おもひで

だいありーの過去ログです。

00/04/11

 がーん!岩手での「ターンA」の放送は先週から火曜日に変わっていたのでした。知らなかった私は
しっかり先週見逃してしまいました。ああ、ターンXのシャイニングフィンガーが・・・おのれめ○こいテレ
ビ!(逆恨みですね)
 ですので今日は一週飛んで46話。グエンとギンガナムは手を組んで地球へ。で、いきなり懐かしの
ズサ登場。カラーリングだけでなくデザインも「ZZ」の時とは若干違うようです。戦闘シーンは時間こそ
短いものの、最近は結構気合いが入っていてなかなか良い感じがします。それにしても月へ来てから
ハリーのスモーは強い強い。こんなに無敵なキャラって、もしかしてシャア以来ではないでしょうか。

 「だあ!だあ!だあ!」は早くも壊れたキャラがちらほらと(笑)。でもテンポが今一つ悪いです。もっ
と弾けた展開をしないと個性が出ないと思うのですが。それともおとなしいのは序盤だけ?

 「オーディアン」は相変わらず話が全然解りません。あの〜スタッフの方々、テレビには視聴者という
存在があるのを忘れていませんか?それとも理解できない私がオールドタイプなだけなのでしょうか。
 それにしても、この番組もやたらとぬうどが多いです。もしかしてWOWOWはびーちく有りのおーる
ぬうどOKなんですか(爆)。最近のTVアニメじゃお目にかかれなくなっているので新鮮と言えば新鮮
なのですが、必然性がないと単なるスタッフの趣味にしか見えない気がします。


00/04/12

 いきなり18禁ゲーの話ですが、Keyの新作「AIR」の発売日が7月14日と発表されました。けれども
あくまで発売予定のようです。前作「Kanon」が延期を繰り返したので、恐らくその日に発売されると
信じている人は少ないのではないかと思います。ゲーム業界とOVAは期日通り発売しなくても黙認
されてしまうから不思議なものです。これが他の業種なら責任問題ですよねぇ。

 今日徳永英明のホームページを見てびっくり。彼が以前所属していたアポロン(現バンダイミュージ
ック)が倒産したらしく、今まで発売していたアルバムやビデオが全て廃盤になってしまうそうです。
徳永氏は去年キングレコードに移籍しアルバムを発表しているので、店頭に残るのはその一枚だけ
ということになりそうです。できれば廃盤になる分もキングで再販してほしいものです。
 アポロンと言えばアニメ関係のCDも発売しているので、これらも廃盤になってしまうのでしょうか。
残念な話です。

 今日の「月影蘭」は今一つな印象でした。30分で話をまとめなきゃならないとはいえ、種明かしを
全て蘭の推測で片づけるというのはいただけません。パターンであっても悪代官やその部下から悪
事が露見するという展開の方が自然のような気がします。何はともあれこの作品も来週が最終回。
蘭姉さんの素性が少しは明かされるのでしょうか。

 さても「DOA」な日々。一昨日からプレステ版「DOA1」をずっとやってます。私は格ゲーやシュー
ティングをやると必要以上に力んでしまうので、すっかり腕が筋肉痛になってしまいました(笑)。
 それにしても追加コスチューム集めの大変なこと。コスチュームの何割かは追加できる条件が
シビアになっているのでなかなか集まりません。とゆーかその条件でやっていると勝てません(涙)。
自分なりに必勝パターンでも見つけられれば良いのですが。
 ちなみにレイファンの青チャイナドレスバージョン、下着の色が薄いので何も履いていないように
見えるのは気のせいでしょうか(爆)。試合中そっちに目がいってしまってなかなか勝てませんで
した(核爆)。もしかしてこのゲーム、ソニー規制の限界に挑戦してませんか?


00/04/13

 DC版「Kanon」のキャストが発表になりました(敬称略)。

水瀬名雪    國府田マリ子(イ、イメージが・・・何か違う)
月宮あゆ    堀江由衣(マルチの声で「うぐぅ」ですか・・・)
美坂栞      小西寛子(おじゃる丸というか十兵衛ちゃんというか、病弱のイメージはないですね)
沢渡真琴   飯塚雅弓(「輝く季節へ」のだよもん星人の悪夢が・・・)
川澄舞     田村ゆかり(「ときメモ2」の伊集院メイ様ですね)
美坂香里   川澄綾子(この人はどうしても神岸あかりのイメージになってしまいます)
倉田佐祐理 川上とも子(「CCさくら」の利佳ちゃんの声で演じるなら合うかも)
天野美汐   坂本真綾(ギャルゲーに出るとは珍しい)
水瀬秋子   皆口裕子(この人の方が名雪に似合うと思うのですが)
北川潤     関智一(桃矢お兄ちゃんですね)

やはりNECインターチャネル、とりあえず人気どころを集めてみましたというだけの配役ですね。これ
でキャラクターソング集もばっちり(笑)。一番のマイナス点は既存の作品と被りすぎているというところ
でしょうか。「To Heart」から3人、「トゥルーラブストーリー2」から5人ですからね(しかも悪評高いPS
版「輝く季節へ」から3人。おまけにゲームとドラマCDのダブル瑞佳競演!)。どうしてもそちらのイメ
ージに引きずられてしまいます。秋子さんの声は絶対に井上喜久子さんだと思ったのになぁ・・・。皆
口さんだと「CCさくら」の撫子さんになってしまいそうです。今のところ個人的に安心できるのはさゆり
ん役の 川上さん位でしょうか。 
 ともかく「輝く季節へ」の悪夢再来にならないよう、事前の演技指導はしっかりやってほしいものです
(「輝く〜」では演技指導者不在だった為にキャラの表情と口調が一致しない場面が幾つもあったので)。
でもこの時点で既に演技のイメージが思いついちゃうんですよねぇ。どうせなら実力のある新人さんとか
を起用してほしかったかもしれません。


00/04/14

 このページを開設して一ヶ月が経過しましたので、さりげなくガイガー・・・もといアクセスカウンター
なんぞを設置してみました(マジで目立たないですが)。もちろんヒット数がいかに少ないかを確認
する為です。今後もここは地味でマイナーなページを目指していきたいと思います。

 今日から「コレクター・ユイ」第2部がスタート。オープニングとエンディングの曲は前より印象が薄
い気がします。オープニングを見る限りではコレクターハルナも再登場するようで、主人公よりも気
合いの入った(とゆーか色っぽい)変身シーンが見られるのはちょっと嬉しいかも。話の方は相変わ
らずお間抜けというか、ミョ〜なノリですね。これでもう少し作画レベルがあがってテンポが良くなれ
ばそこそこ楽しめると思うのですが。
 それにしても1話で4回も変身シーンを使うのは時間稼ぎにしか見えないような・・・。

 先日このページでも書いたKIDの「infinity」のバグ問題。結局メーカーはディスクの回収と交換
を行うようです。修正版は21日以降店頭に出回るらしいですが、バグ版との区別は封入されて
いるアンケートハガキの色で見分けるそうで、つまりは買って開けるまでは分からないという意味
のない方法をとっているみたいです。バグを認めてすぐさま回収に応じたあたりは評価できるので
すが、せめて修正版はジャケットか帯で判別できるようにしてほしいものです。
 詳しくは下記URLで。
http://www.kid-game.co.jp/koukan.html


00/04/17

 二日ほど更新がありませんでしたが、単にネタが無かったからだったりします(涙)。

 「ゲートキーパーズ」3話。さすがに息切れしたのか、作画が乱れ始めました。今回は舞台になって
いる昭和44年当時のCMのパロディ(マリリン・モンローもどきが風圧でスカートめくれて「わぉ」って
やつ。車だかガソリンのCMでしたっけ?)をやってましたが、視聴者で分かる人がどれ位いるか怪し
いものです。新キャラは天然ボケの先輩。ボケすぎてギャグとしてはちょっと滑ってるかも。テンポも
前回までと比べて少し悪い感じがしました。唯一笑ったのは「地球防衛免許証」でしょうか(地球防衛
機構の隊員である証がバッヂや手帳ではなく運転免許証みたいになっているのです)。

 今日はふらふら〜っと仙台まで足をのばしてみました。とりたてて目的もなかったので、以前仙台の
友人に紹介されながらも、いつも行こうとすると定休日とぶつかって行けなかったマンガ専門の書店へ
入ってみました。駅前近くのビルの8階にあるお店なのですが、入るなり思わず「わ、びっくり」と名雪
ばりに驚いてしまいました。マンガ本の数もさることながら、すごいのはその置いてあるLDの量。個人
的には秋葉原を除いてこんなに並べられているのを見たことがありません。特にLDBOXに関しては
間違いなく関東以北一の品数だと思います(札幌でもこれほどの数は見ませんでした)。中には中古
市場でプレミアがついているようなものまで新品で置いてあって、思わず全部お持ち帰りしたくなりま
した(笑)。もちろん懐が寂しい私は垂涎しつつ眺めているだけでしたが。
 店の一角ではガレージキットも扱っていて、かねてより実物を見たいと思っていたクレイズ製の知世
ちゃん(何故に知世だけ「ちゃん」付け?)の塗装済ソフビ人形も拝むことができました。ただ個人的に
はちょっと完成度がイマイチに思えて購入するまでには至りませんでしたけど。
 その他にもいつものようにアニ○イトやメ○ンブックスを覗いたのですが、結局買ってきたのは以前
買い逃していた「レイズナー」のBGM集(Vol.3)や古本屋で見つけたTV版「マクロス」の中古LD
(バラ売りの5巻)だったりします。こうして今日も『補完への道は続く・・・』のですね(笑)。
 そうそう、仙台では先週さくらの開花宣言が出たようですけど(ひらがなで書くと別の「さくら」になり
ますね)、今日見た限りではまだ五分咲きといった感じでした。岩手で咲くのはゴールデンウィーク頃
になるのではないでしょうか。

 プレステ版「DOA1」は昨日でレギュラーメンバーの追加コスチュームを集め終わりました。ですが
これでようやく使えるようになった隠れキャラ、あやねの追加コスチュームが残ってます(しかも11着)。
まだまだ格闘の日々は終わらないようです。


00/04/18

 「ターンA」47話。舞台が地球に戻って懐かしい面々が再登場。で、キースとジョセフいきなり大活躍。
今までのパターンだと脇役が急に目立つと戦死したものですが、今回は珍しく二人とも生き残りました。
 ターンAが敵に奪われたままなので、奪回策としてロランが女装してグエン卿をたらしこんだらとリリ
嬢が提案。反対するロランにハリーが「いい手なんだがなぁ」と真顔でコメント。ハリーさん、美味しすぎ
ます(以前もロランの女装に対し「趣味か?」と突っ込んでましたし、真面目調でギャグをかますキャラ
なのかもしれませんね)。
 今回を含めてラストまで残り4話なので展開がちょっと慌てている感じがします。宇宙へ上がるのが
予定より1クール遅れたらしいので、その分急いでまとめに入っているのかもしれません。

 「だあ!だあ!だあ!」4話。来ました来ました。だんだんノリが壊れてきました(笑)。まな板も切れ
る包丁(爆)の実演販売に対するワンニャーの鋭い突っ込みとその後の口論に思わずニヤリ。そろそ
ろ桜井監督が本性を現し始めたのかもしれません。ここは一つN○Kなんて気にせずガンガン行って
ほしいものです。

 個人的チェック外の「Boys Be・・・」を試しに見てみたのですが、やはり馴染めませんでした。ギャル
ゲーは山ほどやっている私ですが、それでも苦手な恋愛ものはあるようです。話の中身よりむしろ、キャ
ストに野田順子さん(光)と村井かずささん(八重)の「ときメモ2」メンバーの名があったことの方が私と
しては重要だったりして(笑)。特に村井さんは「だあ!だあ!だあ!」でもレギュラーで出演しているの
で、もしかすると今年の注目株かも?

 「オーディアン」は未だ話が解らずじまい。ふと気付いたのですが、この作品って「とりあえずメカと美
少女とぬうどを出しておけ」的なひと昔前のOVAそのままのノリなのでは?伏線は腐るほど張っている
ようなので(もう腐っている?)、これから大化けする可能性がない訳ではありませんが(でもなさそうだ
なぁ)、さしあたってプロなのか疑いたくなるオープニングの歌を何とかしてほしいものです。


00/04/19

 今日私の住む町にも桜の開花宣言が出ました。とは言え周りを見回しても咲いている気配は皆無。
自宅の庭にも桜の木が2本あるのですが、こちらもまだ蕾のままです。実は町の標準木が早いだけ
だったりして?

 「月影蘭」最終回。脚本は高橋良輔(!)、キャストで岩男潤子さん出演(!!)。岩男さんは今回
芸者の役ということでいつになくアダルトちっくなお声でした。
 お話の方は昔蘭と何やらあったらしい侍が登場。でも過去についての話題は殆どなかったので蘭
姉さんの素性は明かされず終いでした。結局このシリーズは一話完結に徹したようで、ラストだから
と言って大きな展開がある訳でもなく、いつも通りの終わり方で物語は幕を閉じました(まるで「怪奇
大作戦」のよう、と書くと例えが古すぎですね)。とりたてて深いテーマも明示されず、ホントに昔の珍
道中時代劇そのままの作品でした。

 今月発売の平井和正最新刊「月光魔術團第2部 ウルフガイDNA 10巻」(タイトル長すぎ・・)で
作者から重大発表があるというので目を通したのですが、このシリーズの第3部「幻魔大戦DNA」(!)
は『紙』による出版は行わず、オンライン出版のみで刊行するという宣言でした。かなり早くからオン
ライン出版に目をつけ、いずれは全ての作品をオンラインのみにしたいと言っていた平井和正でした
が、いよいよその時期が来たようです(ちなみに日本で最初にオンライン出版に着手し、現在一番売
れているのが平井作品だそうです)。ただ今回に関しては出版元であるメディアワークスが第3部の
刊行を見送ってしまい、他社から刊行の目処も未だ立っていないというのが理由らしいですけど。
 個人的にはまだパソコンのモニターを使って小説を読むというのは違和感があるような気がするの
でオンライン出版は試していないのですが(一巻ずつちまちまとダウンロードするのも気乗りしないで
すし)、今後まとめてCD−ROMでも刊行したいとのことなので、もし発売されたら読んでみたいと思
っています。


00/04/20


 今日からスタートの「妖しのセレス」。オープニングの歌は岩男潤子さん。で、またもぬうど有り。あ、
けして岩男さんがぬうどな訳ではないですよ(爆)。もしかして「ブレンパワード」以来オープニングで
ぬうどを出すのはWOWOWのお約束なんでしょうか。
 お話の方は・・・暗いです。「ふしぎ遊戯」の20倍くらい暗いです。こんな調子でずっと続くのでしょ
うか。なんか途中で見るの挫折してしまうかも。
 作画はレベル高いと思います。とゆーか、どうしてこのスタッフはOVAである「マーズ」や「ときメモ」
よりTVシリーズの方が作画に気合いが入っているんでしょうか?ノッて作っているかどうかバレバレ
ですね。

 今月の「電撃大王」を見て思わず苦笑。うるし原氏またやっちゃいました。原稿真っ白け。しかも
8ページしかありません。他誌で新連載を始めたしわ寄せでしょうか。未完成の原稿を掲載するあ
たり、この雑誌って18禁誌の雰囲気あるような気がします(18禁誌ではコミケの翌月にあったり
しますね、こーゆー原稿)。 

 KIDの「infinity」続報(って続いていたのか?)。修正版はジャケットと帯が変わるそうです。これ
で間違って初期ロットを買うこともなくなりそうですね。ん、そうするとバグ版はもしかしてプレミアが
つく?だからと言ってクリアできないゲームを買うつもりはありませんけど。
 
 今週の「サンデー」によると、「犬夜叉」がテレビアニメ化されるそうです。これで高橋留美子さん
のシリーズ物は全部アニメ化されることになりますね。でも「犬夜叉」はあまりテレビ向けの作品
ではないような気がするのですが。

 今更のようにLaOXのホームページで富野監督の連載コーナーがあることを知りました。内容は
アニメと無縁ですが、いつもの辛口調で世間を批評していて個人的にはなかなか興味深いです。
関心のある方は下記URLからどうぞ。
 「富野由悠季のコーヒーブレイク」
 http://www.laox.co.jp/contents.html



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