おもひで

だいありーの過去ログです。

06/10/13

 最低気温がぐっと下がってきて、秋本番といった趣になってきました。

 「イノセント・ヴィーナス」10話。真実が知りたくて再び敵の研究施設へと潜入する主人公。そこに
あった自分の愛機に乗り込むが、それには暴走システムが搭載されていて・・・。
 1話や2話に続いてまたグロ展開。んでもって、主人公の片割れの表情の変化が怖〜っ。つーか、
完全に壊れてます。ここまで人格が破綻したうえラスボス状態だと、やはりこれが本性だったんでし
ょうか。最後にもう一度どんでん返しがあったら凄いですけど、残り話数も少ないですし、このまま無
惨な最期を迎えてエンドという気がします。

 「護くんに女神の祝福を!」2話。ヒロインが発明した魔力増幅器が何者かに奪われ、主人公とヒロ
インは奪還の為捜査を始めるが・・・。
 あれ、なんだか話が完結してますよ。めでたしめでたしで、これ以上続ける必要ないじゃん(笑)。ま、
原作ファンによるとこの作品は主人公とヒロインのバカップルぶりを楽しむ内容だそうですので、次回
からが本筋といったところでしょうか。
 そーいやこの作品のヒロイン、全然ツンデレじゃないよーな(主人公に対しては最初からデレデレモ
ードだし)。もしかして単に流行だからツンデレって単語を入れたかっただけと違います?

 「ザ・サード」22話。ついに首謀者と対峙する主人公。苛烈な攻撃に見舞われるが、主人公は何故
か刀を抜こうとせず・・・。
 事件解決編。この種明かしがないと、前回までのストーリーは分かりづらかったように思います。特
に首謀者の心情が。もうちょっと途中にネタバレがあっても良かった気がしなくもありませんでしたが、
それはそれでありきたりすぎる構成でしょうか。・・・って、次回予告の絵が〜。また別人作画が待って
いそうです(笑)。


06/10/14

 そろそろ紅葉シーズンでしょうか。地元の山々はまだ色づいてない感じですが。

 「天保異聞 妖奇士」2話。江戸時代・天保年間。幼い頃異界へと行ったことのある主人公は、文
字を武器に変えて戦う異形の力を持っていた。母子を追って江戸までやってきた山神様と呼ばれる
化け物となりゆきで戦う主人公だったが、力の行使に何故かためらって・・・。
 ありゃ、會川脚本の悪い癖がまた出てるよーな。状況が分かりづらいというか、不自然な感じがす
る会話の流れ、話の流れなんですよねぇ。この辺はコンテレベルで大胆に変えていかないと、エン
ターテインメント作品としては受けが悪くなる気がします。

 「ツバサ・クロニクル」第2期23話。サクラの羽を手に入れる為、化け物達と戦う小狼達。一方、
サクラはこの国の王と幼少の頃会っていたことを思い出すが・・・。
 ラストエピソードの割には今一つ盛り上がらないような?もうちょっとバトルシーンに力を入れても
罰は当たらないと思います(笑)。あと台詞棒読み国王、演じてるのは現役子役の人だそうで。どー
いう経緯で抜擢されたのやら。

 今日はMAXたんの定期点検に行ってきました。ついでにと、今月モデルチェンジしたばかりのダ
イハツ・新ムーブや、MAXたんの後継車とされるソニカなんかもベタベタ触ってきちゃいました(笑)。
新ムーブはデザインが先代から一新され、随分と丸っこくなった印象。なんか先代のモコやMRワ
ゴンに似ているよーな気がして、個人的には微妙に好みではないデザインかも。スバルのステラや
マイナーチェンジしたホンダのライフなんかもそーですけど、最近の軽はだんだんとデザインが没
個性的になっているような感じがします。一方MAXたんよりも更に走り重視のコンセプトに振ったソ
ニカは、最近にしては珍しく車高の低いデザインで、MAXたんよりも数センチ低いだけなのに、実
際乗ってみると結構天井が低く感じられたり。反面足下はMAXたんより広々としている印象がある
ので、乗りやすさという点では悪くないかも。ただ、後部座席はめっちゃ狭い気がしました(もっとも、
4人乗りと言いながら実質二人乗りを目指した作りだと明言してますから、当然と言えば当然かも)。
ディーラーの営業さんに「試乗してみますか?」と勧められましたが、今回は遠慮しました。実際に
運転したら、そのまま契約してしまいそうですし(爆)。雑誌での評価はかなり高いのに、実際公道
で走っているところはこれまで3回くらいしか見たことのないソニカ(同時期に発売されたステラは
無茶苦茶見かけますが)。MAXたん同様不遇の名車にならなければ良いのですが。
 とまぁ、単なる定期点検に行っただけなのに、購入予定の客よりあれこれいじくりまくっていた私
でした(苦笑)。

 てな訳で買っちゃったデジカメ(文脈が唐突すぎるって)。や、これまでの流れで私が買うのはバレ
バレだったと思いますが(苦笑)、購入したのはニコンのCOOLPIX P3というコンデジ(コンパクトデ
ジカメ)。コンデジ最強画質と評されながらも、無骨すぎるデザインと宣伝不足の為さっぱり売れな
いまま生産終了、今や投げ売り状態の機種です。・・・あれ、MAXたんの時も同じようなこと書いた
気が(笑)。通販で注文して今日の午後届き、夕方にちょこっと試し撮りをしただけなので、詳しい
感想は後日書きたいと思いますが、写りはだいたいこんな感じです(→後日「ふぉとふぉと」に移動)。
発色の自然さでフィルム世代には評判が良くても、デジカメ世代の好む輪郭強調クッキリ画質では
ない為、一部では「眠い」「甘い」画質とも言われるPシリーズですが、どうしてどうして、遠景でも結
構しゃきっと写っているように思う私ですけど(リサイズしているってのもあるんでしょうが)、どーで
しょうか。
 http://www.nikon- image.com/jpn/products/camera/compact/coolpix/p3/index.htm


06/10/15

 日暮れがかなり早くなったと、日がな一日車を走らせていて実感したり。

 「ふたりはプリキュア Splash☆Star」36話。文化祭のモニュメントを作ることになった白プリキュア。
けれどもプレッシャーのあまりデザインが進まず・・・。
 普通なら余計なプレッシャーを与えて事態をややこしくする役回りのクラスメイト男子が、ちゃんと
白プリキュアの悩みに気づいて気遣うあたりの描写に感心。他にも文化祭の準備で忙しいと言う主
人公達に、「文化祭だと。体育祭なら見逃してやっても良いが、それ以外は認めん」と返す金ピカ筋
肉男に爆笑。主人公達の作ったモノをつい壊してしまって素直に謝るあたりといい、マジでいい奴で
す。最後までフェアな戦いにこだわったあげくラスボスに始末される展開になりそーな予感?(それ
じゃ満薫コンビと一緒か)

 今日はカメラを3台持って(!)、近場・・・という程でもないですが、宮城県北部沿岸の南三陸町
(旧志津川町)から登米市(旧登米町)あたりをぐるっと回って、あれこれ試し撮りをしてみました。
 で、昨日から使い始めたP3。前述の通り今や投げ売り状態で、通販価格2万6670円で購入。
他に1GBのSDカードや専用カメラケース、液晶保護フィルムなんかも別途買いましたが、それで
も3万5千円くらいに収まりました。このP3は無線LANで画像が飛ばせるという機能が付いていて、
その機能がないP4という兄弟機もあるのですが(無線LAN以外の性能は全く一緒)、何故かP3の
ほうが市場価格は安くなっていたり。個人的にはそんな機能使わないのでP4でも良かったのです
が、安さに負けてしまいました(笑)。私の性格からして、どーせ将来的にはデジ一(デジタル一眼
レフ)が欲しくなることは目に見えているので(爆)、コンデジは安く済ませようという魂胆もあったり
します。
 んでもってP3の使い心地は、最近一眼レフの大きさと重さに慣れていたせいか、最初は小ささと
軽さに戸惑いました。光学ファインダーがないこともあって、しっかり構えるのに苦労しそうな感触
です。なるほど手ブレ補正機能が流行する訳だ。それでもP3はコンデジの中では大きいほうなの
で、更にコンパクトな機種だと余計私は使いにくいかも。もっともP3の場合ユーザーの多くが認め
ているように、あまりに丸っとしたデザインでホールド感が弱いという欠点があるみたいですが。そ
れと、セールスポイントの一つである多様なシーンに適した自動撮影モードを試してみたのですが、
結果としては自分でパラメーターをいじりながら撮ったほうが、思い通りの写真になるみたいです。
なんか過剰な演出を付け加える傾向があるようで、例えば夕焼けモードだと必要以上に真っ赤な
色合いになってしまい、これはちょっと・・・と感じたり。コンデジながらマニュアル操作でかなり細か
いセッティングが出来るからこの機種を選んだというのもあるので、シーンモードはおまけ機能と
割り切ってあまり使わないかもしれません。欲を言えば、シャッター優先モードと光学式ファインダ
ーを装備していれば、個人的にはほぼ満点な満足度だったかも。
 実際の写り具合ですが、南三陸町で撮った海の写真は個人的に惨敗な感じ。海のキラキラとし
た反射に露出が合っていた為か、青空だったはずの空が白く飛んでるし、人物はみんな影になっ
てしまいました。あと、このP3は晴天下だとアンダー(暗め)に撮る傾向があると言われているの
ですが、それが想像した以上に暗めになるようで、この辺の露出やホワイトバランスの調整はコ
ツが必要かも。続く登米市では、小京都と呼ばれる旧登米町の一角や、数年前NTTDoCoMoの
CMで宮崎あおい嬢が訪れていた旧尋常小学校校舎なんかを撮影してみましたが、これも出来
上がりにバラつきがあって、まだまだ要修練といった感じ。ともかく画質には何等不満はないので、
あとはどう使いこなすかといったところでしょうか。
 ちゅーことで撮影結果はこんな感じ(→後日「ふぉとふぉと」に移動)となりました。画像が増えて
ページが重くなってるかもしれませんが、これからも写真が増えていくようでしたら、コンテンツの
一つとして専用ページを作ろうかなと考えています。
 
 も一つ。試し撮りが延期になっていたEOS Kissの初代モデルも使ってみました。こちらはシャッタ
ーボタンを押してから実際にシャッターが切れるまでにタイムラグがあるような感触で、ちょっと違
和感があったり。手ブレを起こしやすいんじゃないかと不安になってしまいました。軽量なぶんだけ
α707isよりも使いやすくはありますが、逆に軽すぎるという感覚はあるかも。その辺は状況に応じ
てα707isと使い分けるというのも手かもしれません。


06/10/20

 秋晴れの多かった今週。同時に朝晩は霧も多くなってきました。

 「ケロロ軍曹 3rdシーズン」6回目。母の日は肩たたきの巻&宇宙列車ジャックの巻。どちらも久々
にちょっといい話系。後半の話は999だけでなく、「銀河鉄道の夜」ネタも入っていて少しニヤリとした
り。

 「イノセント・ヴィーナス」11話。ついに立ち上がった薩摩軍。一方、真相を知ったヒロインは自分の
友達を助けたいと、主人公の反対を押し切って研究所へと向かうが・・・。
 なんつーか、話詰め込みすぎ。1クールしかないのにキャラが多すぎるのが根本的原因のような気
がします。日本・国連・薩摩の三つ巴による国家転覆という大きな事件と、主役メカにまつわる主人
公達の物語が全く別進行してしまっているので、散漫な印象を受けてしまいます。残り1話じゃ、どう
見ても終わらないよーな。主人公二人の話にケリをつけて終了というのが妥当なところでしょうか。豹
変主人公のほうは悪人としてラストバトルを演じながらも、最後の最後でとっさにヒロインをかばって
死ぬという結末に一票!(笑)

 「護くんに女神の祝福を!」3話。悪ノリ生徒会によって主人公とヒロインが結ばれたことが大々的
に報じられて、学校は騒ぎに。更に生徒会は二人の仲を進展させるべく、主人公歓迎パーティと偽
ってヒロインの家に集まり・・・。
 うわ、見ているこっちが恥ずかしくなるようなパカップルぶりですなぁ。原作ファンが言っていたのは
こーゆーことですか。80年代ラブコメを地でいくようなこっ恥ずかしい展開ですが、慣れればこれは
これで面白いかも、とだんだん思えるようになってきました(笑)。この手の作品にありがちなヘタレ主
人公ではないことも、ちょこっと好印象かも。
 しっかしまぁ、恐ろしいくらい作画が全然崩れないです。製作期間に余裕があったんでしょうか。そ
れだけに作画崩壊した時はギャップが凄そうですが。

 「ザ・サード」23話。砂漠の旅の途中、いつも泰然かつ飄々としている同行者の青年が、珍しく暗い
表情を見せる。そして町に戻るや、別行動を取ると言い出して・・・。
 ぐあ、最終話を前にしてこっちが作画大崩壊。キャラの顔だけじゃなく、ところどころ芝居も怪しかっ
たような。エンディングテロップを見ると原画陣は日本スタッフのようですが、どこのアニメーター学院
に描かせたのやら(苦笑)。話的には前回で終わってもそれなりにまとまっている感じがしなくもありま
せんけど、このショートエピソードでシリーズ全体をどう締めくくるのか注目したいところです。ともかく
次回最終話!

 ヤマトにエルガイムにモスピーダと、30代以上が喜びそうなラインナップのプラモ・ラジコンショー開
催。今年はレイズナーのフルアクションモデルも発売されましたし、ボトムズのガレージキットが次々
と出ていますし、80年代がリバイバルブームなんでしょーか。
 http://ga.sbcr.jp/news/0610/74/index.html


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