おもひで

だいありーの過去ログです。

01/09/21

 いきなり寒くなってきました。今夜は山間部では雪という話も。あ、秋は何処行った〜?

 昨日も少し書きましたが、本日発売の18禁ゲー「リトルモニカ物語」をゲット。同メーカーの
「Fifth TWIN」が個人的ヒット作で、原画の野々原幹氏が描く可愛らしくて可愛らしくてたまらない
キャラ達に「激らぶり〜」とハマってしまったので(笑)、今回は無条件購入です(ちなみに「Fifth
TWIN」は2ちゃんねるのエロゲー掲示板で“ロリゲーの最高傑作”と賞されていたりします。現在
廉価版が3千円位で売っていますので、貧乳好き(爆)で絵が気に入った方には断然お勧めで
す)。
 購入にはソフマップの通販を利用。ショップ特典として原画集が付いてきました。とゆーか、
通販可能な店の中でもソフマップが一番高く、それでも特典目当てで申し込んだので、これで
付いてこなかったら「うがぁぁぁ〜〜」と暴れます。ついでに同じく今日発売のサントラも別の店
に申し込み、こちらにはドリンクコースターが付いてきました。音楽聞くだけならゲーム自体が
CD−DAなのでそれで事足りるんですけど、サントラには壁紙やらデスクトップアクセサリーが
収録されているというのでつい・・・って、またこのパターンかい!
 このメーカーはいつも「カレンダー型マニュアル」とか「ボードゲーム型マニュアル」とか「トレ
ーディングカード型マニュアル」とか、妙にマニュアルに凝っているのですが(凝りすぎて読み
づらいという話も)、今回は新聞型マニュアルでした。ゲ ーム世界内で発行されている新聞と
いう設定で、色々な記事や広告の中にマニュアルが書かれています。しかも「『リトルモニカ物
語』にマニュアルが入っていないというミスがあったので謝罪広告としてマニュアルを掲載」とい
う内容になっていて、そのお遊び感覚に思わず笑ってしまいました。よくまぁ毎回色々思いつく
ものです。
 物語の舞台は少しファンタジックな世界で、主人公が十数年ぶりに故郷であるリトルモニカの
町へ帰ってきたところから始まります。そこで小さい頃別れたきりの義理の三姉妹と再会。彼
女達が経営する喫茶店「ル・コンセルト」を手伝いながら、町で起こる不思議な事件を三姉妹
と一緒に解決してゆくというストーリーです。でもミステリーやサスペンス系な内容ではなく、展
開はいたってほのぼの、まったり、のんびり調。「Fifth TWIN」の時もそうでしたが、キャラ達の
会話を聞いているだけで楽しく和める世界観で、個人的にはこれだけでもう合格点。“ろりろり
〜”な野々原幹氏の絵は変わらず「激ぷりちー」の二乗ですし、既に充分元は取りました(早っ
!)。
 作品はアニメやドラマみたく○話構成になっていて、現在全6話のうち4話までプレイ。と言っ
ても一本道のストーリーではなく、1話終わる毎に3つのエピソードの中から一つを選んでプレ
イしてゆく“ダライアス”的分岐方式なので、話数の総数は割と多いです。とりあえずファースト
プレイは次女のティナの話をメインに進めています。このティナの声がなんとなく浅田葉○さん
に聞こえるのですが、でも違うような・・・。浅田さん自身はこのメーカーの作品にずっと出演し
ているので確立は高そうなのですが、自分の耳ではいまいち自信無しです。他にも何人かど
こかで聞いたような声の方々がいらっしゃいますが、誰だったか思い出せずもどかしかったり。
 とゆー訳で「リトルモニカ」が予想通りツボだったので、しばらくこちらをメインにプレイするこ
とになりそうです。「プリズムパレット」は少々後回しになるかも。
 参考までに、メーカーホームページは下記URLです(もちろん18歳未満は見ちゃダメ)。
 http://www.runesoft.co.jp/main.html


01/09/23

 昨日今日と、県内では最低気温がマイナスという地域も。「暑さ寒さも彼岸まで」とは言いま
すが、いきなり寒くなることはないだろーに、と思ってしまいます。

 ニューヨークテロ事件の余波が思わぬところに。来月から放送予定だった「フルメタル・パニ
ック」が今回の大惨事を想起させるとかで放送延期だそうです。私は原作を読んだことがない
のですが、そんなにヤバい内容なんでしょうか。
 http://www.wowow.co.jp/CGI/kekka/detail.cgi/782?p=782

 月イチ恒例(?)「ギャラクシーエンジェル」DVD。今回は3巻、7〜9話収録。前巻途中の低
調ぶりはどこへやら、2ちゃんねるのギャラクシーエンジェルスレッドで好評だった7話を契機
に、キャラ達がどんどん壊れていって個人的には大OK。着ぐるみを着たいだけの理由で嘘を
つきまくり、あまつさえ仲間を死んだことにしてしまう悪のミントを始め、ようやくキャラの個性が
ギャグに繋がるようになってきた感じです。アニメ誌の番組表を見ると最後の最後までメイン
ストーリーのない番外編的エピソードみたいですが、どうせハナから無駄と思えるほど膨大に
ある裏設定などお構いなしに作っているのですから、これ位徹底した方が悪ノリでよろしいか
と(必死こいて設定考えている水野良氏は可哀想な気もしますが)。

 「リトルモニカ物語」ファーストプレイは三姉妹のうち次女のティナでクリア。2周目は長女・セ
リアエンド。
 前回も書いたように全6話構成ですが、1話30〜40分位のエピソードなので1周3〜4時間
で終わります。選択肢も少なく(と言うか、どのエピソードを選ぶか以外は2つ3つ位しか選択
肢がありません)、難易度は低いです。ちょっとボリューム不足の印象は否めませんが、それ
はこの心地よい世界観が終わってしまうことへの寂しさ故と言えるかも(全体的に見れば総プ
レイ時間は割とありますし)。ホント、最後までほのぼのまったり的に進行するので、ず〜っと
浸っていたくなる不思議な魅力があります。それはHシーンにしても同じで、「エロエロよ〜ん」
という濃い描写はありませんが(苦笑)、初々しさの中に生々しい“ピー音”連発なセリフが同
居していて(もっともこれはこのメーカーの伝統ですが。とゆーか時々“ピー音”がズレていて
ヤバい単語がしっかり聞こえてしまうことがあるんですけど。「Fifth TWIN」」でもありましたか
ら、もしかして意図的?)、読んでいるこっちが恥ずかしくなる、奇妙な“えっちぃ”雰囲気があ
ったりします。この辺の“ほのぼのH”な描き方は「とらハ」シリーズに通じる部分があるかも。
実用的かどうかは微妙ですが、『貧乳スキー』とか『半脱ぎ万歳』等の嗜好の方々でしたら割
と満足するのではないでしょうか(笑)。
 それと「Fifth TWIN」もそうでしたが、音楽が良いです。ファンタジー的な世界観に合わせたク
ラシック系の楽曲でまとめられていて、それがゲームの内容に非常にマッチしています。今回
は「猫耳団団歌」という挿入歌もあるのですが、バックで猫がニャアニャア鳴いているコミカル
な曲で、聞いてて楽しいです。エンディングも歌詞・曲共に可愛らしい歌で作品にぴったり。あ
とエンディングの一連のグラフィックが「CCさくら」の第3期エンディングに似ているような。三
姉妹でお菓子を作るという内容のCGだからかもしれませんが。
 前回ティナの声が浅田○子さんかも?と書きましたが、ちょっと前言撤回。聴いているうち
にだんだん別の人に思えてきました。う〜ん、誰なんでせう。


01/09/25

 「だぁ!だぁ!だぁ!」58話。なりゆきでクラスみんなでペットを持ち寄って自慢大会をするこ
とに。その帰り、ゲーセンのクレーンゲームで彷徨が取った景品のぬいぐるみをルゥがとても
気に入りますが、実はそのぬいぐるみは宇宙人で・・・って、なぬっ、次回に続くの?前後編と
は思いませんでした。ちょっとびっくり。

 「ストロベリー・エッグ」、残り2話は今日明日と連続放送。で、今日は12話。ついに全生徒の
前で主人公が男であると発覚。校長はこれを機に学校を完全に女子校にすると主張。生徒達
は半ばパニックになり、男子と女子で対立状態に。
 一方前回主人公のことが好きだと自覚した楓子は、その正体を知って呆然。すっかり呆けて
しまいます。そんな諸々の騒ぎを知らぬまま、主人公はこの地を去ろうと一人アパートで荷造り
を・・・。
 すっかりシリアスな展開になってしまいました。ちょっと後味が良くない方向に行きかかってい
るような気も。まぁ全ての評価は明日の最終話を見てからということで。

 「リトルモニカ物語」3周目は三女・メイエンド。ただでさえロリ度の高い絵なのに、末っ子でし
かもHに関する知識はゼロに等しいとくれば、「水夏」の“名無したん”並に背徳感が・・・(笑)。
ホント、このメーカーの作品ほど「性交渉を行う全てのキャラクターは18才以上の設定となって
おります」の断り書きが意味を持つ18禁ゲーはないのではないかと。
 そして現在抜けているCGを埋めるべくエピソードの組み合わせを色々と試行錯誤中。で、テ
ィナ、セリアのCGを全部回収。もう1人のクリア可能キャラ・ミャウの攻略ルートも大体見当が
つきました。オールクリアへ向けてもう少しプレイ続行です。
 正直3周目までは三姉妹全員均等に可愛いと思っていたのですが、セリアの別ルートシナリ
オで、他の姉妹と仲良くする主人公にやきもちを焼くあまり「いっぱいいっぱいウィル(主人公
の名前)とエッチして、他の女の人と浮気できないようにしてやるんだから(はあと)」と宣言す
るセリアの健気さに轟沈してしまいました(笑)。そりゃ殺し文句ですがな。他にも主人公がド
ーテーでないと知って「誰としたの〜!」と妬いたあげく、相手が商売女だったと分かってホッ
としたりと、実はかなり嫉妬深い性格ですが、普段が天然ボケボケキャラだけに、それがいじ
らしさとか愛らしさになっていてポイント高いです。そっかー、こーいう“萌えさせ方”のキャラ作
りもあるんだ、と妙に感心したり。

 あー・・・「胸キュン」といい、なんかここだけ読んでいると私がさも児童なんたら禁止法が改
正されたら真っ先に摘発されそうな種類の人間に思えるかもしれませんが、断じてそんなこと
はありません(きっぱり)。単に私は可愛らしい絵に目がないだけです(苦笑)。そもそも現実
ガキ子供はめっさ苦手ですし。これはもう、小中学生向けの教材を売りつける販売 する営
業に携わりながらも、ついぞ子供と話すことに慣れなかった経験が物語っています。よって誤
解なきよう・・・え、自覚がないだけじゃないかって?そ、そ、そ、そんなことはありませんとも、
ええ、きっと、たぶん(汗っ)。


01/09/26

 パ・リーグは近鉄が優勝。一部地域では今日がアニメ版「シスプリ」の最終回なので、特番
で潰れないか心配している方々がいらっしゃるようです(笑)。岩手の場合優勝記念の消費者
還元はなさそうですね。

 「ストロベリー・エッグ」最終話。・・・え゛?え゛え゛え゛え゛え゛え???なんか2ちゃんねるでは
本年度ベスト最終回とか賞賛されているようですが、個人的にはもの凄〜く不満が。確かに
「楓子の成長物語」と見ればハッピーエンドですが、「主人公・天和響の物語」として見た場合
思いっきりバッドエンドなんですけど・・・。もともと冗談みたいな設定でスタートしておいて、ラ
ストでいきなりシビアな現実に立ち返られてもなぁ、という違和感が最後まで残りました。
 結局このスタッフは本気で熱血教師モノをやりたかったのでしょうか。だとすれば色んな部
分において中途半端だったように思います。もう1クールあればこの最終話での描写も生き
てくるのでしょうけど、主人公のクラスの生徒達の顔と名前が全然一致しないほどキャラの
掘り下げが不足しているままこのような展開をやられても、感動が半減するだけのような気
がします。う〜ん、そう感じるのは私だけ?単にストーリーが肌に合わなかっただけなんでし
ょうか?ともかく、個人的評価は割と低い結果に終わりました。

 「リトルモニカ物語」。色々とエピソードの組み合わせを試して、このゲームで一番難しいと
言われているメイの別ルートCGを回収しました。うわっ、確かにこれは見つけにくいです。私
もあれこれ考えた末偶然このルートに辿り着きましたし。全体的に難易度は低いゲームです
が、思わぬところに難敵がいたような感じかも。それでも選択の幅そのものが狭い作品です
から、幾つか組み合わせをやっていれば自力クリアは充分可能だと思います。
 に、してもセリア共々別ルートの方がHシーンのシチュエーションがエロいような。姉達に負
けじと黒下着で勝負に出るメイの姿は、主人公じゃなくてもつい手が出てしまいますって(爆)。
 そして最後に猫耳団団長・ミャウをクリアしてオールコンプ。今の心境は・・・寂しい。マジで
終わるのが勿体ないです。できればず〜っとこの楽しくも優しい世界に浸っていたいっス。さ
っそくでナンですが、続編作りませんか、スタッフの方々?もっともこの作品は同メーカーの
「Fifth」シリーズや「ぴヨナ=ピコナ」と世界観が共通しているそうですから、今後も別タイトル
でゲームが出る可能性は大きそうですけど。
 早々とオールクリアしてしまいましたが、個人的には大満足。お話はいたって単純明快です
けど、原画の可愛らしさ、会話の楽しさ、キャラの性格付けの上手さ、声優さんの名演技等
で(ホント声は見事にキャラに合っていてイイです。マジで誰が演じているか気になるところ)、
プレイヤーを作品に引き込む吸引力はかなりあります。若干不満があるとすればシステム面
で既読スキップがないこと、設定の説明で不十分な部分があること、あたりでしょうか。でも、
そんな些細なことは“激らぶり〜三姉妹”の萌え萌え攻撃の前には無きに等しいです。まった
くもってノープロブレムかと。・・・って、なんかプレステ版「シスプリ」の時も似たようなことほざ
いていたような(笑)。ちなみに私は1話で主人公が風呂に入っていたら三姉妹がそれを覗い
ていて、ドアが開いたはずみにメイが偶然主人公のナニを掴んでしまい、そっち方面の知識
がないので訳も分からずそのまま擦っていたらアレが出てしまったシーンに大ウケしてしまい
ました。つまりそーいうノリを楽しめる人にお勧めの作品です。


01/09/27

 「たるとにゃーの」最終話。う・・・不覚にも少し感動してしまった。シリーズ開始当初想像して
いたようなまったり系和みアニメな展開ではありませんでしたが、割と綺麗にまとまっていたの
ではないかと。8話や10話のように極端なシリアスに走ることもなく、結構この作品らしい終わ
り方だと思いました。各キャラそれぞれにきちんと見せ場もありましたし。ちなみにキンカ姫の
正体は9月6日のこのページに書いた私の想像とほぼ一緒でした。もっともたるとの正体まで
は予測していませんでしたが(これにはちょっと驚き)。この辺も含めて私としては好印象な結
末だったのですが、2ちゃんねるの方々はご不満の様子。昨日の「ストロベリー・エッグ」同様
私とは正反対の評価になっているようです。そう言えば「リウイ」の評価もあちらでは低かった
し、もしかして私の好みって特殊?

 同じく昨日最終回を迎えたアニメ版「シスプリ」。ネットでの感想を読む限りですと、相変わら
ずの電波な脚本と微妙に危うい作画、そして謎を放り出したままのラストと最後の最後まで
「シスプリ」らしい展開だったようです(笑)。こーいうのも初志貫徹?(違うって)12月にはゲ
ーム版のファンディスクも出るみたいですし、ここはやはり「ラブひな」や「でじこ」みたくクリス
マススペシャルを1本作るということでどーですか、スタッフの皆さん。で、その後は年2本ペ
ース位でスペシャルを放送してDVDを出していけば、キングレコードやメディアワークスもウ
ッハウハかと・・・金を出す方はたまったものじゃありませんね(苦笑)。

 新作「009」の制作発表会での感想が上がっています。期待もある一方でそこはかとない
不安が・・・。ところで3度目となる今回のテレビアニメ版、前2作と区別するにはどう呼称す
れば良いのやら。以前なら「モノクロ版」「カラー版」で良かったんですけど。えーと・・・平成
版?(ありきたり〜)
 http://www.so-net.ne.jp/SF-Online/no55_20010925/review_anime.html


01/09/28

 秋分の日を過ぎて、日暮れも加速度的に早くなってきました。今日は夕空が綺麗で、車を
運転しつつもぼへぼへ〜っといつまでも眺めていたくなる衝動に(笑)。春と秋が好きな私と
しては(単に暑いのと寒いのが嫌いなだけという話も)、この時期になるとある種のセンチメ
ンタリズムと共に漠然とした創作意欲がちょこちょこ湧いてきたりするのですが、ここ数年目
に見えて自分のボキャブラリーが減っているのを痛感しているので、ついでに芸術的センス
も高まってくれればなぁと思ったりもします。まぁ、こういう感性に起因するものは一朝一夕
で身に付くものではないのも事実なのですが。

 ・・・あれ、何故か手元に黒い大きな箱が。何々?「ドリームキャスト」と書いてありますね
(爆)。とある中古品店に寄ったら、先々月あたりに出た最終生産バージョン(本体やコント
ローラーの色が黒いやつ)の未使用新品が8900円で売っていたものですから、その、あ
の、せっかくですし、いわゆるお得かな〜と思いまして、え〜と、え〜と・・・よーするに買っ
てしまった訳にゃーの(たるとのマネをして誤魔化してもダメです)。
 ですがそこはそれ、既に今月は完全完璧超絶的に予算オーバーしているので、買ったの
は本体のみ。ソフトもビジュアルメモリーもないので、とりあえずテレビに繋いで適当なCD
で音が鳴るのを確認したらまた箱に仕舞ってしまいました(笑)。
当分は黒い外箱を眺めて過ごす予定です。
 に、しても、どうやら私の中には物欲の神様が棲んでいるようで、時々耳元で「買え〜、
買うんだジョー」と丹下段平の如く囁くようです(苦笑)。もっとも「そんな神さまうその神さま
だい。」とジョバンニ(「銀河鉄道の夜」)に言われそうですけど。「あゝ、そんなんでなしにた
つたひとりのほんたうのほんたうの神さまです。」と宮澤賢治は既存の宗教観を越えた唯
一神を模索しようとしましたが、俗世にまみれきっている私には、とてもそんなものは見え
そうにありませんね〜(尚、テキストの引用はちくま文庫版「宮沢賢治全集」から、と一応論
文のお約束に則って出典を明記)。

 雑誌なのに発売が一ヶ月遅れた「マジキュー・プレミアム Vol.2」。表紙には「SUMMER.
2001」とありますけど、今って夏?季刊のはずが半年に一冊ペースになってますなぁ(苦
笑)。で、延びたあげく一番注目していた久弥直樹氏原作のマンガは何故か無期限延期に。
おい〜っ(涙)。
 一方、天広直人氏担当の小説の挿し絵はどこからどーみても「シスプリ」にしか見えなか
ったり。え、この話の登場人物って雛子と咲耶と千影と亞里亞じゃないの?(禁句)
 他には樋上いたる嬢、西又葵嬢のコーナーあり、一枚イラストでこつえー、飛鳥ぴょん、
しかげなぎ、小池定路、野々原幹(わーい!)等々18禁ゲーで原画を描いている方々が
参加。表紙はカーネリアン女史と、ターゲットにしている層がよ〜く分かる作りとなっていま
す。でも逆に言えばこのメンツじゃ発売が延びるのはある意味当然かも。何せゲーム業界
には締め切りを守るという概念がないですからね(笑)。



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