おもひで

だいありーの過去ログです。

14/05/21

 久しぶりに本格的な雨降りの一日でした。一足早く梅雨の気配?

 「キャプテン・アース」7話。出撃することにおびえる主人公サイドの宇宙人少年君。だが敵は二
人がかりで攻撃し、主人公を追い詰めて・・・。
 死亡フラグっぽい描写を重ねておいてあの結末というのはある意味新鮮だったかも?と言うか
今ひとつよく分からなかったのですが、宇宙人達のコアが破壊されるとあの銃になるという理解
でいいんでしょうか。またも説明不足のまま話が進んでいるので、映像を見ていてもピンとこない
部分が多いです。
 とりあえず今回までが長いプロローグで、次からやっと本編に入る模様。でも既に主役ロボット
が役立たずになっているよーな(苦笑)。早めにパワーアップしないと毎回やられ役で終わってし
まいそうです。

 「ラブライブ!2期」7話。知らないうちに体重がヤバいことになっていた主人公。周囲が賢明に
ダイエットさせるが、本人は相変わらずマイペースで・・・。
 ダイエットの話と生徒会の話に二分されていて、どっちつかずになっていた感じがしなくもありま
せんでした。てか、メンバーが散々ダイエットで苦しんでいるのにパフェ食べようとか誘う3年生コ
ンビは、いくらなんでも空気読めなさすぎなのでは。悪ノリ暴走が多すぎて不真面目にさえ見えて
しまっている2期の主人公達ですけど、この調子でいったら本当にラブライブ予選敗退で終わっ
てしまうような気がしたり。あ、それはそれで3期を作る口実になるからスタッフ的には良いのか
(笑)。


14/05/23

 雨続きだった空に五月晴れが戻ってきました。でもまた夏めいた暑さになるのは勘弁願いたい
ものです。

 「彼女がフラグをおられたら」7話。謎の銀髪少女の口から明かされた主人公の持つ能力の真
実。そして平行世界へと飛ばされ、そこで見た光景は・・・。
 怒濤の勢いでシリアス部分の話が進行して、今回だけで5話分くらい設定を消化した印象でし
た(笑)。と言うか、やはりハーレムラノベっぽい雰囲気は見せかけだったようで。むしろそのお
約束展開を思いっきり皮肉った作品?毒ありまくりな設定は個人的に割と好きですが、この作品
は露骨に作為的すぎるのが鼻につく傾向はあるかも。とりあえず、どんどん扱いがひどくなるメイ
ンヒロインにもっと出番を増やしてほしいです(笑)。

 Amazonでは現在電子書籍のライトノベル60%オフセールを開催中。1月には角川の書籍だけ
70%オフというセールがありましたが、今回はそれよりも大規模な感じです。おかげで今まで読
みたいと思いつつも手を出さないでいた作品をまとめ買いしてしまったり。こういうのは紙の書籍
にはないメリットなので、定期的にやってくれるとありがたいです。何よりも、大量に購入しても部
屋が狭くならないのが非常に良いかと(苦笑)。
 そんな大人買い(笑)の中で、ファミ通文庫から刊行されている「ドレスな僕がやんごとなき方々
の家庭教師様な件」という作品(通称「ドレ僕」)がとても面白くて、既刊分を一気に読み終えてし
まいました。かねてより評判は目にしていたもののタイトルでなんとなく敬遠していたのですけど
も、すんません、マジで降参します。ここまで続きが気になってページをめくる手が止まらなかっ
た作品は久しぶりかも。
 作者は「文学少女」シリーズ等のヒット作を手がける野村美月さん。ストーリー的には、なりゆき
で女装させられて他国のお姫様達の家庭教師をやることになった主人公(けっこーヘタレ少年)
が、ラッキースケベなトラブルに遭いつつも成長してゆくという実にラノベ的設定の内容ですが、
女性作家が書いているためか変に媚びた展開にはならず、読み手も自然と暖かな気持ちでキャ
ラ達の成長を見守ることが出来るような感覚の作品に仕上がっています。まぁ主人公君が「男の
子は普通こーいうことしないよなぁ」と思える言動があったり、妙にBLネタが多かったりするのは
ご愛敬といったところではありますが。あと、メインヒロインの聖羅(9歳の天才少女)の可愛らし
さがとんでもない破壊力で、ロリスキーの人達にとっては麻薬クラスの危険度であることも特筆し
ておくべきかと(苦笑)。や、今のご時世そっち方面だけ注目するのはヤバいものがあるかもしれ
ませんが、あの描写の上手さや着眼点はやはり女性ならではと感心させられました。こーいう予
期せぬ良作との出会いを増やす意味でも、今回のようなセールは重要だと思ってみたり。
 http://www.enterbrain.com/product/ebooks/00026307.html


14/05/25

 地元の市役所近辺に熊が出没して、昨日から騒ぎになっていたり。目撃された二頭のうち一頭
は射殺されましたが、もう一頭はいまだ発見されていないとかで、まだ安心できない状況です。
にしても、市の中心部に熊が出るって、どんだけ田舎なんだ、ここは(苦笑)。

 「ご注文はうさぎですか?」7話。何故かずっと機嫌の悪い喫茶店ヒロイン。原因は彼女の作っ
ていたパズルを主人公が勝手に完成させてしまったことにあるとかで・・・。
 喫茶店ヒロインと和茶屋ヒロインがそれぞれ機嫌を損ねて、周囲があたふたする回でした。最
年少の喫茶店ヒロインはともかく、今のところ一番思考が意味不明なのが和茶屋ヒロインですけ
ど、この子の電波すぎる発想がどの辺に由来するのか気になってみたり。基本的にはいい子な
んでしょうが、とにかく場を混乱させて楽しんでいる傾向があるみたいで、割とトリックスター的役
回りのキャラと言えるのかも。
 余談。先日読みふけってハマった「「ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件」のメイ
ンヒロイン・聖羅(9歳の天才少女)とこの作品のロリ担当(笑)喫茶店ヒロイン・チノの容姿や言
動がどことなく似ている感じがして、「ドレ僕」を読むとき無意識に聖羅の台詞をチノの声で脳内
変換していました(苦笑)。もしアニメ化するようなことがあったら、是非とも聖羅の声はチノ役の
水瀬いのり嬢に演じてほしいと思ったり。

 「棺姫のチャイカ」7話。英雄が隠れ住んでいるという谷に向かった主人公達。だがそこは深い
霧に閉ざされ、帰ってきた人は一人もいないと言われていて・・・。
 Bパート、主人公が見た幻覚が色んな意味でひどすぎて大笑いしてしまいました。あんな醜態を
さらしたらしばらく立ち直れそうにない気がするのですが、一瞬で気持ちを切り替えるあたりはさ
すが戦闘のプロといったところでしょうか。この作品は基本的に敵も味方も戦闘のプロなので、
ヘタレキャラがいないだけでも安心して見ていられる印象があったりします。増井監督は「すてプ
リ」でも徹底してリアルな芝居を貫きましたが、今作も同じ方針で統一している模様。ギャグシー
ンといえどもアニメ・マンガのお約束表現を一切使わずあれだけコメディを表現しているのは見
事だと思いました。

 「ハピネスチャージプリキュア!」17話。いつもプリキュアを影から支えているイケメン君が空
手の試合に出ることに。主人公達はお弁当作りに精を出すが・・・。
 今期のイケメン君は主人公達と同年齢なのに随分達観しているというか、人格者だな〜と改め
て感心した回でした。ヒロイン達がそろって頭のネジがはずれているので(苦笑)、バランスをと
る意味でこーいう配役にしたのやら。
 それはそうと、もう2クール半ばというのに戸松ボイスのプリキュアに全然スポットが当たらない
のはどーいうこと?1話から登場しているのに、よもやここまで出番がないとは。そろそろお姫様
プリキュアと和解させてあげましょうよ〜。


14/05/28

 またも30度近い暑さに。しばらくこの暑さが続くみたいで、梅雨がちょっと恋しくなったり?(笑)

 「キャプテン・アース」8話。東京の港に敵宇宙人が出現することを察知した主人公達は、先回
りして探索している途中に無気力なカジノディラーの少年と出会い・・・。
 宇宙人達が記憶を失った状態で人間として暮らしていて、覚醒していないキャラがまだ数人い
ると、そーいう解釈でいいのでしょうか。どうしてこうも徹底して設定を語らないのやら。今回の話
にしたって、もっと早い段階でやって設定の解説も入れていたら、きちんと作品の導入部として
機能していたでしょうに。ネット上の感想を見ていても、ストーリーの理解は既に放棄してキャラ
萌えだけ楽しむというスタンスの人が多い印象を受けるのですが(苦笑)、それがスタッフの狙い
なんでしょーか。個人的にはそろそろ視聴を続けるのが苦しくなってきた感じです。

 「ラブライブ!2期」8話。予選の決勝戦が近づくなか、3年生の元生徒会コンビが決勝は新曲
で挑みたいと言い出して・・・。
 またも悪ノリ暴走のギャグ回かと思いましたが、Bパートからやっと真面目な雰囲気が戻ってき
ました(笑)。グループ設立の立役者でありながら今までずっとスポットの当たらなかったヒロイン
にようやく出番が回ってきて、この子のファンも大喜びしているようですけど、このペースでいくと
本当に2期はラブライブ予選だけで終わってしまいそうな?あまりずるずると先延ばしするのも
得策ではない気がするのですが、人気の高さを鑑みれば3期まで続ける可能性はおおいにあり
そうです。

 「天地無用」の新シリーズが制作されるそうな。ただし5分アニメで、宣伝費を岡山県の高梁市
が負担するとか。なんか町おこしのために無理矢理担ぎ出された気がしなくもないのですが、そ
もそもこのシリーズがヒットしていたのは90年代ですし、これまでも町の宣伝を前面に押し出した
作品はあまりヒットしなかった記憶があるので、正直微妙な印象だったり。どうなることやら。
 http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2014052622375624/


14/05/30

 連日30度の真夏日が続いていて、暦の上ではまだ春というのが嘘なんじゃないかと思えてき
ました(笑)。

 「彼女がフラグをおられたら」8話。夏休み、一人で過ごすつもりだった主人公は、何故かヒロイ
ン達と外国へ行くことになり・・・。
 この手の作品に「パスポートは?」と訊くのはツッコミするだけ野暮なんでしょうね(笑)。Bパート
がいきなりロードムービー風のアクション作品になっていましたけど、このくらいのノリのほうが普
通に楽しめる気がしたり。てか、前回まであんなに悩みまくっていた主人公がいきなり天然ジゴ
ロになっているような。この豹変も何かの伏線なんでしょーか。それとも前回の経験の影響?

 個人的な思い出の話。四十路に入ってそろそろ子供の頃の記憶もあやふやになりつつありま
すが(苦笑)、自分が覚えている一番古い記憶はさて何だろうと、先日ふと気になってみたり。あ
れこれ回想していると、まだ小学校に入る前、家族で東京に旅行した時に、どこか高い場所から
見た夕暮れの海の景色が脳裏に浮かんできました。
 そこで母に確認してみると、私が4歳の時に家族で東京へ行き、その際に鎌倉まで足を延ばし
て夕方に江ノ島のデパートの屋上遊園地(?)に立ち寄ったとか。そこで父が撮った江ノ島の夕
景の写真がまだ残っていて見せられたのですが、まさしく私が覚えていた海の景色でした。グー
グル先生の航空写真(笑)で確認すると、江ノ島駅近くの海岸線が父の写真と一致。残念ながら
私達が立ち寄ったデパートは既にないようですが、40年近く前に訪れた場所を確認することが
出来るとは、随分と便利な世の中になったものです。そして私が夕暮れや海の写真を好んで撮
るのは、この原体験に起因しているのではないかと思ってみたり。自分の写真のルーツが江ノ
島にあった(かもしれない?)とは、我ながらちょっと驚きでした。


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