おもひで

だいありーの過去ログです。

09/12/23

  寒さは幾分和らぎましたが、すっきりしない天気が続いています。

 「ケロロ軍曹 6thシーズン」38回目。桃華親衛隊辞職の巻&クリスマスパーティ招待作戦の
巻。前半の話は、桃華ってここまで自己中なキャラだったっけ、と違和感が。 所詮お嬢様に使用
人の苦労は分からないと言ってしまえばそれまでですが。後半の話は、サブローの用件がなん
なの か分からず終いだったのが微妙に消化不良だったかも(ラジオの収録にしてはあっさり終
わったようですし)。今回はどっちもちょっとい い話系でしたけど、なんとなくすっきりしないエピ
ソードだった印象でした。

 「こばと。」 11話。経営難の保育園を手助けするため、ケーキ屋でバイトを始めたこばと。だが
ケーキ屋の店長は何か悩みがあるらしく・・・。
  またまた「ちょびっツ」のキャラ登場。中の人は今最も旬の豊崎愛生嬢ですか。「ちょびっツ」で
はヒロインの一人とも言えるキャラだっ ただけに、声が違うとやはり違和感が拭えなかったり。
で、話のほうはそろそろこばとの言動が洒落で済まなくなってきたよーな。毎回結 果オーライな
ので事なきを得てますけど、一歩間違えれば関わった人間全員不幸になってるよな〜、とか考
えちゃダメな作品ですか (笑)。
 あと今回もケーキの差し入れをいっぱい貰っていながら、一口も食べていないこばと。今まで
一度も食べ ているシーンがないことからも(差し入れは全部相棒の凶悪ぬいぐるみが処理)、や
っぱり人間じゃないってことで、食事のいらない身体 なんでしょーか。

 思わず笑ってしまった一幕。三国志のキャラが全員美少女になって大活躍する「真・恋姫無双
」。 そのキャラを使った抱き枕を中国で生産した時の会話(↓)に吹いてしまいました。そりゃ向
こうの人にしてみれば理解不能だよな〜。
  ちなみに原作は18禁ゲームですが、アニメ版のほうも良い味を出していて(ついに3期シリー
ズ決定)、毎回頭のネジが10本くらい抜 けていそうな話をやりながらも(なんせ最終話一つ前の
サブタイトルが「馬超、尿意をこらえんとするのこと」 だったりしますし)、何故か良い話できっち
り締めるというシナリオと演出の上手さで、隠れた良作だったりします。
 http://gs.dengeki.com/blog/2009/12/post_39.html#more

  すっごい久しぶりに初音ミク関連紹介。クリスマスが近いので、それらしいものを・・・と言いつ
つも取り上げるのは、「金の聖夜霜雪に 朽ちて」という曲。割と初期のもので、ゲーム版初音ミク
にも収録されていたりする人気曲です(なので今更ですが)。出だしこそありが ちなクリスマスソ
ングかなという印象ですが、1番のサビのあたりから「あれ?」という感じになって、最後まで聴く
と なんか泣けてしまう、個人的にも好きな曲です。
 今回は原曲と、ゲーム版のエディットモードを使ったPVを紹介。ゲームではユーザー イラストを
編集した映像になっていてダンス風ではなかったのですが、プレーヤーの方が頑張ってPVを作
ったよう です。
 http://piapro.jp/content/k6nlhtoz8ncngry4 
 http://www.youtube.com/watch?v=CP_k23qvUO4


09/12/25

  はや今年も残り一週間を切って、年をとる毎に年の瀬が早く感じるのはイヤだな〜と思ったり
(苦笑)。

  「乃木坂春香の秘密ぴゅあれっつぁ♪」ブルーレイ1巻発売。1話・2話収録。映像特典でノン
テ ロップOP・ED、声優座談会等付き。
 2期シリーズのブルーレイがリリース開始。と言っても1期DVD購入の時にも書きましたけ ど、
この作品って実質的に1期8話で終わってしまっていて、その後の話はぶっちゃけ脇道エピソー
ドに過ぎなかっ たりするので(タイトルになっている秘密がもはや秘密ではなくなっていますし)、
2期シリーズ開始にあたってスタッフが採ったのは、 露骨なサービスシーンのオンパレードという
安直なテコ入れだったり。や、しっかり釣られてブルーレイ買った人間がここにもいたりしま すけ
ど(苦笑)。そんな訳で、2期はのっけから温泉エピソード。そして最終話も温泉エピソード(笑)。
1期では パンチラ程度だったヒロイン達がとにかく脱ぎまくり揉まれまくり。それでホントにいーの
か?という気がしなくもありませんが、なんせ 2期は語ることが皆無に等しかったりして、作品タ
イトルである乃木坂春香が殆ど登場しな い回がシリーズの三分の一以上あったりするので、こ
ーいう方向に走るのも分からなくはないかも。
 ともかく、1 期か らの流れで2期も購入してみましたが、80年代ラブコメの枠を一歩も踏み外さ
ない徹底したお約束路線のはずが、シリーズ終盤は無理矢 理な鬱展開を導入して「誰得」状態
と化し、多くの視聴者が見限ったという残念な方向に走ってしまったので、私もシリーズ全巻を
買 うつもりはなかったりします。
 ただこの2期、オープニングだけは必見かと。1期オープニングの発展系ではありますが、デ
ジ タル制作である利点を生かした凝った映像になっていて、こーいうやり方があったかと目から
鱗状態の出来なので、一度は見て損はないか と思います。2コマやフルで動かすだけが能じゃ
ないという発想が上手いと私も感心しました。
 http://www.youtube.com/watch?v=Xh8hMxxAgIU

  ゲーム版初音ミクの追加データ配信と新作制作が決定。あれ、新作ってのはアーケード版と
はまた別物なんでしょーか。ともあれ追加デー タは嬉しいところ。正直ゲーム版の収録曲を知っ
た時、四天王(苦笑)の一人・doriko氏の曲が一つもないことが不満だったので、 今回の追加は
納得の選曲です。
 http://game.watch.impress.co.jp/docs/news/20091224_339382.html

  で、予約しといて忘れた頃に届いた初音ミクのフィギュア。試作品の段階から出来が良さそう
なのは感じていましたが、実物は惚れ惚れす る造形美で、これまで買ったフィギュアの中でも
1、2を争う完成度だと思いました(妙にエロい出来だったのは予想外でしたが)。ただ、到着し
た 箱の大きさを見てびっくり。デカすぎ・・・。ここまで巨大だと思っていなかったので、正直置き
場所に困っていたり。なんか私の部屋が フィギュアに占拠されつつあるんですけど(苦笑)。
 http://www.foobarbaz.jp/figure/review2009/f_max_miku/


09/12/27

  日曜日に仕事する生活リズムは十数年ぶりなので、なんか未だに違和感があったり。新卒か
ら数年間は当たり前だったのに、すっかり週末 休みが染みついているようです。

 「そらのおとしもの」6話。いつの間にかもう一人増えていた羽根付きヒロイ ン。そして何故か
み んなで海水浴へ行くことになり・・・。
 メインヒロインを喰ってしまう人気キャラと化す新ヒロイン登場。以後ツンデレロリキャラがこ の
作品の実 質的ヒロインになります(笑)。女の子が沢山出てくるハーレム系作品ではよくあること
で。んで、おバカやってる話の端々でシリアス 設定が進行中だったりしますけど、今回メインヒロ
イン暴走のきっかけとなった連中って、全然悪くないよな〜と見ていて思ったり。ある 意味被害
者の通行人Aだったかと。
 今回のエンディング曲は早見優さんの「夏色のナンシー」。海水浴エピソード に合わせて、とい
うチョイスでしょうか。80年代アイドルは夏の歌番組で水着で歌うのが定番でしたし。

 「アス ラクラ イ ン2」12話。予想よりも早く崩壊が始まった主人公達の世界。消滅を食い止める
ため、それぞれが立ち上がり・・・。
  ラストバトル開始。ここに来て更にトンデモ設定が明らかになったりと、まだ何か隠していそう
な気配ですが、ともかくピンチに全員駆け つけるという王道展開は嫌いじゃないです。加えてク
ライマックスの主人公の叫びは結構燃えるものがありました。既に原作ファンからは 黒 歴史扱
いされているらしいアニメ版ですが、個人的に2期後半の展開は割と面白いと思っていたりしま
す。
  分割2クール方式だったこの作品も次でラスト。ラスボスが小物臭いのがやや気になるところ
ですが、どう決着をつけるのか注目です。

  「けんぷファー」9話。眼鏡っ娘ヒロインと遊園地へ来た主人公。彼女のほうはデートする気満
々だったが、何故か他のヒロイン達までついてきて・・・。
  ランカ・・・じゃなかった、メインヒロインがよーやく本性を見せ始めました。てか今まで彼女を疑
っていたのが生徒会長ヒロイン一人な のが鈍すぎだと思うのですが、この作品はどうも登場人
物が揃ってそーいう思考の持ち主のようで。それでも、そろそろ基本設定の種明か しくらいはや
ってくれそう?

 「にゃんこい!」9話。試験勉強のはずがプールで遊ぶことに なった主人公達。だがそれが元
で風邪をひいてしまい・・・。
 今週の「とある科学の超電磁砲」といい、最近は水 着エピソード作るのも超展開な言い訳が必
要になってきたのね(「とある〜」のほうは水着モデルを頼まれたという話)。見ているこっち は眼
福なので理由は割とどーでもよかったりしますが(苦笑)。あと今回ばかりは猫の身勝手な依頼
にカチンときた ので、主人公の啖呵が気持ちよかったです。つーか、猫の中の人って初代ジャ
イアンかよ!よく出演したものです。

  今週の「フレッ シュプリ キュア」はお休み〜。で、来年の新シリーズ公式サイトが公開されまし
たが、なんかキャラデザが「どれみ」に戻ってる?これまた随分と 思いっきり路線変更してきまし
たなぁ。
 http://www.toei-anim.co.jp/tv/hc_precure/

  「鋼の 錬金術師」38話。ゴーストタウンで東洋少女を探す主人公達。運良く再会し、これまで
互いに集めた情報を交換するものの・・・。
 国 境警備おねーさんはやっぱり人情の人やな〜と感動していたのも束の間、災難は続くよう
で。あと今回は主人公の凶悪な言動ぶりに笑って しまいました。

 「祝福のカンパネラ」アニメ化決定で、公式サイト公開。原作ゲーム発売前から色んなメディア
ミッ クス展開をやってましたから、アニメ化も最初から織り込み済みだったと思うのですが、原作
ゲームでは裏名義で出演していたキャストの 方々が、これで表名義と同一人物であることがバ
レバレになっちゃいましたね(笑)。もっとも声を聴けばすぐ分かってしまう方(誰とは 言いません
が水橋かおりさんとか)もいたりしますけど。
 そーいや原作ゲームのプレイは2人クリアした時点で止 まったままでした。今年中に全クリアと
か公言してましたけど、すんません、アニメ版スタートまでに延長お願いします(苦笑)。
 http://www.mmv.co.jp/special/campanella/


09/12/29

  青空も見えず、さりとて雪が降り積もるでもなく、中途半端な天気にがっかりしていたり。腰痛
に響くので遠出は無理ですが、せめて近場 で少しは写真を撮りたいところなのですけども。

 「ケロロ軍曹 6thシーズン」39回目。合体攻撃で侵略の巻&超安売り兵器の巻。前半の話は
特撮パロディのオンパレード。なんか今期は妙に特撮ネ タが多いような。たぶん「仮面ライダー
W」がネタのメインだったんでしょうけど、私は視聴していないので「バロム1」ネタのほうがイン
パ クトが強かったです(笑)。後半の話は、あの巨大メカが確実に兵器ではないだろうとは思い
ましたが、オチが更に斜め下を行っていて脱 力させられました。

 今週の「こばと。」はお休み〜。

 年末年始の休 みに入ったので、先週発売された「神曲奏界ポリフォニカ アフタースクール」を
プレイ開始。と言ってもキネティックノベルなので、ひ たすり文章を読むだけですが。
 学生編と社会人編を繋ぐエピソードとして発表された今回の新作(アニメ版で言えば2期と1期
の 橋渡しエピソード)。スタッフは丸々前作と変わらないですが、前のシリーズは鉄壁のガードで
パンチラすらなかったのに(サービスカッ トは双子姉妹の着替えシーンくらい)、今作は何故か隙
あらばパンチラ・エロい構図が頻出していて、露骨に狙った作りになっているのが 大きく変わっ
ていたり。敵キャラながら人気のあった残虐ロリ妖精を再登場させたり、しかも実はちょっといい
奴で したというジャンプ系バトル漫画のお約束まで持ち込んだりして(苦笑)、妙にあざとい展開
だったりと、ファンサービスと言うには商 売っ気出しすぎと感じる出来になっているような。もっと
も、話自体が面白ければ目くじら立てることでもないでしょうけど。
  あと、ちょこちょことアニメ版からフィードバックされた小ネタが出てきて、ニヤリとする部分も。
アニメ1期シリーズは原作者自らシナ リオを担当していましたから、こーいうのもアリかと。
 ともかく、休みの間に読み終えるのが今回の正月休みの目標です(笑)。
 http://ocelot.product.co.jp/products/poli3/index.htm


09/12/31

  結局今年最後の日まで中途半端な天気で終わってしまいました。今年はホント天気に恵まれ
ない一年だったと思います。これも温暖化の影 響・・・なのかしらん?

 気を取り直して、大晦日なので毎年恒例の個人的ランキングなどを。まずはアニメ作品ラ ンキ
ング。

  1位 CLANNAD(クラナド)〜AFTERSTORY〜 
 2位 宙のまにまに
 同率3位 けいおん!
    〃   大正野球娘。

 今年はこんな感じになりました。去年に続いて「CLANNAD(クラナド)」が1位 というのも芸がな
いですが、作品の出来を考えれば妥当かなと。2位の「宙のまにまに」は個人的ダークホースだ
っ た作品で、それだけに評価が余計高くなった部分はあるかもしれません。それでも、原作付き
作品のアニメ化としては一つの理想形とも言 える完成度なので、2位にしました。同率3位の2
作品も、質の高さから順当かな〜という印象です。「けいおん!」は良くも悪くも話題 になりすぎ
て否定的な意見を抱く人達もいるようですが、けして京都アニメが話題作り優先で手抜きしてい
た訳では ないことは、実際の映像を見れば分かる気がするのですけども、さて。

 ギャルゲー・18禁ゲーの原作ストック も枯渇しつつあるのか、今年は更に4コマ漫画のアニメ
化が増えた印象があったりしますが(あとは分割2クール方式による2期)、それ 以上に不況の
波が業界に押し寄せてきて、作品の本数がどんどん減っている事実がシビアな現実を痛感させ
る年でも ありました。来年1月からの新番組は大幅に減少して15本だそうで、この先は更に作
品数が減る可能性もありそうです。ソフト購入やエ アチェックする側は楽になる側面もあったりし
ますけど(笑)、このまま先細りが続けば笑っていられなくなる事態にもなりそうで、不安 は拭え
ないかも。もっとも、減ったと言ってもバブル絶頂期の80年代と比べてもまだ作品数は多かっ
たりするの で、淘汰されたという見方も出来るのかもしれません。

 パッケージ化に関してはいよいよブルーレイが本格的に普 及してきた印象ですが、せっかくの
大容量メディアなのに未だ1巻2話収録方式が多いのが残念。長期リリースは後ろの巻ほど売
り 上げが落ちるというデータもあるのに、メーカーはこの悪習を辞める気がないようで。ただ、2
クール13巻なんて極悪商法は確実に売れなくなってきているの で (そもそも今は作品の“旬”が
短いですから、1年後まで付き合っているファンは少ないかと)、そろそろ販売形式を見直す時
期 じゃないかと思うのですが、どーですか各メーカーさん?


 続いてアニソンランキング。

・ オープニング部門
 1位 only my railgun (「とある科学の超電磁砲」)
 2位  Cagayake!GIRLS (「けいおん!」)
 同率3位 Super Noisy Nova (「宙のまにまに」)
    〃   Spiral (「アスラクライン」)

・エンディング部門
 1位 星屑のサラ ウンド (「宙のまにまに」)
 2位 Don't say "lazy" (「けいおん!」)
 同率3位 君の 知らない物語 (「化物語」) 
   〃   こいのうた (「神曲奏界ポリフォニカ クリムゾンS」)

  特別賞 スフィア

 今回は珍しく(笑)、純粋に曲と映像の組み合わせとして出来の良いものをチョイスしてみまし
た (いつもは映像はイマイチでも曲が好きなら選ぶところですが)。そういう意味では、オープニ
ング・エンディングの映像に気合いを入れ る作品が増えたということでもあるのでしょうか。なの
で、ここでうだうだコメントするよりも実際の映像を「見てください」(by「V ガンダム」)的ランキン
グになっていると思います。たぶんYouTube等で検索かければ見られるかと。てか試しに検索し
た ら全部ヒットしました。
 反面、オープニング1位2位の曲はCDの音質が酷くて、2ちゃんねるのピュアオーディオ板で
は 音質を巡って延々議論が繰り返された問題曲だったり。特に「けいおん!」のオープニング・
エンディングは「音楽を題材にした作品でこ れはないだろ」と呆れるシロモノで、私もシングルを
買って初めて聴いた時は、思わず自分のシステムが壊れたかと疑ってしまったほどで した。な
んで未だにこーいうCDが発売されるのか疑問なのですが、mp3プレーヤー等の普及で総じて音
質に対す る こだわりは失われつつあるようなので、時流と言えるのかもしれませんね。

 特別賞のスフィアは、声優さん4人 (戸松遥嬢、豊崎愛生嬢、寿美菜子嬢、高垣彩陽嬢)によ
るユニットで、「初恋限定。」のオープニング曲でデビュー、「宙のまにまに」 オープニング等を担
当。個人的にこのユニットの出した曲が全て好みにハマっていて、今月発売されたアルバムで
も 所謂ハズレ曲がないという当たり確率100%の方々なので、特別賞としてピックアップすること
にしました。「けいおん!」でブレイク した二人(豊崎嬢・寿嬢)を含め今が旬の声優さんで構成さ
れ、作詞作曲陣も畑亜貴さんを始め今のアニソン界をリードするスタッフが結 集しているので、
なるほど今最も勢いのある人達が集まるとこーいうレベルのものが出来上がりますかと、感心
した ユニットでもあります。余談ですが、発売されたばかりのアルバムには「1st」と銘打っていま
すけど、大抵この手の声優ユニットって 1年くらい活動してフルアルバム1枚出したら解散という
パターンが多いだけに、セカンドアルバムがリリースされるのか心配な部分が あったり(苦笑)。


 ゲーム部門は、PSPという新たなハードが追加されたこともあって去 年よりも購入したソフトは
増えたものの、どれもプレイが途中で止まっている情けない有様だったり。なので今年もランキ
ン グはパスということで。来年はクリア作品が増えるよう精進したいと思います(笑)。


 写真 に関しても軽く振り返ってみると、相も変わらず反省や迷走の日々ではありますが、今年
は「冬の重さ」あたりから抽象性が強くなってき て、牡鹿半島シリーズや仙台湾、「曇天日和」等
を経て、朧気ながら自分の方向性が見えてきた年だったように思います。それらの総決算 的な
ものとして「心象の日本海」が撮れたのは、自分の中で も大きな収穫でした。それだけに、腰痛
で撮影が中断しているのは痛手だったり。自分の中の撮影イメージが摩耗し ないかと気になっ
ているところです。ただ、全般的に最近の私の写真は暗いやね(笑)。今年の課題が「悪天候を
味 方につける」だったの もありますけど、自分の心象風景ってこんなにダークだったのかと、己
の根暗さを再確認する年でもありました(苦笑)。でも恐らく来年 もこー いう方向で撮り続けること
になりそうです。


 ・・・とかつらつらと書 いていたら、「けいおん!」2期シリーズ決定のニュースが飛び込んできま
した。今月原作3巻が発売されたばかりで、1期で2巻までの エピソードを全部使ってしまってい
るだけに、2期があるとしても4巻が出てからかな〜と思っていたので、予想外に早い決定で驚
い ています。原作3巻では主人公達が3年に進級してまだ半年くらいなので、きっちり卒業まで
原作が進んでから2期やったほうがキリが良 いと思うんですけどねぇ。どうなることやら。
 http://www.tbs.co.jp/anime/k-on/

  てなところで、今年はここまで。それでは皆様良いお年を。


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