「犬夜叉」86話。原作でも長いエピソードではなかったので1回で終わるかと思ったら、しっか
り次回へ続いてちょっと意外。どうせもうすぐアニメ版でもやるであろう七人隊の話で一年以上
は引っ張れるんだから(原作でもこいつらの話だけで一年かかってますし)、そんな無理に引き
延ばさんでもという気が。
ゲストキャラで久々に鶴ひろみさんの声を聴きました。「GS美神」じゃ妖怪を退治する方の側
だったのに、今回は妖怪の役だったり。それとちょい役の侍女の声がなんか色っぽいと思った
ら、橘ひかりさんでした(笑)。
第2期スタートの「十二国記」15話。新しい主人公は1期のケロちゃん(笑)に輪をかけて暗そ
うな感じ。とにかく新キャラがぞろぞろ出てきたので、また名前と用語を覚えるのに苦労しそうで
す(苦笑)。
「G-onらいだーす」9話。あ、作画途中で息切れ(笑)。前半はなんとか見れるレベルを保って
いましたけど、後半で一気に崩れてしまいました。
今回は大パンチラ祭り。何はなくともパンチラ、とにかくパンチラという感じで(爆)、1分に1、
2回はパンチラしていたのではないかと。1分以上パンチラがないと放送事故と呼ばれた「ナジ
カ電撃作戦」を彷彿させるような(って、私はこの作品見たことないですが)。でも残念ながら作
画が崩壊していたのでせっかくのサービスシーンもインパクトに欠けてしまった印象。や、個人
的には前半のパオちゃんメイド服バージョンだけでお腹いっぱいになってしまいましたが(爆)。
前回今回と、主役陣より敵のロリ宇宙人をメインにしたほうが面白いということをスタッフ自ら
証明してしまい、ますます主人公の存在価値が薄くなった感じが。
そう言えば先日のラジオでDVD化の際には手直しが入ることを告知していましたが、確かに
テレビ放送版をそのままソフト化したら“第2の「シスプリ」”の誹りは免れないかと。せめて「藍
より青し」の作画力の十分の一でもいいので分けてあげたいような・・・って、以前にも何かの
作品で同じようなこと書いた気が?
ハルカ昔に情報が公開され、延期に継ぐ延期で今や誰もが発売されるとは思っていない18
禁ゲー「SNOW」(笑)に動きが。そのハルカ昔の頃、主題歌をI'veが担当するということで雑誌
等で曲のインストルメンタルバージョンだけが発表されていましたが、ボーカルを「ナデシコ」や
「ゲートキーパーズ」の主題歌を歌った松澤由実嬢が担当することが決定しました。どーいう経
緯でこの人がI'veの曲を歌うことに?という疑問はともかく、この作品ってまだ作っていたんです
ね。てっきりうやむやのうちに闇に葬られるのかとばかり・・・(苦笑)。
で、体調が悪いからと言って日長ぼ〜っと寝ているのもナンなので、この一週間アニメ版「シ
スプリ」を一気鑑賞してました(笑)。んで私がこの作品を好きな理由を新たに発見。勝利の鍵
はズバリ“夕陽”です。日常を舞台にしていることもあって、アニメ版「シスプリ」は夕陽のシーン
が非常に多いです。殆ど1話に1回はあるんじゃないかという程。でもって幼少時に「ウルトラセ
ブン」や「帰ってきたウルトラマン」の大木淳特技監督演出で「戦闘シーンは夕陽をバックに」と
か「感動的演出と言えば夕陽シーン」とインプリンティングされている私としては(笑)、夕陽シ
ーンというやつがめっさ好きだったりします。ゆえにアニメ版「シスプリ」でも夕陽のシーンがや
たら印象に残り、結果としてこの作品を気に入ったのではないかと。かなり後付けっぽい理由
ですが。
改めて通して見ると、原作ファンにはえらく不評だった大畑監督担当の前半1クールのほうが、
不条理ギャグアニメしていて個人的には割と好きだったり(もっとも監督交代でいきなり可憐が
ただの電波少女と化してしまった14話と、ストーリー自体があまり好みではない亞里亞の15
話を除けば、嫌いな話は無いのですが。)。実際前半12話までと後半20話以降を見ればこの
作品のあらすじは理解できてしまう構成になっていますから、無軌道に見えて実は前半って色
々伏線張ってたんだなぁとも思う次第。それだけに、途中で監督交代がなければ消化されなか
った伏線もきちんと回収していたのかな〜と気になってしまいます。完成してしまった作品にif
はナンセンスですけど。
にしても、これで作画と演出がマトモで脚本に毒電波が混じってなければ、せめてC級作品と
いうカテゴリーからは抜け出せるのではないかと・・・って、よーするに全部ダメじゃん(爆)。と
ゆーか、そうなったらなったで既にそれは「シスプリ」ではないという話も。ま、それでも「テッカ
マンブレード」や「アキハバラ電脳組」の酷い回に比べれば、少なくともキャラが何の動きをや
っているかギリギリ判別がつく作画だっただけマシだったのかも(苦笑)。って、「シスプリ」も含
めて(更には悪名高い「ロストユニバース」も)それって全部O月プロデューサー作品・・・。
「ガンダム種」のキャスティング。期待している人には非常に申し訳ないですが、なんか「とり
あえずヤオイ受けする男性声優と手堅そうな女性声優集めてみました」という感じで、個人的
には全然面白みのない配役だったり。してみると「ターンA」でマッドなキャラに夏樹リオ嬢と子
安武人氏をあてた富野監督のキャスティングセンスって凄いと思ってしまいます。
http://www.cdunited.net/gundam_seed/news/index.html (8月23日参照)
東芝がお掃除ロボット発売。頑張れ、マルチやメイまであと1000歩くらいだ(笑)。
http://www.watch.impress.co.jp/pc/docs/2002/0905/toshiba.htm
ネタがないのでにゃんこでも見て和んで下さいまし(笑)。ちなみにウチのテミス(雌ネコ)はこ
んなに可愛くもなければ痩せてもいません(涙)。
http://plaza21.mbn.or.jp/~yukocat/cats/kemi02_03_28.html
深夜にならない時間帯から公共の電波でこんなの流していいのか〜的ヤバげな匂いに満ち
ている、「シスプリ」ラジオ内の“夜這いラジオドラマ”。昨日の放送ではトリで可憐が登場。相
変わらず世間一般の妹とは230度位ズレた思考で終始電波飛ばしまくり。「いつかお兄ちゃ
んの隣で毎晩眠れるようになりたい」とか「急いで大人になるから、どうかどうか可憐の側から
いなくならないでね」とか、もの凄いことを平気でのたまってくれてます。つーか、これを夜這い
以外のどう解釈しろと?(笑)ラジオのDJをしている桑谷・望月両氏自ら「可憐はエロい」と認
めているので、これはやはり確信犯的にやっているとしか・・・。ちなみに昨日まで放送してい
たのはシリーズ第2弾で、第1弾のほうは既にCD化され私もしっかり持っていたり。でもあまり
にこっ恥ずかしすぎて未だ開封していません(苦笑)。まぁ中身は一度ラジオで聴いたモノなの
で、無理に再度聴かなくてもいいのですが(だったら買うなという話も)。
んで、アニメ版「シスプリRePure」の方は主人公と言うかお兄ちゃん役を「おねてぃ」で主人公
の友人・跨を演じた三浦祥朗氏がやるとのこと。って、どんな声だったか全然覚えてないっス
(笑)。ともかく設定・声優とも一新となる訳で、これにて完全に前作は闇に葬られることに。さ
らに今回音楽はI'veが担当だとか。・・・・・・・はい?「シスプリ」でユーロビートですカ?トランス
ですカ?1話冒頭いきなりラップで「FUCK
ME〜!」とか叫んだらそれはそれで凄いかも(注・
ありえません)。しかもエンディングは岡崎律子女史作曲による各妹達のイメージソングを毎
回曲を変えて使うということで、ギャップありまくりとゆーかアンバランスとゆーか、何も考えて
ないミスマッチぶりが「シスプリ」らしいというか(笑)。
誰もが出すだろうと思っていた「ダ・カーポ」ファンディスク発売決定(ついでに以前ユーザー
ハガキを送った人に送っていた「うたう絵本1〜3」も再販決定)。けれども既に「水夏」「ダ・カ
ーポ」のメインスタッフは殆どサーカスに残っていないという罠。次回作の原画は七尾嬢では
ないことが既に決定していますし、ファンディスクにも一抹の不安が・・・?
「G-onらいだーす」10話。あ゛あ゛あ゛〜、またも作画大崩壊。なんとゆーか、もはやテレビで
放送して良いレベルではない気がします、この作品。結局まともだったのは1話と中盤2話くら
いで、あとはミルモ見るも無惨な有様。去年タイトルが発表されて以降準備期間は山のよーに
あったはずなのに、なんでこんな酷い出来なんでしょう。やはりWOWOW規制とのすり合わせ
が間に合わなかったから???作画のヘタレ具合だけならアニメ版「シスプリ」を優に越えたか
と。今日の話なんて作画と演出さえまともなら割と楽しめそうな内容だったのに・・・。これでDVD
版は別物のように作画修正しまくっていて、それを買わせようという策略だったというのなら分か
らなくもないのですが(苦笑)。
ところでこの作品のオープニングがいつまでも未完成なのは、主題歌のタイトルが「トキメイテ
G-onG」なので“G-onG→ジオング→未完成→「オープニングなんてただの飾りです。偉い人に
はそれが分からんのです」”という新説アリ。なるほどこれなら納得・・・するか〜〜!
今日発売のニュータイプ今月号はいつぞやのようにDVDの付録付き。懐かしの「マクロス」1
話が丸々収録されています。さすがに今見ると絵の古臭さは否めませんが、作画レベルは昨
今のアニメよりハルカに上のような。とゆーか、板野サーカスの暴走ぶりが最近のアニメには
ない心地よさだったり(そりゃテレビ版「マクロス」も「シスプリ」や「G-on」に負けず劣らず作画
の酷い回がありましたけど)。以前も愚痴ったことがありますが、最近こーいう“アニメの動きに
カタルシスを覚える”ことがめっきり無くなった感じがしてなりません(あまりのショボさにカタスト
ロフィを覚えることは増えた気がしますが)。流行や時代の移り変わりもあるのでしょうが、個人
的には「レイズナー」や「マクロスプラス」のような、“アニメーションすること”そのものに快感を
見出せる作品に再び会いたいものです。そりゃ萌え系アニメも大歓迎ですけどね(爆)。