おもひで

だいありーの過去ログです。

22/01/01

 明けましておめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願いいたします。

 今年は大雪と寒波でスタート。最高気温がマイナス3.8度、そして雪が終日降り続いて、初詣にも
出かけず雪かきだけで元日が終わりました。思えば去年の1月1日も同じような天気でした。来年
こそは穏やかな正月になってほしいものです(気が早すぎ)。
 ちなみに今月の写真は、先月に続いて地元で撮った夕暮れです。

 何故か令和の時代に「うる星やつら」のアニメリメイク決定。まさか寅年だからという安易な理由
じゃないですよね(笑)。ラムの声は上坂すみれ嬢だそうですが、特報映像を見た感じだと割と合っ
ている気がします。ただ「うる星」は昭和50年代だからこそ時代にマッチしたのであって、今だとラ
ムの寅縞ビキニすら放送コードに引っ掛かるのではと思えてしまいます(苦笑)。不安要素が大き
いですけど、とりあえず注目したいと思います。
 https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1378081.html

 皆様にとって幸多き一年であらんことを。


22/01/05

 正月が明けても寒波が続いています。毎朝布団から出るのが億劫で、春が待ち遠しいです
(笑)。

 正月はBSやCSで「劇場版ハイスクール・フリート」「劇場版SHIROBAKO」が放送されたので視聴
したのですが、どちらも個人的には微妙な印象で年明け早々ちょっとブルーになったり。両者とも
コロナ禍に公開された映画なので作画の粗については目をつむるにしても、シナリオがお世辞に
も良かったとは言い難い内容なのはどうかと。特に「SHIROBAKO」はアニメ制作が主題の作品で
シナリオ会議をしているシーンまであるのに、肝心の映画自体が色々とバランス悪すぎるのは身
体を張った自虐ネタですか、と思ってしまいました。テレビアニメに続いて映画でもオリジナル作品
は出来があまり良くないと実感させられると、この先もアニメオリジナルに対して期待を持ちにくく
なる感じです。今年はこのマイナスイメージを吹き払うような快作が出てきてほしいものです。

 ソニーから42型の有機ELテレビが発売されるとのこと。いや〜、このサイズの有機ELが出るの
をずっと待っていました。まだアメリカで発表されただけで日本での発売は未定ですが、スペックと
値段次第では飛びつきたくなります。とはいえソニー製品に限らず初物は何かしら問題点もあっ
て、モデルチェンジで改良してくるのが定番なのでそれを待つのも手かなという気もしますし、悩ま
しいところです。ともかく、ようやく庶民にも手が届きそうなサイズの有機ELテレビの登場です。
 https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1378243.html


22/01/09

 厳冬が少しだけ緩んだ週末でした。でも中途半端に溶けた雪が夜に凍って、余計に厄介な路面
になるのが困りものです。

 80年代末期に創刊されたガンダムコミック専門誌「サイバーコミック」の話題で盛り上がっている
スレッドを見かけて、思わず懐かしくなったり。今でこそ「ガンダムエース」が専門誌として長く続い
ていますけど、それ以前はこの「サイバーコミック」がかなり無軌道な内容で暴走していたものです
(笑)。
 当時は「サイバーコミック」と同サイズの漫画雑誌がマイナーな出版社から数多く出ていました。
中には士郎正宗氏が「アップルシード」を連載していた「コミックガイア」という雑誌もありましたが、
本人が行き詰ってしまい連載は中断、「アップルシード」自体そこで未完のままとなっています。出
版社としては人気絶頂だった士郎氏の作品を中心に据えて部数を伸ばすつもりだったのでしょう
けど、元々書下ろし単行本で出していた「アップルシード」をこま切れ連載するのはかなり無理が
あったように思います。
 これらの雑誌はバブル期に粗製乱造され、バブル崩壊と共に姿を消しました。少年誌や青年誌
ともサイズの違うコミック雑誌は今の若い世代からすると違和感があるかもしれませんが、「サイ
バーコミック」が後に「電撃コミック」や「ガンダムエース」を生んだように、マニア向け漫画雑誌創
刊への礎になった側面はあったのではないかと。
 http://blog.livedoor.jp/robosoku/archives/58890134.html

 アニメ版「ウマ娘」1期が昨日から岩手でも放送開始とのこと。岩手との繋がりで言えば岩手競
馬でデビューして中央へ行ったユキノビジンが「ウマ娘」に登場するので、遅まきながら放送する
のも納得でしょうか。ユキノビジンもアニメ1期にちょこっとだけ出ていた・・・はず(笑)。南部弁を喋
る方言キャラで、都会の女性に憧れる田舎娘というベタな設定のウマ娘です。ゲーム版ではさん
さ踊りをして盛岡をPRするイベントもあったりします。
 岩手繋がりで言えば、アニメには登場しないもののアグネスデジタルというウマ娘も元ネタの競
走馬は岩手競馬の南部杯に出走して1着になった経歴を持っています。残念ながら去年の暮れ
に亡くなってしまいましたが、「真の勇者は戦場を選ばない」と言われるほど、どこで走っても強い
競走馬でした。ただファンの間では変態と呼ばれていたため、ウマ娘では超絶オタクの変態キャ
ラになっていますが(苦笑)。
 https://anime-umamusume.jp/news/detail.php?id=1675


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