おもひで
だいありーの過去ログです。
10/05/21
屋内で仕事しているのがイヤになるほど、ピーカン天気の青空の日でした(笑)。
前回書いたように、ネット配
信オンリーとなった「閃光のナイトレイド」7話を視聴。主人公達
が全く登場せず、淡々と満州事変に至る経緯が描写されていて、ある意
味番外編的ストーリー
でした。思想的にヤバそうな部分は、あると言えばありそうな、でも全然ないような?細かいとこ
ろ
まで史実を元に再現していたみたいなので、確かにテレビ放送するには問題あるネタだった
のかも。個人的には二眼カメラが出てきたり
(昔父が持っていたので、私も触ったことがあった
りします)ローライだライカだツァイスだという会話に一番反応してしまいました(苦
笑)。
http://www.1931.tv/strm/player.html
仕事
のほうは変わらず某作家の遺品整理を続けているのですが、最近は遺品一つ一つをカ
メラで撮る作業をしていたり。他にも博物館でイベン
トがある時はその様子を撮ったりと、ちょっ
としたカメラマン状態だったりします。更に撮った写真はフォトショップを使って仕上げて
と・・・な
んのことはない、趣味と全く同じことを仕事でもやっている状況。公私問わず一日中おんなじこ
とをして
いる訳で、さすがにプライベートでの撮影はモチベーションが下がり気味?「好きなこと
は仕事にするべきではない」というのがなんとな
く分かったよーな。博物館内にある撮影スタジ
オに入り浸って、機材を好きなだけ使い放題なのは嬉しいのですが、記録性を求められる写
真
だけに自分好みの演出を加えられるはずもなく(苦笑)、微妙にもどかしさの残る撮影の日々で
す。
10/05/24
全国的に雨の一日。地元でも午後からかなり雨脚が強くなりました。
「Angel
Beats!」6話。暴君として君臨を始めた生徒会長代理。校則違反しているところを見
つかって、主人公と天使は独房に入れられてし
まい・・・。
悪のシンジ君暴走の回。演出・作監まで「エヴァ」のスタッフが担当しているあたり、狙ったキャ
スティングだったんでしょうね。ただ、
ぽっと出のキャラがいきなりラスボス風に振る舞ったあげく
実は不幸設定が・・・なんて展開を1話に詰め込んだ弊害で、登場人物達だけ
が勝手に超シリ
アスに盛り上がっていて、視聴者置いてけぼり状態だったのは否めなかった気がします。
2ちゃん
ねるでは今期ワースト1位確定とまで叩かれまくっている本作品ですが、なんとなくそ
の理由が分からなくもないような。ゲー
ムの1キャラ分のシナリオを毎回25分に圧縮してやって
るような感じなので、よーするに「全話総集編状態」になってしまっているので
はないか
と。今回
の話もせめて2話に分割していれば、まだ唐突感はなかったと思うのですが。やはり麻枝氏が
アニメとゲー
ムのフォーマットの違いに慣れていないってのが響いているんでしょーかねぇ。
「迷い猫オーバーラン!」7話改
め「勇者超人グランブレイバー」26話。ついに姿を現した機械
公爵。ヒロイン達をさらわれ、為す術もない勇者ロボ達は・・・。
今回の監督は「コードギアス」はじめサンライズ作品演出常連の久城りおん氏。作画もサンラ
イズが担当し、メカデザイン含めて本家本元による勇者シリーズの
パロディ回でした。オープニ
ングは「キングゲイナー」の福山芳樹氏が熱唱、エンディングは三重野瞳さんが歌っているとい
う
力の入れよう。しかも途中で楽屋オチがあるかと思いきや、最後の最後までロボット物の世界
観を貫いて、種明かしは予告でというあたり
は、やりすぎというか無謀というか。当然のよーに
従来のファンからは徹底的にこき下ろされている模様。合体シーンや必殺技のシーンは
ほぼ勇
者シリーズのそれをトレスしたような作画で、往年のファンには感涙ものだったみたいですが、
そこまでやる
のなら大張氏を呼んできてほしかったかも(笑)。つーか作品そのものが迷いまくっ
ていて、一体どこへ行こうとしてるんだ?ただ、い
きなりの一発ネタではなく、1話でお嬢様ヒロイ
ンが「グランブレイバーのコスプレをやる」という前振りの台詞は一応あったりします。
たぶん誰
も覚
えていないでしょうけど。
「ハートキャッチプリキュア!」16話。何故か相方ヒロインと
張り合っている演劇部部長少女。
けれどもワンマンなやり方が行きすぎて、部員達が去ってしまい・・・。
ファッ
ション部部長の相方ヒ
ロインも1話の時点では部員達に逃げられてしまっていた気がす
るのですが、今回の話ではえらく気配りの出来る部長になっていて、随分
成長したな〜と感じた
り。そして相変わらずゲストキャラは実力派声優で固めてくる本シリーズ。折笠富美子さんをゲ
ストキャラで使うと
は贅沢な、と思いましたが、この先も出番があるってことかしらん。
「鋼の錬金術師」57話。ついに始まった敵
の作戦。一ヶ所へと転送され、ラスボスと対面した
主人公達だが・・・。
男達の死に様には涙しましたが、敵が強
すぎて味方が手も足も出ない状態がずっと続くと、見
ていてけっこーストレスが溜まったり。あまりこーいう展開は長く引っ張ってほしく
ないのですが、
ここで勝っちゃうと話が続けられないですし(苦笑)、しばらくは敵の攻撃ターンってところでしょう
か。
10/05/26
4月の寒さに逆戻り。私も少し体調を崩し気味です。
「閃光のナイトレイド」7.5話。総集編。以上(笑)。た
だテレビ未放送の0話(ブルーレイ&DVD
に収録)や、ネット配信オンリーの7話の映像も一部使っていたので、多少は目新しさがあっ
た
かも。と言うか、あれだけ小出しにされると0話が気になってしまう罠。商売上手いなぁ。
「ケロロ軍曹 7thシーズン」8話。宇宙家庭菜園の巻。あ、いつものイントロ部分が消えて、普
通の始まり方になってる。で、今回は
ホラー調のエピソード。「マタンゴ」あたりが元ネタかなとも
思ったのですが、特定のパロディではなかったようで。真面目にやられても
怖いので、もう少し
ギャグで落として下さるとありがたいです(苦笑)。
「けいおん!!」
6話。梅雨の日、大事なギターを守りながら登校した主人公は本人がびしょ濡れ
になっていて・・・。
ちょうど岩
手が雨続きなので、タイムリーなエピソードでした。そーいや弓道部だった高校時
代、確かに雨が降ると弓の持ち運びに困ったなぁ、なんてことを思い出したり
(普段は部室に置
いていましたが、大会の時は持ち帰るので)。で、某所の感想でツッコミ入ってましたけど、今回
他
のメンバーは濡れてしまった主人公のためにあれこれ世話焼いてますが、ベース少女の澪
は口だけ出して何もしていなかったりします。彼
女が一人っ子ゆえに他のヒロインと行動の差が
出たんじゃないかという考察もあるようですが、そこまで考えてシナリオ作っているとした
らなか
なかに深いかも。で、ホントのところはどーなんですか、スタッフの方々?
あと、今回は太ももとかお尻
アップのカットとかあって、いつもよりサービス気味のコンテだった
気がしました(笑)。
10/05/28
上旬の晴天続きが嘘のように、曇りベースの日々。思わず気分も沈みがちになってしまいそう
です。
月末ブルーレイその1「れでぃXばと!」3巻。5話・6話収録。初回版はWEBラジオ収録CD付
属。
女湯でト
ラブル発生の5話と、男装ヒロインがメインの6話。5話はメインヒロイン二人の確執
の発端を描く一方で、裸で肩車とかよくもまぁ次か
ら次へとエロいネタを思いつくものだと感心し
たり(苦笑)。つるぺただろうと男装ヒロインだろうと容赦なく脱がせる徹底ぶりも、どこ
ぞの規制
条例案に真っ正面からケンカ売っていてgoodです。続く6話は釘宮嬢にエロい喘ぎ声を出させ
た時点
で、非常〜に意義のある回になったのではないかと(笑)。あと、この作品の隠れた功績
は小清水嬢の新たな演技の方向性(頭のネジが全
部抜けたような超ドジっ子メイドを演じていま
す)を引き出した点ではないかと、個人的には思っていたりします。
「Angel
Beats!」のオープニング・エンディングのシングルCDが発売されたので購入。一枚に
オープニング・エンディングがちゃんと収録
されていて、懐に優しいCDです(昔はこれが当たり
前だったんですけどねぇ)。更に初回版にはノンクレジットのオープニング・エン
ディング映像を
収めたDVDが付いてくる太っ腹。こーいう仕様がデフォになってくれれば嬉しいのですが、定着
は
しないんでしょうね。
歌のほうはLia嬢と多田葵嬢のコンビが担当。いつもの麻枝組です。曲のほうもいつもの麻枝
節
で、よーするに素人が歌うには難しすぎるメロディです(笑)。や、毎度ながらよくこれを歌いき
ってしまうものです(特にLia嬢)。
「ポリフォニカ」ワールドの通称“黒”シリーズを手がけていた大迫純一氏がお亡くなりになりま
した(アニメになっているのは、通称
“赤”シリーズ)。アニメ版1期でもシナリオを書いていたりし
ます。心よりご冥福をお祈りします。そして恥ずかしながら、氏が岩手県
出身だということを初め
て知りました。
http://ugougonet.blog32.fc2.com/blog-entry-544.html
10/05/31
5月最終日は五月晴れで、久しぶりに暑いと思える気温でした。
「Angel
Beats!」7話。半ば強引に失っていた記憶を取り戻した主人公は、その理不尽な死に
呆然とし・・・。
主人
公シナリオ15分で終わらせたよ(笑)。1クールにどんだけ話詰め込んでるんだ、この作
品。しかも主人公の不幸設定が「ONE」で
「CLANNAD」で重要キャラの声が中原麻衣さんって、
もしかして狙ってやってます?Bパートの釣りキチ三平もどきキャラが緑川氏
だったことも合わせ
ると(この人もすっかり麻枝作品常連声優ですな〜)、やっぱり狙ってやっているシナリオだった
ん
でしょうね。そして緒方恵美さんが悪のシンジ君からギャグのシンジ君へ(苦笑)。こーいう壊
れたキャラを演じるのも珍しいよーな。
「迷い猫オーバーラン!」8話。お嬢様ヒロイン開発の新作ゲーム大会に出場した主人公達。
けれども試合には裏があり、ヒロイン達は次
々と恥ずかしいことをさせられて・・・。
放送開始5秒で大笑い。今回はエンディングテロップを見るまでもなく、「咲-saki
-」の小野学監
督の担当回でした。CGスタッフが「咲」と同じなのをいいことに、本当にまんま同じ演出・作画の
連
発。何気に麻雀繋がりで懐かしの「スーパーヅガン」ネタまで入れていたりと、前回とは違う意
味でパロディてんこ盛りのエピソードでし
た。ちゃんと原作の設定に即した上での暴走でしたし、
こーいうお遊びなら原作ファンも許容範囲?ただ最近ずっとネタ回が続いていて、
本編が全く進
んでいない気がしなくもなかったりしますけど。
「刀語」5話。九州へと着
いた主人公達。今度の敵は鎧をまとった海賊で、実は鎧そのものが
目当ての刀で・・・。
今までずっと無敵状態
だった主人公も、ようやく苦戦し始めた感じ?前置きがさんざん長くて
戦闘はあっさりケリがつくのは相変わらずですが。それと前回から
妙にメインヒロインのサービ
スカットが増えた気も。無理にそーいう路線で客を釣らなくても良い作品だと思うのですが、元々
原
作もそうなんでしょーか。もっともあの絵柄だと、エロいかと聞かれても微妙っぽいような(苦
笑)。
「ハートキャッチプリキュア!」17話。先代プリキュアにアドバイスが欲しいとお願いする主人
公達。だが冷たく断られてしま
い・・・。
今回もゲストキャラの声優が豪華。園部氏、立木氏、田中一成氏と、何故か富野ガンダム出
演者揃いで
した(そーいや久川さんも「ガーゼィの翼」に出てましたっけ)。しかし、メインストー
リーに関わる部分で進展があったな〜と思いなが
ら見ていたら、次回予告のぶっ飛び具合に全
て持っていかれたよーな。番長って何すか、いきなり。以前のカンフー回といい、微妙に70
年代
風になっていません?
「鋼の錬金術師」58話。ホムンクルス達によって強制的に人体
錬成をさせられた大佐。その
代償として失ったものは・・・。
いよいよ敵の最終作戦発動。本編の合間に流れる原
作単行本のCMを見る限りだと、そろそ
ろアニメが原作を追い抜きつつある?もっとも原作も次回でラストだそうなので、事前の噂通り
原
作とアニメ同時終了ということなんでしょうね。
月末ブルーレイその2「とある科学の超電磁砲」5巻。13話
〜15話収録。初回限定版はシ
リーズ後半分の収納BOXと、原作者書き下ろし小説&ラジオCD付属。そして予約特典として
新作アニメ
を収録したDVDも付いています。
予告でスタッフ自らツッコミを入れていた水着回の13話、シリーズ前半の事件の後日談を描
い
た14話と、ここまではまぁ流れとしてアリかなという印象でしたが、15話から迷走が始まりま
す。いきなりメガネ巨乳の先輩がメイン
の話になり、以降ずっと主人公達は脇役状態に。元々
が「とある魔術の禁書目録」の外伝ストーリーなのに、外伝の更に外伝やってどーす
んのよ?
(笑)1クール分しか原作ストックがないのに2クール放送にしたゆえの弊害に思えるのですが、
もう少し
策はなかったんでしょーかねぇ。それでも一応ブルーレイ購入は続ける予定です。
特典DVDの新作アニメは、以前にも増して内輪ネタ
が多くて正直オチが分からないものがけっ
こーあったり。この手の新作アニメでは「灼眼のシャナたん」が一番面白かったと思うのです
が、
それ以外だと出来が微妙〜なものが多いかも?
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