おもひで
だいありーの過去ログです。
11/10/21
地元のケーズデンキが移転してリニューアルオープン。新聞に入ってきたチラシには「地域最
大級」と書かれていましたが、最大も何も元々地元に家電量販店は一店舗しかないんだってば
(笑)。私の地元は先月更に隣町と合併して四国のどこかの県と同じ広さになったそうですが、そ
んな町に家電量販店が1つとは、どんだけ寂れているのやら。
ちょこっとだけ新店舗に立ち寄ってみましたが、売り場は確かに広くなったものの、品揃えはこ
れと言って変わり映えしない印象でした。とりあえず開店記念で安かったので、無線LANルータ
ーの親機を買って帰ってきました(この先必要性が高まると予想して)。
「灼眼のシャナIII -FINAL-」2話。クリスマスの夜に姿を消してしまった主人公。一方敵組織は
ついに盟主が復活し、続々と仲間が集まっていて・・・。
いきなり新キャラが一気に増えて、これまでのキャラが脇に追いやられているよーな。原作でも
この辺の展開から批判が多くなった感じがなきにしもあらずでしたけど、最終決戦が馴染みの薄
い新キャラメインで進むせいもあるのかなと思えたり。それと主人公の声がアニメならではの演
じ分けで上手いと感じました。こういう演出が出来るのがアニメの強みですね。
「花咲くいろは」ブルーレイ4巻発売。10話〜12話収録。初回版はシリーズ3巻分収納BOXと
特製ブックレット付き。
主人公が熱を出して寝込む話と、雑誌のランキングで低い評価をつけられたことに腹を立てた
主人公が東京の出版社に殴り込みに行く前後編。個人的にはよく熱を出してしまうので、夢と現
実の境が曖昧になったり時系列がぐちゃぐちゃになっている10話は、発熱した時の感覚を上手
く再現していると思いました。放送前にキャラ原案の岸田メル氏がこの回を絶賛するも、視聴者
側は「意味不明すぎ」で片付る人が多くてかなり叩かれましたが、実体験の有無でもこの話の評
価は違ってくる気がしたり。続く11・12話は主人公が一番暴走したエピソードですが、逆に言え
ばシリーズ後半は微妙に活躍しなくなった?最大の問題は、この話で敷かれた伏線がシリーズ
終盤でほぼスルーされてしまった点でしょうか。後日改めて書きたいと思いますが、個人的に終
盤の展開は色々と不満が残ってしまった作品でした。それでもブルーレイは今のところ全巻購入
予定です。
11/10/23
昨日は濃霧、今日は夏に戻ったような暑さと、荒れ気味な天気の週末でした。
「輪るピングドラム」14話。過去に対する罪の意識からヤンデレ少女を遠ざけてしまう主人公。
傷心の彼女は誘われるまま舞台女優ヒロインと旅行に出かけるが・・・。
主人公達も含めて、一般人のように登場したキャラ達が実は全員関係者だったという展開にな
りそうな。そしてヒロインの一人が薬を飲まされてレイプ寸前というところで次回への引きになっ
てしまいましたが、幾原監督だけに未遂じゃなくマジでそのまま実行しそうなのが怖いです(笑)。
「侵略!?イカ娘」2話。小学校を侵略の巻&コスプレ勝負の巻&体重が気になるの巻。前回より
は1期の頃のノリに戻った感じでした。1話は再スタートということで意図的にサービス多めだっ
たんでしょうか。にしても、接待ゴルフを心がける小学生とかイヤすぎ(苦笑)。時折妙にブラック
なネタが入ってくるのもこの作品の持ち味ですね。
「C3 シーキューブ」4話。敵の仲間である包帯少女が主人公達の家にやってきて取引を持ち
かけるものの、とても飲める条件ではなく・・・。
こうやって見ると今のアニメ業界ってエロ方面の規制はうるさくても、グロ方面は緩いような。こ
こまで原作の描写をきちんと再現するとは思いませんでした。それでも敵の包帯少女の過去エ
ピソードはさすがに映像化不可能だったようで(確実に放送禁止になる内容なので)、そこをカッ
トしたため今回の話は分かりにくくなっている感は否めないかと。戦闘シーンのテンションの高さ
は目を見張るものがありますし、原作既読者としては殆ど不満のない映像化になっていますが、
アニメだけでは理解しずらい展開なのが勿体ないです。
「THE iDOLM@STER」13話。ライブ当日、一番人気のユニット3人が台風で会場にたどり着け
ず・・・。
シリーズ前半のクライマックス・・・でしたが、前々から制作スケジュールがかなりヤバイという
噂が流れていた通りだったようで、省力作画が目に付きました。最後の一曲に全力投球した感
じで、他は止め絵でイントロだけ流して終了とか、曲数は多いけど殆ど数秒で終わりってのは原
作ファンはどう思ったのやら。エンディングがこれまでの総集編的映像で、それを見てもシリーズ
途中まではよく動いていたと分かるだけに、ここ数回のパワーダウンが痛々しい感じだったり。こ
んな調子でもう1クール保つのか心配です。
「まよチキ!」最終話。と言っても番外編エピソードで、BL大好き眼鏡っ娘ヒロインのお当番回
でした。TBS深夜枠作品でこういうシリーズ構成が多いのは、他局よりも放送スケジュール決定
が遅いからだそうで、保険のため最終話の1つ手前で本筋を終わらせて、最終回は番外編にす
るのが方針なんだとか(そのため「けいおん!」2期なんてラスト2話が番外編という構成に)。他
にも特殊エンディング(最終回や重要エピソードだけ独自映像と歌にするパターン)が禁止されて
いたりと、何かと制約がある局のようです。
閑話休題。巨乳眼鏡っ娘でネコミミ常備というビジュアル的には人気がありそうなキャラなのに
(てか、私は割とツボですよ。見た目は)、超BL好きの眼鏡フェチ変態という設定のため不人気
なキャラが、最後に全部美味しいところを持っていってシリーズが終わってしまいました。前回ま
でちょっとシリアス目な展開が続いただけに、ひたすらギャグに徹した今回が余計面白く見えた
り。こーいう作風の作品はやはり下手にシリアス要素を持ち込まず、ハイテンションギャグを貫い
ていればもう少し人気が出たと思うのですが、作り手としてはそれだけでは物足りなくなってしま
うんでしょうかねぇ。
川口監督らしいキレの良いノリが楽しいシリーズでしたが、上記のように終盤はやや空回りして
いた印象がなきにしもあらずでした。同監督で同じくTBS深夜枠だった「にゃんこい」に通じるテイ
ストと残念さがある気がしたりしなかったり。ただ、そもそも原作自体がちょっと強引に他作品と
の差別化を図ろうとしてキャラ設定に無理矢理感がある印象で、その辺の不自然さが最後まで
消えなかった作品だったようにも思います。
「スイートプリキュア♪」36話。正体を明らかにした覆面プリキュアが語った真実。敵のボスは
本当のボスではなくて・・・。
絶対2ちゃんねるのプリキュアスレに関係者がリークしてるよなぁと思えるほど、事前に流れて
いた情報通りの種明かしでした。てか、つまるところ世界を巻き込んだ壮大な家族喧嘩だった訳
ですか、これまでの戦いって(笑)。「ラスボスは別キャラ」というのはシリーズ3作目でもありまし
たけど、今作は何かしら捻りを加えてくるのやら。
そして3人目プリキュアの変身シーンは全国1千万のロリスキーも大満足な出来に?(苦笑)黄
色キャラは優遇されるというのが何故かシリーズの伝統でもあったりしますが、変身バンクも妙
に気合い入っているように見えたり。「セーラームーン」のちびうさのような足引っ張りキャラでは
なく、戦力としてもかなり有望なロリヒロイン参戦といったところでしょうか。
11/10/26
風の強い一日でしたが、関東では早くも木枯らし一号が吹いたとか。冬の足音は確実に近づ
いているようです。
「ラストエグザイル -銀翼のファム-」2話。自沈に見せかけて一度は脱出したお姫様達。だが
王都への進軍を続ける連邦に、王と姫は自らの犠牲を覚悟して・・・。
今回の話のクライマックスって、前作を見ていないと意味不明だったのでは。さすがにこの先
説明が入ると思いたいですが、前作もかなり説明不足のまま終わってしまったので(設定集を読
まないと終盤の展開が理解出来ないほど)、ちょっと心配だったり。で、今作は「ターンA」みたい
な対立構造になりそうな予感?連邦の親玉の真意が本当は何処にあるのかがカギになりそうな
気がします。
「たまゆら 〜hitotose〜」4話。夏休みを利用して口笛少女の実家の旅館を訪ねた主人公達。
近くには主人公の祖父の家もあって・・・。
口笛少女の両親の中の人が平野文さんと古川登志男さんって、絶対狙ったキャスティングです
よね。アフレコ現場がどんな様子だったのかとても気になります。そして今回もやっぱり涙腺崩
壊な展開で、個人的には今のところ全敗です(苦笑)。マジで全話泣かせにかかる気ですか、こ
の作品。
「ベン・トー」3話。徒党を組んで弁当確保に走るグループから勧誘を受けた主人公と眼鏡ヒロ
イン。弁当は楽々手に入るようになったものの・・・。
この町はどんだけ半額弁当に飢えた連中がいるのやら。てか、今回食べていた豚の角煮弁当
なんて見るからに美味しそうで、とても半額になるまで売れ残っているとは思えないのですが、昼
間はもっと美味しい弁当が売っているんでしょーか。
「ダンタリアンの書架」最終話。見事に打ち切りマンガのようなラストでした。無理矢理盛り上げ
たものの説明不足すぎて、見ている側が追いつけなかった感じです。もっともらしいシーン散りば
めておけば後は視聴者が勝手に解釈してくれるだろうと、「エヴァ」以来の悪癖がここでも発動し
た印象がなきにしもあらず。言っちゃなんですが、山賀氏って芸術家気取りの発言でアニメファ
ンの反発を買うことが度々ありますけど、今回も高尚っぽい雰囲気だけは醸し出していたもの
の、独りよがりになってしまった部分が少なからずあったのではないかと。素直にロリヒロイン萌
えの展開中心にしとけば良かったじゃん(笑)。それと2回しか出番のなかった焚書官コンビのほ
うがよほど主役に向いていると改めて思ってしまった最終回でした。
パイオニアの高級オーディオブランド・TADが300万円のプリアンプを発表。同一のシリーズで
プレーヤーからスピーカーまで一式揃えると1700万円超という素晴らしいお値段になるとか。
買う人ってホントにいるの?と思ってしまうのですが、いるから売っているんですよね。私には想
像もつかない世界です(笑)。
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20111025_486179.html
11/10/28
日一日と最低気温が下がって、暖房機が手放せなくなってきました。
「灼眼のシャナIII -FINAL-」3話。生まれ育った町へと戻ってきた主人公。それはかつての仲間
達と再会を喜ぶためではなく・・・。
間延び感が半端なかったような。主人公が電車から降りて橋の上に登るだけで1話丸々消費
って、いくらなんでも中身なさすぎです。観ている側は前回主人公の正体を既に知っているので
すから、いくら原作通りの展開とはいえこの辺はサクサクと話を進めるのが上策だったのではな
いかと。最終決戦だけで2クールも使ったら絶対途中でダレると放送開始前に危惧された通りに
なってきたようで、微妙に先行き不安だったり。
「ふぉとふぉと」更新。秋の風景編の第一弾です。今回は9月上旬から10月上旬にかけて撮っ
たものから抜粋。インパクトの強い写真を「七つの浜に寄す」で別枠扱いにしたので、パンチ力
の弱いものばかりになったのではないかという心配もあったのですが、まとめてみたらこれはこ
れで統一感があると思えなくもなかったり?「何処でもない何処か」というモチーフは継続中です
が、一方で去年撮ったものと見比べると被写体も構図もパターン化している感は否めないかも。
もっと大胆なひらめきや発想の転換が必要かな〜と反省しているところです。
それと今年はレタッチで思いきり加工したテーマが多かったので(写真雑誌・カメラメーカー自
体そういう風潮が強まってきたというのもありますが)、前回の「七つの浜に寄す」からは最低限
の仕上げに留めて、久しぶりに構図オンリーでの勝負にしていたりします。とは言え、この先そ
れを継続しようという訳ではなく、テーマ毎に使い分けていきたいと思ってるところです。
てな事で、今回は題して「秋風と巡りてその1」。どんな写真にも適用出来そうなタイトルですが
(笑)、今季は風の強い日の撮影が多かったのでこんな題にしてみました。
11/10/30
震災の影響なのか、今年は自販機にホットドリンクが並び始めるのがいつもより遅い気が?
「輪るピングドラム」15話。ピングドラムを狙うメンツの一人だった舞台女優ヒロイン。その理由
は亡くなったヤンデレ少女の姉に関わっていて・・・。
前回のレイプ寸前の結末は、テレビ作品としては仕方ないと言うべき?そして次々と伏線が明
らかになって盛り上がってきていますけど、出来れば1クール終盤までにこの展開をやっていれ
ば、見放す視聴者も減ったのではないかと思えたり。ヤンデレ少女が恋愛で空回りし続ける序
盤の話が長すぎた感はやはり否めない気がします。
「侵略!?イカ娘」3話。日和見わんこと散歩の巻&レディオ体操に参加の巻&ライフセイバーお
手伝いの巻。1期の監督がコンテとへんてこラジオ体操の作詞作曲を手がけたBパートが面白
すぎて、他の話が霞んでしまったかも。あのラジオ体操の曲を聞いているだけで爆笑してしまい
ました。どうやったらあんな電波すぎる歌詞が思いつくのやら。水島監督はやっぱりギャグのほう
が向いている感じがします。
「C3 シーキューブ」5話。戦闘になると我を忘れてしまうルービックキューブ少女は、狂気と葛
藤しながらも主人公達と共闘することを決意し・・・。
原作1巻のエピソード終了。アクション監督斉藤良成氏の面目躍如といったコンテ・作画で、狂
気描写も突き抜けまくったバトルに満足(そもそもメインスタッフにアクション監督がいる時点でた
だの萌え系作品であるはずがないのですが、ネット上では1話で釣られた萌え目当てオンリーの
視聴者がなお不満を漏らしているようで)。種明かしの部分が駆け足気味で相変わらず不親切
な印象はありますが、個人的には原作既読作品のアニメ化としては今のところかなり納得の出
来になっている感じです。
「THE iDOLM@STER」14話。ライブの成功で一気にブレイクしたアイドル達。だが陰険社長の
ライバル会社が圧力をかけてきて・・・。
地上波放送時にもツッコミされていたようですが、1回ライブやっただけでいきなりトップアイド
ルになってしまうのは、いくらなんでも不自然すぎるよーな。むしろそこに辿り着く過程をじっくり
描いたほうがドラマとしては面白いのでは。シリーズ後半はライバル会社との争いがメインにな
るらしいですが、ドロドロの重い展開になりそうな予感?
BS-TBS「ひだまりスケッチSP」前編。みんなで野外美術館へ行く話と屋内プールへ行く話。
既に4期も決まったシリーズの特別編です。オープニング・エンディングは3期のままだと思って
いたら新規だったので、ちょっと驚きました。それとも4期用の先行公開なんでしょーか。話のほ
うはまったくもっていつも通りでしたが(笑)、なんとなく阿澄嬢が主人公の演技を忘れている印象
があったりなかったり。すっかり多忙な声優さんになりましたし、他のキャラの演技に引っ張られ
ている感じがしなくもありませんでした。
プールの話ではちょっとサービスカットめいた作画も目に付きましたけど、そーいやこのシリー
ズで主人公達が水着になったのって、1期以来でしょうか。美術にまつわる話が主軸の作品です
し、アクティブなエピソードは意外と少ないというのを改めて思ってみたり。
「スイートプリキュア♪」37話。明らかになった敵の黒幕。そして敵幹部やモンスターもパワー
アップしていて・・・。
予想通りというか、敵ボスが正気に戻った途端親バカ化していて苦笑。そして初登場で早くも
破られる必殺技が不憫でした(苦笑)。3人目プリキュアの正体を引っ張った反動で、尺が足りな
くなって展開に巻きが入っているように見えるのは気のせいでしょうか。
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