おもひで

だいありーの過去ログです。

05/09/11

 マクドナルドが月見バーガーを始めると、秋が来たと思えませんか?(笑)

 「交響詩篇エウレカセブン」21話。自分が人殺しをしていたことを自覚してショックを受ける主人公。
けれども周囲の反応は冷たくて・・・。
 ファーストガンダムのアムロ以来、伝統のお約束パターン(ランバ・ラルも出てきましたし)。青春の
挫折ですな少年。ここから主人公がどう立ち直るかで、個人的評価が再浮上するかも?

 「ふたりはプリキュア MaxHeart」29話。新しくやってきたマスコットキャラ・ルルン。昔からポルンに
懐いているので、終始彼につきまとうが・・・。
 前作ではウザキャラだったポルンが、新キャラに振り回される様はそこそこ面白かったです。でもサ
ブタイトルと話の中身がかみ合っていないよーな気が(笑)。それと今回のゲストキャラ幼女の声が沢
城みゆき嬢でびっくり。全然気付きませんでした。ますます演技の幅を広げてますな〜。 

 ついにテレビアニメ版「AIR」DVD最終巻発売。11・12話を収録。2話かけてAIR編シナリオ後半を
一気に消化しています。11話でようやくこの作品の真の主人公が判明(笑)。原作をプレイした時は
AIR編の展開にひたすら驚かされましたけど、アニメで初めてこの作品に触れた人にはどう映ったの
やら(「主人公不在やんけ」とか、「結局往人の存在ってなんだったの」とか、放送時批判も結構あっ
たようですが)。
 予想していたとはいえ、私は11話開始5分で轟沈(苦笑)。だぁ〜〜、5巻同様涙でまともに画面が
見れませぬぅ。そして最終話のあのシーンは・・・もはや語ることがありません。とにかく「見て下さい」
(by「Vガンダム」)としか言えまへん。アニメという媒体でここまで真摯に“生きる”ということを真っ正
面から描いた作品はそうそうないと思います。むしろ断言しちゃいます。ただ結末を知っている為か、
見終わっても原作初プレイ時ほどの鬱状態にはなりませんでした。むしろ他者がどう言おうと、この
作品はハッピーエンドであるという確信を深めたり(私はずっとそう思っているんですけど、世間の評
価は違うようで)。それとテレビ放送時物議を醸しだした、エピローグの通称“晴子ミュージカル”のシ
ーン。確かにここだけ他のシーンから浮いているような。スタッフの思い入れが強すぎて演出過剰に
なった?個人的にもちょっと違和感が残りました。
 ともかくこれでテレビシリーズも一応完結(先日放送された特別編2話が残ってはいますけど)。12
話という放送枠しか与えられなかった為、原作を猛スピードでダイジェストにまとめたという印象が強
いですけど、それでも作品としての完成度の高さもあって、アニメ史上に残る名作の一つになったと
思います。テレビアニメという週一ペースでもこんだけの作画・演出レベルを保てるんだという点だけ
でも、一見の価値ありかと。ストーリーに関しては原作自体賛否両論ありますから一概にお勧めとは
言い難い部分もありますが、単なる悲劇ではない、心に何かを残す作品という意味ではやはり一度
は触れてほしい作品だと思います。ちゅーか、邦画やテレビドラマでは昨今悲劇的お涙ちょうだいモ
ノが流行ってますけど、18禁ゲームじゃ既に5年前その地点は通過してるんやで〜(苦笑)。

 ほへ〜、「仮面ライダー響鬼」の主人公の中の人って、私と同い年なんですね。それでライダーの
主役をやりますか。大したモノです。私もまだまだ年を取ったなんて言ってられないですね(笑)。


05/09/17

 朝晩はかなり涼しくなって、めっきり秋めいてきた感じです。このまま残暑が去ってくれれば良いの
ですが。

 「ケロロ軍曹」31回目。帰れないの巻。反重力バイクを格安で買ったケロロ。周囲は絶対騙された
と思ったが、本人はすっかり喜んでバイクに乗り・・・。
 ちょっといい話?・・・でもないか。ケロロが帰れなくなる状況がどんどん酷くなってゆくのが、笑える
けどある意味怖い展開だったかも。

 3週間ぶりにWOWOWアニメが復活。「フルメタル・パニック!TSR」8話。原隊に戻された主人公を
待っていたのは、新しい上官。しかもロボットによる格闘戦で、能力の違いをまざまざと見せつけられ
て・・・。
 珍しくテッサが感情を露わにして取り乱す場面が。これだけ年相応の少女らしい一面を見せたのは
初めてでしょうか。そりゃあ朴念仁な主人公より彼女のほうに感情移入しましたとも(苦笑)。

 「トリニティ・ブラッド」18話。吸血鬼帝国の女王暗殺が決行され、ショタ吸血鬼君は首謀者の容疑
で監禁。さらに敵の罠は容赦なく・・・。
 あ〜、ダメだこりゃ。主人公すっかり存在意義ないっすよ。しかも話の展開は穴だらけだし。なんで
シリーズ後半になって作品のテンションが落ちる一方なのかなぁ。原作クラッシャーの異名をとるGO
NZOらしいと言えばそれまでですが(笑)。

 「SHUFFLE!」9話。海水浴にきた主人公一行。けれども主人公と赤髪ヒロインが沖へ流されてし
まい・・・。
 古くは「めぞん一刻」、近年ではアニメ版初代「シスプリ」でも似たようなネタをやってましたけど、今
更またやりますか。しっかりまぁ、この調子だと主人公と赤髪ヒロインが早くもラブラブ状態のような。
他のヒロインはどう巻き返しを計るのやら。
 それと今回からこの作品がR-15指定になりましたが、エロさは期待しないほうが良さそうです。

 「絶対少年」17話。停電で観覧車が停止。乗っていた女性フリージャーナリストは、これも一連の
怪異現象と繋がりがあると睨むが・・・。
 少年少女の恋愛模様はけっこードロドロ気味。そのうち片思い組が「鎖がまを握った」(byファンロ
ード)な展開にならないと良いですが(笑)。

 「ツバサ・クロニクル」22話。新種の鬼と呼ばれた男は、その昔主人公に戦いを教えた人物で・・・。
 最近この作品が面白いと感じる理由が分かりました。直前に放送している「種デス」があまりにも
つまらないからです、きっと(爆)。それはともかく、すもも(元作品は「ちょビッツ」。ちなみに演じてい
たのは元祖小狼のくまいもとこさん)の声は清水愛嬢ですか。今期は朝も晩もNHKアニメに出演と
は、これもある種の出世?

 「ゼノサーガIII」が出るそうです。前作は盛大にコケてナムコ大赤字の一因ともなったのに、それで
も続編を作りますか。CGがまたこの路線なので、私の興味は薄そうです。
 http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20050916/x_ep3.htm


05/09/18

 そーいや世間って三連休?連日出勤で全然無縁な生活が悲しくなってきました(苦笑)。んでもっ
て今日は中秋の名月。「月は出ているか」(by「ガンダムX」)ってなところですが、地元は曇り空でち
ょっとお月様は拝めそうにないみたいです。

 「交響詩篇エウレカセブン」22話。月光号を飛び出した主人公。けれど行くあてもなく、あげくに
荷物も盗まれてしまい・・・。
 やっと普通〜の話になってきました(笑)。このくらい分かりやすい展開でいいじゃん、と私なんか
は思うのですが。

 「ふたりはプリキュア MaxHeart」30話。前回の戦闘で謎の力を見せたルルン。敵幹部達はそれ
が気になって・・・。
 なんか敵幹部達のほうがほのぼのギャグやってて、いい味出しているような(苦笑)。んでもって、
今回は作画低調気味かな〜と思っていたら、シャイニールミナスが新アイテムを入手した途端見違
えるようにド迫力な作画に。つーか、これってもう少女向けアニメのノリじゃないでしょ。むしろ「Gガ
ンダム」のカットの一部と言われたほうが違和感がないかも(笑)。
 それとシャイニールミナスの新型ブローチ、「セーラームーンS」の変身ブローチにクリソツでオモ
チャは同じ金型を流用かなと思ってしまったのはここだけの秘密です。

 徳永英明氏がカバーアルバム「ヴォーカリスト」を発売。しかも全て女性シンガーの曲ばかりとい
う珍しい一枚です。かつては自分が作曲していない曲を歌うのをとても嫌っていたのに(ヒット曲「輝
きながら」も、自分が作曲していないということで長い間封印していたり)、どーいう心境の変化があ
ったのやら。数年前には辛島美登里さんもカバーアルバムを発売しましたが、シンガーソングライ
ターにとっては一度はやってみたいものなんでしょうか。
 このアルバムでは「時代」や「ハナミズキ」「秋桜」「会いたい」等々往年のヒット曲をカバーしていま
すが、徳永氏が歌うとちゃんと徳永バラードっぽく聞こえるから不思議なものです。個人的にはオリ
ジナル版のCDを所有している曲も結構多かったりするので、聴き比べてみるのも面白いかも。ちな
みに「時代」は薬師丸ひろ子バージョンを持っていたり。

 私の好きな18禁声優の一人、大波こなみ(幡宮かのこ)さんが最近ミスタードーナツの店頭用C
Mのナレーションを担当しているという噂を聞いていたのですが、今日地元のミスタードーナツの前
を通りかかって、噂が本当だったことを確認。あのちょっとロリロリっとした高めの声は、確実に大
波嬢でせう。や〜、18禁作品でお世話になっている(爆)声が街頭から流れてくるってのは、嬉しい
ような恥ずかしいような?


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