おもひで
だいありーの過去ログです。
13/03/13
日によってかなり暖かかったり寒かったりで、ちょっと風邪気味です。
「閃乱カグラ」10話。敵本拠地に乗り込んだ主人公達。一方、敵組織も内部で対立が激化して
いて・・・。
出撃前の主人公と祖父の会話シーン、台詞は良いこと言ってるのに構図がギャグめいていて
苦笑。お祖父ちゃん、孫娘のパンツに向かって話しかけてますがな。狙ってやっているアングル
だとしたら実にこの作品らしい演出に思えたり。この調子で残る2話もシリアス一辺倒にならずに
お間抜け路線を貫いてほしいものです。
「たまこまーけっと」9話。主人公の妹がどこか元気ない様子。主人公に絶賛片思い中のお隣
少年君が訊いてみると、好きな男の子が引っ越してしまうとのことで・・・。
小学生妹の淡い恋心と主人公の父親の恋愛回想エピソードが上手く絡み合っていて、とても
良くまとまっていた回だと思いました。ただ主人公の両親の馴れ初め話は、父親視点で感情移
入出来ないと単に古臭い恋愛談にしか見えない可能性も?ティーン世代の視聴者からすれば
「両親が付き合ってた頃のことなんて興味ない」という感じでしょうし、受けが悪そうな気がしなくも
ないですが、個人的には微笑ましくてほのぼの〜と見ることが出来ました。
それとバンドの演奏シーンに気合がい入っていて、さすが「けいおん!」スタッフ、とつい笑って
しまいました。今まで蓄積してきたノウハウをしっかり活かしていますね。
「ラブライブ!」10話。夏休みに入り合宿をすることにした主人公達。そこで生徒会長ヒロイン
がある提案をしてきて・・・。
この前までラスボス状態だった生徒会長がすっかり豹変してしまったよーな。キャラ人気最下
位らしいので、テコ入れで性格変えましたと言われても納得してしまいそうです(笑)。と言うかス
クールアイドルとはいえ学校内の活動なのですから、あんな提案を持ち出すこと自体が意外とい
うか、ちょっと違和感がありました。昨今敬語で話すのは堅苦しすぎるという風潮もあるようなの
で、高校生くらいだとあーいうのも割と自然なのでしょうか。でも社会人になってから苦労するぞ
〜、と思わずいらぬ老婆心が働いてしまったり(苦笑)。
にしても、前回今回とメインストーリーが殆ど進んでいない印象ですけど、元々メディアミックス
の一環なのでハナから話を終わらせるつもりがないのか、それとも分割2クールなのか気になる
ところです。
訃報。声優の大御所・納谷悟朗さんがお亡くなりになりました。享年83歳とのことですので天
寿を全うしたとも言えそうですが、慣れ親しんだ声がもう聴けないのはやはり寂しいものです。心
よりご冥福をお祈り申し上げます。
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20130311-OHT1T00171.htm
13/03/15
岩手はまだ本格的な花粉症シーズンになっていないらしいですが、それでも既に症状が出始
めていたり。今年は特に花粉が多いそうで、この先どれだけひどくなるのかあまり考えたくないで
す(苦笑)。
「問題児たちが異世界から来るそうですよ?」9話。一時中断して話し合いに持ち込まれた魔
王との戦い。だが敵の出した条件はこちらに不利なもので・・・。
全10話のためか、随分と駆け足な展開になっている気が。矢継ぎ早に種明かしされるので、
ちょっと理解が追いつかない部分もあったり。今回のエピソードは「ハーメルンの笛吹」を熟知し
ていないと、主人公達の言動が意味不明になってしまう感じがします。この辺はきちんと12話あ
ればもっと分かりやすくなったであろうに、残念と言うか勿体ないと言うか。ともかく、どうケリがつ
くのか見守りたいと思います。
13/03/17
久方ぶりに穏やかな天気の週末でした。ただ天気が良いぶん花粉症もつらかったです(笑)。
「ビビッドレッド・オペレーション」10話。最後の戦いを決意した敵少女は、後顧の憂いをなくす
ため主人公の家を訪れるが、なりゆきでお泊まりすることに・・・。
露骨なエロサービス路線にシフトしたと思ったら(笑)、いきなり最終決戦な展開に。前回の日
常エピソードは何だったのやら。どうにもシリーズ構成にちぐはぐ感を覚えてしまいます。今回の
敵少女逆ギレ状態も随分とネット上で叩かれているみたいですし、シリアス要素部分が矛盾だら
けすぎて素直にストーリーを楽しめないのが困りものです。やっぱり前回のようなお気楽百合路
線だけにしておけば良かったのでは。
しっかし、お風呂でクラスメイトにお尻を突き出す主人公、どう考えてもナニが丸見えで単なる
変態露出狂にしか見えないよーな(苦笑)。
「僕は友達が少ないNEXT」9話。自分と巨乳ヒロインが婚約したという噂が流れていることを知
った主人公。しかも実は互いの親が昔許嫁の約束をしていて・・・。
主人公のフラグ破壊がひどすぎる気が。キャラ人気の影響か今まで散々巨乳ヒロインとの仲を
進展させてきたのに、メインヒロインとくっつけようとして話がすんごい捻れてしまっている感じが
します。このままだと主人公が単なるイヤな奴にしかならないのでは。修羅場必至な雰囲気です
けど、丸く収まるんでしょーか。
「ドキドキ!プリキュア」7話。敵幹部によって滅びた妖精の国に飛ばされた主人公達。そこで
彼女達は眠りについているラスボスとこれまでの経緯を知らされて・・・。
まだ基本設定の説明段階なので仕方ないところですが、主人公が生徒会長という設定が3話
以降活かされていないような。前向きで切れ者という面は今回も発揮されていて、既存シリーズ
の主人公とは差別化が図られている気はしますけど、シリーズ序盤から学校生活の描写が殆ど
ないのは子供達が共感しづらいのでは、と懸念してみたり。レギュラーキャラが全員そろってか
らが本番、ということなのかもしれませんが。
そう言えば現在公開中の映画では歴代プリキュアの人数が総勢32人になっているとか。それ
でいて映画のコピーが「わたしたちは一人じゃない」だそうで、むしろ32人でよってたかって敵を
倒すのはイジメじゃないかというツッコミが(苦笑)。シリーズが10年も続くと、オールキャストで作
品作るのも大変そうです。
13/03/20
春分の日の今日は東北地方にも黄砂来襲。遠くが霞んで見えました。
「閃乱カグラ」11話。結界を張って個別に戦う主人公達。だが敵少女達は敗れると殺されると
知って・・・。
主人公を先へ進ませるために味方が次々残ってゆくというベタな展開は今なお散見される定
番ですけど、元祖って何なんでしょうね。ちょっと気になってみたり。今回は主人公サイドがパワ
ーアップする必然がきちんと描かれていたので、割と燃えるバトルになっていると感じました。こ
の調子で最終話もテンションを維持してほしいものです。
「たまこまーけっと」10話。文化祭でのバトン部の振り付けを任された新部長ヒロイン。だがダ
ンスが全然思いつかなくて・・・。
京都アニメは作品毎に一回は文化祭エピソードをやっているような(笑)。それはともかく、途中
から意外と重い話になったのが予想外でした。プライドが邪魔をして本当のことが言い出せない
あたりは思春期らしい葛藤だと思えましたが、やや強引に感動エピソードへ持っていった印象が
なきにしもあらず?でも締めの爽やかさは結構良かったです。
あと今回はカットが飛ぶ演出が多用されていて、ちょっとやりすぎな気もしたり。「けいおん!」
でもやっていた手法とはいえ、あまりやりすぎると不自然にしか見えないような。
「ラブライブ!」11話。文化祭で野外ライブをすることになり、今までの総決算にしようと主人公
はいつも以上に張り切るが・・・。
こっちも文化祭かいな。で、お約束ネタを一歩もはずさない展開であまりに先が読めてしまって
ちょっとベタすぎに感じてしまいました。トラブルを発生させるためキャラが突然バカになるっての
は芸がなさすぎやしませんか?主人公の空回り具合や親友の変調に気付かないあたりは、どこ
となく違和感を覚えました。ここからアイドル活動の危機でシリアス展開という流れになりそうです
けど、あまり暗い雰囲気にはなってほしくない気がします。
冬の間に撮り溜めた写真を公開しようと仕上げに取りかかっているところなのですが、最近ゲ
ームに没頭していたこともあって、撮るだけ撮って放置していたのでお披露目は先のことになり
そうな気配が(苦笑)。なんとか本格的な春になる前には・・・と自らにプレッシャーをかけてみた
り。
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