おもひで
だいありーの過去ログです。
04/04/01
4月です。新年度です。エイプリルフールなので何かネタを、と思ったのですが、全然思い浮かばなかっ
たので今年はやらないことにしました。なので今日取り上げた情報は嘘臭いかもしれませんけど全てホン
トです(笑)。
「ギルガメッシュ」22話。過去話、その2。ようやく伯爵夫人の過去が明らかに。でも、前回今回と話が
あまり進展していない気がするんですけど、大丈夫なんでしょうか。残りあと4話なんですが・・・。あ、かつ
てこれと同じようなシリーズ構成で、最終話がなんだか良く分からないまま終わってしまった作品を思い出
してしまいました。そう、O張監督のオーディア(以下略)。
ってぇ、岩手での次回の放送は3週間後ですと?関東じゃ先月のうちに終わったってのに、こちらは5月
まで続きますか。
「無人惑星サヴァイヴ」23話。孤独大好き少年の原罪の巻。いつも単独行動ばかりして、自分は過去に
人を殺したことがあると明言している根暗少年。彼と主人公が吹雪の夜に二人きりで遭難してしまい・・・。
一番謎めいたキャラだった根暗少年の過去が判明。ネタ的には割とベタでしたけど、その幼年時代の作
画がショタ萌え腐女子大喜びな出来だったり(苦笑)。異星人ショタ君といい、どうもこの作品はそっち方面
への訴求があるような。でも今回は見えそうで見えない主人公のタイトスカートの描写もなかなか良かった
です(爆)。
以前にも書いた「AIR」劇場アニメ化の話が正式発表されました。やはり監督は出崎統氏。でも、うちの
地元じゃ間違っても上映しないだろうなぁ。作品の出来はともかく、あの長大なストーリーをどうまとめるの
かは興味あります。
http://key.visualarts.gr.jp/movie/air_movie.htm
も一つ。「To Heart」の再アニメ化が決定。ゲーム版の1作目と、現在製作中のゲーム版「2」との間を
繋ぐ内容だそうです。と言うことはアニメ版1作目の続きではない?ううむ、混乱しそう。
アニメ版1話を見たのに影響されて、「ガンスリンガー・ガール」の原作を12話あたりまで一気読み。こ
ういう時雑誌のバックナンバーを保管していると便利です(「電撃大王」はここ5年分くらいのバックナンバ
ーを全部取っていたり。一番分厚い雑誌なので激しく邪魔だったりしますが)。なるほど、アニメ版1話では
分かりづらかった設定や人間関係をようやく理解しました。こうして見るとアニメ版のほうはやっぱり不親
切に感じます。なんで設定にまつわるセリフをのきなみカットするかなぁ。それとも2話で改めて説明を入
れてあるんでしょうか。なんでもこの作品、2話目にして総集編だったという「種」もびっくりな展開だそうで
すし。
にしても、原作のほうもやっぱりひでぇ話だ(笑)。こりゃ作者もファンも精神的に病んでいると言われても
仕方なさそうな気が(2ちゃんねるではそういう叩かれ方が多いようで)。よくこーいう内容をアニメ化しよう
と思ったものです。でも、私も嫌悪する一方で確かに面白いと感じる部分はあるので、きっと私も病んでい
るんでしょうね(苦笑)。
エイプリルフールと言えば毎年18禁ゲーメーカーはこぞってネタを出しまくりますけど、今年のルーンは
ついに「Fifth」シリーズの3作目が制作決定という、全然洒落になっていないものだったり。ロリスキーにと
ってこのタイトルはバイブルに等しく(笑)、続編を待ち望んでいるファンはかなり多いってのに、その冗談
はあまりに悪質すぎです。今日は全国の“お父様”が失望の涙を流しているかと。いっそホントに作りまし
ょうよ〜、野々原御大。
http://www.runesoft.co.jp/april/april.html (注・4月1日限定ページです)
04/04/03
ガーゴイル氏の協力と提供でパソコンがパワーアップ(ガーゴイル氏多謝)。と言ってもK6-2の300が3倍
速くなった程度なので、最新機種と比べればずっと遅いですが。それでも体感的には結構速くなった気が
します。
しかし、画面がどうにも不安定だったり。ネットしているだけで色が汚く滲んでボケてきて、画像や文字が
見えにくくなるという現象が発生しています。試しに今日もう一度OSのインストールからやり直してみたの
ですが、結果は変わらず(今もこうして文章を書いているとツールバーの表示がどんどんおかしく・・・)。う
〜ん、考えられる可能性としてはマザーボードとビデオカードの相性が悪い?と言うかさすがにG200は古
すぎるだろうという話も。なのでちょいと別のビデオカードを買ってみようかと検討していたりします。さて、
仮にMATROXと相性が良くないのだとしたら、他に2Dで発色が綺麗なメーカーってどこかしらん。
「プラネテス」24話。やっぱり愛だよ、愛、の巻(笑)。テロ事件はひとまず終了。しかしテロから逃げる為
負傷した主人公の元彼女を連れて月面の地表へと脱出したヒロインは、救助も来ず残り少ない酸素に苦
しむことに・・・。
ここに来てもやっぱり主張が理想論すぎるヒロイン。ただ今回のラストでシビアな現実に直面し、宗旨替
えしそうな雰囲気も?酸素の残量に苦しむというと、個人的には「ボトムズ」のサンサ篇を思い出したり。
えーと、残り2話?今回の後半は微妙に話が間延びしていると感じなくもなかったですけど、どうケリを
つけるのやら。それはそうと、いきなりBSアニメ劇場の番組のお姉さんがエンクミ(遠藤久美子嬢)にな
っていてびっくり。先週までのお姉さんは3月いっぱいで引退だったんですね。知りませんでした。
「鋼の錬金術師」26話。大切な幼なじみの巻。オートメイルが盛んな町にやってきた主人公達とヒロイ
ン。そこで主人公と同じく片足片腕が機械の少女と出会い・・・。
前回から一転、今度はいい話系でちょびっと涙ウルウル。や、こーいう話は好きです。珍しく氷上恭子
さんが普通っぽいキャラ演じていたのもポイント高し(苦笑)。普段電波系な役が多い人ですからねぇ。少
し前までは出演者の中に氷上恭子さんか堀江由衣さんか川澄綾子さんがいるってのが、個人的に電波
系萌えアニメの法則だったのですが(爆)、最近は声優も代替わりしてなかなかこの法則には当てはまら
なくなってきたようです。ほら、アニメ版初代「シスプリ」なんてまさにこの3人が競演していた訳で、いかに
電波が強かったかという証明が・・・(笑)。
うが〜、どんどん画面がおかしくなってく。今日はネタもないのでこれ位で。
04/04/06
パソコンパワーアップ計画の続き。画面のおかしさが直らないので(むしろ起動するたびどんどん酷くなっ
てゆくような)、結局新しいビデオカードを買うことに。と言っても今回交換したマザーボード自体が2、3年前
のものなので現行のAGP×8には対応しておらず、購入したのもRADEON7000というマザーボードとほぼ同
時期のビデオカードだったり。おかげで特価品5000円で買えました。
んでこいつをさくっと交換。BIOSでAGPを設定し直してドライバを入れたら、あっさり普通に映るようにな
りました。うむむ、するとやはりG200とマザーボードの相性が悪かったんでしょうか。さて、発色の良さでは
定評のあるらしいこのRADEONも、MATROXと比べると微妙に違和感があるような。個人的には青があま
り綺麗じゃないというか、やや不自然な色に見える気がしました。もっとも私は色弱なので、色に関する感
想は当てにならなかったりするのですが(苦笑)。あくまでこの辺は好みの問題でしょうね。
しかし、次にまた新たな問題が。LANカードのドライバを入れようとしたら何故か失敗し、再起動したらい
きなりセーフモードに。その後も一応起動するにはするのですが、どこか不安定な感じになってしまいまし
た。ここはもう2度も3度も一緒だと(笑)、結局またOSを入れるところからやり直し。んが、3度目はOSを
入れる段階で突然コケて、4度目でようやく安定してくれた・・・ような気がします、たぶん、きっと、だといい
なぁ。とりあえず当分DOS画面は見たくないっす(苦笑)。
「ふたりはプリキュア」10話。白プリキュアの誕生日の巻。主人公の一人・白プリキュアの誕生日に彼女
の両親が帰国。一年ぶりに親子水入らずで過ごせると思ったら、立ち寄った宝石店に強盗が現れて・・・。
中学生に説教くらってあっさり改心する強盗のお間抜けさとか、全体としてはコメディ調で、かつちょっと
いい話的要素も入って割とバランスが取れていたのではないかと。ただここ数回戦闘シーンがめっきり短
くなって、敵キャラの扱いがおざなりになっているような。まぁ今の敵幹部が単なる筋肉バカなので、話を
広げようがないというのもあるんでしょうが(笑)。
新番組「火の鳥」。放送枠を日曜のゴールデンタイムに持ってくるという、NHKとしては気合いの入った
アニメ、なんでしょうか?(笑)久々の高橋良輔監督作品ということもあって注目。その第1話は・・・至って
普通でした(笑)。良くも悪くも原作通りという印象。ただ、5つの長編エピソードを1クールで消化するとい
うかなり無理のある構成なだけに、展開が早いのなんのって。一瞬これって富野監督作品だっけと思う
ほど詰め込んでいる感じがしました(苦笑)。これじゃあ原作の話を消化するのに精一杯で、高橋監督の
カラーを出す余裕がないんじゃないかと心配になってみたり。もっともこの「黎明編」に限れば、原作はち
ょこちょことギャグが入っていたのを、アニメ版ではばっさりカットしてシリアス一辺倒にしたのは良い判断
だと思いました。個人的には高橋監督向きの題材だと思っている「復活編」をどう料理するのかに興味が
あったりします。あとオープニングに出てきた「復活編」のロビタの大群には、「やっぱりロビタのデザイン
はこうでなくっちゃ」と思ってしまいました。や、平成版「鉄腕アトム」じゃ随分とデザインが変えられていた
もので。
ちなみに「火の鳥」に関しては私よりリアル世代であるうちの親のほうが評価厳しめの様子(笑)。さっそ
く猿田彦のイメージがなんか違うと文句を言ってました。
「まぶらほ」最終話。ま、こんなものじゃないかと。可もなく不可もなくといった印象。ただ最近のアニメに
しては珍しく、伏線をほぼ消化しきったのは良かったと思います(苦笑・・・と言いたいけど昨今はそれすら
出来ていないのが多すぎ)。その一方で主人公のクラスメイト全員のキャラ名と設定がありながら、数名
を除いて全然活かされなかったりしましたけど。最後の最後でちょっとズルい終わり方をしたので、もしか
して続編アリ?なんか木村監督は映画作って第2シーズンもやりたいとか言ってるらしいですが。個人的
にはC級になりきれなかったD級作品という評価でした。あ、ちなみに私がよく言うC級というのは、客観
的にはダメダメだけれども、ネタとしては個人的に楽しめるレベルの作品を指しています(初代アニメ版
「シスプリ」とか)。「まぶらほ」も中盤の修学旅行編並の暴走が維持できていれば、C級認定ぐらいはした
んですけどねぇ。
これにてWOWOWノンスクランブル枠がまたも消滅。いずれ復活することを期待するとしますか。
「AKIRA」に登場した金田のバイク、本当に作っちゃいました、な話。改造車じゃなく1から設計している
ってのがすごいと思ったり。市販されたらどなたか乗ってみる方、いらっしゃいません?
http://www.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0404/02/news040.html
04/04/08
仙台でも昨日桜の開花宣言が出ました。うちのあたりは今週末か来週頃と予想。
今週、来週と「ギルガメッシュ」はお休み〜。
昨日で岩手でも「ミルモでポン!ごおるでん」が終了。無印、「ごおるでん」とシリーズ2年間を総括する大
団円で、個人的にはかなり後味の良い終わり方でした。まぁ展開は殆どお約束の積み重ねでしたけど、定
石なだけに安心して感動できたという感じでしょうか。うん、素直に良い作品でした。
しか〜し、来週から第3期シリーズ「ミルモでポン!わんだほう」が始まる罠(笑)。とは言え、監督とBGM
の作曲者が変わるので、路線や作風の変更もありそうです。
「無人惑星サヴァイヴ」24話。寒波を止めろの巻。人工的に寒波を作り出している遺跡へと乗り込む主
人公達。しかし遺跡内部へは入れたものの、防御システムが作動して・・・。
異星人ショタ君と遺跡との関わりが判明。その一方で新たなる謎も?そしてやっぱり超能力が使えるら
しい主人公の隠れた能力も気になるところ。ただ、だんだん作品タイトルと話の内容が一致しなくなってい
るような(笑)。
Keyの新作「クラナド」が無事マスターアップ。これでDVDのプレス工場が爆発でもしない限り、予定通り
今月28日に発売されるのではないかと。さぁて、本格的にDVDドライブの購入を検討しなければならなさ
そうです。しかしネットで情報を集めれば集めるほど、どれを選んだらいいか迷ってしまったり(笑)。
そうそう、なんでもこの作品、総プレイ時間は80時間を越えるそうです。・・・ってぇ、下手なRPGより長い
やんけ(汗)。そりゃあ制作に4年もかかる訳です。しっかし、これでもしボイス付きコンシューマ移植なんぞ
した日には、どれだけ凄いボリュームになるのやら。
ちなみに何故私がこの作品のタイトル名を正式名称である「CLANNAD」と表記しないかと言うと、単にそ
う書いても私が読めないからだったりします(苦笑)。横文字は苦手です。
04/04/10
予想通り地元でも桜の開花宣言。ここ数日は20度前後の暖かさが続いていて、ようやく春がやって来た
感じがします。
今日の「プラネテス」はいきなりの放送時間変更でチェックできず。ラスト2話でこのミスは痛いです。
「鋼の錬金術師」27話。師匠現るの巻。主人公達の前に突然錬金術の師匠が現れて大慌て。そのまま
強制的に別の町へ連れていかれる羽目に・・・。
新展開開始。今回と次回は主人公達の過去話を織り込みつつ新キャラの紹介といったところでしょうか。
相変わらず重いストーリーの中で人間ドラマを描くのが上手いです。
付録DVDにテレビ版「攻殻機動隊」の第2話が丸々収録されているというので、「日経キャラクターズ」な
る雑誌を購入。最近はこういったDVDを付ける雑誌が増えたものです。
隔週で放送することにより作品の質を保ち、評価の高かったテレビ版「攻殻」。今回初めてそれを見まし
たが、なるほど確かにテレビアニメとしてはかなりの出来の良さかと。中でもこのDVDに収録された2話
は第1期シリーズ最高傑作との評もあるようで、ストーリーも個人的にはとても面白かったです(まぁ劇場
版「パトレイバー1」や劇場版「攻殻」を彷彿させる部分もあったりしますけど)。作品の雰囲気も押井監督
の手がけた劇場版より随分と原作寄りになっていて、原作ファンも安心して楽しめる印象でした。シリーズ
通してこのレベルが保たれているのだとしたら、これでDVDが2話6千円のボッタクリ価格じゃなきゃ手を
出してみたくはあるんですけどねぇ。1期シリーズだけで13巻、現在放送中の2期シリーズも合わせると
計26巻なんて、とてもじゃないですが買えたもんじゃありませんって。
ところでエンディングクレジットで「協力 士郎正宗」となってましたけど、どの位関与しているのやら。デ
ザインやアイディアの提供とかしているのかしらん???
今日発売されたニュータイプ5月号。相変わらず「種」マンセーな本誌の内容はともかく(出崎監督のイ
ンタビューと共に劇場版「AIR」の情報が載ったのは注目しましたけど。あと2ページ見開きを使ったI've
のボーカル・KOTOKO嬢のメジャーデビューアルバムの広告もびっくり。宣伝に気合い入りまくってます
なぁ)、次号予告に「Zガンダム」のカットが。これはいよいよ来ましたか、噂の総集編が。うぅ〜、早くも来
月号が気になります(笑)。
ナムコの「テイルズ」シリーズの新作が発売決定。同時にゲームキューブで去年発売された「テイルズ
オブ シンフォニア」のプレステ2移植が決定。はて、「テイルズ」の新シリーズはゲームキューブで、「デ
スティニー」シリーズの続編はプレステ2で出すという棲み分けをすると聞いていたのですが、ゲームキ
ューブだけじゃ見込んでいたほど売り上げがよろしくなかったんでしょうか。
http://gameonline.jp/news/2004/04/09002.html
http://gameonline.jp/news/2004/04/09001.html
だいありーへもどる