おもひで

だいありーの過去ログです。

01/02/03

 また寒波です(カンパなら大歓迎ですが)。外に出て雪かきすると吹雪が肌を刺してマジで寒いで
す。こんな時はメイドさんがいてくれたらな〜とつくづく思うのですが・・・・・・って、女性に雪かきさせ
るんかいっ!でもどこかにメイドさん落ちてないかしらん?(絶対落ちてないって)

 先日の否定は何だったのやら。結局ドリームキャストの生産中止がセガから発表されました。で、
さらには3月から本体の価格が9900円になるそうです。ここまで値下げされると現金なもので、
食指がちょっと動きます。今やギャルゲー専用機になりつつあるという意味でも私の場合遊ぶソフ
トが幾つかありそうですが、値下げと同時に店頭からモノが消えるような気も。まぁ財布と相談でし
ょうか。
 それにしても今まで190万台売って在庫が200万台残っているなんて、殆ど後先考えずに生産
してたんですね。
 http://www.sega.co.jp/sega/corp/news/nr010202_1.html

 昨日の金月真美さんのラジオを聴いてびっくり。声優になる前は大学で助手をしていたそうで、さ
らに驚きなのは子供の頃盛岡に住んでいたそうです。昭和40年生まれと聞いていますが、どなた
か同級生だった人いらっしゃいませんか、盛岡の方々。

 先月末に出たアワーズコミックの「朝霧の巫女」(宇河弘樹)1巻。巫女さんの出てくる妖怪もの、
と書くと割とありがちですが、珍しいのは現代を舞台にしながら皇室を描いていること。右やら左や
らの思想がごちゃごちゃうるさいこともあって、皇室を描写するのはある意味タブーに近いものが
あると今まで思っていたのでちょっと新鮮です(ちなみに私はどっちでもありません)。今後どういう
風に物語に絡めてくるのか興味があります。

 「あれ意外の何か」騒動。結局プログラムの公開停止で決着がついたようです。すると今入れて
あるバージョン以上の成長は望めないのでしょうか。残念です。


01/02/05

 今日はパソコンを起動させたら電源ファンがいきなりぶぅぅ〜んと変な音を出したのでちょっとび
っくり。止まったかな〜と思ったのですが、一度切ってしばらくしてからもう一度立ち上げたら普通
に動いているようです。とは言えこのパソコンも買って2年ですので、そろそろ消耗していてもおか
しくないような気が。万が一壊れた時、田舎なのですぐにパーツを買いに行けないのが痛いです。
ちょっと心配。

 「テイルズ オブ エターニア」5話。島を出る為に船を作ろうとしたら、材木を買う金が足りないの
でバイトをするの巻。・・・なんかどんどん本筋と関係ない展開になってゆくんですけど〜。しかも何
気にサービスっぽいシーンもあるし。アニメでキャラ萌えさせてゲームを買わせようという魂胆です
か?さらに次回は温泉の話だそうで、なんかもうゲームとは完全に別物と割り切って見たほうが良
さそうです。
 
 「犬夜叉」14話。桔梗の復活シーンは原作通りぬうどで登場。日テレ偉い(爆)。まぁるーみっく
作品の女性キャラは脱ぐのが義務みたいなものですし(笑)、「らんま」の頃はゴールデンタイムだ
ろうが何だろうが関係なく裸のオンパレードでしたから、逆にここ数年の規制が厳しすぎるだけな
のでしょうけど。テレビドラマじゃどんどん過激な内容をやっているくせに、妙なところでだけPTA
の目を気にするんですからテレビ局の方針というのもよく分かりませんね。
 今回は原画に「CCさくら」でキャラデザを担当していた高橋久美子さんが参加。そう言えば最近
こそ「さくら」のイメージが強いですけど、「うる星」や「らんま」でも原画やってましたし、「うる星」の
10周年記念映画や「人魚の傷」でキャラデザやってましたから、元々るーみっく作品とは縁のあ
る方だったんでしたっけ。
 あれ、最近はもう「るーみっく」という呼称は死語になってしまったんでしょーか?久しく聞いてい
ないような気が。あと「けも先生」とか。う〜ん、ロートルファンなのバレバレ(苦笑)。

 「ワイルドアームズ2」は進んでいるのやらいないのやら。20時間ほどプレイしてまだディスクの
1枚目が終わりません(このゲームは2枚組)。一番のネックはやはりダンジョンでのパズル要素
でしょうか。思考が動脈硬化を起こしているので(笑)、すぐに行き詰まってしまいます。「年をとっ
たしるしでしょ〜」と竹内まりあの「告白」の歌詞をつい実感(何故かCD持ってたりします)。まぁ、
もとから頭は堅いほうだったんですが。
 今回はフィールド上での戦闘をキャンセルできるという機能がついているので、私なんかは先
へ進もうとやたらキャンセルしまくっていたのですけど、さすがにレベル不足で途中のボス戦がつ
らくなってきました。話的にはちょうど盛り上がってきたところなのですが、しばらく経験値稼ぎで
うろつく必要がありそうです。
 それにしてもこのゲーム、キャラの名前が実に富野アニメしています。「アルテイシア」「フェアチ
ャイルド」「ベルナデッド」等々。さらには「リックゴブ」なんてモンスターや「キュベレイ」というガー
ディアンまで。おまけにスパロボシリーズで見たネーミングもちらほらと。スタッフにファンでもいる
んでしょうか。


01/02/07

 「だあ!だあ!だあ!」35話。ワンニャー時空のひずみへ突入の巻。あっさり帰ってきました
けど。で、やはり4月以降のシリーズ延長が決定したそうです。良かった良かった。途中再放送
期間が入るかどうかは不明ですが、「CCさくら」の例からいくと半年位休むかもしれませんね。 

 「地球防衛家族」5話。主人公達もとうとうロボットに乗って戦うように。けれども武器を使えば
使うほど借金が増えてしまうことが判明し(笑)、高価な武装を使わずに戦う為みんなで夜中に
特訓。やってることはひどくバカバカしいのですが、えらくテンションの高い回でした。それにして
も相変わらず動く動く。最近これだけ枚数使っている作品も珍しいのでは?

 「破壊魔定光」4話。なんかだんだん流刑体との戦いが低レベルになってます。女性の下着が
好きな流刑体とか、人間に化けている宇宙人を見つけだす為に女生徒の着替えを覗こうとした
りと、ミスマッチによる面白さを出そうとしているのは分かるのですが、いかんせん話のテンポが
悪くていまいち楽しめません。要素一つ一つは悪くないのに、何かが足りないような気がします。

 某所の掲示板でちょっと話題になっていることもあって、今「パステルユーミ」を本放送以来15
年振りに見ていたりします(と言っても当時はごくたまにしか見ていなかったので殆ど覚えていな
いのですが)。私はマイナー作品や不遇の作品に肩入れしてしまう傾向があるのですが、それを
差し引いても昨今のアニメより面白いと思えるのは気のせいでしょうか?ユーミ役の志賀真理子
さんの演技力はあえて触れないとして(苦笑)、斬新さは少ないものの基本をきっちり押さえた脚
本や安定した作画、妙〜なノリでテンポの良い演出、良くも悪くものーてんきで自らトラブルメー
カーになってしまうユーミのキャラクター性等々、今見ると何故打ち切りになったの?と不思議に
感じられます。ただ作品としての主張や「売り」が弱いという印象があるのも事実で、その辺が原
因の一端なのかもしれません。それでも「化ける」要素は十二分に持っていると思えますので、
25話で終わってしまったことが残念です(何より一番のショックはその後の志賀さんの訃報です
が)。ま、懐かしさも手伝っての過大評価かもしれませんけども。 
 それにしても改めて見返すとユーミってパンチラや裸が多いですね〜(某さくらと同い年なのに)。
当時は規制もなくおおらかだったんだなぁと実感してしまいます。
 そう言えば以前から噂が流れている「クリィミーマミ アゲイン」ってホントにやるんでしょーか。
高田明美さんもキャラデザは既に終わってると以前なんかのコメントで言っていたような気がしま
すし、スタジオぴえろのページ内に太田貴子さんの公式ページが出来るらしいですし、もしかして
マジで復活ですか?


01/02/10

 昨日金曜ロードショーで放送された「タッチ」の新作。セル画ではなくデジタル撮影だったり、達
也がメジャーリーグ目指してアメリカへ渡ったりと、本放送時の80年代と比べると時代の変化が
・・・。内容に関しては薄かったなぁという印象でした。あだち充作品のあの「間」を演出するには
あれ位のテンポで良いのかもしれませんが、もう少し話を二転三転してほしかったという感じです。

 一部で既に話題になっていますが、かつての深夜ラジオ「あなたにそっとくりぃむレモン」がWeb
ラジオになって復活しました。DJはちゃんと鳩野比奈さんこと及川ひとみさんだそうです。残念な
がら有料なので私は聴いていませんが、WebMoneyをお持ちの方はダウンロードしてみては?
 加えてアニメの方も新作を作るらしいです。その名も「新世紀くりぃむレモン」・・・って、エヴァじ
ゃないんだから(笑)。ところでフェアリーダストってまだあったんでしたっけ?
 http://radio.chara-ani.com/lemon/index.htm 

 再び「パステルユーミ」雑感。ラストまで一気に見て、この作品が打ち切られた理由がなんとな
く分かりました。作品のテイストが少女マンガというより少年マンガ的です、このアニメ。特に背景
動画を使ったスピード感ある演出やギャグの間の取り方、キャラの表情の崩し方、千葉繁氏の
暴走ぶり(笑)など、「うる星やつら」に通じる部分が幾つか見られます(実際「うる星」のスタッフ
も参加してますが)。どーりで私が面白いと思う訳です。反面、可愛らしい外見とは裏腹に男勝
りなユーミの性格もあって、これでは本来のターゲットである女の子にはウケが悪いだろうなぁと
感じるのも確かで、視聴率が振るわなかったのも頷けます。まだ「萌え」という概念がなかった86
年当時ならともかく、今だったら充分「大きなお友達」にウケるでしょうに・・・って、それじゃやっぱ
り打ち切りですね(笑)。「CCさくら」に先んじてシチューエーションに合わせてユーミが髪型を変え
たり、魔法少女ものでありながら変身しなかったりと、新しい要素は幾つかあったんですけどね〜。
個人的には最終回の唐突かつ消化不良な終わり方を除けば概ね楽しめる作品でした。う〜む、
やっぱり私はマイナー指向らしいです。



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