おもひで
だいありーの過去ログです。
16/02/21
二十四節気の一つ・雨水を過ぎて、文字通り雨が降り続いた今週末でした。
「無彩限のファントム・ワールド」7話。校内に猫屋敷と呼ばれる使われなくなった建物があると
知った主人公達。時を同じくして、久瑠美から猫探しを依頼されて・・・。
みんな言動が猫化して、あざといくらい萌え描写に走った回でした(笑)。猫耳と猫尻尾はやはり
偉大ですにゃ〜。毎回こーいうノリでやれば、ネット上での批判ももう少し減ったのではないかと。
冒頭から繰り返し引用していた「シュレディンガーの猫」が誤用されているというツッコミもあるよう
ですが、一応主人公が捕捉説明をしていたので、正しい意図が伝わった・・・ような気がします。
次回は待望の水着回らしいので、期待して待ちたいところです(笑)。
「紅殻のパンドラ」7話。アンドロイド窃盗団に誘拐されてしまった福音。クラリオンが追いかける
も、相手は対アンドロイド用の武器を用意していて・・・。
いつもは無表情なクラリオンが感情を表に出すようになって、成長ぶりが伺える回でした。今回
はゲストキャラのデザインが士郎正宗テイストまんまで、主人公達のキャラデザと微妙にギャップ
があった気が。士郎氏の提供したデザイン案をそのまま使ったとか、そーいう感じだったのでしょ
うか。
あと、押井監督は全く関わっていないのに、作品テーマや登場する武器類に「イノセンス」を彷彿
させるものが結構あることにニヤリとしてしまいます。押井色の強い「イノセンス」ですけど、こうし
て見るとしっかり「攻殻」していたんだな〜と改めて思ってみたり。
「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」20話。ようやく地球へと辿り着き、交渉相手と対面し
たクーデリア達。だが交渉で難題を提示されて・・・。
やっと当初の目的地に到着しましたけど、残り5話で完結するとは思えなくなってきました(苦
笑)。やはり2期があると見て間違いないのでしょうか。や、ギャラルホルンの総攻撃で鉄華団全
滅という展開ならあと5話でも余裕でしょうが、さすがにそれはないですよね。それと政治劇は下
手な描写をするとネット上で袋叩きにあう昨今ですけど(「ヴァルヴレイヴ」とか「アルドノア・ゼロ」
とか)、その辺は逃げずに描くつもりなのやら。
OVAとして展開した「ガンダムUC」を再編集して4月からテレビ放送するそうです。テレビ朝日系
にガンダムが帰ってくるのは「ガンダムX」以来でしょうか。新規カットもあるという噂なので、OVA
を全巻揃えた私も一応エアチェックしておいたほうが良さげ?
http://www.famitsu.com/news/201602/21099888.html
16/02/26
再び冬の寒さが戻ってきて、雪のちらつく週の後半です。
14年間使い続けたパソコンのCRTモニターが本格的に調子が悪くなってきたので、液晶モニタ
ーへと買い換えました(我ながら長持ちしたものです)。去年あたりから不調気味だったのを騙し
騙し使っていたのですが、さすがにそろそろ限界かなと。
で、新たに購入したのはEIZO(旧ナナオ)のFlexScan EV2455という24.1型モニター。フルハイビ
ジョンより少し画面の大きい、1,920x1,200ドットのIPSパネルを使った製品です。最近はパソコンの
主な用途が写真の仕上げとネットの閲覧なので、動画性能やゲームへの適応性は二の次にし
て、発色の正確さや目への負担の少なさといった点を優先してチョイスしました。同シリーズには
EV2450というもう少しサイズの小さなものもあるのですが、そちらは液晶パネルの品質があまり
良くなく、当たりハズレが大きいという話があるようなので(昨今23.8型はメーカー問わずどれも同
一のパネルを使っているとか)、一つ上の画面サイズにしました。これまで使っていたのが17イン
チのモニターだったので、画面の大きさの違いに一番戸惑っていたり。こうして文章を書いていて
も、作業領域以外のスペースがめっさ余っているのが不思議な感じです(笑)。たぶん使っている
うちにすぐ慣れるのでしょうけど。
とりあえずドット抜けや無輝点をチェックしてみましたが、なさそうなので一安心(画面の下に若
干輝度ムラはあるようですけど、普段はタスクバー等で隠れる部分なので許容範囲かなと)。写真
を扱う際の基準であるsRGBモードにして使っていますが、これまでのCRTモニターと比べて画面
の大きさ以外は違和感も殆どなく、割とスムーズに移行できそうな感触です。自分の撮った写真
を見ても色味や明暗が極端に違うといったことはないので、してみると今まで使っていたCRTモニ
ターもそう悪いものではなかったんだな〜と改めて思ってみたり。
http://www.eizo.co.jp/products/lcd/ev2455/ (製品情報)
http://news.mynavi.jp/articles/2014/10/10/eizo/ (レビュー)
現在4期が放送中の「アイカツ!」は3月で終了。4月からは世界観を一新した「アイカツスター
ズ!」が始まると発表されました。以前から4期は半年で終わるという噂があったのですが、こうし
て正式にアナウンスがあると寂しいものを感じます。キャラデザがガラッと変わったところを見る
と、「プリキュア」シリーズと同じくタイトルだけ引き継いだ別物になる可能性が大きそうです。現在
「アイカツ!」は3年半続いたシリーズの総決算的な展開になっていて、毎週のように名エピソード
を連発しているだけに、余計名残惜しいものがあったり。願わくば新シリーズもこれまでのシリー
ズ同様に素晴らしい作品になってほしいものです。
http://www.animate.tv/news/details.php?id=1455896212
16/02/28
今朝は起きたら本格的な積雪に。でも気温が高かったためか、昼には路上の雪がすっかり消え
ました。これも暖冬らしさと言えるでしょうか。
「無彩限のファントム・ワールド」8話。学校の中庭に突如温泉が出現。猿のファントムが作り出
したもので、なんとかみんなで封印しようとするものの・・・。
温泉&水着回でしたが、お約束な展開や描写もあまりなく、サービス回としてはやや物足りなか
ったような。あそこまでエロい女体を作画できるのに、何故それを活かした演出をしないのやら。
実に勿体ないです(笑)。しかもオチはホモネタという誰得な結末で、やはり京都アニメーションにエ
ロを期待するのは無理だったかなと、そんなことを思ってしまいました。もうちょっと弾けた展開を
見てみたいものです。
「紅殻のパンドラ」8話。セール中の大型百貨店へ買い物に来た福音達。だが居合わせた議員
と一緒に大規模火災に巻き込まれ・・・。
これまでで一番命の危険にさらされた回でしたが、普段のまったりムードを維持していたため
か、それほど深刻には見えなかった気も。この作品はずっとこの作風を通すということなんでしょ
うね。ただシリアス要素が徐々に増えているので、終盤はもっと重々しい展開になるのかもしれま
せんが。
今回出てきた議員がどー見ても「エクセル・サーガ」のマッドサイエンティストでしたが、エクセル
似のレポーターといい、作者のセルフパロディ?
「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」21話。ギャラルホルンの攻撃を受けた鉄華団は島
からの脱出を計画。予定通りに事が進むと思われたが・・・。
ほぼギャグキャラ扱いの麻呂眉おばさんなのに、鉄華団サイドの死亡フラグだけはきっちり回
収ですか。ギャグとシリアスの落差が激しくて、レギュラーメンバーの死がそれほど悲劇に感じら
れなかった気がしなくもなかったり。と言うか、今日はビスケットの日だそうで、まさか狙ってやった
展開ということは・・・?とりあえず、プロデューサーの公言通り1期終盤へ向けてキャラの人員整
理が始まったようです。もしかすると、バッドエンドっぽく終わって2期へ続くみたいな構成なんでし
ょーか。
先日購入した液晶モニター、動画性能は元々期待していなかったのですが、試しに幾つか動画
を再生してみると、やはり動きの激しいシーンでは残像が気になる感じでした。とりわけアニメは
相性が良くない印象で、液晶という規格自体がアニメには不向きに思えなくもなかったり。倍速応
答搭載機や4Kテレビならもう少しマシなのでしょうか。
考えてみれば自室のテレビはいまだハイビジョンブラウン管ですし、茶の間のテレビはプラズマ
なので、液晶の画面でアニメを鑑賞すること自体、今までしたことがなかったりします。もはやテレ
ビもモニターも液晶オンリーという世の中なのに(有機ELテレビがようやく実用段階になったようで
すが)、我ながらつくづく時代遅れな環境で過ごしているものです(笑)。
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