おもひで

だいありーの過去ログです。

04/01/22

 今週の「ギルガメッシュ」はお休み。これでますます関東圏の放送から遅れることに・・・。

 昨日の「ミルモでポン!」に春野日和(倖月美和)さんが出演。あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛〜〜〜〜、「水夏」
の名無したんが喋ってるよぉ〜(苦笑)。以前もモブ役で「ミルモ」に出たことはありましたけど、18禁ゲ
ーを引退して以降、ちゃんとした役で声を聴くのはこれが初めて。そりゃあもう歓喜しましたとも。18禁作
品ではそれなりの実績があるとはいえ、一般作で役を取るのはやはり厳しいんでしょうかねぇ。ま、「ミル
モ」と言えば日高様役で北都南(ひと美)さんがレギュラー出演している訳ですが・・・はっ、すると「水夏」
の名無したんと上代萌が、と言うか「ダ・カーポ」のさくらと美春が競演していたことになるんですね。ファ
ンにとっては思わずニヤリとするキャスティングでした。
 にしても、「ミルモ」って密かに18禁作品出演声優さんが起用されることが多いような(他にも柳瀬なつ
みさんとか高田由美さんとか間宮くるみさんとかetc)。あと柚木涼香さんと千葉千恵巳さんはリアルで
18(以下検閲により削除)・・・って、書いてて思い出した。産休で長らく休んでいたミモモ役の柚木さん、
2月から「ミルモ」に復帰だそうです。良かった良かった。

 「無人惑星サヴァイヴ」13話。孤高少年問題視されるの巻。いつも単独で行動している少年・カオル。
その身勝手ぶりに周囲の不満が高まり、ついに・・・。
 話そのものも主人公がまた超能力発現で御都合主義〜な展開で今一つでしたが、何よりも作画が・・・
演出、作画、背景、彩色、撮影、全部3文字かいな!完全丸投げとは、酷いものです。まだ「ナディア」の
“島編”よりはまともでしたけど、3文字作画はNHKアニメでは避けて通れない道なんでしょうか(苦笑)。

 「東京大学物語」がOVA化。グラビアアイドルが声優やるってのはどーでもいーんですが(つーかやめ
てほしいですけど)、主題歌を「シスプリ」白雪役の横手久美子さんが担当するというのが個人的注目ポ
イントでぃすの(笑)。や、横手さんがインディーズでバンドやってるのは以前から知っていましたが、とう
とうアニメの主題歌を担当するまでになりましたか。ちゅーか、横手嬢と言えば海原エレナ名義で毎週
のように18禁ゲーのどれかに出演していて、勿論横手さんとして一般作にも出ていて、んでもってバン
ドもやっていて・・・って、いつ休んでいるんでしょ、この人。凄いお方です。
 ちなみにのこのOVAには「シスプリ」可憐役の桑谷夏子さんも出演していたり。ま、グラビアアイドルが
アフレコするくらいですから、原作のようなHぃシーンは期待できそうもありませんが。
 http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20040115/todai.htm

 個人的にウケたネタ。12月5日の日記を参照下さい。現実にもギャルゲーみたいな人っているんで
すねぇ。
 http://go-at.hp.infoseek.co.jp/log200312.html#200031205

 で、この実話を元にしたコラージュマンガ。ちなみに元ネタは少年ジャンプの「武装錬金」です。
 http://shinjuku.cool.ne.jp/rinou/20031206/


04/01/24

 昨日はこの冬一番の積雪。けれども今日は天気が良かったので殆ど溶けてしまい、雪かきの時に履
こうとでっかい長靴を買ってきたのに、結局使わず終いになったり(笑)。

 「プラネテス」15話。契約社員さんの過去、の巻。デブリ課で一番真面目で堅物の契約社員さん。主
人公とヒロインは偶然彼女の過去を知ることになり・・・。
 あれれ、主人公達の四角関係はあっさり解決?まぁ変にドロドロした展開になるよりは良いですけど。
今回はメインのストーリーが進行する合間にこれからの話の伏線を張っているという印象でした。この辺
が今後の展開にどう関わってくるのやら。

 「鋼の錬金術師」16話。戦場の狂気の巻。前回片腕を失ってしまった主人公と鎧の半分を失った弟は、
身体を修理する為一度故郷へ戻ることに。途中手違いから弟が別の駅で下ろされてしまって・・・。
 その昔大量虐殺をした軍に反感を抱く主人公でしたが、戦場では誰もが狂気に取り憑かれるという元
軍人の話を聞き、思い直します。その辺の話の重さと、前半のギャグ部分との対比が個人的には面白
かったかも。こーいうバランス感覚は割と好きです。それにしても、TBSは片腕とか片足とか、そういう描
写はOKなんですね。テレ東だとマズかったような気がしたのですけど、違いましたっけ?

 現在「週刊わたしのおにいちゃん」を発刊中のスタッフが手がけ、昨年ぷちブームを起こした「リカヴィ
ネ」。そのバージョン違いが発売されることに。・・・って、ワンフェス限定かよっ。ズルいなぁ。通販プリー
ズ!
 「週刊わたしのおにいちゃん」(通称「わたおに」)と言えば、私は全号予約済みで最後の週にまとめて
送られてくる予定なのですが、先日創刊号が偶然店頭にあったので思わず買ってしまいました。同じ雑
誌2冊買ってどーするよという話はひとまず置いといて(笑)、さっそくフィギュアを組み立て。・・・・・・な、
なんじゃこりゃ〜〜。創刊記念ということでフィギュアには上着が2バージョンついていて着せ替えが出
来るんですけど、試しに服を脱がせると、その、あの〜、裸なんですが(汗)。しかもそのぬぅどの作り
込みが・・・しっかり○首まであって、かな〜りヤバい出来なんじゃないかと思ったり。「リカヴィネ」と比
べると、明らかに狙っている層が分かるフィギュアになってます。これ、確実に改造して“スジ ”まで作る
人が多いだろうなぁ〜(爆)。今更ながらなんつーものを買ったんだろうと我ながら恥ずかしくなってみた
り。や、数年後冷静に立ち返った時、処分に困りそうな気が(苦笑)。にしても、フィギュア付き雑誌だけ
に本の厚さが結構あります。・・・待てよ、ちゅーことはこれが5冊分まとめて来るんかいな。デカい宅急
便になりそうな予感。
 http://www.dengekionline.com/g-net/news/200401/23/gn20040123_rese.htm


04/01/27

 「明日のナージャ」最終話。う〜ん、ハッピーエンドで終わったのは良いですけど、今一つ消化不良っぽ
く感じました。そもそも1話の段階でキースやおばばがナージャの正体に気付いていたかのような言動を
見せたのは何だったのやら。他にもナージャの乳母とかアントニオ親子とか、イケメン軍団も出てくるだけ
出てきてさほど活躍しないまま終わったキャラが多いような。せっかく出したキャラ達が勿体ないです。も
う少し早い段階でローズマリーを出して、他のキャラ達ももっとメインストーリーに絡ませるようにすれば良
かったのかも?シリーズ後半は結局ローズマリーが美味しいとこを全部持っていってしまいましたし、ナー
ジャはナージャで最後までアホのままでしたし(笑)、こちらが期待していたほどの出来にはならなかった
というのが正直な感想でしょうか。化ける要素は幾らでもあったと思うんですけどねぇ〜。

 今週から始まったライダー新シリーズ「仮面ライダーブレイド」。ストーリー云々はともかく、主人公滑舌
悪すぎ。何言ってんだか分からないシーンが何度もあって、「はぁ?」と思ってしまいました。案の定2ちゃ
んねるではさっそくネタにされていて、あちこちのスレッドで使われまくってますけど、ホントにイケメン以
前にちゃんと喋れる役者を選んで下さいな、東映さん。シリーズが進むたびに役者の演技が下手になる
って、どーゆーことよ。

 事前に情報のあった通り、昨日の「犬夜叉」に天野由梨さんが出演。おお〜、新作で声を聴くのは何年
振りやら。一度は引退したものの昨年末から声優に復帰した模様で、なんにしても嬉しいことです。これ
でスーパーロボット大戦でもレイン役を天野さんに演じてもらえるんじゃないかと。

 「まぶらほ」14話。新キャラの罠、の巻。主人公をつけねらう幽霊コレクターのナディア(注・キャラ名が
違います)。ヒロイン達を罠にはめる一方で、主人公を籠絡しようと甘言を囁きますが・・・。
 メインヒロインの“キシャー”化がますます進行して、微妙にノリが良くなってきたような、そうでもないよ
うな。大河原晴男作監だったので、いつもとは違う作画でしたけど個人的には好みの絵でした。あとラス
ト付近のSD化されたキャラ達がなんか可愛かったです。え、ストーリーはどうだったかですって?そんな
のこの作品に期待すること自体無謀じゃないですか(苦笑)。とりあえず幽霊コレクターの正体が判明し
たのと、次回以降もレギュラーで出るのが確定したことぐらいでしょうか、進展があったのは。

 昨年末に発売されたPSXが早くもバージョンアップ。プレステ2の時だってこんなに早くアップグレード
しなかったというのに、これはやっぱり年末商戦に間に合わせる為無理矢理スペックを落として発売した
ってことでしょうか。な〜んか近いうちに本体そのものも改良バージョンが出る気がするような。
 http://gameonline.jp/news/2004/01/26011.html


04/01/29

 この時期は洗車してもすぐドロドロになってしまうので嫌いです(笑)。せっかく先日綺麗にしたのに〜。

 「ギルガメッシュ」13話。大物キャラ登場の巻。伯爵夫人の師である老人の生前葬儀(現実にもこうい
うのってあるんでしょうか)に参加する主人公達。そこにギルガメッシュが現れ、その老人が率いる特殊
部隊と交戦に・・・。
 やたらと挑発的な特殊部隊の隊長格キャラの声が藤原啓治氏、ご老体をお世話している京都弁少
女の声が荒木香恵さんとなかなか渋い配役。つか、荒木さんの京都弁むっちゃええわ〜(苦笑)。今回
は作画もまともでしたし、普通に楽しめました。こういうレベルがずっと続いてくれるといいのですが。
 そう言えばこの作品の主題歌が売れているようで。まぁエイベックスお馴染みの売り出し期間アーテ
ィストのタイアップ曲ですから当然と言えば当然なんでしょうが。今月のニュータイプのインタビューだと
一応アニメを意識して作った曲だということですけど、ホントなのやら。ただのリップサービスじゃないで
しょうね?でも個人的には割と好きな曲だったり。無論CCCDなので購入はしませんが。

 「無人惑星サヴァイヴ」14話。未知の森を探検の巻。たびたび発現していた主人公の能力に導かれ
て、新たな場所へ行ってみることに。そこは動植物全てが巨大な森で、主人公達はでっかいイノシシと
遭遇して・・・。
 4クール作品なのに、早くも謎解き開始?予告では超古代文明の遺跡というか何かのシステムっぽ
いものも出てくるみたいですし、こんなに早く種明かししちゃって大丈夫なんでしょうか。なんにしても本
当の無人惑星ではないようで、看板に偽りアリですね(苦笑)。
 にしても主人公、生足タイトスカートでアクションしまくって、その見えそうで見えないアングルが非常
〜にズルいです(爆)。さすがNHKアニメ、フェチ心をよく分かってます。

 とある田舎の書店で何故かアニメ版「Kanon」DVD6巻の初回版が投げ売りされていたので確保。地
方ってたまにこういうことがあるので侮れません。って、3巻までしか揃えていないのに、また途中すっ飛
ばして買ってしまってますがな。そのうちちゃんと4・5巻も買わないといけませんね。
 6巻は10話と11話を収録。10話では真琴シナリオに決着・・・って、早っっっっ。原作の真琴シナリオ
後半部分を無理矢理30分に詰め込んでしまっています。おかげで展開が無茶苦茶早いのなんのって。
重要キャラである天野美汐なんて出てきたと思ったらもう出番終わりかいな。これじゃただの電波少女
ですってば(笑)。う〜ん、できればこのシナリオは2話に分けてやってほしかったなぁ。せっかくの涙腺
破壊シナリオが急ぎ足すぎて非常に勿体ないです。
 で、11話からはあゆシナリオの後半部分がスタート。なるほど、残り3話であゆシナリオと名雪シナリ
オを消化するのね・・・って、これまた無茶な。やっぱり1クールに詰め込むのは無謀だったような気がし
ます。ほぼ原作に忠実なのは感心するんですが。

 来月号のアニメージュに「もえたん」の付録がつくそうです。・・・・・・・・・マジ?
 http://www.excite.co.jp/book/news/story/?channel=0002&code=00021075166078


04/01/31

 ほほぉ〜、私の出身高校が春の甲子園へ出場することが決まったそうです。実に38年振りとか。推薦
枠なので真に実力オンリーという訳でもなさそうですけど、ま、なんにしてもめでたいかと。戦時中この高
校で用務員をしていて、物資が乏しくて困っていた野球部に配給品を横流ししていたという(笑)私の祖父
も天国で喜んでいるんじゃないかと思います(ちなみに甲子園出場が決まりながらも戦争のせいで試合が
出来なかったという当時の野球部を描いたノンフィクション小説が出版されていて、物語には私の祖父も
出ていたり)。

 「プラネテス」16話。トラウマ克服の巻。事故で宇宙空間を漂流したことから、宇宙が怖くなってしまった
主人公。月面の病院でリハビリを続けるが、なかなかトラウマは消えず・・・。
 珍しく(?)主人公の内面描写が多かった回。人間的弱さを描くという点では良いエピソードだと思いま
したが、個人的にはやや物足りなかったかも。もうちっと、こう、エグいのが見たかったです(苦笑)。と言
うか「イデオン」でコスモが似たような感じで恐怖のあまり幼児退行してしまう話(「カミューラ・ランバンの
仇〜!」で全方位ミサイル発射初登場の回です。って、この説明じゃ全然分からんっちゅーの)が強烈
に印象に残っているだけに、今回の話はまだ甘いな〜と感じてしまったり。や、あんな内容をNHKアニ
メでやれってのは無謀な要求ですけど。

 「鋼の錬金術師」17話。故郷に帰るの巻。腕の修理の為郷里に戻ってきた主人公と弟。懐かしい顔ぶ
れと再会し、無くしたはずの“帰るべき家”に想いを馳せることに・・・。
 しみじみ〜、な回。ギャグもありつつ後半はやっぱり重い話。ま、それはいつものことなので割とどーで
も良くて(苦笑)、問題なのは久々に登場したヒロイン。何故にこの子だけ動画が動きまくりますか?芝居
の一つ一つにやたらと枚数かけてるわ2コマで動いているカットが多いわで、スタッフの気合いの入れ方
がなんか違うんスけどぉ(笑)。ま、普段出番が少ない分だけここらでメイっぱい萌えさせようという、粋な
はからいと思っておくのが吉でしょうか。おうともさ、スタッフの思惑通り嬉しかったですとも(爆)。

 昨日の今日で、今度は別の店でアニメ版「Kanon」DVD5巻の初回版がワゴンセールだったので保護。
私が買いそろえようと思った途端これとは、一体うちの近所はどーなってるんだいマイケル?(って誰や
ねん)や、単に作品タイトルから店が売れると見込んで多く仕入れたものの売れ残り、長年ワゴン状態に
なっていたのを今頃になって私が見付けて回収しているにすぎないんでしょうが。そりゃあな〜、ズルいこ
とにDVDのジャケットには一枚もアニメ本編の絵が使われていないので、店だってまさか中身があんなア
ゴアニメだとは思わないわな(苦笑)。
 5巻には8話と9話を収録。8話で舞シナリオ、9話で栞シナリオが完結しています。んが、やっぱり展開
が早いです。一番優遇されていたと思える舞シナリオでさえ結構詰め込みすぎな感じで、肝心の種明かし
が原作未プレイの人にはやや分かりづらいような気がしました(何より原作では反則技な涙腺破壊的展開
だった舞のお母さんに関するエピソードが丸々削られているのは痛いっす)。逆に9話の栞シナリオはアニ
メ版独自のまとめ方をしていて、これはこれですっきり終わったかも。ただどちらも演出に余裕がないとい
うか、矢継ぎ早にシーンがポンポン変わるので、感動の余韻とか“間”とか、そういったものが足りない出
来になっていると感じました。せめて各話ともあと5分あれば、また違った印象になったんではないでしょう
か。そういう意味では非常に惜しい作品だと思います。
 ちなみに8話は恐らくシリーズ中一番作画に気合いの入っていた回で、全ヒロイン巨乳率120%増し(爆)、
やたらと太股や胸を強調したアングルの多いカット割に、舞のパンチラに佐祐理さんのブラチラ、更には胸
チラまであるという、テレ東じゃ放送不可な展開でした。こーいう点でも舞シナリオは優遇されていたような
(苦笑)。

 角川への吸収合併が報じられたアスキー。ゲーム系雑誌がどう統廃合されるのか気になっていましたが、
ファミ通はこれまで通り継続するそうです。なるほど、電撃系と棲み分けを目指すのね。これでますます電
撃系はマニアックに走るんじゃないかと(笑)。
 http://gameonline.jp/news/2004/01/30027.html

 ドリームキャスト本体を手に入れる最後のチャンス?ま、今更という気もしなくはありませんが。
 http://www.famitsu.com/game/news/2004/01/29/103,1075367385,20660,0,0.html


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