アニメ版「シスプリ2」、どうやら秋からの新番組確定のようです。またもテレビシリーズという
ことで、ヘタレることを大いに期待するとしませう(笑)。
予約していたPicassoのニューアルバム「SPICE」が到着。発売日は8日とのことだったのです
けど、早っっ。もっとも本来の予定から実際の発売まで2年近く待たされましたが(苦笑)。
さっそくリスニング。頭のてっぺんからつま先まで実にいつものPicassoサウンドです(マンネ
リと呼ぶことなかれ。これが私にとってはツボにハマりまくりなのです)。アルバムタイトル通り
ちょっとスパイスの利いた、でも爽やかな夏向けの楽曲の数々に早くもお気に入り状態。イン
ディーズレーベルゆえか、バブル全盛期の頃のアルバムに比べると使用している楽器のバリ
エーション少な目なところが寂しくはありますが、よりアコースティック寄りになっている今回の
アルバムには合っているのかも(でも本人達はロックバンドを標榜していたり)。
にしても、彼等の音楽は何故に私の郷愁心を刺激するのか、デビューアルバムの頃から一
貫して感じるそのノスタルジー性が不思議でもあったり。ですが懐かしくはあっても古臭さはな
いので、だからこそ17年を経た今でも繰り返し繰り返し聴き続けて尚飽きない普遍性を持ち
得ているのではないかと愚考する次第。それだけにこれからもずっと活動を続けてほしいもの
ですが、17年で出したアルバムが僅か8枚(ベスト除く)。次はいつになるのやら。
ドリキャス版「水夏」4章終了。4つあるエンディングうち、名無しの少女ルートの“夏祭りエンド”
でした。や、相変わらず“名無したん”はめっさ良い子で、思わずプレイしていてほのぼの〜とお
父さんモードに(笑)。その見た目小○生の“名無したん”が主人公のことを「あなた」と呼ぶのは
かなり反則気味(春野日和さんの「あなた」という言い回しがこれまた絶品)。もうこの「あなた」と、
時々“名無したん”が口にする「ありがとね」だけで私としては萌えの炎がラブリーバーニングで
す(謎)。
シナリオ的には殆ど変更なし。ただ主人公と名無しの少女が一緒にお風呂に入るシーンは丸
々カット。でもその直後のセリフを手直ししていない為に、シナリオの繋がりが少し変になってい
て残念。逆にHシーンは何故か残っていたり。パソコン版では年季の入った“ロリ”な方々(笑)
にすら「罪悪感ありすぎてマジでヤバい」と言われた“名無したん”のHシーンを、いくら直接的な
描写部分を削ってあるとはいえOKを出してしまうセガとソニーの倫理基準ってどーなってるの?
と思わず首を傾げてしまいました。ホント、このコンシューマ版「水夏」に関しては大真面目に一
般作として発売していいのか疑問を感じてしまいます(もともと移植に向いているタイトルとは思
っていませんでしたが)。
追加されたCGは2枚。と言っても4章をクリアしたことによって閲覧可能になったCGモードで
確認すると他のルートにも新規CGがありそうです。3章までと同じくラストシーンにCGが追加さ
れていますが、これがまた演出上かなり良いです。むしろパソコン版では何故ここで一枚絵の
CGが入らない?と思える感じ。今回の移植ではこういった追加要素がちゃんとプラスに作用し
ているので、その意味では発売した意義はあるのかも。
こうして改めてプレイしていると、パソコン版をやったのは一年前なのに(ホントにちょうど一
年前)未だ攻略法を覚えている自分の記憶力がちょっとだけ嬉しかったり。と言っても難易度は
かな〜り低いゲームですけど。これがもし「ずま」だったら自力攻略は確実に不可能です(笑)。
ドリキャス版「水夏」再度4章終了。もう一つのエンディングである“お土産エンド”をクリアしま
した。こちらも新規のCGがあると思っていましたが、元々パソコン版でもこちらのルートで回収
できるCGのみでした。前回クリアした“夏祭りエンド”と両方クリアして4章の全体像が分かる構
成となっているだけに、平等にこちらにも新規CGを入れてほしかったかも。
で、いよいよ最大の追加要素である2章の若林美絵シナリオ突入。2章の主人公の部屋や若
林美絵の部屋といった新規の背景が追加されています。それと2章の主人公の妹・上代萌のセ
リフが割と多かったり。相変わらず立ちCGすらありませんが。さすが「水夏」のラスボスと呼ば
れるだけあって、最後までその容姿は謎のままのようです(笑)。
にしてもこのシナリオ、にこやかな顔して嫉妬に燃えるさやか先輩と若林美絵との三角バトル
が怖っっ。
先日何気にラジオをつけたらいきなり藤崎詩織の声が。「?」と思い試しに聴いていると、「と
きメモ」のラジオ番組でした。しかもこれが第1回目とのこと。どうやら歴代シリーズ全て(もちろ
ん女性向けの例のヤツも)の話題を扱う新番組らしいです。パーソナリティは「3」のメインヒロ
イン役の神田朱未さん。正直今更という気もしますが、同時に偶然その1回目を聴いてしまっ
た自分に「どこまでも『ときメモ』の呪縛からは逃れられない運命なのか・・・」と思ってしまったり
(笑)。それと「ときメモ」ラジオと言えば必須の合い言葉「あなたに、ときめきLOVE(はぁと)」の
神田さんバージョンを聴いて、「そのセリフは初代パーソナリティ・丹下桜さんのモノじゃ〜!」と
反射的に反論してしまう自分に苦笑。洗脳・刷り込みって怖いです(爆)。
ドリキャス版「水夏」、ラストは新規追加の2章・若林美絵シナリオをクリア。と言っても主人
公と美絵が完全ラブラブモードになるような展開ではなく、どちらかと言うと主人公が抱えてい
た心の傷に実は美絵という少女の過去が関わっていて、そのトラウマと向かい合いつつ主人
公も美絵も乗り越えてゆくという感じのシナリオでした。ですのでラストは主人公を巡って若林
美絵とさやか先輩、それに主人公の妹・上代萌が三すくみ状態で終わるというある意味恐怖
な展開に(笑)。つーか、妹特権を最大限意図的に発揮して主人公と一緒に風呂に入るわ夜
這いはするわと、げに恐るべきは上代萌といったところかと。ホントに「水夏」のラスボスです
ね、この子は。それと若林美絵本人よりその妹の若林美久(主人公の背中にぺた〜と張り付
いて甘い言葉を囁きまくる、見た目小○生な子)のほうがイイかも、と思ってしまった私は確実
に人生終わってます、ハイ(笑)。
シナリオ自体が新規追加だけに、このルートでの追加CGは割と多かったです(七尾嬢が担
当していないのが残念ではありましたが)。それと若林美絵用のBGMが新たに増えていまし
た。これと平行作業だったのですから、「ダ・カーポ」の発売が若干遅れたのも道理かと。
CG回収が100%になったのでひとまずドリキャス版「水夏」は終了。移植作としてはかなり
良い完成度だと思いますが、パソコン版プレイ済みの人に対する“売り”はちょ〜っと弱い気
がしなくもありませんし、コンシューマ版単体で見た場合個人的にはHシーン絡みで本当に一
般作として発売して良いものやらという疑問符がありますし、私としては微妙な評価になりそう
です。でもシナリオの改悪はないので、作品のテーマである「死」を巡る4つの物語を楽しむ分
には問題ないかも。あ、さやか先輩&鳥居花音さんファンの方々には初回特典のドラマCDと
追加シナリオでい〜っぱい出番があるので充分お勧めです(笑)。
「王ドロボウJING」12話。今回はゲストヒロインの下着姿あり。以前はシャワーシーンもありま
したし、やはりNHKのほうがWOWOWより規制が緩い気が。
あと1話でこの作品も終わりですが、もともと1話完結のオムニバス形式なのであまり終わり
が近いという展開でもなかったり。それにしてもNHK作品で1クールのみというのも珍しいので
は?
日本語パソコン版発売で微妙〜に話題になったお隣韓国の生首ゲー(笑)「Tomak」がプレス
テ2に移植だそうです。これまた無謀なことを・・・(苦笑)。
♪右腕〜を〜ほどくタイミング〜、とラジオCMでさんざん主題歌を聴かされた「ファーストKiss
☆物語2」が本日発売。私は発売元であるブロッコリーのメーカー通販を利用して初回限定版
を購入。メーカー特典でテレカとポスターが付いてきました(おかげで段ボール箱が大きかった
です)。特典のテレカは微妙に(ホントに微妙)パンチラあり。このシリーズ、メーカーが変わって
も相変わらずだとその瞬間思ってしまったり(笑)。
さっそりプレイ開始。前作同様オープニングからアニメしまくってます。他にもヒロイン達との
出会いシーン等でアニメが挿入されるのも前作譲り。基本的なゲームシステムも前作とほぼ同
じなので、個人的には戸惑うことなくすんなり作品世界に入れました。
今回の主人公は二十歳の家出青年。いきなり空腹に耐えかねて路上で行き倒れヒロイン達
に助けられたあげく、公園でホームレス生活開始というギャルゲーらしからぬ展開に。しかもヒ
ロインの一人も同じ公園内でホームレスしていて、なんかさっそく路上生活する上での知恵をあ
れこれ教わってたりします。二十歳ということでアルコールもOKだったりとか、既存のギャルゲ
ーとはちょっと毛色の違う作品になっているような気が。
で、さっそく本編でも初日からヒロインのパンチラあり。雑誌で公開されているCGを見ると、前
作同様サービスカットの多いゲームになっているようです。更にはゲーム内二日目にして前作
のメインヒロイン・織倉香奈登場。今回は前作から4年後の設定ということで、香奈嬢も大学生
になっていて立ちCGも成長していて、なんとなく感慨もひとしお。続編モノのお約束ですが、こ
ーいう形での前作キャラの出演って個人的には割と嬉しかったりします。まぁどこぞの馬の骨と
結婚してたりとか人生誤って悲惨な末路になっているとかじゃなければ、ですけど(笑)。それは
ともかく、ネット上での感想を読むと微妙に難易度が高いらしいので、とりあえずはのんびり進
めようかと思います。
初回限定版には前作である「ファーストKiss☆物語」が同梱。結果GD-ROM4枚組という大ボ
リュームになってます。せっかくなので「1」もちょこっとプレイ。水橋かおりさんの声が当時と今
とで全然変わってなくてちょっとびっくり。アニメパートや一枚CGはプレステ版と比べて綺麗にな
っていますが、何故か立ちCGが3倍ダビングしたみたいに汚くボヤけてしまっています。何故
???ちなみに元々はPC−FX(!)で発売され、後にプレステに移植された前作。FX版が
18推だったのでプレステ版発売時にはHっぽいCGを全て描き直しという経緯がありましたけ
ど(もっとも18推と言ってもHシーンなんて欠片もなく、パンチラとか半脱ぎとかのCGを入れた
らNEC側から18推に指定されてしまっただけですが)、今回ドリキャス移植に際して規制の範
囲内でCGをFX版に戻すという作業が行われているとのこと。さっそく冒頭の“織倉香奈と風呂
場でばったり”なシーンで香奈の“見えている”部分が増えています。けれども完全にFX版に戻
ったという訳でもなく、ドリキャスの規制が微妙に厳しい様が伺えるような。最近は18禁ゲーを
ガンガン移植しているのですから、半脱ぎCGやセミヌードCGの一枚や二枚や三枚四枚どーっ
てことない気もするんですが・・・やっぱりダメですか?(苦笑)