おもひで

だいありーの過去ログです。

13/08/02

 8月に入ってやっと梅雨明けの兆しが?ちなみに今月の写真は伊豆沼で撮った蓮です。

 「たまゆら 〜もあぐれっしぶ〜」5話。顧問の薦めで桜の写真コンテストに応募することに。だ
が既に桜は見頃を過ぎていて・・・。
 卒業アルバム用の写真を撮るのにコンパクトカメラってのはどーなんでしょ。しかも主人公が使
っているのは古〜い単焦点ですし。645判とは言いませんが、せめて経費で卒アル用のデジタル
一眼レフを用意すべきなのでは、と思ってしまいました。
 そして今回の主題である桜コンテスト、桜と絡めてあればなんでもOKという緩い条件なら、主
人公がちらっと披露した撮影済みの写真でも無理矢理こじつけられると思えたのですが、高校
生である彼女達がそーいう狡猾な発想をするのはさすがに似合わないですよね(苦笑)。ああ
っ、素直に桜主体の写真を撮ろうとする主人公達の純粋さがまぶしすぎるっス(笑)。

 一ヶ月ぶりに「ふぉとふぉと」更新。今回は梅雨の時期に撮ったものが中心です。本当は梅雨
明けまで粘りたかったのですが、8月になってもまだ東北地方は梅雨明けしていないので、7月
いっぱいで切り上げることにしました。今年はずっと曇天や雨続きで、おかげで撮影ネタに困る
ことはありませんでしたが、ジメジメした日が長すぎて辟易したり。
 前回の更新時にも少し書きましたけど、今回はちょっと新しい手法を試みてみました。と言って
もいつも以上にダークに、徹底してアンダー気味に撮ったり仕上たりしただけですが。暗闇の中
から見せたい被写体だけが浮かび上がる、くらいの気持ちでとにかく暗く暗く暗〜くしてみようか
なと。ですが、写真が本来持っている現実味とか写実性すら捨ててしまうくらいの心持ちで挑み
ながらも、自分の中で今一歩理性がブレーキをかけてしまった感じがなきにしもあらず?(苦笑)
アサヒカメラに載っている写真を見ても「???」と首を傾げてしまうものが多い私に芸術的セン
スを求めるのは不可能なので(笑)、挑戦と言ってもこのあたりまでが限度なのかも。ただ、やっ
ぱりこーいう路線になると妙に意欲が湧いてくるので、今の自分には合っている方向性なのだと
思います。
 新しい撮影場所としては、近場でありながら生まれてこのかた訪れたことのなかった、地元の
隠れキリシタン殉教の地へ足を運んでみました。小学校の郷土史の授業か何かで江戸時代ここ
で隠れキリシタンの弾圧があったと教わったためか、これまでなんとなくタブーに似た感覚があっ
て行ってみたい気持ちになれませんでした。心変わりしたのは半ば気まぐれで、訪れた日は雨
降りだったこともあって陰鬱な雰囲気がありましたけど、何やら心霊スポットの一つでもあるらし
いと撮影後に知って改めて背筋が寒くなったり(苦笑)。
 てな訳で、今回は題して「沈める梅雨」。ドビュッシーの名曲「沈める寺」に引っかけてみたので
すが、特別深い意味はありません(笑)。それと久しぶりに撮影イメージが色々と浮かんだので、
いつもより枚数多めになっていたりします。


13/08/04

 東北地方も昨日やっと梅雨明け。でも既に夏日は散々経験したので、早く秋になってほしいよ
うな(笑)。

 「ロウきゅーぶ!SS」5話。リベンジに向けて特訓する主人公達。だが練習してもフェイントが
簡単に見破られてしまい、主人公は原因が分からず悩むことに・・・。
 精神的に立ち直った途端、天然ジゴロも復活かいな(笑)。高校でも普段からあんな台詞を吐
きまくっているとしたら、幼馴染みヒロインだけじゃなく陥落する女の子が多くいるんじゃないかと
いう気が。しっかりと正妻ポジションをキープしているメインヒロインも、小学生にしては末恐ろし
いですが(苦笑)。今回はどことなく昭和のスポ根アニメみたいな雰囲気がありましたけど、原作
者は真性のロリスキーなので、主人公達がメインの青春爽やかバスケ路線には間違ってもなら
ないんでしょうね。

 「とある科学の超電磁砲S」17話。みんなで勉強会をすることに。それにかこつけて、各自具材
を持ち寄って鍋パーティをしようとするのだが・・・。
 やっと1期の頃のノリが戻ってきて、お気楽に見ることが出来ました。この前まで死闘を繰り広
げていた敵でも、闘いが終わればギャグキャラ化するのはこのシリーズのお約束みたいなもの
ですけど、あそこで主人公と鉢合わせさせちゃって「禁書」本編との整合性は大丈夫なのやら。
すっかり互いの正体バレバレっぽい様子でしたけど、学校生活は問題ないんでしょーか。
 にしても、女子中学生がスッポン鍋って、発想が殆どおっさんじゃん(笑)。主人公が超お嬢様
で金銭感覚がズレているという設定も忘れていましたが、今回改めて再確認させられた感じで
した。
 今回からオープニング・エンディングが一新。新オープニングは作曲が小室哲哉氏ということで
シングル発売前から話題になっていますけど、オープニングを担当しているfripSideは以前から
I'veリスペクトや小室リスペクトな曲を歌っているせいか、「今までと変わらないじゃん」と思ってし
まいました(苦笑)。

 「きんいろモザイク」5話。学校でうっかり陽子のことをお姉ちゃんと呼んでしまった忍。それが
きっかけで、雑誌モデルをしている忍の姉のことが話題に・・・。
 いまだに小学生キャラを演じられる田村ゆかりさんは凄いと思いますが、今回川澄綾子さんが
久々に普通の高校生を演じているのを聞いたら、何故か妙な違和感を覚えたり(苦笑)。ひと昔
前までは主人公やメインヒロインを総なめしていたような状態だったのに、最近は年上キャラや
変なキャラを演じることが多いせいでしょうか。先入観とは恐ろしいものです(笑)。
 話のほうは忍の姉・勇メインと思いきや陽子メインの回でした。原作を読み返してみると、連載
順ではなく割とエピソードを入れ替えてまとめている模様。それだけに、ちょこちょことこぼれたネ
タを後々拾ってくれるのか気になったり。

 「ドキドキ!プリキュア」27話。実は近所に住んでいると分かった小学生プリキュア。何故か彼
女は茶道の野点に主人公達を招待して・・・。
 ビックワン、もとい小学生ヒロインさんは女王と関係のあるキャラだから大人びているのかと思
っていましたが、まさか普通の小学生だったとは。あの言動をそれで納得しろというのはちょっと
無理がある気がしなくもなかったり?「Vガンダム」のウッソのような、英才教育詰め込みまくりの
人生なんでしょうか。赤ちゃんキャラとの繋がりもいまだ不明ですし、シリーズ後半にもう一回くら
い設定の種明かしがありそうな感じです。
 今回は敵幹部がホモっぽい様子だったりと、今期はやはり同人誌ネタを狙ったような描写が多
いと思えたり。大きなお友達に媚びている訳ではないのでしょうけど、露骨に連想させるようなも
のをやっていると教育ママ連合(苦笑)から苦情が来てしまうのではないかという懸念が?


13/08/07

 梅雨が明けても曇りや雨続きだと思っていたら、立秋になった途端猛暑に。どんだけあまの
じゃくな天気なんでしょ。

 「ハイスクールDxD NEW」5話。天界と魔界の戦争を引き起こそうと画策する堕天使。それを
阻止すべく戦いを挑む主人公達だが、手下にすら苦戦して・・・。
 悲痛な過去を背負ったイケメン君の苦悩と逆転劇が感動的でしたが、恐らく小説だと気になら
ない展開でも、映像にしてしまうと戦闘が一時停止状態のまま感動シーンが進行してしまうので
「他のキャラはどーして成り行きを見守っているの?」と思ってしまったり。映像化する際のジレン
マだとは思うのですが、この辺を不自然に感じないよう演出出来ればもっと良かったような気が
します。や、要求レベルが無茶なのは承知しているのですが。
 話のほうはいたってシリアスでしたけど、そのぶんアイキャッチの一枚絵がむっちゃエロくてバ
ランス取れていると感じたり(笑)。今期のアイキャッチは本編よりこだわっているんじゃないかと
思えるほどエロい絵になっていますが、もっともっとやって下さい(苦笑)。

 「ヤマト2199」で十数年ぶりにアニメに復帰した菊池通隆氏、こんな仕事もしていたんですね。
CG技術が向上した今だからこそ可能なバーチャル空間の創出と言えるでしょうか。
 菊池氏と言えばこの方も岩手出身ですが(確か北上市だったかと)、幼少の頃も岩手に住んで
いたとすればそれほど特撮番組に恵まれていたとは思えないのですけども、それゆえ思い入れ
が余計深まったのでしょうか?どちらかと言えば私もそのクチでしたし(苦笑)。もっとも私は県南
で宮城県のテレビ局も一部視聴出来る環境だったので、岩手県在住と言ってもエアチェック可能
な作品は多いほうでしたが。おかげで子供の頃の夏休みの記憶と言うと、源氏蛍煎餅のCMが
妙に思い出されたり(宮城県民にしか通じないネタですな〜)。
 http://www.famitsu.com/news/201308/05037861.html


13/08/09

 県南は日差しがじりじりと照りつける真夏日の暑さでしたが、県中央では記録的な大雨で各所
に甚大な被害が。同じ県内でもここまで差があるのかと思ってしまった一日でした。

 「たまゆら 〜もあぐれっしぶ〜」6話。父親の会社の同僚だった女性が来訪。観光ツアーの下
見で一緒に尾道を回ってほしいと主人公に頼んできて・・・。
 作品の舞台が「かみちゅ!」と繋がった?や、「時をかける少女」と言うべきかもしれませんけ
ど。竹原から一気に尾道や三原まで作品世界が広がって、聖地巡礼する人は大変そうだと思っ
たり(笑)。むしろ冒頭の水着シーンがアバンだけで終わってしまったのがとても残念だったよう
な。しかもヒロイン二人はガードが堅すぎてちゃんと水着が拝めなかったし(苦笑)。サトジュン監
督、そっち方面も気合い入れてくださいよ〜。
 今回ゲストキャラの旅行会社の人、主人公と会話する時複雑そうな表情をするものだから、主
人公の父親と不倫でもしていたんじゃないかと思わず勘ぐって・・・そーゆー作品じゃないですよ
ね(笑)。でもプロカメラマンの人ともども、なんとなく影のある表情をしているように見えたので、
何か重い展開が待っているんじゃないかと身構えてしまいました(実際は違いましたが)。あと矢
作さんがこういう年上キャラを演じるのも珍しい気が?


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