おもひで
だいありーの過去ログです。
07/09/12
台風一過で残暑が戻ってきてしまった感じです。
「ケロロ軍曹
3rdシーズン」49回目。ケロロ版アド○ック天国の巻。総集編にして某アド街ック
天国のパロディ回。つか、ナレーションまで本物を
使ってかなり忠実に再現していましたけど、裏
を返せば元ネタを知らないと全然面白くない罠。幸い岩手でもアド街は放送されているので
ネタ
は分かりましたが、そーいやケロロもアド街もテレ東系の番組だったっけ、と今更のように思っ
たり。何気に最
後の最後で3期シリーズラストエピソードの伏線が出てきたのは意外でしたが。
BSジャパン「ケロロ軍曹
4thシーズン」22回目。ガス宇宙人の巻&無責任ガンプラ社長の
巻。「ガス人間第一号」に植木等の「無責任」シリーズと、どちらも映画のパロディ回。
ちゅーか、
ここまで来るともう50代以上限定ネタのよーな。このシリーズを見ていて分かる人がどれだけ
いるか怪しい気もしたり。で、
次回も映画のパロディの模様。本格的にネタが尽きてきましたか
ねぇ。
んが、今回はむしろCMで流れた「ボトム
ズ」新作OVAの映像に唖然としてしまいました。なん
じゃこの紙っぺらのようにひらひらと軽くて薄いCGの動きは〜!新手のギャグか
と思ってしまい
ましたよ。CMの時点でかな〜りダメダメ感が漂ってますけど、大丈夫っすか高橋監督。今期は
「ス
カイガールズ」がCGながらも手描きに近い感じでロボットを動かしているだけに、5年は技術
が遅れているかのようなATの描写は、か
なり愕然ものでした。
「かみちゃまかりん」23話。人違いで敵の家へと連れ去られた主人公。そこには敵が護っ
てい
るもう一人の“姫香”がいて、なりゆきで主人公と敵である生徒会長は一緒に遊ぶことに・・・。
シリーズ終
盤のはずなのにおバカ路線全開の暴走エピソードやってるよ、と大笑いしながら見
ていたら、最後でまたも怒濤の展開。いきなり180度
真逆の重い話になってしまいました。この
まま一気にクライマックス突入?でも今月のアニメ誌で明かされた最終話のサブタイトルを見る
限
りですと、やはり未完のまま終わるような気がします。
「天元突破グレンラガン」24話。敵の本星へと向かった
主人公達。だが辿り着いた先は時空
間そのものを敵が支配している宇宙で・・・。
最終決戦開始。宇宙全体が敵と
いう状況の中、さすがに易々とは勝たせてくれないようで、つ
いに味方にも・・・。よもや末は「ザンボット3」か「イデオン」か、ってなことにはならないと
思いま
すが、まんま「ヤマト完結編」だった今回のラストシーンを見ていると、果たして何人生き残るや
らと少し心
配にもなったり?
先週届いたものの未開封のままだった「がくえんゆーとぴあ まなびストレート!」DVD6巻
を
やっと鑑賞。11話・最終話収録。
シリーズの山場は10話で終わっているので、この2編は長い長いエピロー
グという感じがなき
にしもあらず。と言うか、一番盛り上がるであろう学園祭準備のあたりをばっさりカットして、いき
な
り祭り本番へとワープしてしまっているのが個人的には勿体ないな〜という気がしてしまいま
す。で、祭り当日である11話も、さすがに
息切れしたのか使い回しシーンが多くて、今ひとつ祭
りの雰囲気を再現しきれていないような?Bパートの熱唱ライブシーンは「ハルヒ」
とは違った意
味で頑張っているとは思いましたけど(「ハルヒ」のほうはとにかく作画の凄さで注目を集めまし
た
が、こちらはストーリー上のクライマックスという点で感動的なシーンに仕上がっているのが大
きな相違かと)。続く最終話では更に時間
をすっ飛ばしているので、見ている側は少々置いてけ
ぼりな感じになってしまっているような。まぁ青春ドラマの締めとしては十分にクサ
い結末なので
(苦笑)、それなりに綺麗に終わったと言えなくもありませんが、やはりスタッフのやりたかったこ
と
が10話で語り尽くされてしまったのかなという印象は拭えないでしょうか。
前にも書きましたが、主人公であるはずのまなびがシリー
ズ後半は脇役になってしまったこ
と、ラスト2話が駆け足気味で唐突感が否めないこと、この二つが私的にはややマイナスポイン
ト
でしたが、それでも学生生活の雰囲気や空気感を見事に再現した映像は、それだけでも見る
価値があると思います。特にみんなで夜遅くま
でバカ騒ぎしたり、集団で何かをやり遂げた経験
のある人は、当時の高揚感を追体験できる作品なのではないかと。癖のあるキャラデザが
裏目
に出たのか世間の評価は今一歩なようですが、昨今のアニメにはない何かを秘めた作品なの
で、機会があれば是
非見てほしいタイトルです。
・・・って、何やら締めの感想っぽいですけど、実は来月新作OVAで7巻目が出るそうで(笑)。
6
話と7話の間に位置するエピソードだそうですが、むしろ10話と11話の間の話を作ったほう
が良かった気が???
07/09/14
単なる思いつきでハンコ風のロゴなんてものを作ってみました。思い立ってから完成まで所要
時間僅か1時間半(笑)。各ページの左下に
小さく貼り付けてあるのがそれです。漢字なのにわ
ざと横書きで文字を並べている(普通の並びのロゴも作ったのですが、面白味がなかっ
たので
却下)のが、ひねくれ者の私らしいかなと。
「らき☆すた」22話。1円をけちるガ
ソリン代と寝付けない夜と母の面影の巻。ガソリン代はね
ぇ、確かに1円でも安く入れたいという心理がどーしても働いてしまいます。特
に高騰している最
近は。レギュラーがリッター140円なんて、どんな高性能のハイオクやねん、とツッコミせずには
い
られないです(苦笑)。閑話休題。Bパートのお母さん登場は・・・反則技にも程があるわ、とハ
リセン持ちだしつつもボロ泣き。なんで
この作品でこんな超泣けるシーンがあるんじゃ〜。お母
さんの声が島本須美さんという時点でもう涙腺の阻止限界点越えだってのに、しか
も「めぞん一
刻」やらクラリスやらナウシカやらを連想させるセリフが出てくるし・・・や、口にしてたのはダバ
声
のおとーさんのほうでしたが(笑)。シリーズも終わりが近いんで、紆余曲折ありましたけどこ
こらで綺麗にまとめておこうという狙いな
んでしょーか。
「ハヤテのごとく!」21話。以前主人公と戦って破れた介護ロボットが復活。リベンジを挑んで
く
るが・・・。
新開発の介護ロボットが何故か巨大ロボでミサイルやらビームやら搭載していて、一体何を
介護するんだ、とツッコミたく
なったり。そして眼鏡マッドサイエンティスト登場。オープニングにも
出ていますし、この先レギュラー化するんでしょうか。最近キャラ
が増えすぎて散漫になりつつあ
る気がちょっとしたりしなかったり。
「ムシウタ」9話。親
友を守れず落ち込むレジスタンス少女。一方メインヒロインは久しぶりに主
人公とプラネタリウムでデートするが・・・。
や〜っと人間関係が大きく動きだした感じ。引っ張りすぎて今更という気もしなくはない三角関
係ですけど、ここからクライマックスへと
繋がってゆくんでしょうか。
「怪物王女」21話。前回主人公達を助けたことで、吸血鬼世界を追放されることに
なった吸血
鬼ヒロイン。敵吸血鬼が襲ってくる中、主人公一人だけが彼女を助けると主張して・・・。
うあ、今ま
でで一番作画と演出が酷くて、話的には緊張感溢れているはずなのに、どうにもギ
ャグにしか見えなかったり(苦笑)。シリーズも終盤で本筋が動き出した感じ
ではありますが、そ
のぶんシリアス色が強まっているのが少し寂しいような?
案の定というか、地デジの配信が当
初の予定までに間に合わないようで。地元でも先月から
中継局の送信が始まりましたが、我が家では全然受信出来ません(勿論アナログ波
は普通に
受信出来ます)。中継局から10キロ程度しか離れていないのにこの有様では、県内全域をカ
バー出来るよ
うになるには何年かかることやら。結局のところアナログ放送の停止が先送りさ
れるんじゃないかと予想しますが、さて?
http://www.asahi.com/culture/update/0913/TKY200709130412.html
07/09/16
ころころと天気が変わりやすい週末でした。
「精霊の守り人」24話。この場所が目指す約束の地ではないと知っ
た主人公達。そして敵を
引きつける為森の中へと入った王子を追うものの・・・。
ラストバトル継続中。主人公の
幼なじみ青年にもきっちり見せ場があったりと、各キャラの描
写を丁寧に拾いながらも戦闘の緊張感は持続しているという、相変わらず質
の高さを見せつけ
てくれます。残り2話ですが、この調子でいけばかなり綺麗に収まるのではないかと思えたり。
「Yes!プリキュア5」32話。結婚式で使うティアラのデザインを頼まれた幼なじみヒロイン。け
れどもプレッシャーでデザインがな
かなか進まず・・・。
普段は男勝りでも、実は人一倍乙女ちっくな幼なじみヒロインの一面が発揮された回。途中で
結
婚への妄想へ突っ走る主人公達の壊れ方が割と面白かったです。
「リトルバスターズ」1周目、能美クドリャフカ
(通称クド)シナリオクリア。一ヶ月かかってようやく
一人クリアです。
シナリオ終盤は共通ルートの時からは全
く想像もつかない方向へぶっ飛んで、正直かなり面
食らってしまいました。と言うか、『ひたすら鬼畜・陵辱、だけど感動(苦笑)』だっ
たKeyスタッフ
の実質的デビュー作「moon.」を微妙に彷彿させるような無茶苦茶暗くてキツい展開で、よく一般
作でやったな〜と
いう印象があったり(それでもコンシューマ移植の際には修正が入りそうな気
が?)。元々この「リトバス」は18禁作品として制作して
いたものの、完成直前に社長の一言で
急遽一般作へ転向させられたそうなので、その名残があるのかも。ともかく、死と狂気に満ちた
辱
めを受けてもなお性善説を信じようとするクドがあまりに痛々しくて、プレイを続けるのを思わ
ずためらってしまうほど精神的にクるもの
がありました。この容赦のなさは確かにKey的と言え
そうです。ただシナリオ的には荒削りなところも多くて、今回は初参加ライターが
多いこともあっ
て、今までのKey作品とは違うテイストを感じさせる部分も割とありました。それとクリアはしたも
の
の、謎は多々残りましたので(特に途中からどこまでが現実なのか非現実なのか不可解な部
分もありましたし)、伏線はまだまだ明かされ
ず終いのような気がしたり。今回も一筋縄ではい
かない作品に仕上がっているようです。
今
週は予定していなかったのですが、急遽「ふぉとふぉと」更新。たまたま花泉町の金沢地区
で毎年行われている伝統行事・大名行列をやっ
ているところに通りかかったので、慌てて車を
停めて撮影したもので。とは言え普段は風景専門で、祭りなんてどう撮れば良いのか全然分
か
らなかったので、単なる記念写真になってしまった感がなきにしもあらず。特に逆光や薄曇りで
白飛びしてしまう
場面が多かったので、空を犠牲にしてでも人の肌に露出を合わせて撮るか迷
うことも多かったです。動体なのでシャッター速度優先モードで撮ってみたりもしま
したが、なか
なか思うようにいかず、人を撮影するのは難しいとも感じた一日でした。
それと、プライバシーの観
点から言えば写っている人全てにモザイクをかけるべきなのかもし
れませんが(苦笑)、それではあまりに風情がないので、あえてそのま
まにしました。こーいう時
は写っている人も風景の一部と見なされるという裁判の判例もあるそうなので、許容範囲と思い
た
いです。
07/09/19
今週はいきなりの豪雨で県内各地に被害が。で、明日は真夏の暑さが戻ってくるとかで、ホン
トに変な天気です。
「ケロロ軍曹
3rdシーズン」50回目。恐怖の宇宙怪獣接近の巻。よーやく岩手でも3期シリー
ズクライマックス突入。今までで一番の危機と言って
いる割には、これまでのシリーズラストエピ
ソードほど盛り上がっていないような?あと、あの宇宙怪獣は本家ゼットンと言うよりは
「帰って
きたウルトラマン」の2代目ゼットンに近いフォルムかな〜とか思ったり(笑)。
さて、次回以降の話は
BSジャパンのほうで視聴済みなので、めんこいテレビ放送分のエア
チェックはこれにて終了。放送延期が重なりまくって、やっぱり岩手
は半年遅れのままなのね。
BSジャパン「ケロロ軍曹
4thシーズン」23回目。幽霊桃華の巻。サブタイトルは某洋画のパロ
ディでしたけど、元ネタを知らないのでストーリーのほうも似せ
ていたのかは分からなかったり。
あ、でもアニメ版「時かけ」のパロディは分かりました(←知識が極端に偏っている奴)。久々に幽
霊少
女の台詞が多かったり、幽霊化装置に入った時の桃華の作画が微妙に色っぽかったり
と(苦笑)、ピンポイントで個人的見所が多かったか
も。
「かみちゃまかりん」24話。黒い指輪の力に支配されてしまった生徒会長。自分の家に結界
を
作り、主人公達を異空間へと閉じこめてしまい・・・。
安濃演出全開でクライマックス突入。ようやく伏線も消化し始めましたし、もし
かして割ときっち
り話が終わりそう?(もしくは最終話ラストで1話の冒頭シーンになって、無限ループ完成とか)
た
だ、ここに来ても作画が低調なのが残念。もう少し絵がまともならば、もっとストーリーに集中
できたのですが(苦笑)。
「天元突破グレンラガン」25話。宇宙なのに突如現れた海へと沈んだ主人公達。そこは彼
らの力を吸い取って物理的圧力へと変え、船を押しつぶすように作用
していて・・・。
熱血モード炸裂中。もはや彼らにはどんな物理法則も通用しない感じですが(笑)、でもやっぱ
り
発動してしまう死亡フラグ。全然違うのに、クライマックスの台詞で「イデオン」38話のギジェを
思い出してしまい、ソードで惑星まっ
ぷたつですか?とか連想してしまいました。まぁそれに近い
展開ではありましたが。
んで、いよいよグレンラガン
最終形態登場。なんか今までのガイナックス系ロボ全部を合体さ
せたようなデザイン?とか思っちゃいましたが、まだシルエットのみなの
で、詳細は分からず。
引っ張るなぁ。
ありゃ、今週の「桃華月憚」が録画されていなかった
ので録画ミスかと思ったら、急遽放送中
止となったそうな。単なるBS朝日の事情で一週遅れで放送するとも、はたまた今回の25話は
欠
番になるとも噂が飛び交っていますが、どうなるのやら。
ちなみに同じく今週放送予定だった「School Days」の最終話は京
都の事件を受けて放送中
止となったそうですが(こっちはヒロインが斧で主人公を殺してエンド、だからだとか。そりゃ事件
が
なくても放送不可能のよーな)、さすがに「桃華月憚」のほうは違う理由と思いたいです。 http://www.mainichi-
msn.co.jp/entertainment/manga/manganews/news/
20070919mog00m200002000c.html
お盆休みに訪れた三本木町のひまわりの丘を、デジカメ新製品の試し撮りで取り上げていた
ので紹介(私が撮ったものと似たような場所で
撮影もしていたり)。私が行った時にはもうひまわ
りはしおれてしまっていましたが、満開だとこーいう景色が見られるようで。来年再挑
戦したいも
のです。余談ですが、最近では同じようにデジカメ新製品の試し撮りで盛岡の船っこ流しや小岩
井牧場な
んかも取り上げられていて、見慣れた景色もプロが撮るとこーなるのね、という点では
興味深かったり。
ちなみに
記事の内容のほうもなかなか面白いです。今期は各社が1200万画素のコンデジを
発売しましたが、ことごとく惨敗の模様。画素数競争
もそろそろ頭打ち状態でしょうか。私も各所
で作例を見て、一眼レフはともかくコンデジは800万画素くらいが限界なのかな〜と思って
いた
りします。この先技術が進めばまた違ってくるのかもしれませんが。
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/review/2007/09/19/7036.html
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