おもひで

だいありーの過去ログです。

13/01/23

 やっと路面の雪が減ったと思ったら、週間予報では明日からずっと雪マークが。車がドロドロで
洗車したいのにタイミングが掴めなかったり。

 「閃乱カグラ」3話。謎の敵に襲われて手も足も出なかったことで、リーダー格ヒロインは焦りを
覚えて・・・。
 シリアス一辺倒になる手前でギャグに持って行くバランスが良い感じです。「町内鎖鎌大会で6
位の腕前」という微妙な自慢に笑ってしまいました。このままおバカ路線を維持するのであれば
楽しめるシリーズになりそうな。ただ敵チームはシリアスオンリーな雰囲気なので、途中から重苦
しい作風になる可能性も?

 「たまこまーけっと」2話。バレンタインが近づくも変わり映えしない商店街を見て、主人公はバ
レンタインフェアーを提案して・・・。
 いやはや、本当に昭和40年代アニメのノリですなぁ。ど根性ガエルが出てきても違和感なさそ
うです(笑)。百合要素が混じっているあたりが平成風味?ネット上の反応を見ていると若い世代
には受けが悪いようですけど、しゃーないかな〜と思えたり。個人的には安心して楽しめる作品
という感じですが、まんま「けいおん!」と同じ演出や構図が散見されるのはちょっと引っ掛かる
かも。

 「ラブライブ!」3話。初ライブに向けて練習に励む主人公達。恥ずかしがり屋な親友ヒロインを
説得して可愛らしい衣装も着て、ついに迎えた当日・・・。
 フルコーラスで歌い踊ったライブシーン、スタッフも頑張っているのは分かるのですが、CGとセ
ル画の混在にはどうしても違和感が。プリキュアのエンディングのようにオールCGにしたほうが
ちぐはぐ感が薄かったのではという気もしましたが、監督なりのこだわりがあったんでしょうか。で
もテレビシリーズであのクオリティを実現したのは凄いと思いました。
 にしても、予想以上にスローペースな展開です。シリーズ前半どころか1クールかけてメンバー
全員揃う展開なのやら。いまだ主人公と親友の3人組以外は視聴者に名前すら覚えてもらえて
いないんじゃないかという印象があったり。



13/01/25

 何度目かの「この冬一番の寒気」が明日からやって来るとか。そろそろ一番じゃない寒気に来
てほしいものです(笑)。

 「問題児たちが異世界から来るそうですよ?」2話。傲岸不遜な男から組織に勧誘されたヒロイ
ン二人。だが悪逆非道な手段で勢力拡大していたことを知り、逆に挑戦状を突きつけて・・・。
 2話目にして早くもパワーインフレが起こっているような(笑)。シリーズが終わる頃には指先一
つで宇宙を滅ぼすような敵が出てくるんじゃないかという感じがしなくもありませんが、なんでもア
リなバトルらしいので、必ずしも毎回武力で戦う訳でもなさそうです。とりあえず少年ジャンプ風の
分かりやすいバトル路線っぽいので、気楽に見続けようかと思います。


13/01/27

 寒波到来で強風続きの週末でした。大雪のニュースを見ていたら、以前私が日本海の夕暮れ
を撮った山形県鶴岡市の海岸(まさに同じ場所)が映っていて、荒れまくりの海の様子に思わず
目が釘付けになってしまいました(笑)。

 「ビビッドレッド・オペレーション」3話。転校初日、遅刻しそうになった主人公は変身し飛行して
登校、その姿を剣道少女に見られてしまい・・・。
 監督自ら「細かいことは気にすんな」と予防線を張っているとはいえ、かなり穴だらけの展開の
よーな。ギャグ作品なら問題ないと思うのですが、人死にが出る世界でここまでツッコミどころが
多いのは少々興ざめしてしまいます。1クールで色々消化しなければならない要素が多いっての
もあるんでしょうけど、せめて2話かけて今回の話をやれば良かったのでは。いっそ主人公達の
お尻や股間が見られれば幸せという人向け限定作品と割り切ってしまったほうが楽しめるのか
も?(苦笑)と言うか、以前から公開されていたホットパンツ姿がよもや中学校や小学校の制服
とは。あの学校の男子生徒は相当に眼福な日々を送っていそうです。
 あと「ゆるゆり」で実質主人公ポジションだったキャラを演じていた人が、今回堅物な剣道部ヒ
ロインをやっていますが、正直シリアス演技や叫ぶ演技はかな〜り厳しい印象が。昨今下積み
経験の乏しい新人がいきなり主役を演じるケースが目に付きますけど、こういう部分でその弊害
を感じてしまったり。

 「ささみさん@がんばらない」2話。ネットゲームにハマって不登校になる生徒が増えていて、主
人公達は問題のゲームを調査することに・・・。
 意味不明すぎた前回後半の説明が冒頭にあったので、ようやく世界観が分かってきました。日
本神話をモチーフにした作品も随分と増えている感じがしますが、パソコンが重要アイテムなあ
たりが新し・・・くもないか。神様とパソコンの組み合わせと言えば、平井和正氏が95年頃に「ボヘ
ミアンガラス・ストリート」でそーいうネタやってますし(Windows95の画面を見てあの世界観を思い
ついたというのですから、平井氏の発想はやはり凄いです)。神話レベルの話で一種無敵とも言
える設定ですが、ここからどう風呂敷を広げるつもりなのやら。
 それと「物語」シリーズのようにキャラの顔で遊ぶのは二番煎じに感じられて、ちょっと引っ掛か
ってしまいました。監督繋がりのセルフパロディなのかもしれませんが、マンネリと言われても仕
方ないような。

 「僕は友達が少ないNEXT」2話。腐女子ヒロインが持ってきたホモアニメのブルーレイ。本人の
熱弁で、部室で鑑賞会をすることになり・・・。
 相変わらず間違った方向に全力で進んでいます(笑)。1期の時よりもヒロイン達の残念度が
上がっているようにも見えるのですが、作品的には正しい成長と言えるのかも。あと、伊藤かな
恵さんが18禁な台詞を絶叫する直前でCMに入って肝心の台詞がすっ飛ばされたのは、事務所
的にNGだったのだろーかと妙な勘ぐりをしてしまいました(苦笑)。

 「スマイルプリキュア!」最終話。主人公達泣きすぎ、と思ってしまった最終回でした。尺の半分
近く泣いていたんじゃないかという気が。ラスボス倒す前から終わったっぽい雰囲気になってる
し、そのラスボスも主人公達の話し合いが終わるのを律儀に待っているしで(笑)、最後の最後
でバトルがおざなりになっているように見えなくもありませんでした。ああいう“泣き”のシーンはク
ライマックスで描かれるから感動するのであって、何度も似たような演出されるとクドいだけ、と
感じるのはマニア的すぎる視点でしょうか。でも声優さん達の熱演に反して、どこかテンションの
上がらないラストバトルに感じられました。
 熱いバトル描写で定評のある大塚氏がついに監督ということで期待度の高かった今期シリー
ズ。歴代プリキュアを演出し続けただけあって、色々と長所を取り込んで上手く作品の質を高め
ている印象がありましたが、それだけに既存シリーズの集大成的イメージになりすぎてしまった
部分はあったかも。ラストバトルでも「友達が一番大事」という結論に持って行くのなら、定番の
東京砂漠状態(笑)の戦場にするより主人公達の家族やクラスメイトを顔出しさせたほうが盛り
上がる演出になったろうに、と思えたり。シリーズ後半で大きなてこ入れもなく、今までのシリーズ
よりは自由度が高かったのではないかという気がしなくもありませんでしたが、やや保守的だっ
たかな〜という感じはします。そのぶんシリーズ10年目となる次回作はもしかすると新機軸を色
々と入れてくるのかもしれませんが(主人公が最初から完璧超人設定だそうで、放送前から賛否
ある模様)。とはいえ作画・演出とも歴代の中でも特に高レベルを維持していたと思いますし、安
定性という点では突出していたシリーズだったのではないでしょうか。
 それにしても、監督が「子供向け作品を18禁ネタにするな」と怒っていた割には、そーいうネタ
に使ってくださいといわんばかりのシーンが散見されたのはどーゆーこと?(苦笑)


13/01/30

 久しぶりに晴天が続いていますが、日陰の路面はまだ凍ったままだったり。油断して運転して
いると時折ヒヤリとさせられます。

 「閃乱カグラ」4話。無人島にある合宿所で訓練をする主人公達。だが以前襲ってきた謎の忍
者少女の仲間が現れて・・・。
 敵ヒロイン達はシリアス一辺倒かと思いきや、今回スカートの中から戦闘機を出すというトンデ
モ技を披露してやっぱりギャグキャラだと判明(笑)。脱衣して露出度が上がると何故かパワーア
ップする謎設定といい、きっちりおバカ路線をキープしている感じです。ただ作画が息切れし始
めたみたいで、前回までと比べると戦闘シーンの動きが明らかに減っているのが不安材料のよ
うな。

 「たまこまーけっと」3話。超引っ込み思案なメガネっ娘ヒロインは、喋る鳥と偶然知り合いにな
り、成り行きで主人公の家でご飯を食べることに・・・。
 主人公も何気に隠れメガネっ娘だったりと、メガネヒロイン率が高くて実に素晴らしいです(苦
笑)。銭湯のシーンではメガネをはずしたせいで目つきが悪くなっていたり、作画のこだわりも見
事。話の展開は割とベタでしたけど、お約束結構、極上作画と演出でメガネっ娘を堪能出来るだ
けでパラダイスやないですか(笑)。
 にしても、1話が大晦日で2話がバレンタイン、3話で進級ってえらいペースで季節が進んでい
ます。サザエさん時空でいくらでも続けられそうなのに勿体ない。商店街のメンツ一人一人にス
ポットを当てるだけでも2クールは余裕で作れそうなのに。

 「ラブライブ!」4話。初ライブが最底辺スタートだった主人公達。けれどもライブを見てくれた1
年生メガネっ娘は、アイドル活動に参加するか迷っていて・・・。
 こちらにも超引っ込み思案なメガネっ娘登場。でもコンタクトに変えて本当の私デビューなラス
トに、サンライズが萌えアニメでヒットしない理由がはっきり分かりました(笑)。全国一千万(?)
の眼鏡スキーを敵に回すとは・・・はともかく(苦笑)、ただでさえ親友ポジションの1年生ヒロイン
とキャラデザが似ていて髪の色くらいしか区別がつかないのに、メガネ取ったら余計無個性にな
っちゃうでしょーに。見た目が似ている二人がいつも一緒って、視聴者にキャラ覚えてもらう気あ
るんかいな、と思ってしまいました。あとメガネっ娘ヒロインが主人公と仲良くなる経緯が今週の
「たまこまーけっと」とほぼ同じだったのがタイミング悪すぎというかなんと言うか。こーいう偶然も
あるんですねぇ。
 1年生トリオとは今回でやっと親密になりましたけど、3年生の生徒会コンビはずっと距離が遠
いままで、どうやったらオープニング映像のような雰囲気になるのか想像つかなかったり。本当
にメンバー全員揃うのは1クール終盤になりそうな気が。

 FUNAI、フィリップスのオーディオ事業を取得。むしろFUNAIがまだ存続していることのほうに驚
きました(苦笑)。昔はAIWAと並んで安物AV機器を作っていたメーカーというイメージでしたし、
最初記事を見た時は逆じゃないかと思ってしまいました。
 http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20130129_585522.html


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