おもひで
だいありーの過去ログです。
10/10/01
今日から10月。私は四十路突入まで一年を切ってしまいましたが(苦笑)、不惑なんてほど遠
い日々です。ちなみに今月の写真は大崎市
で撮った秋桜です。
AT-Xで何故か「テッカマンブレード」の再放送がスタート。もしやこれはブルーレイBOX化への
前振り・・・な訳ないか。私はLDで全話揃えていますが、長いこと見返していなかったので、懐か
し
さもあってエアチェックしていたり。「シュラト」「アキハバラ電脳組」と並んで作画崩壊アニメの
代名詞的作品なので(笑)、今視聴す
るとかな〜り作画の酷さが目についてしまいますけど、そ
れを補って余りあるストーリーの面白さは、今なお通用すると思います。でも
やっぱり平成生ま
れ世代が見るには、ちと厳しすぎ?
「宙のまにまに」ブルーレイBOXは、ゆっくりじっくり鑑賞するつもりがあまりに面白くて、結局一
気に全話見てしまいました。去年放送された作品の中では一番繰り返し
見ているはずなのです
が、それでもやはり何度見ても感動します。
ブルーレイBOXは3枚組。1クール全12話
を6話ずつ2枚に収録。3枚目は映像特典ディスク
で、それらを薄型の見開きケースに収納。通常のブルーレイケース1枚分の厚さに全部入って
い
るという、超コンパクト&スリム仕様でコレクターに非常に優しいBOXとなっています(笑)。1
枚に6話詰めても、画質的には全く問
題なし。1巻2話収録の売り方がいかに無駄だらけか、よ
〜く分かったり。初回限定版には原作者描き下ろしケースと新作短編マンガ付
属。とりわけ短
編マンガはブルーレイ化をとても喜んでいる様子がひしひしと伝わってくる内容で、読んでいる
こっちまで嬉しくなってき
ます。これだけでも初回版を買う価値があるかと。
元々ハイビジョン製作だけあって、映像の美しさは文句なし。キャラの輪郭は若干甘
めな気も
しますが、星空のシーンはとにかく圧巻。去年「かたよりがち」で取り上げた時にも書きましたけ
ど、星空
の美術の美しさは見ているだけで泣けてきます。ブルーレイ化で一層磨きがかかって、
ま〜た視聴しながらボロボロ涙流しまくってしまい
ました(苦笑)。再生時にはお約束の「テレビ
を見る時は部屋を明るくして〜」の注意事項が出ますけど、星空がメインの作品で部屋明る
くし
てどうするんじゃ〜〜〜と(笑)、思いっっきり暗くして鑑賞してました。この作品に限ってはそれ
が正しい鑑
賞方法だと思うんですけどねぇ。
ともかく、DVDオンリーと言われていたのにブルーレイをリリースしてくれて、メーカーよくやった
と
拍手したいです(逆にそれを信じてDVDで揃えた人はご愁傷様なのですが)。この調子で2期
・・・は無理なんでしょうね。どれだけ
まっとうに素晴らしい作品でも、今のご時世萌えもサービス
シーンもないと売れないってのは、「寒い時代だとは思わんか」ってな気分に
なってしまいます。
や、私も萌えやサービスシーンのある作品はつい見てしまうので、一概には責められないです
が
(苦笑)。
http://www.mmv.co.jp/special/soramani/
アニメ&原作が終了したタイミングで、畳みかけるようにPSPのゲーム版「けいおん!」発売。
私もしっかり買ってしまいました。予約
特典は張り替え出来る着せ替えシール。
発売元はセガ。なので基本はゲーム版「初音ミク」と一緒のリズムゲームです。ただ、メロディ
や
リズムに合わせてボタン連打だった「初音ミク」に対し、ゲーム版「けいおん!」はプレイヤー
が5人のヒロイン達の誰かを選び、その担当楽器の演奏に合わせ
てボタンを押すという仕組み
になっています。なので歌声に合わせてボタンを叩いていると速攻ゲームオーバーに。曲によっ
て
はギターが難しかったりキーボードが大変だったりと、実は「初音ミク」よりも難易度高め?特
に澪のベースはデフォの状態だと殆ど音が
聞こえないので(ヘッドホン必須という話も)、高得点
を狙うのは厳しいかと。しかも左利きキャラなので、澪だけ方向キー連打という更
にハードルの
高い仕様になってるし。まだ少ししかプレイしていませんが、クリアまでの道は険しそうです。
ちなみに演奏出来るのは1期シリーズの曲のみなので、ゲーム第2弾が出るのはほぼ確実
かと。
http://k-on.sega.jp/
10/10/03
地元でもよーやく来月から地デジの中継局が開局。それを前に昨日から試験放送が始まった
ようで、試しに自室のテレビのチャンネル設定
をしてみたら、室内アンテナでも見事に映りまし
た。遅ればせながらやっと我が家も完全デジタル放送移行です。これでS-VHSデッキ
ともおさら
ばかぁ(しみじみ)。
「生徒会役員共」最終話。新ヒロイン登場の巻&いきなり
謎エンディングの巻&勝手に回想の
巻。
最後だからとやりたい放題。オープニングに出ていた謎のバイブ大好き少
女がやっと登場。で
も殆ど出オチ(笑)。しかも棒読み調でどこの新人声優かと思ったら、椎名へきる嬢で更にびっく
り。
同姓同名の別人に思えるくらい声が変わっていて驚きました。そして後半は突然始まる総集
編・・・に見せかけて、各人が妄想で回想シー
ンを改竄しまくる楽屋オチ。あげく来週からの新番
組の宣伝をして終わるという無茶苦茶な最終回でした。
序盤は
セリフオンリーの下ネタ系で「まあまあ笑えるかな」といった印象でしたが、4話あたり
からだんだんノリが壊れてきて、「バカバカしい
けどつい見てしまう」作品になっていました。こと
ある毎に全部下ネタに結びつける強引さを笑えるかが、評価の分かれ目になる作品だと
思いま
す。個人的には肩の力を抜いて楽しめる作品で面白かったです。
んで、最終話を放送した翌日からAT-X
では速攻で再放送がスタート。ブルーレイの売れ行き
も好調のようですし、ここぞとばかりに売り込みたいってな感じでしょーか。原作ス
トックも充分あ
るらしいので、確実に2期がありそうです。
AT-X新番組「えむえ
むっ!」。原作はMF文庫のライトノベル。超サドのあずにゃんが超マゾの
ルルーシュを蹴りまくるドタバタコメディ・・・?や、福山氏
はともかく、あずにゃんの中の人は何
をやってもあずにゃんになってしまうのが今後の課題でしょうね。「かのこん」「れでぃxばと」等
の
ジーベック制作なので作画やノリは安定っぽい印象。ただ中身がかなり変態ちっくなので、好き
嫌いがはっきり分
かれる作品になりそうです。私も主人公の言動にはちょっと(かなり?)引いて
しまいました。とりあえず視聴継続予定です。
「アマガミSS」11話。人見知り後輩ヒロインは今までお世話になったお礼にと、主人公を遊園
地に誘って・・・。
今回のヒロイン、遊園地のヒーローショーが好きって、もしかしなくても中の人ネタだったりしま
すか(以前にも書いた気がしますが、今
野宏美嬢は特撮ものの怪人や敵幹部の声がやりたくて
声優になった方。なのでファンの間では閣下と呼ばれていたり)。小学生と間違われ
て怪人にさ
らわれたあげく触手の緊縛プレイとか、狙いすぎと思いつつも笑ってしまいました。てか、あんな
ヒー
ローショーあるかいっ。シナリオのノリの良さといい、ギロロ(の中の人)の変態ナレーション
(苦笑)といい、なんとなくこの後輩ヒロ
インは今までのヒロイン達よりも優遇されている気がした
り?
「ハートキャッチプリキュ
ア!」34話。先代プリキュアの復活に、敵プリキュア&敵幹部が総出
で攻撃してきて・・・。
1話丸々使って戦
闘シーン、しかもバトルは超シリアスで、別作品見ているような感覚でした。
今まで極力戦闘シーンはギャグ寄りにしていましたけど、こ
れからはシリアス路線にシフトしてい
くんでしょうか。玩具CMであっさりネタバレしてますが、パワーアップ化もあるようですし。
TBS系新番組「STAR DRIVER 輝きのタクト」。アニメオリジナル企画のロボットもの?「ソウル
イーター」とほぼ一緒のスタッフ
で、珍しくガンダム以外のロボットものなので視聴してみました
が、いきなり「銀河美少年」とかぶっ飛んだ単語が出てきて「ホントにロ
ボットもの?」と思ってし
まいました。主人公がいつ「俺がガンダムだ」と言い出すかハラハラしながら見てましたけど(苦
笑)、
なんか更に電波系な作品のようで。もしかして腐女子向け作品なのかしらん。あと、TBSは
下着規制は一番うるさいのに裸はOKっての
がよ〜分からないです(笑)。これもとりあえず視聴
継続予定です。
10/10/06
青空が見えても雨が降ったりの日々。そろそろ紅葉の進行具合が気になるところです。
AT-Xで先行放送された
OVA「たまゆら」2話(合わせて1話も再度放送)。写真好きあずにゃ
ん(違うって)が友達と将来の夢を話したり、憧れの写真家の写
真展を見に行くお話。
いやもう主人公の写真に対する純真さ・真っ直ぐさがまぶしすぎて、近頃ダーク路線まっしぐら
な
自分の撮影スタンスを顧みると「ごめんなさい、後ろ向きで暗い写真ばかり撮ってごめんなさ
い」と平謝りしたくなってしまいました(苦
笑)。なんつーか、ミライさんに対してスレッガーが「俺に
はまぶしすぎるんだ」と言った気持ちが分かるような?写真好きな人は勿論、
そうでない人達に
も是非見て欲しい良作だと思います。基本的にはまったりと少女達の日常を描いているので、
サト
ジュン監督の作風さえ好みに合えば誰でも楽しめるのではないでしょうか。
マニアックな感想。今回主人公達が見に行った写真展、
ちゃんと構図のしっかりした写真に作
画されていて感心していたら突然日の丸構図な写真が出てきて、「おや?」と思ったら実はそれ
が・・・
と、シナリオ上でもきちんと構図の上手下手が意味を持っていることに唸らされたり。写真
好きのスタッフがやってるなぁと実感した描写
でした。
更に余談。作品の舞台となっている広島県の竹原市は町を挙げてタイアップの観光PRをして
いるとか。
地元新聞で取り上げたり、監督・声優を呼んでの現地上映会、更には広報の表紙に
起用という熱の入れよう。一過性で終わらなければ良い
のですけど。
http://www.city.takehara.hiroshima.jp/kikaku/kouhou/kouhou-2010_10.jsp
AT-X新番組「ヨスガノソラ」。原作は18禁ゲーム。AT-Xでは15禁扱いの視聴制限作品とな
っています。両親を亡くした双子の兄妹
が、昔住んでいた田舎の町へと戻ってきて・・・といった
割と定番な設定のお話?ただ原作は実の兄と妹でHしまくりなのと、ダウナー系
のその妹が並
み居るギャルゲー妹キャラの中でもぶっちぎりの人気ヒロインだそうで、コアな信者のいる作品
でもあ
るようです。
アニメ版のスタッフは「狼と香辛料」とほぼ一緒。なので作画・世界観描写の美しさはさすがと
いっ
た印象です。ただここまで繊細な作画だと、確実に1クール保たないだろうな〜という予感
がひしひしと(笑)。そして本編は耽美的な雰
囲気に満ちているものの、直接的なエロは少ない
と思っていたら、おまけコーナーのCパートがやってくれました。よもやテレビ作品で胸
はだけて
オ○ニーしているシーンが放送されるとは・・・慌ててAVアンプの音量下げてしまいましたよ(苦
笑)。
これ、地上波やBSでも放送するそうですが、マジ?確実に規制入るでしょうね。BS11では
今週末から放送開始ですけど、AT-X版
とどこまで違うか気になるところです。
「けいおん!!」番外編その1。前年制作されながらも封印していた軽音
部勧誘ビデオを偶然あ
ずにゃんが見つけたことで、主人公達は再度ビデオを作ると言い出して・・・。
まさかの原
作未消化エピソード(Aパートは原作では2年目の春の話)。しかもさわちゃん先生
の暴走がパワーアップしてるし。番外編とするには勿
体ないテンポの良さとネタてんこ盛りで、お
おいに笑わせてもらいました。前回の予告で最終話の後日談と思わせておいて違ったり、主人
公の髪型でいつ頃のエピソードか分かるようになっていたりと、小技を効かせた演出もgoodでし
た。
私も今回
からよーやく地デジでの視聴となったのですが、画質の良さはさすが別次元で、あと
半年早く中継局が開局していれば、と悔やまれたり
(どのみちブルーレイは買っていたと思いま
すが)。てか、地元の中継局ってどこに建ったんだろうと思ってあたりを見回してみたら、我
が家
の真っ正面の山にあるじゃん(笑)。どーりで室内アンテナでも余裕で映る訳です。
PSP
ゲーム版「けいおん!」はとりあえず澪で全曲クリア。と言っても、押すボタンの数を減ら
せたり、一定時間自動演奏化出来るアイテムを
使ってなんとか、しかも最低ランクで、ですが。
澪はギターより一本弦が少ないベース担当だけに、ゲームでも演奏に使うボタンの数は他
キャ
ラより少なめになっている感じで、最初は難易度高めでしたけど、慣れてくると個人的には初心
者向きと言われ
ている唯よりもクリアしやすい感覚でした。
ゲームの進行は基本的にゲーム版「初音ミク」と一緒で、最初に演奏出来る曲を全部クリア
す
ると、次々と演奏曲が増えていく仕組みです(曲毎に選択キャラを変えてもOK)。得点やコンボ
数に応じて様々
なアイテムや衣装をゲット出来るのも一緒。最終的に演奏出来る曲は19曲。
アニメ1期のオープニング・エンディングは勿論、挿入歌、
キャラソング、更にはシングルCDの
カップリング曲まで収録されています。キャラソンは買っていないCDもあったので初めて聴く曲
に
手こずりましたが、それ以上に激ムズだったのがオープニング・エンディング曲。実は一番最
後に演奏可能になる2曲で、それだけに難易
度がハンパじゃないです。何度プレイしても最後ま
で演奏出来なくて、結局アイテムに頼ってしまいました。
いや
はや、実際に演奏(もどき)をしてみて初めて分かる難しさ。本編ではいつもゆるゆる〜と
していた印象の主人公達でしたが、実はとんで
もなく練習していたんだな〜と、彼女達の凄さを
実感したり?(笑)つーかマジで単なるキャラゲーだと思っていると痛い目見ます、こ
れ。こんな
に難易度高くて、低年齢のファンやリズムゲー初挑戦のライトユーザーがクリア出来るのかすっ
げー気に
なるところです。
http://hobby-channel.net/special-article-items/19939-19939.html
(ゲーム概略紹介)
10/10/08
盛岡の高松の池で紅葉が始まったそうな。地元でも場所によっては葉が色づいてきました。
岩手は一気に秋めいてきたようです。
アニメ関係者やライターがエッセイ・日記を綴っているサイト「WEBアニメスタイル」で、2週間く
らい前から「逆襲のシャア」が取り
上げられています。それに連動して、アニメ関係者が「逆シャ
ア」実況上映会をツイッターで行い、当時のスタッフ等中心による裏話が明
らかに、なんてこと
があったり。「逆シャア」はスポンサー権限による規制で当時関連書籍が殆ど出版されなかった
の
で、個人的にはこれがなかなかに興味深かったです。同じく関連するツイッターでは、富野コ
ンテの面白エピソードが明らかに
(「F91」のアイスラッガーもどき設定は、ムック本に載っていた
ので私も知っていましたが)。加えて某「種」の監督が「サイバー
フォーミュラー」や「種」シリーズ
と富野監督にまつわる裏話を暴露。ぶっちゃけこの監督には色々と文句・・・や、批判・・・いや
い
や、苦言を呈したい気分ではあるのですが(苦笑)、何故「サイバー」のオープニングを富野
監督が手伝っていたのかが分かったので、そ
の点はありがたいかなと。でもやっぱりこの人は
(以下略)。
http://www.style.fm/as/05_column/365/365_460.shtml
(WEBアニメスタイル)
http://togetter.com/li/55111 (実況まとめ。重いです)
http:
//togetter.com/li/52357 (ツイッターまとめ。かなり重いです)
「ふぉとふぉと」更
新。「仙臺のすたるじぃ」若林区編その2です。今回はおもに5月から8月に
かけて撮ったものから抜粋。このシリーズは5つある仙台の
区を割とランダムに撮っているの
で、写真のストックはあるけれども区毎にまとめるのに時間がかかる、という状況だったり。なの
で
他の区もある程度ストックが溜まり次第公開していく予定です。
前回今回とお披露目した若林区は、比較的昭和の雰囲気の残る町並みや
田舎っぽい田畑の
風景があるので、ノスタルジックな視点で切り取るのにイメージしやすい面がありました。ですが
新
興住宅地や日々目まぐるしく変化する商業地域が多い他の区はどうしようか、まだ悩んでい
る部分があったりします。景色をスナップ的に
とらえる訓練をもっと積まなければと思いながら
も、いまだ出たとこ勝負で撮っている現状です。
それとこのテーマでは写真を素材と割
り切って、レタッチの段階で相当手を加えていたりしま
す。彩度落とし、セピア、クールトーン、モノクロといったこれまでの定番手法は
もちろん、コント
ラスト強調、わざとノイズを加えて古くささを演出等々、一枚の写真に対しどうレタッチすれば一
番
イメージに近くなるかを試行錯誤しながら仕上げている感じです。でも元々イメージの引き出
しが少ないので、すぐ煮詰まってしまう罠
(苦笑)。この辺も感性の乏しさを痛感しているところで
す。ともあれ、どうせなのでやりたい放題やってしまおうと思っています。
10/10/10
綺麗に10が並んだ日でした(それだけ?)。
AT-X新番組「とある魔術の禁書目録II」。夏休み最終日、宿
題が終わらなくて焦っている主人
公だが、更に謎の魔術師の襲撃を受けて・・・。
人気シリーズの2期目。珍しく
AT-Xが放送最速です。で、1話目はまんま1期の雰囲気でし
た。声優さん達はちょっと演技を忘れていた気もしますが(苦笑)。それと時系列が少し戻って
い
るような(1期最終エピソードでは二学期が始まっていたはず)。1期で未消化だった話をキャラ
紹介も兼ねて1
話に持ってきて、2話から本格的にシリーズ開始らしいとかなんとか?
誰彼構わず青臭い説教をおっ始める正義漢ながら、その説教を聴
くのが癖になってくる魅力
を持っていることから、2ちゃんねるでは上条さんと敬称付きで呼ばれ、その口癖は「そげぶ」
(そ
の幻想をぶち壊す、の略)と2ちゃんねる語にもなっていたりする主人公。2期になっても説
教癖は健在で、さっそく出会って数時間の相
手に長々と説教を垂れてくれました。原作ファン曰
くシリーズが進むと出番が減っていって、ついには主人公なのに全く出てこなくなって
しまうらし
いですけど、2期でも頑張って説教を続けてほしいものです(笑)。てか、作品タイトルにもなって
いる
のに空気ヒロインの代名詞的存在のメインヒロインのほうがもっと問題ですが。
BS11でも放送が始まった「ヨ
スガノソラ」。試しに視聴してみたらやはりエロいカットは全部規
制が入っていました。湯気ジャミングはともかく、黒帯で画面の下半分
隠すとか、あげくカット丸
々差し替えとか、ここまでして放送するってのもなんだかな〜。そのほうがブルーレイが売れる
の
かもしれませんけど。とりあえずこの作品に関しては修正なし・15禁扱いのAT-Xが最強のよ
うです(例によって画質は悪いです
が)。
「えむえ
むっ!」2話。主人公がマゾに目覚めるきっかけとなった同級生ヒロイン。けれども彼
女が主人公を殴ったのは、あるトラウマが理由
で・・・。
福山ボイスの主人公が開始早々「ひどい目にあった」とボヤいて、殴りまくったヒロインは男性
恐怖
症って、どこの「WORKING!!」ですか(苦笑)。狙ったうえでのキャスティングだとすれば、見
事です。んで、2話目にして早く
もメインヒロイン空気化?どー見ても早見ボイスの男性恐怖症ヒ
ロインのほうが人気出そうだよな〜。この点まで「WORKING!!」
と一緒に見えてしまったり。
「ケロロ軍曹
7thシーズン」26話。地球をかけてボウリング対決の巻。今週からBSジャパンの
放送は土曜日に移行。テレ東地上波より一週間遅れ
ることに。話のほうは、完全におっさんホ
イホイ?平成生まれ世代にスターボウリングは通じない気が。タイトルやセットのチープさまで
再
現していて、個人的には結構笑ってしまいました。
「アマガミSS」12話。クリスマス
イヴに学校で行われるベストカップルコンテストに、主人公&
人見知り後輩ヒロインも出ることになり・・・。
後輩ヒロインエピソー
ド完結編。いきなり主人公が二枚目化していて、ギャグなのか判断に苦
しむことに(苦笑)。ギロロの変態ナレーションがツッコミを入れ
ていたので、やはり狙ってやった
シナリオなんでしょうね。総じてこのヒロインのエピソードはテンポが良く、ラブコメ調で楽しかっ
た
です。エンディングの映像も今までより凝っていましたし(書き忘れていましたが、この作品は
ヒロイン毎にエンディングが変わりま
す)、やはり他のヒロインより優遇されている?
「ハートキャッチプリキュ
ア!」35話。文化祭直前、ファッション部の準備が終わらず相方ヒロ
インはパニック状態になってしまい・・・。
前回まで気合い入れすぎた反動か、作画・シナリオ共低調気味な印象でした。今回は捨て回
と割り切って、来週の文化祭本番が盛り上がっ
てくれれば問題なしといったところでしょうか。
「STAR DRIVER
輝きのタクト」2話。イケメン君に誘われて放課後向かった先は演劇部。そこ
で主人公は、先日メインヒロインを襲った敵組織について聞
かされて・・・。
そうだった、この放送時間枠のオリジナル作品は電波なキャラばかり出てくるんだった(笑)。
キャ
ラ設定が狙いすぎというか、濃いキャラばかりってのは胃もたれしそうな気が。どこか「少女
革命ウテナ」を彷彿させる感じがなきにしも
あらず?(シナリオが同じ人なのでしゃーないかも)
個人的にはもう少し普通の人々も出てくれたほうが、バランスが取れるんじゃないか
と思ったの
ですが、さて。
PSPゲーム版「けいおん!」は唯で全曲クリア。個人的には澪
より難しい感触でした。そしてや
はりオープニング・エンディングの2曲が鬼門です。あれをアイテム使わずクリア出来る人ってど
ん
な反射神経の持ち主なんだ?(笑)アイテムや衣装もぽつぽつと集め始めましたが、入手条
件がA判定でクリアとかハードモードでクリア
とか、およそ私には不可能なものが多くて早くも挫
折確定の予感です(苦笑)。
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