おもひで

だいありーの過去ログです。

11/03/02

  中東情勢を受けてか、ガソリン価格が更に高騰。ここまで値上がりすると車の運転が億劫に
なってしまったり。困ったものです。ちなみに 今月の写真は伊豆沼での一枚。最近は上記の理
由であまり遠出できなくて、ストレス溜まりまくりです。

  「レベルE」7話。バカ王子の作ったリアルRPGの世界で、無理矢理戦いを続けさせられる小学
生戦隊。だが王子の思惑を越えてプログ ラムが暴走し・・・。
 とりあえずエピソード完結。ブラックさがどんどん加速して、出てくるキャラ全員信じられなくなり
そ うな感じでしたけど、そこから更に一ひねり加えてくるあたりがやはり面白いです。原作自体
の面白さに負う部分が大きい気もしますが、 テンポやノリの良さはアニメスタッフの功績かと。

 「これはゾンビですか?」7話。主人公達のピンチに突如現れ たとんこつラーメン少女。何故か
とんこつラーメンをかけただけで敵を次々と倒して・・・。
 公式サイト言うとこ ろのとんこつ編突入。前回の超シリアス展開の反動か、今回はギャグが色
々炸裂していて楽しかったです。新キャラのボーイッシュ少女は 中の人がイカ娘と同じだったり
しますが、かなり声が違っていて最初は気付きませんでした(絶叫シーンでやっと同じ人だと認
識)。 こーいう演技もするんですね。で、分かりやすいツンデレキャラ参戦で、他のヒロイン達の
立場危うし?
 今回の脳 内妄想ボイスは松岡由貴さん。去年「アマガミSS」でも声を聴いているだけに、さほ
ど新鮮さはなかったですが、この人があざとい萌え ボイスを出すのは珍しいかも。

 「GOSICK −ゴシック−」3話。荒れた海上の豪華客船で次々と死んでゆく客達。主人公と金
髪ロリ少女はやっと無線室に辿り着いたものの・・・。
  事件解決編。一応綺麗に収束した感じですが、よ〜く考えると疑問点も幾つか残るような。原
作ファン曰くアニメ版はむっっちゃ駆け足のダイジェスト状態らし いので、ミステリーとして楽しむ
にはかなり難ありとのこと。細かい粗は気にせずに視聴するほうが良さそうです。

  「創聖のアクエリオン」新シリーズ制作決定。公開されたキービジュアルからすると、前シリー
ズとは別キャラの物語?パチンコの影響で 主題歌だけ妙に有名になってしまった感もある前シ
リーズでしたけど、またインパクトの強い主題歌になるのやら。
 http://galkko.surpara.com/galkko/archive/2011/03/84786_2.html

  角川のライトノベル雑誌「ザ・スニーカー」が今月号で休刊だそうです。ず〜っと昔、富野監督
のインタビューが載った号だけ買った記憶 がありますが(そう言えばスニーカー文庫第一号は
富野監督の小説版ファーストガンダムだったような)、普段は手にすることのない雑誌 でした。
ライトノベルといえど斜陽の時代なんでしょうか。


11/03/04

  3月に入ったら再び雪の日々。そうあっさりと春にはなってくれないようで。

 「ゴッドマーズ」ブルーレイBOX 化決定。何故にまた微妙なタイトルを?という以上に、収録話
数に注目。1枚につき32話詰め込むというムチャぶりです。本編より同梱 のサントラCDのほう
が枚数が多いというビックリ仕様。つーかサントラは高音質が売りのBlu-spec CDって、こっちが
む しろメインのよーな。値段の安さは感心しますが、肝心のアニメ本編の画質が心配だったり。
旧作ブルーレイは売り上げ不振で各社とも二 の足を踏んでいる状態ですが、これを機にこの手
法でのBOX化が定着したらそれはそれでイヤかも?
 http://www.kingrecords.co.jp/visualpack/anime/godmars/index.html

  先週に続いてMADムービーを紹介。初音ミクで「ボトムズ」。この組み合わせの発想も凄いと
思いますが、素人の作ったCGのほうが 「ペールゼン・ファイルズ」のCGより良く見えるのは気の
せい?SEもテレビシリーズ準拠で(「ペールゼン」ではローラーダッシュやアームパンチのSEが
変 わっていたのも不評の一つでした)、思い入れの深さを伺わせます。本家が同人に負けてち
ゃダメですよサンライズさん。
 http://www.youtube.com/watch?v=9Hm4FluwcAo
 http://www.youtube.com/watch?v=xKzEefD5nOM&feature=related

  もう一つ凄いムービー。個人制作?のアニメ版「閃光のハサウェイ」PV。まだ未完成のようで
すが、現時点でもかなりのクオリティな気 が。サンライズ的には半ば黒歴史扱いなタイトルだけ
に(ゲームに登場するので一応宇宙世紀の年表には出てきますけど。このPVの台詞 もGジェネ
から抽出?)、実際のアニメ化はほぼ不可能でしょうから、同人制作であっても動く映像が見ら
れるのは ちょっと感動です。
 http://www.youtube.com/watch?v=N3vTKZYZLkw&NR=1

  で、最近気に入って使っている音声編集ソフトをちょこっと紹介。SoundEngineというフリーソフ
トで、WAVやMP3の音声 を自由に切り貼り・加工出来る優れものです。
 や、何故にこんなのを使っているかと言うと、アニメのサントラをリッピングして、マイ ベストな
CDを作ろうと思い立ったもので。アニメサントラの場合、2〜3曲を1トラックとしてまとめている
ケー スが多く、その中で1曲だけ抜き出したいといった時にこのソフトが凄く便利な訳です。逆に
何曲かに分かれているものを1つにまとめた り、頭や終わりに無音部分を追加したり、更にはレ
ベルピークの違う曲同士で音量調節なんかも出来たりします。結構前に紹介したEACでCDから
曲 をWAVでリッピング、そしてこのソフトで編集してCD-Rに焼くと、音質を劣化することなくベスト
CDが簡単に作れてしまう次第。 しかもリッピングの際に曲データを入れておけば、CD-TEXT対
応のカーステ等では曲名もパッチリ表示されます。てな事で手持ちの サントラCDを使って「ボト
ムズ」や「レイズナー」のベスト盤を作ってみたり。「ボトムズ」にはあの幻と言われたレッドショル
ダー マーチも入れて(数年前元ネタが判明し、最近はアマゾンのMP3ダウンロード販売で簡単に
買えるようになりました)、これで完璧?と 一人悦に入っていたりします。凄いMADムービーが数
多く生み出されている背景には、こーいう便利なソフトがあったればこそなんだろ うな〜と今更な
がらに感じているところです。
 http://www.geocities.co.jp/dwakahara/soundengine/soundengine.htm


11/03/06

  初音ミク・・・じゃなかった、グリーンの車体が色鮮やかな東北新幹線の新型車両“はやぶさ”
が昨日から運用開始(名称募集の時、初音 ミクに投票した人が割といたとかなんとか)。普段見
慣れているので全く気にしていませんでしたけど、自宅から数分の場所が新幹線の定 番撮影ス
ポットらしく、カメラを構えた人がゾロゾロといたり。

 「お兄ちゃんのことなんか (以下略)」8話。テストで全教科赤点だった兄。責任を感じた腐女子
ヒロインはじめ、女の子達がよってたかって勉強を手伝おうとし て・・・。
 何故この作品はBL描写のほうに力を入れますか。そっちのほうがニーズが高いんかいな。ヒ
ロイン達のサービスカットが あってもすぐBL描写に切り替わって、ある意味拷問に近い映像にな
っているよーな(苦笑)。

  「とある魔術の禁書目録II」21話。ロリ末妹の能力を使って、魔術師に対抗するため都市全体
での防御術式を発動した学園都市のトッ プ。そして術式の中心部には・・・。
 シリアスに盛り上がりまくっていたと思ったら、最後の最後で巨乳メガネっ娘のアヘ顔で一気
に 脱力。展開そのものは真面目でも、あれじゃどー見てもギャグです。原作通りの描写だそうで
すけど、そこはアレンジしても良かったので は。てか中の人も数年ぶりの出番がラリった声で呻
くだけって、複雑な心境だったのではないかと思ったり。

  「ケロロ軍曹7thシーズン」46話。成仏したいの巻。完全放置状態だった脇キャラ達の在庫整
理?超久々に出番がありましたけどこれ で最後、みたいな印象でした。つーか西村ちなみさん
の声を久方ぶりに聴きました。改めてキャストを見ると長寿番組だと実感します。

  「インフィニット・ストラトス」6話。またもやって来た転校生少女は、何故か主人公を敵視してい
て・・・。
  あーなるほど、テンプレ通りながら評判通りラブコメとして面白くなってきた感じがします。でも
メインヒロインとおぼしき日笠ボイスの黒髪少女がもはやすっ かり脇役になってしまった気が。と
言うか日笠嬢はすっかり黒髪ロングキャラ専門になっているような。しかもメインヒロインっぽい
役 回りなのに途中から脇役になるパターンが多いかも(苦笑)。良くも悪くもイメージが固定され
ちゃっているんでしょうか。

  「夢喰いメリー」6話。夢の世界でメリーをかばって重傷を負った主人公。現実世界ではなんで
もない素振りをしていたが・・・。
  設定解説編みたいな回でした。どうやら倒さなきゃならないボスキャラが二人いる模様?んで
もって主人公は怪我をするとネコミミ少女達 に手厚い看病をされる訳ですか。役得だなぁ(笑)。
当初のイメージに反してメリーもあっさりデレたようですし、美味しすぎるぞ主人 公。

 「スイートプリキュア♪」5話。テレビリポーター役をすることになった主人公達。けれども息が
合 わずケンカしてばかりで・・・。
 主役二人は毎回仲違いするのがお約束なんでしょーか。しかも今までの流れでは基本的に主
人公が悪いよーな。小さな子供達が共感できる主人公像 からやや遠い気もしますけど、ここか
ら成長するのが作品テーマなのやら。敵ヒロインが公衆の面前で猫に変化したり怪物を出して
も周囲の人達が全く気にする 様子がないのは、そーいう町なんだと納得することにしました(苦
笑)。

 「STAR DRIVER 輝きのタクト」22話。幕が開いた演劇部の劇。観客の中には、かつて主人公
の初恋だった少女もいて・・・。
  えーと、今回で基本設定の種明かし終了?分かったような分からなかったような。30分丸々
演劇だったらどーしようと思いましたが、一 応話の進展があったのでほっとしました。それとタイ
アップとはいえ、素人に重要な役をやらせるのはやっぱり厳しいような。


11/03/09

  宮城県北部で震度5弱の地震発生。地元の計測は震度4でしたが、宮城との県境に近い我
が家は震度5に近い揺れだったのかも。もっとも 家の中の被害は皆無でしたが。ただ定期的に
余震が続いているので、更に大きい揺れが来る可能性がありそうでちょっと怖いです。

  「レベルE」8話。女系だけの異星人が婿捜しで地球に来訪。契った相手の星を滅ぼしてしまう
と言われていて、なんとか婿捜しを諦めさ せようとするが・・・。
 アニメ化で声がついたことがデメリットになってしまった?最初から種明かしがバレバレだった
か も。原作に関して言えば95年当時こーいう設定を持ってきたのが、先見の明という感じがし
なくもないでしょうか。

  「これはゾンビですか?」8話。一族の掟に従い、主人公の嫁になると決めたとんこつ少女。過
剰なアプローチの数々に、魔法少女ヒロイ ンも心中穏やかではなく・・・。
 エンディングを歌っているクラスメイト少女にやっとまともな台詞が。エンディングの歌詞といい
今回 の微妙なリアクションといい、実はこの子も主人公に気があるのかしらん。だとすれば随分
と報われない役回りのよーな。そしてイカ娘ボ イスのとんこつ少女が美味しいシーン総取り状態
で、一気にメインヒロインの座に上り詰めた感じですけど、そーいやこの子って主人公が ゾンビ
であることをまだ知らないのでは?
 今回の脳内妄想ボイスは日高のり子さん。ロリ声とはいかないまでも、 いまだ「トップをねらえ」
主人公の声が出せるのは見事です。これだけ古株の人を呼んできたとなると、残り話数で誰が
出 演するかマジで読めなくなりました。

 「GOSICK −ゴシック−」4話。主人公のクラスに転校してきたイギリス留学生少女。留学生同
士で主人公と仲良くなるが、時折謎の行動を見せ て・・・。
 時代設定が設定だけに仕方ないですが、殺人の手口の古臭さは否めないかと。それだけに
他の部分で面 白さをアピールした方が良い気がするのですけど、今のところキャラ萌えだけって
のが弱い感じでしょうか。

  ガソリンが更に値上がり。近隣の一番安い店でもレギュラーがリッター140円を超えました。
当分遠出は自粛が続きそうです。


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