おもひで

だいありーの過去ログです。

00/07/11

 ネットで一番アクセスの少ないページを目指していたここも、カウンターを設置してから昨日で100
ヒットとなりました。 こんな毒にも薬にもならない駄文を読んで下さった方々本当にありがとうございま
す。

 「ゲートキーパーズ」15話。秘書さんお見合いするの回。で、その相手が実はインベーダーで、最
後は全員でよってた かって退治。大ボケ先輩も初登場以来初めて攻撃成功。悪い前触れかも(笑)。
 一方悪のゲートキーパー・影山がゲートーキーパーズの分断を狙って接触。ルリ子を主人公から引
き離そうとします。 ですが逆にルリ子は主人公に対する自分の気持ちに自信を持つことに。今後は
陸上娘と本格的な三角関係勃発?で、 影山は次はどうやら鉄をターゲットにする模様。
 今回はエンディングクレジットを見てびっくり。絵コンテやまざきかずおぉ〜!更には演出が西山明
樹彦〜!でもベテ ランお二人が担当した割には平凡だったような・・・。

 「だあ!だあ!だあ!」13話。前回登場の怪しい少年、実は宇宙人でした。で、ルゥとワンニャー
が物珍しいというの で強引に自分の星へ連れていこうとします。けれどもルゥが嫌がって超能力を暴
走させた為に宇宙船が墜落。主人公 たちが必死に探して無事救出します。
 でじこ声の怪しい少年、レギュラーかと思いきや今回で自分の星へ帰っていってしまいました。ちょ
っと残念。

 今日からスタートした「ストレンジドーン」。総監督は佐藤順一氏・・・って、「ゲートキーパーズ」と掛
け持ちですか。
 お話はありがちな異世界トリップもの。ただ主人公たちが最初から異世界にいるというのは少し新
しいかもしれませ ん(大抵一話かけて説明される異世界へ飛ばされた過程はナシ)。で、そこで出会
ったのが三頭身の人々。彼等はご く普通の女子高生である主人公たちを「魔人」と呼び、自分たち
を救ってくれる存在と信じています。でも主人公たちは そんな彼等に反発。そこへ敵が来襲して、マ
ジな戦争のまっただ中にあることを実感します。
 正直1話の段階ではあまり面白いとは感じませんでした。ただ化ける要素はありそうなので見続け
てみたいと思い ます。

 「オーディアン」15話。オーディアンとウォルフが乗ったロボットが戦闘。でも主人公は戦うことを拒
絶している為一方 的に攻撃を受けてしまいます。そこで主人公の姉が最後の手段と、何やら妙な機
械に乗り込みます。どうやらそれが オーディアンを正式に起動させるキーだったようで、主人公の姉
は自らの命と引き替えにオーディアンを守り、かつウォ ルフのロボットを撃退します。主人公の姉は
最期に主人公を愛していたと言っていましたが、確か2話で再会した時は 主人公が生きていたこと
にひどく怒りを覚えていたような・・・。なんか言動がちくはぐな印象が多々あります。
 相変わらず状況説明は皆無。次回あたりでようやく謎解きがありそうな気配ですが、それですっき
りするかどうかは 怪しそうです。


00/07/13

 「NieA_7」12話。1話で破壊されたまゆ子の部屋の屋根がようやく修理されることに。
 ニア不在のまま物語世界が日常に回帰してゆくかと思っていたところへ、ふらりと何事もなかった
かのようにニアが 帰ってきます。で、いきなりまゆ子に寿司を要求。対するまゆ子は酢飯にグリンピ
ースを乗せて「イクラのにぎり」だと 主張(笑)。このセンスは凄いかも。
 その夜、台風が直撃。修理途中の屋根を守る為まゆ子とニアが必死に屋根板を押さえていると、
またも母船から電 波が。そして二人の見つめた視線の先で、母船が光の粒子となって分解していき
ます。
 この作品も来週で最終回。母船の消失で大きな変転があるのか、それともいつも通りの展開で終
わるのか、その辺 で評価が決まりそうな気がします。

 「妖しのセレス」13話。御影一族を裏切った二枚目男、血塗れになりながら主人公と合流。一方
御影に残った双子 の兄は今回の事件の元凶である祖父と会い、先祖代々受け継がれてきた天女
(セレス)のミイラと対面します。それ を見た瞬間、兄の中にいた前世の人格(天女の羽衣を隠し、
セレスを妻とした男)が完全に表面化し、精神を乗っ取っ てしまいます。豹変した主人公の兄はいき
なり祖父を惨殺。恐らくこれからは御影一族のリーダーとして君臨してゆく のでしょう。予想通り完全
に兄妹対決の展開になりそうです。
 それにしても主人公はほぼ二回に一回の割合でぬうどになってます。その割に作画に気合いが
入っていなくてファ ンサービスとしては物足りなかったりしますが(爆)。

 「スパロボあるふぁ」は46話までクリア。主人公は現在レベル44、熟練度が何故か50もあった
りします。 46話でようやく主人公の新型機が登場。私はリアル系で進めているのでヒュッケバイン
Mk-3です。これがいきなり強いです。Mk-2の改造データが引き継がれているとはいえ、初攻撃
(通常攻撃)で12000の攻撃力が出た時 には思わず笑ってしまいました。なんか雑魚に攻撃す
るのがもったいなくなります。ただ私の設定した主人公は「幸 運」を持っていないので、ボスキャラ
のトドメを刺すのにはちょっと向いていないのが欠点ですが。
 ここまで進んでもまだガンバスターは登場せず。ホントに最終兵器なんですね。

 DVDプレーヤーを購入したので(未だゲーム機としては使用していなかったりします)色々とソフ
トについて調べて みたのですが、アニメに関しては日本よりアメリカの方がマイナータイトルが出回
っているようです。しかも多くがリー ジョンフリーなのでプレステ2でも視聴可能だったりします。レビ
ュー等を読むと画質に関してはさすがに日本のソフト より劣るようですが、シリーズ物は6話が一枚
に収まっていたり、かつ値段が殆ど3千円未満なので魅力的と言えば 言えそうです。古いタイトルで
日本でのDVD化が望めそうもない作品は輸入版を買うという手もありそうです。
 尚、個人輸入が不安な人、クレジットによる決済をしたくない人には下記のようなお店もあります。
ここでも送料込み で一枚4千円未満で買えるようです。ただ海外版は日本版以上に画質のばらつ
きがあるので、事前に情報を集めて おくことが重要そうですが(それと日本語音声の有無とか字幕
が消せるかとか)。

 輸入盤DVD通販ショップ http://www.sftshop.com/
 
 ここの「ジャパニメーションビデオ&DVD」にリストがあります。残念ながら18禁アニメは殆どな
いようですが(笑)。


00/07/15

 「コレクター・ユイ」14話。悪ノリ更に暴走。ギャグのテンポが良く作画も安定していて、それでい
てクライマックスはき っちりシリアスで盛り上げるという、良作の見本のような回でした。この作品は
最近テンションが上がってきていて毎回 楽しみになっています。去年の第一シリーズの時はこれほ
ど化けるとは思っていなかったのですが。
 脚本の西園氏によるとこのシリーズは26話で終わるとのことで、延長はないそうです。と言うこと
はもう折り返しを過 ぎた訳で、その割には明かされていない謎が多かったりします。何より敵の正
体が未だ全く不明なので、その辺の種 明かしを残り話数でやってゆくのでしょうか。
 
 5年振りのPicassoのニューアルバムの予約受付がPicassoホームページで始まりました。今回は
「SPICE」 というタイトルで3枚のマキシシングルを出すとのこと。その第一段「ガラムマサラ」が8月
9日に発売されます。私は受 付が始まった昨日さっそく予約をしました。
 今ホームページではその「ガラムマサラ」の試聴版がダウンロードできるのですが、実際に聴い
てみるとブランクがあ ったとは言え間違いなくPicassoサウンドであることが実感できて、なんだか
懐かしくも嬉しくなりました。ただ彼等 は毎回アルバムを出す度新しいイメージを打ち出していたの
で、その意味では今回はあまりチャレンジ的ではないの かなとも感じました。もっとも残り2枚のマ
キシシングルで大きく方向性を変えてくる可能性はありますが。
 ちなみにこのアルバム、WebCD仕様になっていてレコーディング風景が見られたり特別音源の
ダウンロードができ るCDになっています。以前「ときメモ2」のサントラ関連のCDがこの仕様にな
っていて、CDをドライブに入れたままコ ナミのページにアクセスすると壁紙がダウンロードできたり
しました。最近のネットはなんでもありですね。
 Picasso「SPICE」紹介ページ http://www.pro-picasso.com/spice/index.html

 「スパロボあるふぁ」は53話までクリア。主人公レベル47、熟練度61(!)です。
 49話でようやくガンバスター登場。「マクロスプラス」のイサムとガルドも正式に参戦。50話で
SRXが合体可能にな り、いよいよロボットも出そろったという感じです(あとは隠しユニットを除け
ばマジンカイザーくらい?)。「プラス」の二人 はさすがに使えます。特にイサムは小気味よいくら
い回避するし命中するしで、さっそく出撃メンバーのレギュラーにし ました(キャラを気に入ってい
るというのもありますが)。ガンバスターはノリコたちが「ひらめき」を持っていないというの がネッ
クかもしれません。攻撃力は確かに凄いのですが、使い勝手はさほどではないかも?
 50話のシナリオ分岐ではグラン・ガランルートを選択。以後「必中」を活用してシーラ様を前線
に出していたら一気に レベルが上がりました。今やレベル46、部隊の中で2番目くらいに強くな
っています。さすがシーラ様、攻撃する姿もお 美しいですわ(爆)。
 53話で隠しユニットである迷彩型ビルバイン入手。これまでの改造データをちゃんと受け継ぐ
のでひと安心。「ハイパ ーオーラ斬り」をマックスまで改造してあるので、今やほぼ無敵状態です。
 さすがにここまで進むと一マップのクリア時間が長くなってきました。戦闘シーンをカットしても
結構な時間がかかりま す。それでも主人公とヴァルシオーネRの戦闘シーンはついつい見てしま
うのですが(笑)。ホント、ヴァルシオーネRの 戦闘シーンは凝りまくってますね。なんか次第にヴ
ァルシオーネのあの顔が可愛く思えてきてしまいました(爆)。


00/07/17

 昨日の夜は皆既月食がありましたが、私の家からは月が欠けるところは見られたのですけども、
月食が始まって30 分位で雲に隠れてしまい、終わりまで見ることはできませんでした。ニュースに
よると次は120年後という話ですので、 見るのはちょっと(ちょっとか?)無理そうです。

 昨日の「クウガ」。怪人はやはり電車でマーキングした相手を狙って殺している様子。で、同じ電
車に乗り合わせた 桜子がピンチに。そこへお約束的に駆けつけたクウガ、時折身体に走っていた
ビリビリによってパワーアップして怪人 を倒します。それでも桜子は浮かない表情のまま。何か懸
念が拭えないようです。
 ところでこの作品、五代と一条刑事目当ての20代の女性に人気があるとか。視聴率も10パー
セントをキープしてい るようですし、路線変更や打ち切りの心配はなさそうです。でも本来のターゲ
ットである子供たちは見ているのでしょう か?
 
 「ゲートキーパーズ」16話。天然ボケの先輩、ここに来てようやく自分が全く役に立っていないこ
とに気付きます。で、 意味のあるんだか無いんだか分からない特訓を開始。でも鉄にことごとく突
っ込まれてさらに落ち込みます。
 そうこうしているうちに校舎で迷っていつの間にやらゲートロボの所へ。そのまま乗り込んで発進
してしまいます。そ こへインベーダーが来襲。主人公たちが出撃しますが全員が捕まってしまって、
先輩が一人で戦うことに。やっと戦う 自覚が出た先輩が巨大ピアノを操って敵を全滅させます。
 今回は話的にはありがちでしたが作画もテンポも割と良い回でした。もう少しこの位のレベルを
維持してくれると楽し めるのですが。

 夏に再アニメ化が決まった「デ・ジ・キャラット」ですが、どうやら大々的に宣伝をするようです。さ
すがでじこ、金に糸 目はつけないにょ、というところでしょうか。でも「でじこでんしゃ」はちょっとイ
ヤかも。
 宣伝の内容 http://www.broccoli.co.jp/summer/osigoto.html

 OVA版「魔法使いTai!」DVDの1巻を買ってきました。当時一枚1話だったソフトですが、DVD
は一枚に3話収録 なのでお得です。この調子で他のOVAもDVD化してほしいものです(個人的に
は「オーガス02」がこのパターンで出 たら買ってもいいかなと思います)。ただ画質はバンダイに
してはちょっと悪いかも。4年前の作品ですからこんなもの かもしれませんが。
 去年放送されたテレビ版は不満が残りましたが、OVA版「まほTai」は今見ても面白いです。スト
ーリーもキャラの心 情もきちんと過不足なく描いていて、しかもテンポが良いというシリーズ物OVA
の見本のような作品だと思います(OV Aってどっちかと言うとスタッフの独りよがり的な作品が多い
ですけど)。この路線でテレビ版もやってくれれば良かった のですが、何を思ったのか妙に意味深
なシリアス路線に走ってしまいましたから、その辺がどうしてもテレビ版は馴染 めませんでした。
 それにしても今OVA版を見ると飯塚雅弓さんの声がまるで別人のようです。この頃はまだちゃん
と演技ができて・・・ いえ、何でもありません(笑)。


00/07/18

 「だあ!だあ!だあ!」14話。またも悪ノリ暴走。ワンニャーが地球のシャンプーを使ったら副
作用で変身能力が暴 走。どんどん謎の生物に変化していきます。で、最後は何故か地蔵に変身
してしまって動くことも助けを呼ぶこともでき ない状態に。いち早くその正体に気付いたルゥによっ
てなんとか救出されます。
 今回は桜井監督お得意の「なんだら分からない不定形生物」がぞろぞろ出てきました。ホント、
こーゆーネタ好きです ねぇ。

 「ストレンジドーン」2話。主人公二人、異世界二日目にしてとても現実的な問題に直面します。
そう、トイレをどうする かです(笑)。その間にも三頭身キャラたちの間で「魔人」を巡って意見が対
立、仲間割れを起こしてしまいます。で、そ の様子を見ていた主人公二人のうち我が儘娘の方が
キレて村を出てゆくことを決意。三頭身キャラのリーダー格が責 任を感じて彼女たちについてゆく
と言いだします。
 主人公以外のキャラが三頭身なので一見ほのぼの感がありますが、ストーリーはいたってシビ
ア。最初予告を見た 印象では「今、そこにいる僕」へのアンチテーゼかと思ったのですが、方向性
は割と近いのかもしれません。さすがに このキャラで「今僕」のような強姦シーンはないと思います
が(個人的にはテレビ作品であれをやってはいけないだろう と思っています。その意味では「今僕」
という作品に対して私は否定的です)。

 「オーディアン」16話。よーするに「オーディアン」的「ネルフ、誕生」前編でした(笑)。いえ、マジ
でそんな展開だった もので(すると前回は「男の戦い」ですな)。今までさんざん謎を振りまいてき
たその謎解きをようやく始めたみたいです。
 で、全ての事の発端は主人公の父の狂気じみた研究にあった模様(と、こう書くとこれまた「ゼ
オライマー」的ですね)。 その研究の成果として「白き御使い」と呼ばれる謎の生命体(?)との間
に出来たのが主人公だそうで、主人公の姉は それに嫉妬して主人公と「白き御使い」を殺そうと
して一度精神を崩壊させたことがあるようです。と言っても登場人物 の大半が狂気に片足突っ込
んでますけど。
 さて、次回で謎解きはきちんと終わるのでしょうか。なんだか消化不良を起こしてますます混迷
しそうな気がします。

 先週末から公開が始まった劇場版「CCさくら」第2弾。ネットでの感想を読むと予想通りさくらと
小狼のらぶらぶ話の ようです。うーん、見たいような見たくないような・・・。


00/07/19

 トップニュースにもならないほど地味に発行された2千円札。ホントに経済効果がある・・・とは露
ほども思えません。 来年の今頃にはもう発行されなくなっていたりして(笑)。

 「NieA_7」最終回。・・・よっしゃ、個人的に◎。結局謎は一つも明かされず終わりましたが、この
作品の場合これで いいような気がします。
 最終回はちょうど1話と対を成すような構成で、秋の訪れた荏の花湯の風景を割と静かに(でも
けっこうギャグは暴走 気味)描いています。登場人物たちも何等変わらないように見えますが、ま
ゆ子だけはこれまでの出来事を通じて少し だけ成長したように感じました。まあ彼等はこれからも
こんな調子で日常を送ってゆくんでしょうね。
 とりあえず今年前半のアニメの中では良作だったのではないでしょうか。って、今期のWOWOW
アニメは2クール物 が多いのでまだ終わってない作品が多いですが。

 「スパロボあるふぁ」は57話までクリア。この辺になるとさすがに難易度が高いです。敵もHPが
高くて強いのがゾロ ゾロ出てきますし、予想外に味方がやられたりしてリロードを繰り返しています。
反面今まで育てていなかったキャラを 出撃させると一気にレベルが上がるので助かりますけど。
 ここに来てちょっとやっかいになっているのが主人公の扱いです。強いのは良いのですが「幸運」
を持っていないので ボスキャラのトドメを刺させる訳にもいかず、さりとて「てかげん」も持っていな
いので他のキャラのレベル上げに使う訳 にもいかずと、中途半端な存在になってしまいました(誕
生日設定ミスったかなぁ)。57話でシロッコの乗ったジュピトリ スを一撃で沈めたのはさすがと思い
ましたが。
 逆に使い勝手が良いのがイサムです。ただでさえ回避率の高いバルキリーに乗っているので「集
中」をかけておけば 一機で敵陣に突っ込んでも問題ないですし、ピンポイントパリアパンチは必殺
技並に攻撃力高いですし、「幸運」がある のでボスキャラのトドメもOKですし、おまけに2回行動で
きるしでめちゃくちゃ役に立っています。あとはビルバインとダ ンクーガでHPの高いユニットを攻撃
させればとりあえず無敵状態といったところでしょうか。反面今回はアムロたちが目 立たないんで
すよねぇ。ガンダム系はつい出撃を見合わせてしまいます。
 マップも残り10話。今まで以上にシビアな戦いが待っていそうです。

 初回特典は数あれど、OVA全4話収録のDVDがついてくるという特に豪華な特典のWin版「イ
ース2」。特典のDV Dだけ欲しいと思う私はひねくれ者?もっともOVA版の出来が良いかどうかは
知りませんが(いつころの作品でしたっ け?このアニメ)。



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