おもひで

だいありーの過去ログです。

14/11/12

 昼でも夕暮れのような暗さと冷たい雨の降る一日で、秋の終わりをいっそう感じさせたり。そし
て明日は岩手も雪?

 「天体のメソッド」6話。乃々香達3人で温泉へ行くことに。発案した柚季は乃々香に何か言い
たげな様子だったが、なかなか言い出せず・・・。
 ギスギスした展開が一段落したので息抜きのサービス回とは、スタッフもよく分かってらっしゃ
る(笑)。乃々香が中学生とは思えないバディを披露して、実に眼福でした(苦笑)。でも、こーいう
ノリがこのまま続くはずもなく、後半は更に重い展開が待っているのではないかと身構えてみた
り。
 それにしても、出かける前の父親に対する言動といい、乃々香はすっかりお母さん的ポジショ
ンに収まっている感じです。あれだけひどいことをした柚季をあっさり許したりと、中学三年生と
は思えない人格者ぶりですけど、裡に何か爆弾を抱えていそうな気がしなくもないような。


14/11/16

 栗駒山も焼石岳もすっかり雪化粧。私も車のタイヤ交換を終えて、早くも冬気分?(笑)

 「棺姫のチャイカ AVENGING BATTLE」6話。優勝賞品が魔王の遺体という武闘大会に出
場したチャイカ達。だがそれは大会というより、実際は殺し合いで・・・。
 またも狂った為政者が登場。狂言回しの少年が言うように、この世界は確かに色々と歪んでい
る感じがします。「スクラップド・プリンセス」ではファンタジー世界だと思ったら実は未来の地球
で、世界を滅ぼす存在と言われていた主人公は世界を本来の姿に戻す役割だったという価値観
の逆転劇がありましたが、この作品も何かしらそういう仕掛けがあるのでしょうか。

 「ガンダム Gのレコンギスタ」8話。補給部隊と一緒にポンコツお姫様アイーダの父が到着。一
方、ベルリの母が乗ったスペースグライダーが海賊にアンノウンとして捕捉され・・・。
 敵モビルスーツの制御系を無力化できる武装とか、G-セルフがますます無敵状態に。Iフィー
ルドの応用だそうですが、ガンダムとしては目新しい兵器だと思えたり。今回は頭上で味方のモ
ビルアーマーがドンパチやってるのにベルリ達は砂浜で暢気にお茶を飲んだりと、ギャグとシリ
アスが渾然一体となった感じの戦闘でした。
 Bパートではこれまでずっと続いていた混戦状況が一段落して、状況整理みたいなシーンがあ
ったので、見ている側もやっと情報の整理ができそうです。「Vガンダム」の時は基本設定の説明
がないまま視聴者置いてけぼりでどんどん話が進んで、17話の総集編でやっと作品世界が分
かるという超不親切な構成でしたが(なので私は本放送当時「Vガン」に対して文句たらたらでし
た。最終話まで見て評価がガラッと変わったのですが)、「G-レコ」は2クールなのでその半分の
8話で似たようなことをやっているといったところでしょうか。・・・って、よーするに不親切さは「V
ガン」の頃から変わっていないということ?(苦笑)

 「ハピネスチャージプリキュア!」40話。休日にゴロゴロしているお姫様ヒロインのところへ、主
人公達が遊びにきて・・・。
 最終決戦前の息抜きエピソードといった感じの回でしたが、こういう話ってだいたい死亡フラグ
になっている気も(笑)。主人公達が知らない間に敵側は決戦をやる気満々ですし、ここから先
はシリアスムードが濃くなるのやら。


14/11/19

 明日は岩手も全域で氷点下の朝になるとか。そろそろうちのあたりも初雪の時期でしょうか。

 「天体のメソッド」7話。柚季達と遠出した乃々香。はじめはみんなピクニック気分だったが、向
かった先は・・・。
 乃々香の言動がお母さんじみている理由がやっと明らかに(笑)。今回乃々香が吐露した過去
の経緯をヘッドホン少女・汐音にも話してあげれば、彼女からの一方的な憎悪も解消するような
気が。まぁそう簡単にはいかなくてゴタゴタする展開になるであろうことは想像つきますけど。
 それにしても、北海道にはあんなモアイやストーンヘッジのある霊園が実在するんですか(真駒
内に実際あるとか)。墓地なのか野外美術館なのか区別がつかないよーな(苦笑)。

 テレビCMと安さに釣られて、「コンバット!」DVDコレクションの1巻目を買ってみました。第二
次世界大戦を舞台にしたアメリカのテレビドラマで、途中まではモノクロで制作され、終盤にカラ
ーになった古い作品です。日本で放送されてヒットしたのは昭和30年代ですが、私が中学2年
から3年生の頃に岩手で深夜に再放送をしていたので、それを見ていました。当時は受験勉強
を終えてからこれを見て寝るのが習慣になっていて、テレビのボリュームを下げて(茶の間にし
かテレビがなかったので)、眠い目をこすりながらこっそり視聴していた記憶があります。や、同
じ時期に11PMもそんな感じで見ていた気がしますが(苦笑)。
 なので、私にとって戦争映画(実際はテレビシリーズですけど)というとこの「コンバット!」が原
体験みたいなものだったり。それだけに、「第08MS小隊」のオープニング映像を見た時はガン
ダムで「コンバット!」みたいな話をやるのかと勝手に期待して、中身が全然違っていたので勝
手に幻滅したものでした(笑)。視聴していた時期が中二病真っ盛りだったこともあり(苦笑)、個
人的には戦争を題材にしながらも派手なドンパチが主眼ではなく人間ドラマ主体だったことにと
ても惹かれて、「ロボットものだって戦闘シーン主体じゃなくてもいいじゃん」とか斜に構えてアニ
メを見るようになる一因にもなった作品でした。
 思い出話はともかく、肝心のDVDですが、画質は古い作品にしては割と良好ですけど、音声が
日本初放送時の吹き替えを使っているためか、台詞が聞き取りにくい印象があります。それと主
人公達の台詞は吹き替えされているものの、ドイツ兵やフランス人が話すシーンは外国語のま
まで、しかも字幕がないため何を言っているのか分からないという問題点が。日本で初放送され
た時はそれらのシーンに字幕がついていたそうなので、何故カットしたのか理解に苦しみます。
日本初放送版準拠と銘打っているのなら、その辺も徹底すべきなのでは。古い作品でファンも多
く、永久保存版として購入する人もいるでしょうに、この仕様は残念です。
 とりあえず1巻は安かったので買ってみましたが、話数が多いのでさすがに全巻揃えるつもり
はなかったりします。あとは最終巻くらいといったところでしょうか。
 http://publications.asahi.com/combat/


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