おもひで

だいありーの過去ログです。

16/06/12

 30度越えの暑さとなった週末でした。梅雨入り前にこの気温はホント身体に堪えます。

 「クロムクロ」10話。国連に投降した敵パイロット。だが尋問でも不遜な態度をとり続け、更には
剣之介が自分たちの同族かもしれないと言い出して・・・。
 国連とはいえ軍隊でありながらこの警備のザル加減は、さすがに甘すぎると言わざるをえない
ような。前回までは敵がギャグっぽく見えていましたが、今回は主人公サイドがお間抜けでギャグ
っぽく見えてしまいました。SF的な観点からすると、ヒューマノイドタイプだからと言って身体能力ま
で人間と同じと判断するのは軽率すぎる気がしたり。もっとも、異星人とのファーストコンタクトなん
てこんなものなのかもしれませんが。
 相変わらず受難の相な由希奈。ピンチにばかり陥るのは、ある意味ヒロインとして正しい姿とも
言える?(笑)


16/06/15

 岩手も一昨日梅雨入り。以来不快指数の高い日が続いています。

 「マクロスΔ(デルタ)」11話。エースパイロットの死で悲しみに暮れるハヤテ達。一方、敵はプロ
トカルチャーの遺跡を利用して銀河系を丸ごと洗脳する作戦を開始して・・・。
 主人公達が仲間の弔いをしている間に、なにやら最終決戦みたいなことになってきました。確か
2クール作品と聞いていますし、ここで早くも総力戦になるということは、今戦っている敵の背後に
それを操っているもっと大きな敵がいるといった感じなのでしょうか(実際それっぽいキャラも出て
きましたし)。まだまだ話がどう転がるか予想がつきません。
 今回プロトカルチャーの遺産である巨大戦艦が登場しましたが、「愛・おぼえていますか」に出て
きた遺跡も浮上すればあのくらいの大きさなのやら。ただ巨大な敵が出現したことによる絶望感
という点では、初代マクロスの「愛は流れる」や「愛おぼ」の対ボドルザー戦のほうがスケールが大
きく感じられたような気がしなくもなかったり。戦争の規模で言えば今回のほうがずっと大きいは
ずなのですが、演出の差といったところでしょうか。

 ちょいと18禁なネタですが、思わず笑ってしまった記事。VRが発表された時点でこーいう方面で
も利用されるだろうとは思いましたが、ソニーが秋に発売するコンシューマ機に先んじて、こっちの
ほうのラインナップが充実しそうな気がしなくもなかったり?(笑)
 http://www.phileweb.com/news/d-av/201606/14/38982.html


16/06/19

 梅雨らしい天気が続いていますが、平年よりも蒸し暑さが増している気がしなくもなかったり。

 「クロムクロ」11話。由希奈を人質にして施設の地下へと降りた敵パイロット。そこの発掘現場
で、彼は目的のものを見つけたと喜ぶが・・・。
 剣之介と敵パイロットで主張が正反対でしたが、どっちが真実なのやら。今のところ敵パイロット
はさらわれて洗脳された地球人という気がしますが(もしくは「テッカマンブレード」みたいに宇宙生
物が人間に寄生しているとか)、これまでの剣之介の回想が全て偽りの記憶という可能性もあり
そうで、謎が深まった印象です。シリーズ後半は彼のアイデンティティが主要テーマになってくるの
でしょうか。
 今回はアナログな手法で失敗する由希奈と、既にスマホを使いこなしている剣之介の対比に笑
ってしまいました。剣之介は意外と適応能力が高い?

 現在「ジョジョの奇妙な冒険 第4部」のテレビアニメが放送中ですが(学生時代に読んでいたマ
ンガが今になってアニメ化というのも不思議な感じです)、作品の舞台となっている杜王町は原作
者・荒木飛呂彦氏の出身地である仙台がモデルになっているというのは、割と有名な話かと思い
ます。そんな荒木氏が仙台について語っているインタビューを紹介(震災前のものなので結構古
いですけど)。今更ながら杜王町の地理的なイメージが東松島市というのを知って、少し驚いてい
たり。作中の描写から住宅地は泉区あたりがモデルかなとは思っていたのですが、泉区には海
がないので、東松島の名前が出てきたことで今回改めて納得しました。
 それと荒木氏が子供の頃若林区の刑務所近くに住んでいたという話にもちょっとびっくり(6部の
舞台が刑務所なのはその辺が影響している?)。私が仙台で住んでいたアパートも、その刑務所
の近くだったもので。意外なところで親近感が沸いてみたり?(笑)
 http://www.hirosegawa-net.com/interview/new/18_01.html


だいありーへもどる