おもひで
だいありーの過去ログです。
12/07/23
週が明けたら蒸し暑さが戻ってきました。そろそろ梅雨明け宣言が出ても良さそうな気が。
「氷菓」13話。クイズ大会に出場して古典部をアピールする親友君。一方メインヒロインは、占
い研究部の友人から奇妙な事件を聞かされて・・・。
ガチのキャットファイトすら宣伝に利用する漫画研究部のしたたかさに笑ってしまいました。絵
本作家でもある浅野真澄さんにあーいう台詞を言わせるとは、スタッフも悪よのう(笑)。で、ちら
っと出てきた紛失事件が今回主人公が担当する推理になるのでしょうか。文化祭を通じて幾つ
かの出来事が同時進行といった感じになるのやら。
「TARI TARI」3話。発表会が終わった途端あっさり退部してしまった合唱部の面々。言い出しっ
ぺヒロインは再度部員を集めようとするが・・・。
巨乳女子高生が水着でバイトしている海の家って、それだけで勝利確定のような。「イカ娘」と
いい、江ノ島はホントにこんな海の家がゴロゴロとあるんですか(笑)。あと、気まずい時に反復
横跳びして誤魔化すのが「true tears」以来すっかり伝統になっているようで、思わずニヤリ。
そしていまだ影の薄い主人公は、よもや見せ場がないままフェードアウトなんてことはないです
よね?(苦笑)てか、エンディングで合唱部に入部したキャラが順次追加されてボーカルの人数
も増えるなか、主人公だけぽつんと一人孤立している構図が殆どギャグになっていて吹いてしま
いました。狙ってやっているとしたら、えらくシュールなセンスかと。
「DOGDAYS'」2話。新たに参戦してきたリス尻尾の隣国。若きお姫様は主人公のお隣ヒロイン
を気に入って、自分の国の勇者にすると言い出し・・・。
地上波で放送されるや話題を集めたお隣ヒロインの変身シーンがどー見ても18禁です。本当
に(以下略)。エロに対する執着は草川監督より西村監督のほうが上回っていたということです
ね(笑)。いわゆる年季の差?もっとも、話の見せ方そのものも適宜全体図を入れたりと分かり
やすくしていて、この辺もベテラン監督らしい配慮を感じます。放送前は監督のカラーが違いすぎ
る気がしてどうなることかと思いましたが、前作を踏まえたうえでパワーアップしている印象です。
「じょしらく」2話。当たったのは誰?の巻&北と南の巻&妊娠しようの巻。「絶望先生」と同じく
1話3本立て構成で、やってることもほぼ同じですが、喋っているのが少女達というだけで余計ヤ
バさに拍車がかかっている気が。つーか前回今回と続けて北の某国ネタを出したりして、いつ放
送禁止になるかとヒヤヒヤしてしまいます(笑)。無事にシリーズを終えられるんでしょーか。
「スマイルプリキュア!」24話。平和が戻った妖精の国。主人公達も妖精に変身してあちこち
を見て回ることに・・・。
前回と作画のギャップが・・・。前回は作画監督自ら「もうこれが最終回でいいんじゃないか」と
言ったほどの気合いの入りようだったそうなので、仕方ないところかも。んで、結局状況的には
やっぱり再スタートみたいな感じになっちゃうのね。一番ため息をついているのは、またアクセサ
リーもどきのオモチャをたくさん買わされる全国の親御さん?(笑)
「だから僕は、Hができない。」と「カンピオーネ!」は微妙っぽい感じになってきたので、視聴を
切ることにしました。最近はエロが売りだけの作品を見ても視聴を続けようという気になれないの
は、目が肥えてしまったのか単に自分がロートル化しただけなのか(苦笑)。
先週映らなくなった自室のテレビは、修理の人がやって来て1時間くらいであっさり復活。原因
はやはりユーザーの間で割と有名な電源部のICでした。電源を入れても、電圧が足りないと誤
判断してしまうとか。問題のICを3つ交換して、修理は完了。担当の人もこのテレビ固有の欠陥
であることを認めているような口ぶりで、ソニーとしては公にしたくはないものの、不具合と認識し
ているみたいです。発火といった問題が発生しない限り、こーいうのは表沙汰になることはない
んでしょうね。ちょっと釈然としませんが。
12/07/25
蒸し暑さがひどくて、不快指数がハンパない感じです。ついついエアコンに頼りきりに・・・。
「織田信奈の野望」3話。息子達に謀反を起こされた斎藤道三。立場上助けに行けない信奈の
苦しみを察した主人公は、ある提案を・・・。
早くも主人公のゲーム知識が通用しない展開に。と言うか思っていた以上にシリアス路線で、
普通に時代劇ものとして見入ってしまいました。ただ信奈が早くもツンデレモードで、「惚れるの
早っ」と思わなくもなかったり(笑)。
スタッフは次回の話に相当気合いを入れていると明言していますが、確かに予告だけでもむっ
ちゃ作画レベルが凄そうで、いやが上にも期待が高まります。
「ゆるゆり♪♪」4話。生徒会室の掃除に精を出す生徒会メンバー。だが一年生ヒロインはイ
ヤでも掃除したくないと言って・・・。
前回に続いて生徒会メンバーが中心のエピソードでした。主人公出番なし?と思っていたら最
後の最後に美味しいところを持っていって、主役としての面目を保って・・・いたと言えるのでしょ
ーか(苦笑)。1期よりも百合カップル描写が濃くなっている気がしなくもありませんが、そうなると
カップリングからあぶれる主人公の存在感が薄れるのは、自然の成り行きなのかも。
声が小さすぎて全く台詞が聞こえない生徒会長。演じる後藤沙緒里さんは「給料泥棒」と揶揄さ
れ続けていたりしますけど(笑)、今回やっと普通に聞き取れる台詞が。実際はこれまでもイヤホ
ンを使ってもの凄〜く音量を上げれば、喋っているのが分かるとか???
プロのライターによる映画「けいおん!」レビュー(↓)。まさに私がこの作品を見て感じた印象
を的確に書いていて、「さすがプロ」と思ってしまいました。こーいうのを読んでしまうと、自分が
「考えがまとまらない〜!」と頭を捻りながらうだうだと書き連ねていたのが恥ずかしくなるような
(苦笑)。
余談ですが、このブルーレイの音声はリニアPCM5.1chと2.0chで収録されています。現行の
AV機器の規格上、リニアPCM5.1chを再生するにはHDMIでプレーヤーとアンプを接続しなけれ
ばならず、古めのAV機器を使っている人はこれが出来ないという制約があったり。私の場合も
去年買ったブルーレイプレーヤーは光端子で繋いでいるので、5.1chは再生出来ず。PS3のほう
はHDMIなので、そちらで鑑賞していたりします。今回は2.0chも収録されていますが、同じく京都
アニメの映画「涼宮ハルヒの消失」はリニアPCM5.1chしか収録していなかったため、音声が出な
いという苦情が相次いだとか。古い規格をあっさり捨ててしまう昨今のAV事情はユーザーに優し
くないな〜と思ってしまいます。
http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/buy/20120724_548778.html
今更ながら市の広報で「放射線量が高いので除染します」と告知、私の母校の小学校でも校
庭の土を掘り返しているのを見かけました。着手が一年くらい遅いような気がしなくもなかった
り。
12/07/27
岩手も昨日梅雨明け。さっそく猛暑が続いています。
「人類は衰退しました」4話。マンガの中に閉じこめられてしまった主人公達。脱出するために
は、自らストーリーを作って演じなければならず・・・。
世界中の漫画家にケンカ売るような話でした(笑)。もはやブラックユーモアの域を超えて洒落
にならなくなっている気も。こんなネタやったら、原作者自身もつまらない作品を書くたびにこの
話を引き合いに出されそうな感じですけど、たぶんそれも承知したうえでやってるんでしょうね。
この話を見て冷や汗をかいた作家がどれくらいいるのか気になるところです。
今回は主人公のシャワーシーンや胸元のあいたコスプレなんかがありましたが、絵柄のせい
かさほど嬉しいサービスカットに感じなかったり(苦笑)。
今週発売された「愛おぼえていますか」のブルーレイは、グロいシーンに規制が入っているとか
(マクロス艦内の首チョンパと、ゼントラーディ兵の顔面潰しシーン)。ゲームとのハイブリット版に
したため、ゲーム基準の年齢制限に引っ掛かったらしいです。オリジナル版をブルーレイで鑑賞
したければ、映画単品版が出るのを期待するしかないということでしょうか。
しっかし、古い作品すら今の基準で規制入れるとか、ここまで審査が厳しいのは日本のアニメ
だけのような気も?
「ふぉとふぉと」更新。今回は梅雨の時期に撮ったもの中心です。が、ぶっちゃけ前回の「新仙
台湾雨情」で気力とアイディアを使い果たしてしまった感じで(笑)、当初はどこか漫然と撮ってい
るような状態でした。タイトルが決まったあたりでようやくイメージが固まってきましたが、次のテ
ーマへ向けての箸休め的な小ネタで済ませようかなと、そんなつもり・・・だったのですけど、例に
よって例の如く、撮り足りないな〜と撮影場所を増やしていったら、結局いつもと変わらないボリ
ュームになってしまいました(苦笑)。
元々小規模のテーマのつもりだったので、方向性もいつもよりミニマムっぽいイメージで、梅雨
景色の隅っこで見つけたものをスナップ風に、なんてことを考えていました。ですが初志貫徹なら
ず、毎度の定番構図になってしまったものが多かったというのが反省点でしょうか。もう少し徹底
してミニマム的にやれば、新しい路線開拓になったのかもしれませんが。こーいう“スナップ写真
になりきれない”部分は「仙臺のすたるじぃ」を撮っていても自分の弱点だと痛感します。仕上げ
に関しては「新仙台湾雨情」同様の「低彩度&ハイコントラスト」多用で、またまたダーク路線で
す。今年は暗い作風の写真が多いので、夏以降のテーマはもう少し違った雰囲気のものに出来
ればと思っているところです。
てな訳で、今回は題して「梅雨の片隅」。タイトルに反して全景が多いのは御容赦(笑)。
12/07/29
35度越えの暑さに、早くも夏バテ気味です。
「氷菓」14話。料理コンテストに参加した古典部メンバー。だが漫研かけもちヒロインが時間に
なっても会場に来られなくて・・・。
文化祭の様子をとても楽しげに描いていると思ったら、「けいおん!」監督コンテでした。こーい
うのを描写させるとやっぱり上手いと実感します。一方で初音ミクや巡音ルカのコスプレをした子
達が意地悪そうな役回りになっているのは、何か意図があってのこと・・・ではないのでしょうが、
やっぱり目についてしまいます。
それと文化祭エピソードでモブキャラが多いとはいえ、ちょい役や名無し役で日笠嬢や竹達
嬢、伊瀬嬢や伊藤かな恵嬢といった人気キャストを惜しげもなく起用しているのは贅沢に見えた
り。
「TARI TARI」4話。幼い頃ファンだったラテングループに会えて、舞い上がってしまった言い出
しっぺヒロイン。自分達の演奏ステージまで彼らに譲ってしまい・・・。
合唱部分裂の危機と思いきや、巨乳完璧ヒロインはどこまで完璧なのやら。もうこの子が主人
公でいいじゃん(笑)。てか、水着女子高生二人が踊ったり歌ったりしているのに見物客が集まら
ないって、どこの異世界ですか。江ノ島は水着で街中を歩いている人もいるから見慣れていると
いう地元民の証言もあるようですが、本当なのかもと思えてきました。イカ娘くらいのインパクトが
ないと、江ノ島では注目を浴びないということなんでしょうか。
「花咲くいろは」の時にもたびたび思いましたが、このスタッフ達のレイアウトって一枚絵として
も素晴らしい構図が多くて、今回も「写真として見てみたい」と思えるカットが幾つかありました。
これも入念なロケの成果なのでしょうか。
「DOGDAYS'」3話。3人目の勇者となったお隣ヒロイン。空を自在に飛んでの攻撃は強く、主人
公達もピンチに・・・。
お隣ヒロインの変身コスチュームや武器は「なのは」シリーズに出たほうが違和感ない気がし
たり。で、今のところお気楽バトルごっこに留まっていますけど、1期は途中から妙にシリアス寄
りになっただけに、今回もこのままの路線で終わらないんだろうな〜という懸念が。死亡キャラが
出たりするような展開は勘弁してほしいです。
「じょしらく」3話。男疑惑の巻&“あさくさ”で“せんそうじ”の巻&超幸運の持ち主の巻。 女で
あることを証明するエピソードでサービスカットがないのは実に物足りないです(苦笑)。Bパート
の地名にまつわる蘊蓄は個人的にはもっとやってほしいと思いましたが、別番組になってしまい
そうですね。今回はブラックなネタがない、と油断していたら最後の最後で・・・あのスイカの産地
が非常に気になります。
BS-TBS新番組「恋と選挙とチョコレート」。原作は18禁ゲームで、アニメ版「アマガミSS」のス
タッフがアニメ化・・・なのですが、いきなり生徒会の不正をスクープした少女が口封じのため車
で轢かれて植物人間という展開に、速攻で視聴中止決定。高校の生徒会選挙で何故に死人が
出そうな話になるねん!どうにも私の好みには合いそうもないです。
同じくBS-TBS新番組「この中に1人、妹がいる!」。原作はMF文庫のライトノベル。大企業の
御曹司主人公は、父親の遺言で在学中に結婚相手を見つけることに。だが知り合った少女達
の中に、腹違いの妹がいると聞かされて・・・といったイントロ。今やすっかりエロ系アニメ専門に
なった名和監督の今期担当作品です。
登場人物が揃いも揃って頭おかしいという前評判を聞いていたのですが(笑)、確かにこれは
かの「シスプリ」に通じる毒電波の気配が。突き抜けた電波展開をやってくれるのであれば楽し
めそうな感じがします。寄りによってTBS系なのでサービスカットの大半に規制が入っているのが
極めて残念ですが(苦笑)、とりあえず視聴を続けてみることにします。
それとキャラデザと総作画監督が桂憲一郎氏となっていますが、一目で分かる氏の個性的な
画風が全然感じられなくて、ちょっと意外。原作挿絵の忠実再現に徹しているのでしょうか。
今週の「スマイルプリキュア!」はオリンピック中継でお休み〜。
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