おもひで

だいありーの過去ログです。

13/10/23

 目下北上中の台風は週末に最接近?今月はずっとニュースで台風の話題を見ている気がし
ます。

 「境界の彼方」3話。実体を持たない強大な妖夢が来襲。絶対に手を出すなと言われたが、過
去に因縁のあった眼鏡っ娘ヒロインは戦うつもりで・・・。
 バトルの最中に前振りなしで唐突に新キャラが出てきて、メインヒロインが普通に名前を呼んで
いたので「こんなキャラいたっけ?」と思ってしまいました。眼鏡っ娘ヒロインとの関係は次回以降
説明があるんでしょうけど、出来れば今回の話の中で明かしてほしかったような。まだ序盤なの
にラスボス級の敵が登場しましたが、そろそろ原作1巻目のクライマックスといったあたりでしょう
か。全然勝ち目がなさそうですけど、どうなるのやら。

 「機巧少女は傷つかない」3話。主人公が町へ出かけている間にも事件が発生。パートナーの
自動人形ヒロインが心配になって焦るものの・・・。
 主人公はあれだけ偉そうな態度をしておいて、「根拠もなく安心しきってパートナーを放置プレ
イ→事件発生して思いきり動揺」「第一容疑者にされていたヒロインのアリバイ工作→実際は証
拠能力なし」「真犯人とおぼしき人物に接触→あっさりボコられる」って、もしかしてかなりの無能
ですか?(苦笑)あの傲岸不遜な言動に全く説得力がなくて白けてしまいました。真犯人は正体
がバレるなりペラペラと目的を話すし、生かすメリットはないのに何故かメインヒロインを殺さない
し、シリアスな作風の割には全体的に薄っぺらく見えるよーな。惹かれる要素がサービスシーン
だけになりつつあるので(笑)、そろそろこの作品は視聴を切ろうかと思います。

 「蒼き鋼のアルペジオ」2話。嵐を利用して敵戦艦に近づくも、何故か相手はレーダーの有効範
囲よりも遠距離から正確に攻撃してきて・・・。
 今回は丸々戦闘シーンでキャラ達が座りっぱなしだったためか、前回よりはCGに違和感があ
りませんでした。ただずっと戦闘だけやっている訳にもいかないでしょうから、ドラマ主体になった
時にどれだけCGキャラで芝居させられるかが気になるところです。1話は個人的に違和感が強
かったので、少しでも改善してくれると良いのですが。
 話のほうは実在する戦艦をガンガン出す割には、結局超兵器で戦っちゃうあたりが少し興ざ
め?元々の戦艦のスペックがあまり意味を持たないような。もっとも、そーいう設定にしないと地
味な戦闘になってしまうという部分はあるかもしれませんけど。

 「ぎんぎつね」3話。行き倒れになっていた神使(神様の使い)を助けた主人公。聞けば、都市
開発で社を失って隣町から来たそうで・・・。
 毎回「これでもう最終回でいーんじゃないか」と思える展開が続いています(笑)。でもオープニ
ングに登場している重要そうなキャラが本編に出てきていないので、まだまだシリーズ序盤なん
でしょうが。にしても、他の人間には神使が見えないので、主人公はずっと一人芝居を続けるヤ
バい人と思われている気がしてならないのですが、友人達は「頭の可哀相な子」という認識であ
えてスルーしてあげているのでしょうか(苦笑)。や、この手の作品でその辺はツッコミしちゃいけ
ない部分なんでしょうが、主人公ももう少し周りに気を配って喋ったほうが良いよーな。


13/10/25

 台風が岩手に接近する心配はなくなったようですが、昨日から強めの雨が降り続いています。
今週はずっと天気が悪くて、いつも以上に日暮れが早く感じられたり。

 「のんのんびより」3話。遠足前日に張り切ってお弁当を準備する中学生姉妹。だが遠足とは
名ばかりで・・・。
 担任教師の公私混同ぶりがひでぇ。名塚ボイスということもあって、裏表のある素敵な・・・や、
多分無自覚で鬼畜な所業に及んでいるのではないかと(苦笑)。高校時代、農家のクラスメイト
が田植えや刈り入れの時期になると学校を休んでいたのを思い出しました(ちゃんと欠席理由と
して認められていました)。私の周囲では当たり前でしたけど、都会の人達からするとこれも田舎
らしい出来事なんでしょうね。Bパートの秘密基地エピソードも個人的にはとても「あるある」な感
じでしたが、今もこーいう遊びをする子供はいるのでしょうか。公園で遊ぶ子供すら減っている都
市部では難しくなっているような気が?


13/10/27

 雨続きの一週間が過ぎてみれば、平地でも木々が色づいていたり。あっという間に晩秋の気
配が漂ってきた感じです。

 「アウトブレイク・カンパニー」3話。主人公が建設を進めていた異世界での小学校が完成。だ
が開校初日、テロリストが襲ってきて・・・。
 封建制度の異世界と現代日本とでは根本的な価値基準が違うことをきちんと描いている点に
感心。アニメでここまでやるのが許されるのなら「カムイ伝」だって・・・絶対無理ですね(苦笑)。
そーいえば同じく榊氏原作の「スクラップド・プリンセス」を初めて見た時、何故かファンタジー版
「カムイ外伝」だな〜と感じたのを思い出しました(世界から迫害され続け、物語が終わるには主
人公が死ぬしかないという共通項があったためかも)。閑話休題。ここまで大真面目なテーマを
提示されると、オタクネタがフックというよりネックになりかねない危惧を覚えてみたり。もっとも、
その辺のバランス感覚は百も承知で描いていると思いますが。ともかくも、片言の日本語を喋る
メイドさんは実に萌えるという結論で(意味不明)。

 「IS<インフィニット・ストラトス>2」はやっぱり微妙すぎる展開になってきたので、視聴を切りた
いと思います。1期も誉められた出来ではなかったように記憶していますが、2期はもっとひどい
出来になっているよーな。続編ものって、どうしてレベルダウンしてしまうケースが多いのやら。

 「ドキドキ!プリキュア」38話。赤ちゃん妖精に目をつけた敵幹部達。夜な夜な連れ出しては不
良な教育をして・・・。
 ここ数話続けて赤ちゃん妖精にスポットが当たっていますけど、今までマスコット的扱いしかし
てこなかったのを、思い出したかのように主要キャラに引き上げようとしている気がしなくもなか
ったり?(苦笑)久しぶりにカテ公・・・じゃなかった、ラスボスの娘も復活して、終盤へ向けて大
急ぎで舞台を整えている感じがするのは穿ちすぎでしょうか。既にスタッフから今期は全49話で
あることが公表されていますが(そして次のシリーズがあることも)、出来れば綺麗に風呂敷を畳
んでほしいものです。

 私の愛車MAXたんが部品交換で緊急入院(エンジンオイルのタンクに繋がるパイプが錆びて
劣化したため交換だそうな)。代車としてダイハツ・ムーヴコンテを借りたのですが、色々と勝手
が違っていて戸惑ってしまいました。特にキーレスでのエンジン始動は初めてだったので、ディー
ラーの人に使い方を訊いてしまったり。昨今の車はこれがデフォになりつつあるのかと思うと、自
分の車に関する知識はもう時代遅れなんだろうな〜と、軽いカルチャーショックが・・・(苦笑)。一
方で、今流行のアイドリングストップはなんとなく大きなお世話っぽい機能に感じられてしまいまし
た。例えば右折レーンで一時停止してもエンジンが止まるので、普段よりワンテンポ遅れること
を見越して右折しないとタイミング的に間に合わないことがある気がするのですが、慣れの問題
なのかしらん。


13/10/30

 不安定だった先週の天気と比べて、今週は穏やかに過ぎている感じです。ようやく台風のコン
ボ攻撃も終息でしょうか。

 「境界の彼方」4話。強大な妖夢と戦っている途中で謎の少女に襲われた主人公達。眼鏡っ娘
ヒロインに恨みを持っているようだが、当の本人は黙して語ろうとせず・・・。
 とりあえず大きなバトルに決着はつきましたが、色々と説明不足な部分が目立ったような。て
か、乱入してきた少女が途中からいなくなっていましたけど、何処へ行ったのでしょ。その辺も含
めて次回にちゃんと説明が入るとありがたいのですが。
 あと、バトルそのものは派手でしたけど動きのキレで言えば2話のほうが良かった気も。盛り上
がるべきシーンで止め絵が目に付いたのが勿体なかった感じでした。

 「蒼き鋼のアルペジオ」3話。横須賀に入港して補給を受けた主人公達の潜水艦。だが陸軍が
乗員を拘束してしまい・・・。
 典型的な頭の堅い軍人達が出てきて、人間側が負け続きなのも納得な展開でしたけど、ちょっ
とステレオタイプすぎる描写だった気も。現状を正しく認識しているのが学生の主人公達のみっ
てのは、そこまで人類はアホなのかと思えてしまいましたが、この先はもう少し理解のある大人
達も出てくるのでしょうか。もっとも、敵は敵で前回負けた戦艦娘があっさり主人公に惚れている
あたり、実はどっちもアホの集団なのではないかという可能性も?(苦笑)
 今回はレギュラーキャラとそれ以外でCGの出来に差がありすぎて違和感が。予算の都合なの
かもしれませんが、特にモブキャラの顔が落書きレベルなのが気になってしまいました。

 「ぎんぎつね」4話。いきなり主人公の家に下宿することになった剣道少年。だが彼を追って小
さな狐の神使もやってきて・・・。
 男キャラ投入で一気に重い話になってしまいました。彼の抱える悩みは個人レベルで解決出
来る問題ではない感じがするのですが、シリーズ中に多少なりとも救済はあるのでしょうか。ただ
相棒のちっちゃな神使があまりに傍若無人すぎて、今のところ同情は出来るけど共感はしにくい
キャラになっているような。少女マンガたとこの手の無愛想少年にあっさり主人公が惚れてしまっ
たりしますけど(って、偏見?)、この作品はそういった恋愛要素はあるのやら。

 CDが売れない昨今、オーディオの新たな方向性として各メーカーが推進しつつも今ひとつ認知
度が低い印象の(苦笑)ハイレゾ配信にアニソンが参入。メーカー側のコメントとしてはCDよりも
音質が良いそうですが、果たしてどれだけ向上しているのか気になるところです。でもアニソンは
元々の音質が良くないものが多かったりするので、向上してもやっと普通レベルに達する程度で
しかない懸念があったりなかったり?や、自分で購入して確かめてみれば良いだけなのですが、
人柱になるのが怖くて(笑)。
 http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20131030_621513.html
 http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20131026_621098.html


だいありーへもどる