おもひで

だいありーの過去ログです。

09/03/01

  あっという間に3月突入。でも週間天気はまだ雪マークがあったりします。ちなみに今月の写
真は、今回「ふぉとふぉと」で公開したテー マの予備カット。

 「テイルズ オブ  ジ アビス」18話。大地崩落を目論むラスボスと対峙する主人公達。かつての
師匠との戦いの行方は・・・。
 展 開早っっ。一気に2、3話分消化してしまった感じでした。いくらまだシリーズが残っていると
はいえ、ラスボスとの対決シーンがあっさ りしすぎていてちょっと物足りなかったです。そして未
だに全く技を使わない主人公。ナムコ的にこれはいーんですか?(苦笑)

  「ドルアーガの塔 the Sword of URUK」8話。ドルアーガ戦の後、先に塔を登って行ってしまっ
た兄貴分にやっと追いついた主人公。裏切った真意を問いただすもの の・・・。
 相変わらずキャラ殺す時は容赦ない作品です。で、ようやく兄貴分キャラの本音が語られまし
たけど、 結局よく分からなかったような?その辺がはっきりするのはもう少し先でしょーか。

 「鉄腕バーディ DECODE:02」7話。バーディの記憶の中にあった、幼い頃のテロ事件と養育係
ロボットとの悲しい別れ。それはとても凄惨なもの で・・・。
 あちゃー、やっちゃいましたか。動きだけで言えば今回の話、ぶっちゃけ「イノセンス」よりも凄
いと 思いましたけど、引き替えに作画が・・・。崩壊とか落書きとか言うレベルじゃなく、もはや人
の形を留めていないといった感じの、あー なんだろ、抽象画かつカオス的絵画みたいな新ジャ
ンルになっていました(笑)。悪夢に出てくるぐっちゃぐちゃなビジョンをそのまま抽 出したかのよ
うなもの凄い作画で、これ子供が見たら確実に一生トラウマものですよ。話が話だけに、演出で
わざと やったのか単にスケジュールが間に合わなかったのか判断に苦しむところですが、少なく
ともこのままDVD化するのは絶対避けたほうが いいと思います(苦笑)。

 「フレッシュプリキュア!」5話。クラスメイト男子から集団デートを申し込まれた主 人公達。男子
達の思惑をよそに、遊園地を楽しむ彼女達だったが・・・。
 今シリーズ、なんか既視感があると感じていたのですけども、 路線変更しようとしてぴえろ魔法
少女シリーズに終止符を打った「パステルユーミ」に通じる匂いがある気がしたり。単純明快・低
年 齢向けにシフトと言いつつ大きなお友達向け要素を入れてくるあたりまで似ていて、先行き不
安にならなくも?もっともこの作品は良くも 悪くも開き直ったノリにしているみたいですから、突き
抜けてしまえばコアなファンは定着しそうです。とりあえず個人的には、このバカ バカしさがけっ
こー楽しくなってきました。

 「機動戦士ガンダムOO セカンドシーズン」21話。自然発生でニュータイプへの革新を始める
主人公(笑)。そして謎の通信を受けて合流ポイントへ向かうと、 そこで待っていたのは・・・。
 さすがに人員整理が始まりました。レギュラーキャラが割とあっさり、かつ無惨に死んでゆくの
は 1期シリーズと変わりませんね。さて最終話までに何人生き残っているのやら。あとニュータイ
プのふれあいシーンで男の裸ばかり写すの は、男性視聴者に対する嫌がらせですか(苦笑)。 
 月末DVD最後は「ロザリオとバンパイア CAPU2」3巻。6話・7話収録。ちょうど修学旅行編2
話です。徹底した80年代のノリが凄いと評判を聞いて私が見始めたのが、ま さにこの6話から
でした。改めて見てもやっぱり“おっさんホイホイ”としてのこだわりが他作品よりも抜きん出てい
ま す(笑)。続く7話はテレビ放送時にはかなり作画が崩れていましたけど、さすがにDVDでは大
幅修正。普通に見られるレベルに仕上 がっています。この2編あたりが2期シリーズを象徴する
エピソードだと個人的には思っていたり。

  実はもう一枚、「スカイクロラ」のブルーレイも買ったのですが、まだ未開封。長い映画なので、
まとまった時間が取れる時にゆっくり鑑賞しようと思っていま す。

 およそ一ヶ月半ぶりに「ふぉとふぉと」更新。以前も書いたように、三ヶ月近くかけて撮り続けて
い たテーマがやっとのことで終了しました。と言うか、さすがにそろそろ雪は期待出来ない気温
になってきたので、強制的に終了させられて しまったというべきでしょーか。
 今回のタイトルは「冬の重さ」。冬景色を撮ろうとした時に、さて自分にとって冬のイメージはど
ん なものだろうと考えてみて、出てきたのがこのお題でした。雪国育ちの私としては、雪と言え
ばゲレンデや雪祭りのような華やかなもので はなく、日々の生活を脅かす戦うべき相手みたい
なもので(苦笑)、どうにも明るいイメージが沸いてこなかったので。ならばその感覚を 自分なり
に再現してみようと、そーゆー方向性になりました。それと今年の自分なりの課題として、『悪天
候を味方 につける』という目標を掲げたのも大きな理由だったりします。今までの私の写真はど
ちらかと言うとピーカン天気ばかり狙って、「日輪 の力を借りて、今必殺の」的なものが多かった
ので(笑)、どんなシチュエーションでも撮れるようなステップアップを目指したく、ハー ドルを自分
に課してみたり。
 そんなこんなで、路線としては去年撮った「モノクロの中の色彩」の延長というか発 展系という
か、そーゆーものを意識して撮り始めたのですが、今年は暖冬と言われているだけになかなか
雪の日に巡 り会えず(つーか平日に降って週末には溶けてしまうというパターンが多かったよう
な)、幾つか思い描いていたイメージはあったもの の、なかなかジャストフィットな景色が拝めず
悪戦苦闘の日々となりました。撮影しても全部ボツとか何度も同じ場所へ通って撮り直しと か、
そんなことを繰り返していたので、本当は他にも撮ろうと思っていたテーマがあったものの、結
局このテーマ一 本で冬が終わってしまった感じでした。それと雪景色ということでモノトーン調な
写真が多くなるかと思っていたら、割と色彩に溢れてい るものになったのも意外な結果でしょう
か。雪そのものは白くても、周囲の景色によって様々な色を映すというごく当たり前なことを実感
さ せられた今回の撮影でした。
 てな事で、いつもより枚数多めにどどーんと後悔公開です。とは 言え1000枚以上撮ったなか
からチョイスしてこの枚数なので、当たり確率は低いですけど(苦笑)。少しは冬の冷たさが伝わ
る 写真になっていると良いのですが。

 それと、またまたサーバー容量が苦しくなってきたので、一昨年撮影分の写真 をぐぐっと圧縮
しました。D90は画素数が多いぶん、データ容量も喰ってしまうのが難点です。


09/03/04

  3月に入ってから何故か雪降りの日が続いていたり。暖冬は何処へ?

 「ケロロ軍曹 5thシーズン」46回目。古き良き映画館の巻。久々におっさんホイホイな話。て
か70年代の特撮映画やヤマトネタなんて分かるの、 30代以上限定でしょーに。なんとなく“昔
は良かった”的まとめだったので、小さなお友達には受けが悪そうとか思ってしまいました。

  「CLANNAD (クラナド)〜AFTERSTORY〜」DVD4巻発売。10話〜12話収録。初回限定版は
卓上カレンダーと原画集付属。いよいよ特 典のネタが尽きてきたような?通常版よりも値段が
高いぶん、それに見合った内容は期待したいものです。
 本編の 感想は割愛。ちょうど社会人編というか、作品としてのメインストーリーが始まるとこか
らの収録で、改めて見てもこの辺の話は自分の新 卒時代の頃を思い出してしまって、微妙に複
雑な心境になったり。主人公が一人暮らしを始めて、慣れない仕事で毎日へとへとになって 帰っ
てくるあたりが自分の体験とオーバーラップしてるのかもしれません(もっとも私は大学時代から
一人暮らしを していましたが。就職を機に引っ越したというのはありますけど)。私にも渚みたい
な人がいたら人生間違えずに済んだのかしらんと、 しょーもないことを思ってしまうのは単なる中
年の愚痴ですね、はい(苦笑)。
 映像特典として皆口裕子さんと緑川光氏のインタビュー を収録。お二人ともKey作品は常連で
すから(皆口さんは「ONE」の頃から「Kanon」「クラナド」と出演、緑川氏は「AIR」 以降「リトル バス
ターズ」まで皆勤)、作品に対する感想は今更という気もしますけど、緑川氏、仕事明けだったの
か微妙に眠そ うにしていた気が?(笑)

 初音ミク関連のCDが同日に2枚発売。と言っても一枚は先月発売予定だったのが一ヶ 月延
びたのですが。
 一つは「メルト」や「恋は戦争」「ブラック★ロックシューター」等発表する曲全てメガヒッ トのryo
氏のアルバム。ただSonyがついに初音ミクに本格介入ということで、マスタリングやミックスを
普段 J-POPを手がけている方々が担当していて、そのせいか原曲発表時と比べると音のバラ
ンスがだいぶ変わってしまったという印象が あったり。良くも悪くも原曲はバックの演奏が強めで
ボーカルが埋もれがちでしたけど、アルバムではボーカルを前面に押し出した、よー するにJ-
POP的なバランスになってしまっているなぁという感じです。曲によってはそれが裏目に出ている
かな と思えなくもなかったです(特に「ブラック★ロックシューター」は演奏が大人しくなりすぎて、
迫力不足のような?)。確かに聞きやす くはあるのですが、このミックスは賛否両論ありそうな気
がしました。
 もう一枚はヒット曲を選りすぐって収めた オムニバスアルバム。初期のヒット曲をチョイスという
ことで、やや無難すぎる収録と思えなくもないですが、初音ミク入門編としてはな かなかベストな
選択かなとも感じました(既に第二弾の発売も決まっているみたいですけど)。もっとも一曲目が
い きなり「初音ミクの消失」というあたりは、相当に大胆な構成ですが(先日紹介した「鏡音レン
の暴走」や「θ」を作曲した人の、なかで も特に絶望と狂気にまみれた代表曲)。こちらはミック
ス等をいじっていないので、原曲そのままに音質を向上させた印象のアルバムでし た。
 http://www5.atwiki.jp/hmiku/pages/1842.html
 http://www5.atwiki.jp/hmiku/pages/3566.html

  あと、「ブラック★ロックシューター」のPVに登場する少女のフィギュアも発売決定だそうで。最
近はすっごいニッチなところからネタ 拾ってきますね(笑)。ちょっと驚きました。
 http://akibahobby.net/2009/03/gsc_black_rock_shooter.html

  「祝福のカンパネラ」2周目はオートマタ(自動人形)少女・ミネットルートを進行中。現在終章
に突入。“人ならざるものが人の心を持 つ”というネタは私のツボつきまくりの設定で、拙作「夏
の陰」等でも使っていたりしますけど、この作品もこのキャラの設定を読んで興 味を持ったのが
一番最初でした。作品的にはメインヒロイン・・・のはずなのですが、何故かキャラ人気ではぶっ
ち ぎりで最下位、ゴーレムよりも人気がないという(苦笑)不遇のヒロインでもあったり。なんでや
ねん、こんないい子なのに!つるぺた か?つるぺたがいけないんか?それとも主人公を「パパ」
と呼ぶのが「プリンセスメーカー」ファン以外に受け入れられなかったんか?世界中の人々
を 幸せにすることを願って生み出された少女だけに、その言動の根底にはいつも周囲の人達
に笑顔でいてほしいという想いが込められてい て、天真爛漫な笑顔を見ているだけでもほっとす
るキャラなのに〜。まぁ確かにカリーナさんというぶっちぎりで最強のヒロインがいるの で、存在
が霞んでしまうというのはあるのかもしれませんが。個人的には2章の告白シーンで私にとって
の超殺し文 句な台詞を言ってくれたので、それだけでこの子のシナリオに関しては「私の負け」
状態だったりします(苦笑)。ただ終章に入ってから は悲劇ムード漂う展開が続いていて、しかも
カリーナさんシナリオでは無敵の完璧超人だった主人公が微妙にヘタレ化していて、何やら先
行 き不安な部分が。もっとも完全無欠ハッピーな世界観ですから、最後は何等かの救済がある
と思いたいです。
 それ と、演じている某門脇嬢・・・げふんげふん、杏子御津さん、「あはは」とか「えへへ」と言っ
た台詞を字面通りに棒読み調で喋ってし まっているのが、やや耳につくかな〜という気がした
り。笑うってのは割と難しい演技ですからねぇ。
 しっかし、 2周目に入ってからも今まで見たことのない立ち絵CGが出てきて、一体どんだけパ
ターン作っているんだとびっくり。マジで立ち絵CG だけでパラパラマンガが作れそうです。


09/03/06

  土砂降りの一日でした。

 「絶対可憐チルドレン」43話。主人公と日本でのデートをしたいと言うもう一人の人格 エスパー
少女。二人で東京を巡るものの、すぐに追っ手が駆けつけて・・・。
 何故にデート先が浅草?えっらい渋 いデートやなぁとか妙なところでツッコミを入れたくなってし
まいました。んで、今までのシリーズで一番感動系な話だったかも。名塚ボ イスで不幸少女は
やっぱズルいですがな。どーしても主人公との恋はこっちに軍配が上がってしまうと思えた回で
し た。

 「タイタニア」19話・20話。タイタニア一族での新たな人選が波乱を呼び、事件を起こすこと
に。 一方、監獄から無名提督を救い出そうと、仲間達は作戦を決行するものの・・・。
 2話一挙放送。来週も同じみたいです。で、エピソー ド順おかしくね?とも思ってしまった2編
でした。一挙放送を見越しての構成だったんでしょーか。相変わらず戦闘シーンがしょっぱく て、
ラストも近いのだからもう少し頑張ってほしくもあったりします。

 「明日のよいち!」 6話。主人公を勝手に敵対視する不良高校生は、メインヒロイン少女に憧
れて彼女の道場へ入門することにするが・・・。
  主人公よりもよっぽど感情移入がしやすいキャラがメインだった回。もうこっちが主役でいい
よーな(笑)。シリーズも半ばを過ぎたの に、未だ主人公がよー分からんキャラってのはいーの
やら。遠回りしながら一応シリアスな敵も迫ってきているみたいなので、シリーズ後 半はもう
ちょっと主人公にスポットが当たるようになるんでしょーか。

 「CLANNAD (クラナド)〜AFTERSTORY〜」18話。汐と二人で旅行へ出かける主人公。けれ
ども接し方すら分からず、ささくれた心のまま 冷たく当たって・・・。
 涙腺破壊度レッドゾーン越えマキシマムでV-MAXモード+トランザム発動の回(意味不明)。
こ れで泣かなかったら人間じゃ(以下略)。全く、こおろぎさんの神懸かり演技は天才なんてレベ
ルじゃねぇ。京都アニメの壮絶演出&作画 の相乗効果で、どんだけ涙を搾り取る気っすか。16
話とは正反対の感動で目が真っ赤になってしまいましたよ(苦笑)。ここで完結して いれば恐らく
エンターテインメント史上最高傑作の一つとして名を留めることも可能だったのではと思うので
すが (笑)、更に救いのない展開を用意してしまうのが麻枝節な訳で、どこまで絶望的な話が好
きやねんと裏手チョップを全力で叩き込む人も 多いのではないかという気がしたり。たぶんアニ
メ版は今回が一番幸せな話になるかと。つーことで、この先は観る側も更なる覚悟を持た ないと
いけなさそうです。

 PSPはじめました。や、唐突ですが、今更ながら私も携帯ゲー ム機なんぞを買ってみました。
本体の3世代目が去年発売されて、そのカラーバリエーションが今月出るというのでぽちっと予
約。昨日そ れが届きました。選んだのは新色のブルー。本当は緑にしようと思ったのですが(理
由は後述)、なんか色が派手すぎてゲームをプレイす る時気になってしまうかな〜と感じたりした
ので、青にしてみました。最新世代のPSP-3000は裏技やらアレなツールが使えないと いうこと
で一部ユーザーからは敬遠されているようですが、個人的には今のところそーいう用途で使用
する予定がないので、むしろ進化し たという液晶画面に興味があったりして、こちらを選択して
みたり。
 んで、何故に今頃PSPに手を出してみたか と言うと、キラータイトルとなったのは年内発売予
定の初音ミクのゲームだったりします(苦笑)。色物キャラゲーかと思っていたのです けども、イ
ベントで公開されたゲーム画面を見たら割とよく出来ているみたいだったので、プレイしてみた
いかな と。そこへちょうど本体新色カラーの発表があったので、ミクにちなんでグリーンを選ぼう
と考えたりしたのですが、結果はブルーに。で まぁ事前に色々調べてみたら、PSPを快適に遊ぶ
には無線LANなんかがあったほうがいいみたいなので、ルーターに繋げる無線LAN アクセスポ
イントなんぞもさくっと購入。特に問題もなく設定を終了し、今はPSPでネットに繋いでみたりして
い るところです。インターフェイスがPS3と全く一緒なのでPSPの操作には戸惑う部分もなく、私と
しては小型PS3を携行しているよ うな感覚があったり。この辺はソニーの戦略勝ちでしょうね。あ
とネット上にデスクトップテーマの自作絵がごろごろと転がっているみた いなので、幾つか拾って
きて早くも初音ミク絵のテーマに変更。一日にしてもう個人趣味丸出しのPSPと化していたりしま
す(笑)。
 http://www.jp.playstation.com/hardware/psp/psp3000/psp3000vb.html

  てな事で、本体を買ったものの本命ソフトが出るまで手ぶらってのも勿体ない気がしたので、
本体到着前にソフトも購入していたり。その 辺は次回書きたいと思います。PSPで今旬のゲー
ムと言えば、皆さん予想通りあのソフトですよ、プロデューサー(バレバレやん)。


09/03/08

  晴れたら今度は凄い強風。まだ冬の天気という感じです。

 「テイルズ オブ  ジ アビス」19話。謎の動きを始めた敵の残存部隊。そしてずっと導師の世
話係をしていた少女は・・・。
 っ てぇ、原作ではどーいう展開になってるんですか、今回の話。せっかく育てたキャラがこうも
離脱しちゃったらプレイに支障が出てしまう 気が。「FF7」ではそれで悲惨な目に遭った身として
は興味のあるところです。

 「ドル アーガの塔 the Sword of URUK」9話。ついに本来の目的を明かした新参少女。メインヒ
ロインを連れてさっさと塔の頂上へと向かってしまい・・・。
  1期の時主人公が予言された「3度裏切りに遭う」ってのは、今回も含めて3回ってことでOK?
早くも一部キャラがゴールに到着したり していますが、ここからが更にややこしいことになりそう
なので、残り話数を考えると妥当なペースでしょうか。

  「鉄腕バーディ DECODE:02」8話。バーディの幼馴染み青年に恋心を抱く車イス少女は、彼が
バーディと仲良さそうにしているのを見て、病院か ら抜け出してしまい・・・。
 あ、作画復活してる(笑)。ハードな展開が続いた後の息抜き回と思っていたら、最後はやっぱ
り こーゆーことになっちゃいますか。幼馴染み青年の能力の理由も明らかになってきましたし、
そろそろ終盤へ向けて再スタートといった感 じです。

 「フレッシュプリキュア!」6話。動きだした3人目の敵幹部は、子供達が好きなものを次々と消
してい き、ついには主人公の母親まで・・・。
 実は歴代シリーズで一番効果的で恐ろしい作戦だったんじゃないかと思えた敵の攻撃でした。
よ くある親子げんかエピソードと思わせてシビアな展開になるシナリオもgoodで、シリアス路線で
も十分面白いものが作れそうと思わせ てくれた回でした。

 「機動戦士ガンダムOO セカンドシーズン」22話。元々は主人公達が使っていた巨大演算コン
ピューターの在りかが判明し、奪還作戦を敢行する主人公達。そし て連邦エリート部隊との決戦
となり・・・。
 しぶとく生き続けた割に最後はあっけなかったバスク・オム(名前が 違います)でした。ティター
ンズ部隊は所詮噛ませ犬なのね。この先はニュータイプ同士の対決になりそうです。あと前回
で 精神崩壊カミーユ状態になっちゃったっぽい千和ボイス少女、もう強化人間として利用される
しか道は残ってなさそう?

  「祝福のカンパネラ」2周目、オートマタ(自動人形)少女・ミネットシナリオをクリア。やっぱり
めっちゃええ子やん、ミネット。自分の命が尽きようとして いても他人の幸せを精一杯願って行
動する姿は、若干行きすぎなところもありましたけど涙を誘うものがありました。少し悲しいなが
ら も感動的なラストで余韻に浸っていたら、エピローグの一発逆転が割とあっけなく起きてやや
拍子抜け。それまでがカリーナさんシナリオ 同様長きに長くて、終わると思ったらまた続いての
繰り返しだったので、ちょっとあっさり目に感じてしまったラストでした。でも作品タ イトルの意味
まで語られて、やっぱりミネットがメインヒロインなんだと実感するシナリオでもありました。カリー
ナ さんがいなければ個人的には文句なしに一番のお気に入りキャラなんですけどねぇ(や、拙
作「この場所から」5話以降でこのミネットに 割と似た設定のキャラが登場するので、余計に感
情移入したという私的理由はあるかも。機会があればこのサイトでも4話以降を披 露・・・出来る
といいなぁ)。この作品ではちょっとライバルが強敵すぎたと言えそうです。あと、「パパ」呼称卒
業 は必要ないぞ〜、ミネット(苦笑)。

 先日買った PSP、やはり私はPS3同様ゲーム機という認識が薄いようで、初音ミク関連のPV
をMP4に変換してPSPで鑑賞してみたり、同じ ようにごにょごにょな感じのアニメを変換して再生
してみたりと、結局超小型のノードブックパソコンのような感覚で使っていたりしま す。進化したと
いうPSP-3000の液晶画面、確かにめっっっっちゃ綺麗です。画面が小さいということもあるんで
しょ うが、ミク関連の映像はパソコンで見るよりも綺麗な感じだったり(元々ニコニコにUPされて
いる画像が小さいですから、デスクトップ で見るには解像度が物足りない訳ですが)。つーか自
作のパソコンじゃ若干もたつく動きだった映像まで滑らかに動いていて、「スペック でPSPに負け
た・・・」とちょっと落ち込んでもいたりします(苦笑)。素早い動きのシーンでは残像が気になると
い う報告もあるようですが、CGのPVやアニメを見る限りですと今のところそーいう現象は確認し
ていないです。なんかもうこのまま初音 ミク専用機になってしまいそうな私のPSPでした(笑)。
 しっかし、本体以外に買った周辺機器が早くもけっこー増えているような。 バリューパックを購
入したのでメモリースティック(4GB)は最初から付属していたのですが、それ以外に無線LANア
ク セスポイント、本体を液晶画面ごと覆ってしまえる透明保護カバー、専用USBケーブル等々、
予定外の出費が続いています。意外と金食 い虫やね。あと違法な改造法を堂々と記載した本
が数多く書店に並んでいるのにも驚きました。よくソニーが訴えないものです。

  で、予告通りプレイ開始したPSPゲームの話を・・・と思ったのですが、「祝福のカンパネラ」ミ
ネットルートがクライマックスに差し 掛かっていて週末はそちらに専念していたので、紹介するほ
どまだプレイしていない状況だったりします。前回の前振りで超バレバレです けど、買ったのは
案の定というか先月発売された「アイドルマスターSP」です。ソフト本体よりも購入後の課金によ
る 搾取ぷりがハンパ無い守銭奴ゲームについに手を出したかと哀れむ方も多いと思いますが
(苦笑)、詳しい感想は後日ということで。とり あえず、私にとってはたぶん無茶苦茶難しいです、
このゲーム。クリア出来る日は来るんでしょーか、ホント。


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