生が真夜中にツーリングしたいと言って、大賛成で送り出す両親
って・・・)、隙あらばバイクの名前を連呼していたりと、スポンサーの作意が見え隠れするのが吉
と出るか凶と出るか。個人的な感想としては「たまゆら」並みのヒットを望むのは厳しいかな〜と
思えなくもなかったです。今回は1・2話の先行放送でしたが、たぶん3・4話もそのうち放送する
でしょうから、それを見たら印象が変わってくる可能性も?
http://anime-oneoff.info/index.html
12/08/10
午後になると天気が崩れてゲリラ豪雨という、猛暑の典型的パターンが続いています。
「人類は衰退しました」6話。突如現れて危機を救ったロボット風少女。だが彼女と同類な電波
発言をする青年が攻撃してきて・・・。
ひきこもりの勇者王なんてイヤや〜(苦笑)。今回は檜山氏が美味しいところを全部持っていっ
たというか、もはやこーいうネタキャラしか役が回ってこないというか。で、話の流れやオチが分
かりにくいエピソードだったように感じられましたけど、原作1冊分の話を2話に詰め込んだとか
で、説明すべき部分を相当端折っていたとか。原作付き作品にありがちとはいえ、「話を知りた
かったら原作買ってね(はぁと)」な新規視聴者に不親切すぎる作り方は感心しません。こーいう
シリーズ構成が散見されるのは単にシナリオライターの質が低下したのか、スポンサー的な大
人の事情が影響しているのか、どちらにせよアニメ単体できちんと理解させるつもりのない作品
を作っていることに対して、スタッフは情けないとか恥ずかしいとか思わないんでしょうかねぇ。こ
の作品に限ったことではないですが、そんな不満を覚えてしまいました。
オリンピックの卓球女子が団体戦で初の銀メダル獲得。中学時代卓球部だった身としてはテ
レビで試合が映っているとつい注視してしまったりするのですが、私が現役時代だった頃(えー
と、26年前?)とはルールが随分と変わったようで、中継を見ていても今ひとつ流れが分からな
いのがちょっと悔しかったり。当時は残念ながら選手として出場するよりも審判として駆り出され
ることが多かったのですが(今でもそうなのか知りませんが、公式な大会でも学生が審判をする
のが通例でした)、それだけに卓球のルールに関しては一応ちゃんと覚えていた・・・つもりなの
ですけど、テレビで試合を見ていると私の知っているルールが通用しない場面がたびたびあって
面食らいます。マイナースポーツのイメージを払拭するため大幅な改革が行われたというニュー
スは以前見た気がするのですが、昭和世代と平成世代で相当なギャップのある種目になってし
まった気も?(苦笑)
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