おもひで

だいありーの過去ログです。

10/11/03

  とうとう最高気温が一桁台に。そろそろタイヤ交換をしないと。ちなみに今月の写真は伊豆沼
で撮った渡り鳥です。

  「神のみぞ知るセカイ」2話。強引に悪魔ヒロインと同居させられることになった主人公。そして
次の攻略ヒロインが見つかり・・・。
  オタクを題材にし、シナリオライターが一緒、毎回のエンドカードを実際の18禁ゲー原画家が
担当している点まで同じでありながら、 「俺の妹が〜」のような痛々しさを感じさせずきっちりエン
ターテインメントにしているあたりは、やはりラノベと少年サンデー連載との 差でしょうか。ちゃん
とラブコメとしても楽しめるので、見ていて安心感があります。

 「ヨ スガノソラ」5話。神社で一人暮らしをしている巫女少女。彼女の出生の秘密を知って、主
人公は力になってあげたいと思うが・・・。
  前回パワーダウンしていた作画が復活して、直接的なHシーンがなくてもかなりエロいことに。
てか、お風呂でのシーンはあの後最後まで ヤったと考えていーんでしょうか。と言うよりあれで
手を出さなきゃ男じゃないわな(苦笑)。ただ巫女ヒロインルートに入った途端のラ ブラブぶり
は、やはり駆け足すぎると感じてしまいます。1クールで全ヒロイン攻略ってのはさすがに無理
ありすぎのよーな。

  「もっとToLOVEる-とらぶる-」4話。闇のファッションショーの巻&ストーカー退治の巻&双子
妹襲来の巻。
  「かのこん」スタッフの鬼畜ぶりはとどまるところを知らないような(笑)。出てきたヒロインはと
にかく片っ端から速攻で下着&裸状態に。もはやジャンプ 作品であることを忘れてません?人
気声優の方々に15禁まがいの喘ぎ声出させているし、どこまで暴走する気なんでしょ。

 PSP ゲーム版「けいおん!」は律で全曲クリア。予想通り一番難しかったです。十字キーと方
向キーの組み合わせが微妙にランダムなうえ、十 字キーの直後にすかさず方向キーなんてパ
ターンもあったりして、とにかくボタンを押すのが追いつかない印象でした。途中からはもう諦 め
てひたすら十字キーと方向キーを同時押しし続けることで(ミス判定にはならず)、かろうじてクリ
アした感じで す。ノーマルモードですらこの有様ですから、ハードモードの律は激ムズという感想
も聞きますし、私にはクリア不可能っぽいです。
  全キャラクリアでスタッフロールと共にエンディングが流れて、一応のゲーム終了。アイテムも
衣装も殆ど集まっていないですし、特定条件で発生するイベント もまだ全然見ていないので、ち
ょこちょことプレイは続けるつもりですが、あとは気長にやっていこうかなと。
  ゲーム全体の感想としては、アニメで聞き馴染んでいる曲を演奏している気分になれるのは
やはり楽しいです。ただ設定で自分の演奏パー トと他パートの音量は変えられるのですが、ボ
ーカル単体で変えることが出来ないため、プレイに集中しようと他パートの音量を下げると ボー
カルまで一緒に聞こえなくなってしまうのはいただけないです。それとプレイ中はボタン押すだ
けで精一杯なのに、ムービー鑑賞モー ドがないので結局演奏シーンをじっくり見ることが出来な
いのも大きなマイナス点かと。ゲーム第2弾があれば(と言うか確実に出るで しょうね)この部分
は是非にも改善してほしいものです。
 あと選曲画面で曲の難易度が表示されますけど、実際の 難易度と噛み合っていないような。
「カレーのちライス」「ギー太に首ったけ」は最高難易度とされる「Don't say "lazy"」よりも絶対難
しいと思うのですが。つーか「ギー太」が最大の鬼門だよなぁ。その辺の難易度調整も見直して
ほ しいところです。リズムゲー初挑戦のアニメ・原作ファンには難しいゲームになっている感じな
ので、何等かの救済措置を入れたほうが良 い気もします。
 ただのキャラゲーと思いきや、さにあらず。ゲームとしての完成度も割と高く、個人的にはかな
り の満足度でした。と言うか、PSPのソフトで一番やり込んでいるかも。


10/11/05

  紅葉が見頃になっても曇天続きでしたが、やっと晴れ間の多い天気になってきた感じです。

 「俺の妹がこんなに可 愛いわけがない」4話。妹の友達が遊びに来た日、運悪く彼女宛の同
人誌が詰まった荷物が届いてしまい・・・。
 今回の件って主人公全 く悪くない気が。それで妹にさんざん責められたあげく命令に従う羽目
になるってのは、いくらなんでも理不尽すぎるよーな。某サイトではこの超わが ままヒロインを巡
って共感出来るか否かで延々議論していたりしますが、リアル妹がいる兄ほど「実際の妹はあ
んな ものだ」という実体験から肯定派になっているみたいです。一人っ子の私があのメインヒロ
インを理解に苦しむ生物だと思うのはある意味 自然?(苦笑)

 TSUTAYAで立ち読みをしていたら、店内で流している番組で突然「とある魔術の禁書目録」 の
インデックスと美琴が喋りだしてDVDや原作本の宣伝を始めたので、思わずその場で固まって
しまいました。何 やら期間限定でタイアップしていたみたいです。や、聴いていて妙〜に恥ずか
しくなってしまったんですけど(笑)。そもそも岩手の地上 波じゃ放送してないってのにねぇ。
 http://www.project-index.net/news/hp0001/index00290000.html

  「ふぉとふぉと」更新。前回公開したテーマの第二弾です。今回は9月下旬から10月上旬にか
けて撮ったものから抜粋。まとめてみたら 空が主体の写真が妙に多くて、秋になると空を撮りた
くなるのは2年前にやったテーマ「秋空を追いかけて」の頃から全く変わっていない な〜と、我な
がら苦笑。もうちょっと視点を変えて撮らないと、と思ってしまいました。
 今回目新しい要素は、大 崎市松山町のコスモス園で撮った秋桜や、2年ぶりに国道が復旧し
たので訪れた栗駒山の須川高原。ただ栗駒では紅葉を中心に撮ったの で、それらは別枠とし
て後日公開したいと思っています。あと夏に続いて秋の星空撮影にも挑戦していますが、以前
の ものよりは多少マシに仕上がっている・・・かしらん。どこの星座を写したのか分からないのは
相変わらずですが(笑)。
  てな訳で、題して「追憶の秋 その2」。本当は前後編で終わるつもりだったのですけど、まだ
写真のストックがあるのと、もう少し引っ 張れそうなテーマなので11月も継続してやることにしま
した。それとタイトルで追憶と銘打っていますが、私個人の想い出と関わりのあ る場所で撮って
いるものはあまりなかったり。あくまでイメージ的なものということで。


10/11/07

  天気予報を頼りに紅葉撮影に出かけたら、曇天でがっかりの週末でした。

 「とある魔術の禁書目録II」5話。形 勢逆転で追い詰められた主人公達は、起死回生の作戦に
出るが・・・。
 さすが上条さん、幼女だろうと容赦なく顔 が腫れるまで殴る説教ぶり(笑)。ツッコミどころのあ
る展開も相変わらずで、やっぱり「禁書」シリーズだなぁと妙に納得しながら見て しまいました。
中二病作品の典型とも言われる本作品ですけど、そのトンデモ展開をツッコミ入れながら鑑賞
するの が楽しい視聴法かなと。 

 「えむえむっ!」6話。主人公にベタ惚れの母と姉は、最近仲の良い男性恐怖症ヒロイ ンに目
をつけて・・・。
 前半の変態特訓シーン、メインヒロインの出番を作るため妙に長くしていた印象が?本筋 と関
係ない描写なのに延々続けている感じがありました。で、あの母や姉の性格でどーして主人公
がドMになったの か不思議に思えたり。幼少期に何かトラウマでもあったんでしょーか。

 「ケロロ軍曹7thシーズン」31話。ハ ロウィン騒動の巻。すっごい久々にアリサが登場しました
けど、出番が少なくてちょっとがっかり。ギャグを やらせる訳にもいかず、設定的に扱いづらいキ
ャラなんでしょうね。

 「アマガミSS」16 話。創立祭当日、主人公は水泳部ヒロインと屋台のおでん屋を手伝うが、茶
道部の先輩達が挑発的な難癖をつけてきて・・・。
  水泳部ヒロインエピソード完結編。毎度のことながら、告白以後の流れはよくこれをプレステ2
で一般作として発売したな〜と思ってしま います。確実に主人公とヒロイン達って18禁な展開に
なってる気が。今回なんてどー見てもエロゲーシナリオだし(苦笑)。エロ描写に 厳しいTBSの規
制としては、あれがギリギリ放送可能レベルだったのでは?

 今週の「ハー トキャッチプリキュア!」はお休み〜。

 「STAR DRIVER 輝きのタクト」6話。メインヒロインと幼馴染みのイケメン君は、自分の誕生日
を嫌っていて・・・。
 シリーズ前 半の山場がもう来たような展開にびっくり。序盤でこーいうネタを早くも使うというこ
とは、福山ボイスのイケメン君も能力を操れるよう になって戦闘に参加してくる可能性がありそう
な。ただ主人公達がシリアスやってる一方で、彼らの能力やらロボット達の設定が全く説明 され
ていないので、見ている側としては画面の向こうだけで盛り上がっている感じがなきにしもあら
ずだったりしま す。

 「ストライクウィッチーズ」「そらのおとしもの」が映画化決定とか。前者はともかく、「そらおと」
は 映画にしてまで何やるってんでしょーね。てか、ちゃんと映倫を通る内容になるのやら(笑)。

 劇場版「マクロスF イツワリノウタヒメ」のブルーレイが早くも新品で半額以下まで下がっていた
ので購入。先月発売されたばかりなのにこの値下がりっ て、どんだけダブついてるんでしょ。買
いそびれていた私にとってはラッキーでしたが。
 テレビシリーズ前半を再 構成したという映画前編ですが、実際の中身はほぼ新作でした。つー
かテレビシリーズ使ったカットなんて1割くらいしかないんじゃない かと思えるほど、話も作画もテ
レビとは別物でびっくり。ちゃんと1本の映画として楽しめる展開にもなっていますし、ラストパド
ル はテレビシリーズ以上に気合い入っていますし、そりゃ公開まで時間かかったのも納得です
(ブルーレイ化に際して更に手直ししているそ うな)。個人的にテレビシリーズは5.1chじゃなかっ
たのが一番の不満でしたが、劇場版はしっかり5.1chになっていて、音響面 で楽しめる出来なの
も嬉しいところ。「すんごい濃ゆい映画一本見た〜」という満足感を与えてくれる作品になってい
ま す。映画後編の公開は来年とのことですが、そちらはほぼ完全新作になるとのことで、この
「イツワリノウタヒメ」でさえ話がまるきり 違っているだけに、展開の予想が全くつかない感じで
す。
 余談ですが、ブルーレイ・DVD初回版に封入されてい る映画フィルムの切れ端が、ただの宇
宙空間だったりスタッフロールだったりとハズレのフィルムが多くて不満の声が挙がっているそ
う な(良いカットのフィルムは高値が付いているという話も)。私の買ったブルーレイはランカが
映っているカットなので、かなり運の良い ほう?


10/11/10

  風の強い寒い一日でした。もう晩秋の空気です。

 AT-Xで先行放送されたOVA「たまゆら」3話。写真に写っ ている想い出の場所をみんなで探す
話。
 タイアップ優先エピソード?場所探しと称して主人公達が竹原市の各所を ぐるぐる廻っている
感じでした。話そのものはちゃんと面白かったですが、観光案内の印象がやや強かったかも。
作 中のセリフでもあったように、今回主人公達が訪れたところは実際にバス停から徒歩2時間
はかかるそうなので、聖地巡礼する人は大変そ うです(笑)。
 それと全4話しかないOVAなのに毎回新キャラが出てくるという展開は、やはりテレビシリーズ
化 を見越してのことなんでしょーか。AT-Xでは来月4話目を放送、更には年末に全話一挙放送
という力の入れようで、余計テレビ化前提 に思えたり。

 「神のみぞ知るセカイ」3話。今回の攻略対象はお金持ちお嬢様・・・と思いきや、実は元お嬢
様 で・・・。
 ヒロイン二人目にして早くも捻った設定を持ってきたな〜という感じでしたが、古くは初代「とき
メモ」の鏡さんも似たような設定だったっけ。で、こーい うキャラを悠木碧嬢に演じさせるときっち
りハマるのはお見事。キャスティングの妙かと。目下3話までずっと安定した面白さを保ってい る
感じです。

 「ヨスガノソラ」6話。巫女ヒロインの出生にまつわる苦悩を解決してあげた いと主人公は思い
きった行動に出るが、逆にそれが彼女を苦しめることになり・・・。
 前ヒロインの時もそうでしたけど、主人公の厚意の押しつけが目についてしまいます。赤の他
人 にあそこまでされたら普通怒るよなぁ。イケメンだから許されている気も?(苦笑)
 巫女ヒロインシナリオ完結で今回も最後に露骨なH シーンがありましたが、4話と比べて表現
が抑えめになっているのは、規制が入ったんでしょーか。ブルーレイでは更に手直しが入るとい
う 話も聞きますし。テレビシリーズでここまでやるのはやはり無理なのでは。

 「もっとToLOVEる -とらぶる-」5話。みんな子供化の巻&お嬢様の恋の巻&バレンタインチョ
コの巻。
 今回はエロいシーン少なめ で、ストーリー重視だったかも。もっとも、話がややウェットな方向
に進んでも結局主人公のラッキースケベがオチになるのは相変わらず でしたが。あと2期は堅
物委員長がピックアップされることが多いような。

 PSP版「けい おん!」クリアで調子づいて(笑)、ゲーム版「初音ミク2」こと「初音ミク -Project
DIVA- 2nd」をプレイ開始。
  基本操作は前作と同じですが、ボタン同時押しや長押しといった「けいおん!」と同様の操作
パターンが追加されています。収録曲も大幅にアップ。更にプレイ 出来るキャラがミクやリン・レ
ン・ルカに加えてメイコ、カイトといった第一世代ボーカロイド、そして亞北ネル・弱音ハク等の派
生 キャラまで使用可能になっています。EASYでもクリアが大変だった前作と比べると難易度は
かなり低くなっていて、EASYでプレイ するぶんには結構サクサクとクリア出来るのでは、というの
が今のところの感触です(現在収録曲6割までクリア)。ただ、楽器の演奏タ イミングに合わせて
ボタンを押す「けいおん!」と比べると、リズムなのかメロディに合わせてなのか微妙に分からな
い 「初音ミク」のプレイは、ちょっと理に適っていない側面があるかな〜という気がしなくもなかっ
たり。
 前作では 収録曲にやや偏りがある感じがなきにしもあらずでしたけど、今作は広く沢山の作
曲家の曲が入っているので、メロディに幅がある印象。 反面、「ココロ」や「ハジメテノオト」「サイ
ハテ」といった初音ミク初期の頃の曲も選ばれているのは、前作の選曲バランスの弊害で しょう
か。一方で、個人的には今年に入ってから新曲チェックを怠っていたので、知らない曲も結構多
かったりしま す。
 曲と言えば、「ココロ」や「from Y to Y」「VOiCE」といった涙腺破壊系の歌をチョイスするのは
勘 弁してください。曲聴いているだけで泣いてしまってプレイ出来ません(苦笑)。特に「from Y
to Y」は映像までドラマ仕立てで泣かせにかかってくる超反則技。リズムゲーで感動させてどー
するんじゃ!(笑)「VOiCE」も一躍有 名になったあの自主制作ムービーの後日談的映像になっ
ていて、プレイしながらボロ泣き。おにょれセガ、なんつー罠を仕込んでるんだ。
  ともかくも、私のPSPはすっかりリズムゲー専用機になっている感じです。
 http://miku.sega.jp/pjd2/


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