おもひで

だいありーの過去ログです。

09/06/21

  夏至の日。とは言え、終日小雨交じりで昼間の長さはあまり実感出来ませんでしたが。

 「シャングリ・ラ」3話。 一部の選ばれた者だけが住むことの出来る楽園・アトラス。そこに興味
を抱いた主人公は潜入を試みるが・・・。
  アトラスの実態に驚いたとはいえ、終盤の主人公は足引っ張りすぎのよーな。主人公じゃな
かったらとっくに死んでいた気がします (笑)。で、この世界でもアキバはオタクの街ってことなの
ね。次回はその辺が出てきそうですけど、どんな描写になるのやら。

  「アスラクライン」11話。生徒会長に付き従っている生き霊ヒロインの命日パーティに呼ばれ
た主人公達。彼女の母は楽しいのが好きと いうことで、みんなで一芸を披露することになり・・・。
 番外篇っぽいギャグエピソード。野中藍さんや戸松遙嬢に放送コードギリギリ な下ネタ言わせ
た時点でスタッフ的には勝利というか無茶しやがってと言うか(苦笑)、ともかく終始親父ギャグ
が 横行する話でした。しかも今回のシナリオ担当が赤尾でこ=三重野瞳さんというのがなんと
も。最後にちょっと涙腺に来る感動系で締めた のが、せめてもの理性?

 「戦場のヴァル キュリア」11話。女王陛下出席の表彰式に招待されたメインヒロインと変わり
者小隊長。だが敵の将軍達が変装して紛れ込んでいるのに気付いて・・・。
  メインヒロイン、なんかあちこちでフラグ立てているよーな。最後は戦争そっちのけで恋愛ドロ
ドロバトルになったりしないでしょーね? (笑)あと敵の将軍達は将来的には主人公達と共闘も
ありえそう。

 「初恋限定。」11話。 失恋のショックから唐突に旅に出ることを決めた少年3人組。無計画の
ままいきなり自転車で出発して・・・。
 あ れ、何やら男の子達がメインの話になっちゃってますよ。なんでも出来ると思いこんで行動
に移してしまう無鉄砲さは正しく中二少年の青 春という感じですが、女の子メインの萌え系作品
でクライマックスがこの展開ってのはアリなんでしょーか?ともかくも次回でラストで す。

 「けいおん!」9話。新入部員のギター少女。真面目に軽音がやりたくて入部したものの、先輩
達 は毎日ケーキを食べてばかりで・・・。
 地上波放送時に賛否あったエピソード。後輩少女は大真面目にギターを弾きたいのに、先輩
は 光画部状態なものだから、主人公達がとんでもなくダメ人間に見えてしまった回です。原作で
はいつものギャグテイストで流していたの に、アニメ版は妙にシリアスな展開にしちゃったものだ
から、バランス感覚がおかしくなっちゃったのが原因かと。無理に感動系に持って いかなくても
いーのにねぇ。しかも最後は結局進歩ないし。今回はちょ〜っとアレンジミスだった気がしまし
た。でもネコ耳後輩少女もな かなかgoodです(苦笑)。

 今週の「フ レッシュプリキュア」はお休み〜。

 「鋼の錬金術師」12話。錬金術の師匠夫妻の元を訪ねた主人公達。かつての 修行の日々を
思い出しつつも、賢者の石の手がかりを持っていそうな人物として師匠が挙げた名は・・・。
 過去エ ピソードを一気に消化しながら本筋も進めるという、ハイテンポな回でした。そーいや
師匠夫妻ってこんなキャラだったっけ、と今更のよ うに思い出したり。前シリーズだと敵のボス連
中と繋がりがあったように記憶してましたけど、あれってアニメ版オリジナル設定だったん でしょ
うか。

 何故かいきなり「イデオン」の総音楽集CD発売決定。これまで未収録だった 音源も網羅という
のは個人的に嬉しいですが、ジャケット絵が湖川御大ではなく北爪氏というあたりに微妙にキン
グ レコードのやる気のなさを感じなくもなかったり?(笑)
 http://www.starchild.co.jp/special/ideon/


09/06/24

  昨日今日と梅雨の晴れ間が続いていますが、けっこー蒸し暑くてバテ気味です。

 「ハヤテのごとく!! 2ndシーズン」12話。女装主人公に一目惚れして、あげく男と知って逆ギレ
した変態執事。逆恨みでお嬢様メインヒロインを誘拐して しまい・・・。
 引っ張った割には、ひな人形の呪いがあっさり解決して苦笑。で、生徒会長ヒロインに「種デ
ス」のミーアのコスプレを させて「エヴァ」の主題歌を歌わせるという妙なパロディがあった訳です
が(しかもしっかり1コーラス歌いきっていたり)、版権問題と か大丈夫なのかと気になった一方
で、それはむしろ中の人的にメイドヒロインにやらせるべきだったのでは?と思わなくもなかった
り (笑)。

 「ケロロ軍曹 6thシーズン」12回目。メカデザイナー少女登場の巻。ケロロ達が地球に来る前
の話第2弾。劇場版のネタも入っていたようでその辺 はよく分からなかったですが、新キャラの
名前はカトキハジメ氏のアナグラムなんだろうな〜というのは分かりました(笑)。それと久々 に
横山智佐さんの声を聴きましたけど、声質がかなり変わっていてちょっとびっくり。「天地無用」
の砂沙美の声を 出すのがかなり厳しいとは聞いていましたが、確かにそんな感じでした。

 「ふぉとふぉと」更新。前回に続いてま た単発ネタです。とゆーか前回の「仙台湾雨情」では途
中から撮影の方向性が変わってしまったので、改めて当初予定していたテーマに挑んでみまし
た。
  てな訳で、今回は題して「モノクロの中の色彩'09」。そのまんまです(笑)。一年前と同じく石巻
の湾岸地帯を廻って、去年以上にド ロドロのむっちゃ暗〜い写真を撮ってきました。「湾岸狂想
曲」の時も似たような方向で行こうと思いつつ結果はちょっと違う毛色になっ たので、今回は特
に初志貫徹で臨もうと思いながらの撮影となりました(苦笑)。
 ただ去年と同じことをやってい たのでは進歩がないので、今回は写真の仕上げに一工夫。一
部のプロの方達がやっている“彩度落とし”という手法を取り入れてみました (コロニー落としで
はないです。どーでもいいことですが)。これはカラーで撮った写真をレタッチソフトで彩度を落と
し て、限りなくモノクロに近いカラー写真にするというもの。更には意図的にノイズを加えて銀塩
写真風の粒状感を出したり、覆い焼き・焼 き込みといった銀塩写真の現像で使う手法をレタッチ
で再現したりと、仕上げまで100%自分でコントロール出来るデジタル写真だから こその技法
だったりします。今回は一枚ごとに彩度を落とす比率を変えてみたり、モノクロ化する際にも幾
つかのソ フトを使って色合いの違うモノクロ写真にしてみたりと、撮った後の手間がいつもよりか
かるテーマとなりました。普段はこれでもかと派 手派手に色を足す私ですが、真逆の彩度落とし
もけっこう味があって、これはこれで面白いと思ったり。モノクロ化と合わせてこれからも 使って
いきたいと考えていたりします。
 こういったレタッチによる加工は、どこまでが写真でどこからが絵なのか という線引きの問題
があったりしますが(「カメラマン」誌ではデジタルフォトアート部門というコンテストをやっていたり
し ますが、やや希なケースかと)、個人的には今回くらいの加工ならまだ写真の範疇を越えてい
ないと思っています。複数の写真を合成して アート風に仕上げるHDR写真と呼ばれるジャンルな
んかですと、ちょっと抵抗があったりしますけど。
 にして も、我ながら病んでいる写真だな〜と、出来上がったものを見るにつけ実感したり。去
年の同じテーマと比較しても、そーとー鬱入ってい るのが分かります。いかんいかん、ストレス
溜まってるな〜(苦笑)。

 去年の10月に購入 したD90も、先週末で撮影回数が1万回を突破。公称では10万回の撮影
に耐えるとありますので、まだまだ絶好調です。これであと 10年は戦える?(や、そこまで使う
気はないですが)


09/06/26

  今日は最高気温34度の暑さでした。まだ6月なのに勘弁して。

 月末DVD「とらドラ!」6巻。17話〜19話 収録。初回限定版はデスクトップアクセサリーを収
録したDVD-ROM付属。
 オープニングも変わって、人間関 係は一層シリアスモードに。ヒロインがここまで生の感情む
き出しに泣き叫ぶ作品というのは、野郎の願望を詰め込んだ理想的ヒロイン像が多い昨今の
ア ニメの中では貴重だと思ったり。生々しすぎて見る側を選ぶ作品とも言えそうですが。個人的
にはその辺が一気に噴出する19話がけっ こー好きだったりします。ただシリーズ後半になると
主人公の鈍感さが鼻につく感じがして、ちょっとイヤな奴に見えてしまっているのが 勿体ない気
も。感情移入出来そうなキャラが払底してしまうあたりは、シリーズ後半のマイナス要素でしょう
か。

  月末DVD・・・じゃないか、ブルーレイ「タユタマ」1巻。1話・2話収録。初回限定版はシリーズ
前半分の収納BOX付属。
  原作は18禁ゲーム。人間と物の怪との共存を目指して神様ヒロインが奮闘する物語・・・たぶ
ん。かなりマイナーな作品だと思うのです が、何故かブルーレイでもリリース(苦笑)。や、メディ
アファクトリーさんよ、もっと他にブルーレイで出すべきタイトルがあるんじゃ ないかと思うのです
けど、せっかくブルーレイで出してくれたので文句は言わないでおきませう。
 でまぁ、元々は キャラデザが大河原晴男氏ということでなんとなく見始めたのですが(大河原
作監が好きだと言う人、私を含めて今まで二人しか見たことないよーな気 が・・・)、意外と話も
面白かったのでブルーレイの購入となりました。ただテレビ放送のほうは今週終わりましたけ
ど、 最終話がかなりの超展開で見ている側置いてけぼり状態だったので、シリーズ全巻購入す
るかはちょっと怪しくなってきたり。序盤である この1・2話はかなり面白いと思ったんですけどね
ぇ。なんでも毎回ラストでちゃぶ台返しをやってファンの怒りと失笑を買いまくってい る監督さんら
しいので、今回もそれをやっちゃったということなんでしょうか(この作品に関しては、途中からオ
リ ジナル展開だったのに、最後だけ無理矢理原作通りに終わらせようとしたのでシナリオが破
綻した模様)。個人的には勿体ない出来だな〜 という印象が残ってしまいました。毎回次回予
告がぶっ壊れていて(「ワシは新品なのじゃ」と生娘宣言したり、「来週の放送はお休みで す」と
ウソついたり、やりたい放題)、予告が一番面白かったという評価も?ともかく、とりあえずこの
先も購入す るつもりです。
 公式サイト http://www.tayutama.com/


09/06/28

  早くも夏の空気漂う週末でした。

 「シャングリ・ラ」4話。アトラス潜入失敗の原因となった偽造IDカードのこ とを問い詰める為と、
今後の活動資金集めの為、主人公達はアキハバラへと向かうが・・・。
 世界が荒廃してもア キバはアキバですか。オタクパワーに世紀末は関係ないってところです
ね(笑)。なんとなく「カウボーイビバップ」のビデオデッキの回 を思い出す展開でした。あと、よ
ーやく世界観の説明と、バラバラだったヒロイン3人の関係に繋がりが出てきて、話が本格的に
動き出し た感じもあったり。

 「アス ラクライン」12話。修学旅行でハワイへと向かった先輩達。一方ロボの強化パーツらし
きものを偶然手に入れた主人公は、またも無差別 殺人犯から狙われることに・・・。
 1期シリーズクライマックス・・・のはずですが、前回に続いてまだ下ネタを引っ張っていて、シ
リア スなんだかギャグなんだかよー分からない展開に(苦笑)。どーせ今までも基本設定の説
明放棄してるんですから、このまま全部忘れたフリしてギャグ路線にひ た走るってのもアリの
よーな気がしてきました。当初からの噂通り分割2クール方式であることが公表されましたし、
この調子で全部謎の まま1期目は終わるよーな感じがします。

 「戦場のヴァルキュリア」12話。王女誘拐の現場に居合わせて、一緒 に連れ去られてしまった
メインヒロイン。変わり者小隊長は何故か敵の将軍達と強力して二人を救出することに・・・。
  今までいっつも装備一つ持たずに歩き回っていたくせに、なんで女王の表彰式には戦車を持
ち込んでいるのやら(しかも車で城に来ていたはずなのに)。この辺 はもうツッコんだら負けとい
う気がしなくもないので、全てが壮大なギャグとして割り切ったほうが良さそうです(笑)。そして
前 回冗談であんな感想を書いたら、マジで戦争そっちのけでドロドロ恋愛関係になりそうな雰囲
気が?最後はメインヒロイン巡ってみんなで 殺し合いとか、そーいうことになったりしないですよ
ね、よもや。あと、敵の国王がキリコで主人公達の女王がフィアナに見えるのは私だけですか
そー ですか(苦笑)。

 「初恋限 定。」最終話。何故か終盤は少年達がメインの展開になって、意表を突かれたという
か拍子抜け。クライマックスはかなりこっ恥ずかしい 青春モノになってましたけど、あの辺は意図
的に70年代ドラマっぽくしたんでしょーね。でも綺麗にまとめてくれたので、見終わった後 の満
足度は高かったです。なんだかんだ言いつつ殆ど初恋成就してるじゃん、というツッコミは無し
でOK?(笑)
  シリーズ通して作画・演出のレベルがむっちゃ高く、それだけでも一見の価値ありかと。監督
の人、どこかで名前見たな〜と思っていたら 「でじこ」のキャラデザの人だったにょ。原画家あが
りの監督さんなら、ハンパない映像へのこだわりも納得です。ストーリー的には見て いるこっち
が恥ずかしくなるような青春ドラマが多く、ノリが合う人と合わない人で賛否が大きく分かれそう
です。 個人的には1話の段階では微妙な印象でしたけど、2話以降どんどんテンションが上がっ
ていったので、かなり楽しめました。BS11独 占放送ということでしたが、ネット配信はやっている
ようなので機会があれば視聴をお勧めする作品です。

  「けいおん!」10話。再びの夏合宿。でも後輩のギター少女は、先輩達が真面目に練習する
か不安で・・・。
 主人公の妹、マジで一人 ください(しつこいってば)。あんな良く出来た妹は世界中探してもそう
そう(以下略)。どーでもいい願望はともかく、意外と真面目に 練習している主人公が偽物に見
えて仕方なかったです(笑)。そして4話に続いてお風呂シーンの過剰なまでの湯気ジャミング。
京 都アニメじゃDVD化でジャミング解除ってのは絶対なさそうだし、残念。

 「フレッシュプリキュア」21話。過 労で病院に運ばれた主人公達。彼女達の異変に気付いてあ
げられなかったダンスコーチ少女は落ち込むが、そこへ妖精フェレットが現れて・・・。
  知り合いに正体がバレるって、一昔前なら最終回でやる展開だよな〜とか思いながら見てい
ました。この作品では元々正体隠す必然がない ので、こーいうのもアリなんでしょうね。そしてま
だ引っ張る4人目の正体。いよいよ次回で判明?(や、既にバレバレですが)

  「鋼の錬金術師」13話。主人公達の前に現れた自称キメラとホムンクルス。ありえない存在を
前に信じられない兄弟だが、その力は本物 で・・・。
 今回のキャラ達は前シリーズにも登場しましたが、微妙に前シリーズと展開が変わってきた?
予告を見 ると再来週から完全に独自路線に移行するようですが。とゆー事は今回のキャラ達は
来週で早々に退場になるんでしょーか。

  完全受注生産の売り文句に釣られて予約していた「神曲奏界ポリフォニカ」のメインヒロイン・
コーティの水着フィギュアが、発売予定か ら一ヶ月過ぎて忘れた頃によーやく到着しました。水
着部分が本当に布で作られているというのが売りのフィギュアだったのですが、届い たパッケー
ジ品はヌード状態だったのでちょっと焦りました(苦笑)。もしかして水着パーツ付け忘れ?と思
ったら 箱の裏のほうに別パーツで付属していて、よーするに着せ替え人形よろしく自分で水着を
つけてヒモを結べと、そーいう仕様なんだそー な。や、通販で良かった〜。店頭じゃ絶対に恥ず
かしくて買えないっす(笑)。てか、原作は一般作なのにここまで作り込んでいていーの か、と妙
な心配をしてしまう18禁なフィギュアの出来に、間違っても箱から出して飾るのは無理と買って
早々にし まい込んでしまった私でした(詳しくは下記レビュー参照)。でも、顔はもう少し原作絵に
似せて欲しかった感じはあるものの、全体的に はとても良い造形のフィギュアだと思います。
 http://akibahobby.net/2009/06/gemaga_corticarte_review.html


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