おもひで

だいありーの過去ログです。

04/07/11

 雨が降らないと思っていたら、昨日は半日近く雷雨が続く天気に。極端すぎます。

 「鋼の錬金術師」39話。戦地への巻。なりゆきで軍と合流した主人公達。軍部が向かっ
ているのが、かつて主人公が事件を解決した街だと知り、彼は一人偵察を申し出るが・・・。
 懐かしの1話・2話に出てきた街とキャラが再登場。ほほぉ〜、こう繋がってきますか。次
回以降の展開が気になるところです。

 「ふたりはプリキュア」23話。狙われたプリズムストーンの巻。敵が必死こいて手に入れ
ようとしているドラゴンボールプリズムストーン。主人公達が懸命に守っているその石の在
処が、敵幹部に知られてしまい・・・。
 またアクションシーン頑張ってます。今回はキャラの動きに独特な癖があったような。演
出家の実験だったのかしらん。
 にしても、マジで最終回一歩手前な展開ですなぁ。これであと半年どうやって続けるつも
りなんでしょう。

 「ちゆ12歳」のフィギュアが付くというので、「ネットランナー」なる雑誌を購入。実はどー
ゆー雑誌なのかすらよく知らなかったり(苦笑)。試しにパラパラと読んでみたら、ネットや
動画再生に使えそうなツールが割と多く付属のDVDに収録されていて、これはこれで役
に立つかなと思ったり。
 目当てのフィギュアは、雑誌の付録にしては良い造形ではないかと。ただ私が買ったや
つは台座がちょっと歪んでいて、飾ろうとするとぐらぐらします。強度的にも弱い箇所が幾
つかあって、脆い感じなのは否めないかも。んで、別バージョンのエロい服が付いていて
着せ替えができるというのは、週刊「わたしのおにいちゃん」を意識した作りなんでしょう
か?(笑)
 http://www.itmedia.co.jp/games/gsnews/0407/07/news11.html

 オーディオの老舗メーカー・DENONが何故かパソコンケースを発売。お値段なんと28
万円!何もパソコンのケースまでハイエンド指向にせんでも、と思ってしまいました(笑)。
 http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20040710/etc_pcms1.html

 手を変え品を変えて「ダ・カーポ」のバージョン違いを出し続けていたサーカスが、とうと
う「水夏」のリメイクに手を出してしまいやがったみたいです。タイトルは「水夏AS+ 〜ア
ズプラス〜」。あ〜あ、これだけはやっちゃいかんだろうにと思っていたのですが、とうと
う手をつけてしまいましたか。今や元のスタッフが誰も残ってないっちゅーねん。しかも名
無しの少女役の春野日和さんはもう18禁業界から足を洗ってしまいましたがな(先日出
た「ダ・カーポ」の改悪兼再アフレコ版でも、キャストが別人になってたそうな)。どんな代
物になるのやら。ともかくも、これで「ダ・カーポ」以前の作品は全てリメイクされて再販さ
れたことになるという、異様な事態になっていたり。メーカーとして、もはや過去の遺産に
すがるしかないというのは、みじめなものです。
 ちなみに「DC 〜ダ・カーポ〜」がどれだけバージョン違いがあるかというと、以下の通
り。
 DC(無印) CD.初回、通常、マウスパッド付き通常
 DC(無印) DVD初回、通常、マウスパッド付き通常
 DC WhiteSeason クリスマス限定、DVD通常、CD通常
 DC感謝ぱっく CD版、DVD版
 DCPS DX版、通常版
 DCPC CD.初回、通常、マウスパッド付き通常
 DCPC DVD初回、通常、マウスパッド付き通常
あ、あとコンシューマ版(限定版・通常版)もありますね。「WhiteSeason」はファンディスク
なので除外するとしても、中身に微妙に手を加えつつ(しかもどんどん改悪されていると
いう)、一つの作品をこれだけ何度も発売するっていうのは、もはや正気の沙汰じゃない
ですな(苦笑)。今や曲芸商法と呼ばれて嫌われまくっているのに、よくやるものです。
 http://circus.nandemo.gr.jp/sakuhin/suika_as/index.html


04/07/13

 今日はネタがないので情報紹介で水増し(苦笑)。

 いよいよ次世代プレイステーションを2004年度末に正式発表だそうです。ここ数年ゲーム
の売り上げそのものが落ち込んでいるという話ですけど、起死回生になるのやら。
 http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20040712/psm.htm

 「鋼の錬金術師」映画化決定。でも、このインタビューを読む限りですとテレビシリーズのほ
うはきっちりと完結しないで終わる???
 http://www.mainichi.co.jp/life/hobby/game/news/news/2004/07/12-4.html

 NHK-BS今年の夏のアニメ特選。「ビューティフル・ドリーマー」や「ヤマト」シリーズは以前
にも放送したような。あ、「名探偵ホームズ」は懐かしいのでなんとなく見てみたいかも。
 http://www3.nhk.or.jp/anime/bs_04summer/index.html

 「もえたん」の二番煎じ?(笑)
 http://www.softmagic.ne.jp/softmagic/shoseki/sweet/erotan.html

 なんとなく見続けている「アムドライバー」が、最近ようやくエンジンがかかったのか多少面
白くなってきたような。謎の敵との戦いそのものが、実はお偉いさん方による自作自演にす
ぎなかった(らしい)と判明したあたりから、個人的には好みな展開になってきた感じがしま
す。まぁ作画は相変わらずグダグダですけど。あとシリーズ開始当初はヒーロー扱いで市民
にもてはやされていたイケメン君が、今や完全に地に堕ちてみじめな姿さらしているあたり
なんかは、「ダンバイン」のバーンを彷彿させる気がしたりしなかったり。はっ、するとこの先
は正体バレバレなのに仮面つけて出てきたりとか?(ないって)ちゅーか、最近はスタッフも
半分開き直ってやっている気も。予告の最後でアムドライバーのスペック紹介するコーナー
なんて、セリフは超早口だし「やっちゃる度」とか「トゲっちぃ度」なんて意味不明なパラメー
ターがあったりしますし(や、アニメ本編見ている人には笑えるネタなんですが)、すっかりギ
ャグになっちゃってますがな。このまま電波全開で突っ走ってくれれば、ネタアニメとしては
楽しめそうです。んがしかし、ここんとこずっと笠原弘子さんの出番がないので、それはそ
れでやっぱり寂しかったり(爆)。
 にしても、この作品ってスタッフはそれなりのメンツなのに、なんでこんなに演出や作画が
ボロボロなんでしょ。監督は山口祐司氏(「エンジェルリンクス」「ガオガイガーFinal」「ヤミと
帽子と本の旅人」等の監督)の別名義だという話ですし、前回のコンテなんて「ガンダムX」
や「マイトガイン」の監督・高松信司氏でしたし、他にも別名義で結構な人が参加しているら
しいってのに。コナミが予算ケチってるんでしょーか(笑)。一番出来が良いのがオモチャの
CMってのは、それはそれで問題あるっしょ、コナミさん(メーカー的には正しいのかもしれ
ませんが)。


04/07/14

 車が静止した日(苦笑)。今日も午後から雨。しかもかなりの集中豪雨(昨日新潟で大規模
な被害をもたらした雨雲が移ってきたのかしらん)。んで、国道を走っていたらいきなり車が止
まってしまいました。運良く止まった場所のすぐそばに車の整備工場があったので、車をそこ
まで引っ張ってもらって調べてみると、エンジンに水が入った為とのこと。確かにもの凄い雨量
で、路面はちょっとした川状態、対向車からの水しぶきは滝状態だったので納得です。なので
そこの工場に修理を頼んだものの、代車の都合がつかなくて現在久々に車のない生活になっ
ていたり。整備工場からの帰りも自宅近くの車道に巨大な水たまりができていたりと、うちのあ
たりは随分と雨がひどかったみたいです。

 今日の話題はこんだけ・・・あ〜、そうそう、中古で安かったので、「ターンAガンダム」のDVD
なんぞを買っていたりします。6話を岩手で放送した時、臨時ニュースかなんかが入った為に
途中の数分間が切れてしまっていましたけど、ようやく完全な形で見ることができました。
 個人的に「ターンA」は1話から8話までの流れがとても好きで、特に富野監督がコンテを切
った1〜3話は、1話Aパートが話を詰め込みすぎなのを除けば神がかり的とも呼べる完成度
を誇っていると思っていたりします。これで1話のとっつきにくさを解消すれば、もっと万人受け
する作品なのにと感じなくもありませんが、富野アニメでは毎度のことですから仕方ないです
ね(苦笑)。むしろ1話の段階では「???」の嵐でも、最終回を見終わる頃には話がよく分か
るようになっているのが、富野マジックと言うべきなんでしょうか。


04/07/15

 雨降りの日が続いています。岩手の梅雨明けは来週みたいです。

 「銀河鉄道物語」8話。頑固整備士爺さんの巻。主人公は研修で鉄道車両の整備をするこ
とに。そこには名物の頑固爺さんがいて、主人公もたっぷりと絞られるのだが・・・。
 老人が出てくる話に弱い私(笑)には、面白かった回でした。アナクロ的とも言える“熱い漢
(おとこ)”っぽさとか、やはりこの作品はオールド松本ファン向けなんだろうなぁと改めて思っ
たり。ただ、せっかく松本作品に青野武氏を出演させたのなら、是非とも「こんなこともあろう
かと」と言ってほしかったです(苦笑)。 
 そう言えばこの作品って時々湖川友謙ちっくな“アオリ”のカットがあったりしますけど、まさ
か隠れてご本人が参加している、なんてことはないですよね(笑)。や、かつて「999」や「ヤ
マト」で作監していただけに、もしやと期待してしまう部分があったり。

 「無人惑星サヴァイヴ」38話。一人ぼっちのサバイバルの巻。嵐の海に投げ出されてしま
った主人公。流れ着いた先は無人島で・・・。
 前回に続いて神作画な出来の回。エロすぎちゃって困るの、ってな感じです(爆)。そのア
ングルで何故見えない?というカットが多くて、や〜、もぉ生殺しですな。
 まぁエロ的感想はともかく、今回はようやく作品タイトル通りのサバイバル生活の厳しさが
描写されていて、そこまでやるか?というほど主人公がむごい有様だったり。仮にも女の子
が、手のひらはボロボロに剥けて血だらけ、目の下にクマ、唇は乾ききって皺くちゃ、あげく
水を求めて四つん這いで朝露を啜る、と殆ど「あしたのジョー」のキャラみたいな扱いで(苦
笑)、ある意味NHKさん良くやったかなと。サバイバル言うからにはこのくらいシビアさを描
かないとアカンでしょ。ゴールデンタイムにここまでやったことは、個人的には素直に誉めた
い気分です。

 ・・・おりょ、今このページを更新してトップのカウンターを確認したら4001でした。気が付い
たら4千ヒット越え。皆様いつも閲覧下さいまして本当にありがとうございます。


04/07/18

 昨日修理を終えた車が戻ってきたのですが、外はまたも大雨。直ったばかりなのに再び壊
れやしないかと少しヒヤリとしました。市の中心を流れる川がかなり増水していて、ちょっと怖
いくらいの水量になっていたり。幸い今日は晴れましたけど、もし雨が続いていたらヤバかっ
たかも???

 「鋼の錬金術師」40話。過去の真実の巻。倒すべきライバルと出会った主人公。彼の口か
ら、かつて何があって軍に恨みを持つようになったかを知ることに・・・。
 ぐあ・・・こ、これはもしかして「今、そこにいる僕」以上にエグいことやっちまいましたか。しか
も地上波のゴールデンタイムで。直接的な描写がなかったとはいえ、少女がレイ○されたうえ
妊娠、しかも口封じの為か喋れないようにされたなんて、さすがにやりすぎじゃないでしょうか。
これ、抗議きますよ、確実に。大丈夫なんでしょうか、ホントに。

 「ふたりはプリキュア」24話。最後の敵幹部と決戦の巻。プリズムストーンを4つ奪われた
主人公達。更に残る2つを狙って、敵幹部は最後の戦いを挑んできて・・・。
 あらら、作品が終わってしまいましたよ(笑)。次回からどーするのか、展開が楽しみです。

 アニメ版「イリヤの空、UFOの夏」のスタッフ&キャストが発表。スタッフはともかく、キャスト
が個人的には・・・申し訳ないですが正直期待度大幅ダウンかな〜と。結局アイドル声優起
用で話題集めたいだけなんだろうと思えてしまいました。以前発売されたCDドラマ版のキャ
ストのままで良いんじゃないかという気がするのですが、なんで変えるのやら。前にも書きま
したけど、メディアによってキャストをコロコロと変えるやり口は嫌いです。
 http://www.mediaworks.co.jp/users_s/d_hp/i/mediagogai.html


04/07/20

 いつまで続く岩手の長雨。一方東京じゃ38度まで気温が上がったとか。日本の天気はむち
ゃくちゃですね。

 7月6日にこのページでも紹介したPICASSOの20周年記念DVDが届きました。内容は基本
的にネット配信されているものと同じですが、未公開だった映像が加えられていたり、映像特
典として新録のライブ2曲が収録されていたりします。何よりも、やっぱりDVDだと映像が綺麗
というのが嬉しいです。アルバム「12色のハンマー」制作に際して、メンバー3人が本当に楽
しそうにやっている様子が明瞭に分かって、見ているこちらまでも微笑ましくなってきます。当
時参加したミュージシャンの証言にもありましたけど、PICASSOの面々は自分達のやりたい
音楽を楽しみながらやっているからこそ、今でも活動が続いているんだということを再認識し
ました。そりゃあなぁ〜、ファンの私ですら毎回アルバムが出る度に「こりゃ売れるとか売れ
ないとか関係なしに、やりたい放題やってるよ」と思っちゃいますもん(笑)。ま、今やすっかり
行き詰まってしまったJ-POPで、一つくらいこういうアーティストがいてもいいんじゃないでしょ
うか。

 ドイツやフランスでも「ガンスリンガー・ガール」のDVDが発売決定。んで、↓がジャケットだ
そうです。なんか国内版より装丁が格好いいような?(苦笑)あと作品の舞台となっているイ
タリアでも発売も決まっているそうですが、イタリア人がこの作品を見たらどー思うのやら。
 http://www.kaze.fr/boutique-fiche-produit.html?N=261


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