「犬夜叉」60話。再び原作既存の話。でも話を引き延ばそうと時間稼ぎをしている部分が目
について、ちょっとテンポ悪かったような。そのうち「ドラゴンボールZ」みたいに“睨み合ってる
だけで30分”とかになったりして(シャレになってないって)。
「だぁ!×3」76話。いよいよラストへ向けて大きく動き出したみたいです。もともと未夢や彷
徨たちは疑似家族でしかなかったのですから、それが瓦解するというのは物語の締めくくりと
して妥当なんでしょうけど、そこにどう捻りを加えてハッピーエンドに持ってゆくかがポイントでし
ょうか。
今回はいきなり絵コンテが佐藤順一氏。最後の最後にそーゆー隠し球を持ってくるあたり、
侮れません(感動系の演出はさすがお手の物という感じです)。
「フルメタル・パニック!」6話。主人公とヒロイン愛の逃亡劇(笑)の巻。救助隊に置いていか
れた二人は、途中もう一人の仲間と合流しながらなんとか敵の包囲網から抜ける方法を模索。
けれども結局は囲まれて絶体絶命に。そこへいきなり味方が射出した無人のロボットが降下。
主人公が乗り込み、いざ反撃というところで次回へ続く。
演出が今ひとつな感じもしましたが(盛り上がるべきシーンで盛り上がりきれていないような。
盛大に口パクが変なカットもありましたし)、シリアスな展開になってようやく面白くなりだしたか
なと。何故か多かったパンチラやら胸チラシーンは、作画監督が内田順久氏だったので割と色
気のある作画になってました(伊達に18禁アニメ作ってないですな〜)。
でも未だにこの作品の方向性がよく分かりません。よーするにナンでもありの“ごった煮”アニ
メ?
「おねてぃ」6話。井上喜久子先生の母親と妹現るの巻。母親の声は高田由美女史、妹の方
はこおろぎさとみ嬢と、これまた18禁作品ではお馴染みすぎるキャスティング。ホント18禁出
演経験者が多い作品です。
前回H未遂シーンのあった二組のうち、やはり一組はホントにヤっちゃってたことが判明。
で、落ち込んでいるのは何故か手を出した男のほう。それを知った主人公は自分のことを棚
にあげて男にアドバイス。ふっきれた男はヤっちゃった女子とラブラブになってめでたしめでた
しになりましたとさ、どんとはれ。
相変わらず変なところだけ生々しいのに他の部分が嘘臭いというか薄っぺらい感じで、な〜
んか見ていてイマイチ面白みを見いだせません。なんでしょう、この違和感は?ちと自分の判
断基準では理解に苦しむ作品なのかも。でもDVDの初回特典にはI'veのCD付き。悩むところ
です(苦笑)。
近年密かに松本零士ブーム再来の感もあったりしますが、「キャプテンハーロック」も再度(再
々度?)アニメ化だそうです。アルカディア号のデザインが初代に戻ったのはファンとして嬉しい
ところ?でもここ数年アニメ化された作品の出来からすると、不安のほうが大きいような。
http://www.famitsu.com/entertainment/news/2002/02/13/n02.html
プレステ2にもようやく高級ケーブルが登場。さすがのお値段ですけど、その分の向上は見込
めるんでしょうか。モンスターケーブルと言えばオーディオ関連ではかなりお高いケーブルを発
売しているメーカーだったように思ったのですが、違いましたっけ?
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20020206/es.htm
声優さんがあなたの原稿を目覚まし時計に録音してくれるそうです。値段と比較して「買い」だ
と思った方はどうぞ。
http://ec2.famima.com/category/hobby/goodmorning/index.html
どこまで続けるコナミの「ときメモ」商法。でも初代の絵を見せられると個人的にはかな〜〜〜
り心が揺らいでいたり。私にとってギャルゲーの原点の作品だけに、思い入れもまたひとしおで
す。グッズにつぎ込んだ額もひとしおです(爆)。今でも如月さんの告白シーンを見たら感動して
泣く自信があります(自慢にならんって。つーか恥ずい)。う゛う゛〜っ、タイピングソフトっすか。
新規描き下ろしっすか。新録音っすか。・・・ズルイ(苦笑)。
http://www.konamistyle.com/stores/konamistyle/cont/tktype/index.html
「犬夜叉」61話。回想シーンを沢山流用したり必要以上に説明的なセリフを多くしたりと、露
骨に時間稼ぎしているのが見えるような。去年までのハイテンポすぎる展開とはすっかり別の
作品になってしまった感じです。視聴のターゲットである小中学生にとっては話が分かりやすく
て良いのかもしれませんが。
今回からエンディングが変更。歌うは現在赤マル急上昇中のBoA。歌詞はそれなりに作品と
マッチしている感じがするので、それほど嫌いではないかも。
先日買ったS-VHSデッキ、テープを早送りすると自動で巻き戻しせずにそのまま止まってしま
うのですが、これって仕様?最近のビデオデッキはこんな風になっているんでしょうか。
ついでにと、AVセレクターとスピーカーを繋ぐオーディオケーブルを、スピーカーを買った時
に付属していたア○ワ製のものからビクターのちょい太いやつに変更。結果、音がかなり変わ
りました。音に深みと広がりが出た感じで、今まで聞こえなかった小さな音までしっかり聞こえる
ようになりました。う〜む、ケーブル一本でこうも違うものですか。凝りに凝りまくるオーディオマ
ニアな方々の心理がちょこっとだけ分かったような?
おまけ。Y/C分離の画質を比較したページ。こうしてみると接続方法によって随分と画質が違
うものなんですね。
http://www.npaka.com/ldhikaku.htm
「フルメタル・パニック!」7話。ロボット戦クライマックス。主人公が乗り込んだ新型機とハイ
ジャック犯のおっさんのロボットが激突。どちらも超能力兵器みたいなものを搭載していて互角
に思えたものの、乗り慣れていない主人公の方が不利に。でもヒロインのアドバイスで逆転勝
利し、事件も解決してめでたしめでたし。って、この作品もう終わり?
・・・ということもなく、ま
だ続くみたいです。
やっとこさロボット物として盛り上がってきたな〜と思ったら、次回からまた学園ラブコメに戻
る様子。ちょっと残念。
「X」19話。風俗嬢のおねーさんと公務員のおにーさんがガチンコ対決。でも決着はつかず
勝負は次回に持ち越しとなります。
相変わらず主人公出番なしで、これも相変わらず主人公の出ない回の方が面白いです。モ
ーホーさえなければ地味ながらも楽しめるのは、さすが川尻監督というところでしょうか。
「ココロ図書館」DVD2巻購入。2話・3話収録。初回限定特典で毎度の箱付き。1話に続き
まったりほのぼのストーリーですが、結構電波気味な内容で、2話では「Kanon」も顔負けの“奇
跡の大出血大安売り状態”(謎)な部分もあったり。一部原作のエピソードも使ったりしているの
で原作ファンの私は割と素直に見ることができましたが、アニメで初めてこの作品を知った人
は少し引くところがあるかも。とゆーか、原作はあくまで可愛らしい絵とズーレーラブラブ3姉妹
の描写がキモなので(笑)、作画がやや不安定がちでストーリー重視に傾いているアニメ版は
ちょっと貧乏くじ引いちゃったかな〜という気もします。