おもひで

だいありーの過去ログです。

10/03/22

  一昨日・昨日と黄砂が降ったと思ったら、今朝は雪が降ってきました。

 「おまもりひまり」11話。総力戦で敵に 立ち向かうも、力の差がありすぎてたちまち劣勢になる
主人公達。やむなく撤退するものの・・・。
 ラスボス戦開 始。でも全然勝てそうな見込みはないしシリアスムード一色だしで、ここに来て
妙に暗いムードが漂っています。何より、サービスカット がないのが寂しいです(笑)。最終回は
決着早めにして、いつものエロ路線に戻ってほしいな〜と思ったり。

  「ひだまりスケッチX☆☆☆(ほしみっつ)」8話。学食限定メニューの話と、絵を描く理由の話。
前半エピソードはいつものほのぼの ムードでしたが、後半はちょっとシリアス目。定期的に出てく
る主人公の美術に対する悩みは、写真を撮ったりと曲がりなりに創作活動い る身としては結構
共感出来るものがあったりします。思わず一緒に悩んでしまいそうに?(苦笑)

  「おおかみかくし」8話。掟遵守の過激派に狙われた主人公。町の掟を守る立場にあるメイン
ヒロインは、主人公を庇ったことで住民達か ら不信を買い謹慎処分となって・・・。
 事態が大きく動き出した感じですが、未だ主人公だけが真相を知らずただ怖がっているのが
ちょっ と情けないような。ずっと受け身のまま流されていますけど、この先ちゃんと主人公らしい
活躍をするんでしょーか。

  「ハートキャッ チプリキュア!」7話。主人公憧れの生徒会長。文武両道で完璧超人と思えた
が、実は密かな悩みを抱えていて・・・。
  やっぱりそーいう種明かしでしたか。昨今の流れだとそのまま主人公が百合路線に走るって
のもアリかと思いましたけど(笑)、さすがに 幼女向け作品でそれはナシですか。てか、相方の
ヒロインも一度はホレたとかさりげに暴露してましたが、今シリーズは恋愛要素も割と本 筋に絡
んでくるのかしらん。

 「鋼の錬金術師」49話。とりあえず膠着状態に持ち込んだ主 人公達と敵ホムンクルスとの戦
い。そしてついに敵の最終計画発動の朝が来て・・・。
 終わりが近いようでいて、 まだまだ先が長そうな予感?主人公の弟が戦線離脱したままって
のもありえなさそうですし、更に二転三転しそうな気配です。

  一昨日は買い物と写真撮影を兼ねて仙台に行ってきたのですが、世間的に三連休だったせ
いか異様に渋滞していて、普段は全く混雑しない ような道でもトロトロ運転に捕まって思うように
移動出来ない事態に。後で単純計算してみたら平均で時速30キロ以下で運転していたと 知
って、ムチャクチャ効率の悪い一日だったな〜と、余計疲労感に襲われてしまいました(苦笑)。
予定していた計画はなんとか消化出来 たのが、せめてもの救いでしたが。
 しっかし、何故あんなに渋滞していたのかがよく分からなかったです。仙台へ行くなら平日に
限 る?


10/03/24

  週間天気予報ではまだ雪マークがちらほらと。今年は例年より春になるのが遅い?

 「ケロロ軍曹 6thシーズン」50回目。物欲妖精の巻&魔○郎が来るの巻。前半の話は、通販
生活に浸りきっている身にはかなり耳の痛いネタでした (笑)。つーかケロロが見ている通販サ
イトが、露骨にアマゾンだったりするのが洒落になっていないよーな。後半の話は、またもおっさ
ん ホイホイなネタ。でも「魔太郎が来る」は藤子不二雄作品の中でも微妙にマイナーっぽい気が
しなくもなかったり?

  「こばと。」23話・最終話。今まで何度か出てきた伏線でラストは予想出来ましたが、それでも
しっかり泣いてしまいました。 CLAMP作品でハッピーエンドはズルいっすよ〜(苦笑)。や、単に
私があーいうネタに弱いだけでしょうけど。最終話Bパートは結構 超展開だった気がしなくもあり
ませんでしたが、綺麗に締めたためかそれほど置いてけぼり感はなかったかも。欲を言えば、
明 かされなかった謎が幾つか残ってしまったのが残念でした。その辺は「原作を読んでね」とい
うことなんでしょう(笑)。
  ポスト「CCさくら」的スタッフと放送枠だった本作品。でも終盤の展開を見る限りですと、それほ
ど小さなお友達向けという訳でもな かったようです(原作の連載誌がニュータイプですしね)。1
年の舞台設定を2クールで消化したので駆け足感と端折り気味な感じは否めませんでしたが、
ハー トフルなエピソードを中心に質の高いドラマを毎回提供したのは評価出来るかと(ツッコミど
ころも多々ありましたけど)。個人的には涙 腺を刺激する回が多かったので、かなり楽しめた作
品だったと思います。4月からは教育テレビでも放送するそうなので、興味のある方は 是非。た
だ、今時ヤクザまがいの借金取りってイメージ古くありませんかCLAMP先生?(苦笑)

  今月発売予定だった某18禁ゲームがあらゆる部分でパクリだらけだったことが発覚し、何や
ら騒ぎになっているそうな。メーカーのホー ムページデザインすらパクリだったという徹底ぶりと
か。2ちゃんねるでは元ネタ探しに奔走する方々が増えている模様。私も途中から経 過を読ん
で、次から次へと暴かれるパクリに思わず爆笑してしまいました。よくもまぁここまでパクリだけ
で作った ものです。肝心のゲームはマスターアップを告知しておきながら発売未定になったみた
いですが、これでホントに発売したら見上げた根性 だと思ったり。
 http://www39.atwiki.jp/floating_material/pages/13.html


10/03/26

  九州では桜が満開だそうですが、こちらは雪が積もって冬に逆戻りの景色だったり。

 月末ブルーレイその1「れ でぃXばと!」1巻。1話・2話収録。初回版はWEBラジオ収録CDと、
予約特典としてスペシャルDVD付属。
  原作は電撃文庫のライトノベル・・・ですが、アニメはまんま「かのこん」のスタッフが担当してい
て、1話から原作そっちのけでエロ暴 走。AT-Xでの放送が視聴制限付きだったのを良いことに
(でもブルーレイは全年齢)、徹底的に裸とエロのオンパレードな内容となっています。メイド・執
事 養成の上流階級学校に目つきの悪い主人公が転校してくるも、箱入り娘達は彼を見ただけ
で失神する有様で・・・といった導入部で、基本 設定からしておよそ現実味のない作品ですが、
アニメ版は回を追う毎に暴走がとんでもないことになっていて、特に3話からは青少年条例 完全
抵触のヤバいことに・・・(苦笑)。新作の映像特典のほうも「かのこん」DVD同様「どこのAVやね
ん」と いう作りで、見ているこっちが思わず恥ずかしくなってしまいました。
 テレビ放送は今週最終回を迎えましたけど、最後まで突き抜けた エロコメ路線を徹底してくれ
たので、めでたくブルーレイも全巻購入決定とあいなりました(笑)。や、マジで「かのこん」以上
に 「スタッフ頭大丈夫?」と言いたくなる(注・誉め言葉)内容なんですわ、これが。

 今週も「ふぉとふぉと」更 新。去年の11月から今年の3月まで、足かけ4ヶ月の伊豆沼冬景色
写真です。当初はこんなにも長い期間撮るつもりはなかったのですが、他のテーマの撮影と 掛
け持ちしていたら、ずるずると引っ張る結果になってしまいました。
 伊豆沼と言えば白鳥や渡り鳥と言うこと で、今回は私の苦手な動きモノの撮影練習も兼ねて、
鳥を中心に撮ってみました。鳥たちは昼間は近隣の田畑で昼寝したりエサを探したり していて、
夕方の大体決まった時間になると伊豆沼へと戻ってくるのですが、日も暮れかけた時間帯なの
でシャッ タースピードが稼げず、動きモノを撮るにはシビアな撮影条件だったりします。私もかな
りブレブレ写真を大量生産して、あれこれ試行錯 誤しながらの撮影となりました。流し撮りは相
変わらず苦手ですが、多少はヒット率が上がった・・・んだろーか(苦笑)。勿論純粋な風 景も撮
っていますが、割合からするとやや少なめなので、バランス的にはもうちょっと風景も撮っておく
べきだった かなと思ったりも。
 てな訳で、今回は題して「伊豆沼越冬」。すっごくそのまんまなタイトルです(笑)。中身のほうも
彩 度落としやモノクロ化といった小細工をせず、ストレートに仕上げてみました(逆に「冬色流
転」は仕上げの段階で手を加えたものが多かったり)。こーいう直 球勝負の写真って、実は割と
久々?

 これにて冬の間撮り溜めていた写真はほぼ放出(まだ少 〜し残っていますが)。既に次のテー
マの撮影を開始していますが、ちょっと新しいことをやりたくて、まだ手探りで模索している最中
だっ たりします。なので、お披露目にはまたも少し時間がかかりそうです。


10/03/29

  3月も終わりが近いですが、まだ雪が舞っています。

 「おまもりひまり」最終話。展開が読めてしまっていただけ に、ラストバトルは長引きすぎの印
象があったような?それでいてエピローグがあっさりしていたので、微妙にすっきりしない幕切
れ でした。原作がまだ連載中なのでアニメ版も完結はしないだろうと思っていましたけど、この
調子ならDVDの売り上げ次第で速攻2期が 作られそうな終わり方でした。
 放送開始前にほぼ制作が終了していただけに、作画の安定度は非常に高かった本作品。売
り であるエロ描写は確かにやりすぎなほどでしたが、一方でバトル要素が絡んでくると妙にシリ
アスに走る傾向があって、乖離感は否めな かったかも。もっとおバカ路線強調のほうがウケが
良かったのでは?と思わなくもありませんでしたけど、スタッフ的には何かしら思惑が あったんで
しょうね。「れ でぃXばと!」と並んで今期のエロ担当だった(笑)だけに、そっち方面期待で見る
分には楽しめる作品ではないかと思います。

  「ひだまりスケッチX☆☆☆(ほしみっつ)」9話。OG達がひだまり荘にいた頃の話と、公園でス
ケッチする話。前半のエピソードでは OGの新キャラが登場。主人公達がまだいなかった時期の
話なので割と新鮮でした。てか、このまま今回は主人公達出番なし?と思ったり したので、Bパ
ートでいつもの面々が出てきたのがちょっと意外だったかも(笑)。

 「おお かみかくし」9話。罠にはまりメインヒロインと蔵に閉じこめられた主人公。そしてメインヒ
ロインは禁忌に触れる発作に苦しみだし て・・・。
 18禁ゲームなら確実にHシーン突入イベントの回でした(苦笑)。つーか目の前であれだけ発
情して いるのに(笑)手を出さない主人公のストイックぶりは、善人というよりある意味悟りの境
地?ともかく、よーやく真相を知った主人公、 これからが活躍の時でしょうか。

 「刀語」3話。今度の相手は出雲の神社に住む女宮司。そこでは妖力を持つ千本 の刀を、千
人の巫女に持たせていて・・・。
 前回も思いましたけど、敵がすっごい技を持っていると延々蘊蓄を述 べる割に、実際それを
使ったバトルは一瞬で終わってしまい、殆ど描写のない作品なんですね。元々台詞偏重主義
で はありましたが、ここまで徹底するとアニメの素材としてはやりづらいものがありそうです。そ
の点では「化物語」よりハードルが高そう で、アニメスタッフもよくやっているな〜と感心したり。
たださすがにこのパターンがずっと続くのは見る側もキツい気がしますが、予告 を見ると次回は
派手なバトルがありそうな予感?

 「ハートキャッ チプリキュア!」8話。カリスマモデルとして人気の、相方プリキュアの姉。完璧
超人に見える彼女だが、密かな悩みがあって・・・。
  姉妹揃って敵の標的にされるとは、結構病んでいる一家なんでしょーか(笑)。優等生には優
等生の悩みがある、ってな感じのエピソード でしたが、人によっては贅沢な悩みだと言われてし
まいそうな気がしなくもなかったり。それと、ちらっと出てきた久川綾ボイスの女生 徒、何か伏線
のあるキャラに思えたのですが、単に声優さんの兼任だったりしますか?(苦笑)

  「鋼の錬金術師」50話。帝都で謀反を開始した大佐達。それに呼応して、各所で戦闘が開始
されて・・・。
 懐か しい面々が次々と参戦してくる展開は燃えるものがありますが、ここでこうも感動的に盛
り上がるってことは、この先悲劇が待ちかまえて いるんじゃないかと不安になってしまいました
(笑)。キャラを殺すことには容赦のない作品ですから、何人生き残るのか気になってし まった
り。

 月末ブルーレイその2「乃木坂春香の秘密ぴゅあれっつぁ♪」4巻。7話・8話 収録。初回限定
版はラジオCD付属。
 恋のライバル的ポジションのはずなのに、全く報われないもう一人のヒロイ ンがメインの話と、
乃木坂春香の妹・美夏が「みっかみかにしてあげる」話(笑)。ちなみにこの巻のエピソードで
は、 メインヒロインであり作品タイトルである乃木坂春香は殆ど出ていない罠。
 7話は以前も触れたように安濃高志氏がコンテを担当。改め て見返すと、冒頭から冬空に飛
行機雲が伸びてゆくカットがあったり(余談ですが、私が飛行機雲の写真を好んで撮るのは確
実 に安濃作品の影響かと)、夕暮れの色が次第に濃くなってゆくことで時間経過を表現していた
りと、随所に安濃演出が散見されて「何故エ ンディングクレジットを見るまで気付かなかったんだ
〜」と思ってしまったり。や、だってまさかこんなエロコメ作品に参加するなんて想 像してなかった
ですからねぇ。かなり意外でした。続く8話は一回きりのゲスト中学生キャラに悠木碧嬢や豊崎
愛生 嬢、日高里菜嬢が声をあてていて、今見ると結構凄いメンツに見えたり。
 このシリーズのブルーレイ購入は今回で終了の予定。以前にも 書きましたが、この先の展開
が「誰得」状態な内容のうえ、実質的には6話で話が完結しているようなものなので、まぁいいか
な と。つーかぶっちゃけ1期で終わっても全く問題なかったりする作品ですし、さすがに3期はな
いだろーと思っています。・・・昨今の原 作不足な状況からすると、可能性ゼロとは言い切れない
ところが怖いですが(笑)。

 今月末 はまだ購入ブルーレイがあったりしますが、長くなってしまったので残りは次回更新時
に。我ながら今月は多すぎたと思っています(苦 笑)。


10/03/31

  3月最終日。私の花粉症も本格的にひどくなってきました(笑)。

 「ケロロ軍曹 6thシーズン」51回目。タイムカプセルを掘り返せの巻。6期シリーズの最終話。
でも5期ラスト同様大きな事件も起こらず、いつも 通りのノリで終わりました。個人的には、20年
後のことを前向きに想像出来る主人公達の若さがちょっと羨ましい、と思わなくもないエ ピソード
でした(苦笑)。
 そして来週の7期からは15分番組に短縮。その代わり、ずっと4:3のままだった画 面がよーや
く16:9になるみたいです。

 月末ブルーレイその3「とある科学の超電磁砲」 3巻。7話〜9話収録。初回限定版は原作者
書き下ろし小説とラジオCD付属。
 シリーズ前半の大きな事件が本格 的に顔を覗かせ始めるあたりのエピソード。本伝である「と
ある魔術の〜」の主人公が美味しいところを持ってゆく7話、変態レズっ娘ヒ ロインのリアクショ
ンが壊れまくっていて笑える8話等、良い感じにテンションが上がってきた頃でもあります。た
だ、 シリーズが終わってみれば結局この作品はこの事件にまつわる話だけで完結しちゃってい
るのが、ちょっと物足りなかったかも。2クール あったのですから、もう少し作品の幅を広げてほ
しかった気がしなくもありませんでした。・・・って、もう作品の総括しちゃった? (笑)
 ところで、このシリーズのブルーレイは何故か毎回ケースを開けるとディスクがはずれていて
ぽろりと落ち てしまったり。私だけでなく、購入者の殆どが同じ現象に遭っているみたいなので
ケースの作りに問題があると思えるのですが、改善しな いんでしょーかねぇ。

 そして月末ブルーレイのラスト、待望の「true tears」ブルーレイBOXが到着。発売前から画質
問題で騒がれたりとネガティブなイメージが先行していたブルーレイ化でしたが、 確かに最近の
ハイビジョン製作作品に慣れた目からすると、本作品は全体的にボヤ〜っとした画質で今ひと
つクッキ リしないのは否めないかと。BS11での本放送の映像がとても鮮やかだっただけに、もう
ちょっとクリアにならなかったのかな〜という 気はしますが、それでもDVDの画質とは雲泥の差
なので、個人的には買って良かったと思っています。
 本放送時 はストーリーを追うのに夢中でしたが、改めて1話から見返してみると映像としてのこ
だわりが随所に見え隠れしていて、画面レイアウト や演出だけでも感心する部分は多かったりし
ます。自分が風景写真を撮っているせいもあるのでしょうが、構図が「上手い」と感じるカッ トが
あちこちにあって、その美しさに引き込まれることもしばしば。ブックレットの中で西村純二監督
がコメントし ていましたが、映画的な映像作りにかなりこだわったそうで、そういう点からも見所
の多い作品だったのだと改めて知りました。しっか し、同じブックレットのコメントの中で、「うる
星」演出時代押井監督に教わったのが「テレビ作品は実験だ」だったそうで、アニメ版「うる星」
の 暴走ぶりは押井監督の確信犯的なものだったことがよ〜く分かったり(苦笑)。
 http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20100304_352406.html


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