おもひで

だいありーの過去ログです。

12/05/23

 今年はいつもより藤の花が目に付くと思っていたらテレビでも似たことを言っていて、どうやら
例年よりも多く咲いているようです。

 「咲 阿知賀編」7話。苦戦が続く全国大会2回戦。大将戦では主人公が窮地に追い込まれ、
ついに敗退寸前に・・・。
 今シリーズはどうしてこうも肝心の麻雀シーンをすっ飛ばすかなぁ。主人公もボーリング娘もい
まだ能力が分からないですし、全国大会なのに「咲」本編の県予選よりもレベルが高く見えない
のが微妙な感じです。監督曰くまだ隠し球があるそうなので、分割2クールだとすればこの地味
な展開も分からなくはないのですが。
 そしてやっぱり「咲」本編のキャラが出てきたほうが盛り上がってしまう印象は拭えず。あの様
子だと本編キャラと再度特訓してパワーアップするのでしょうか。なんにせよ、今年も斎藤桃子さ
んに仕事があって良かったです(←実は隠れファン)。

 「這いよれ!ニャル子さん」7話。ニャル子の夜這いを撃退したものの、あまりに冷たく接したこ
とから自責の念にかられ、主人公は彼女とデートをすることに・・・。
 アニメオリジナルエピソード・・・ではありましたが、今までカットしていた原作ネタをシチュエーシ
ョンを変えてちょこちょこと挟んでいました。こんな構成にするなら、素直に原作3巻もやっておけ
ば良かったのに。ヒロインが主人公を攻略するというのは目新しかったですが(笑)、オチのない
普通のギャルゲー的展開で物足りなさの残る回でした。

 「花咲くいろは」映画化決定。新作はてっきりOVAだと思っていたので、かなり意外でした。一番
気になるのは、テレビシリーズの後日談なのかシリーズ途中のエピソードなのかでしょうか。それ
なりに綺麗に終わったとはいえ、いかにも続きがありそうなラストだっただけに、個人的には後日
談を見てみたい気がします。
 http://www.hanasakuiroha.jp/


12/05/25

 今日は雨模様で涼しい一日でしたが、明日からまた夏日手前の暑さになるようです。

 「これはゾンビですか?オブ・ザ・デッド」8話。全ての発端である主人公を殺した少女が一時的
に釈放。メインヒロインの魔力を奪った大魔導師の弱点を知っていると言うが・・・。
 1期前半で「下屋さんが演じるキャラは必ず裏がある」の法則を見事に発動していた(笑)ヒロイ
ンが復活。でも前作以上に狂気まみれのキャラになっていて、見た目とのギャップが更に凄いこ
とに。ロリ巨乳で作画はエロいけどこのキャラに萌えるのは不可能だろ、と思ってしまいました。
前回に続いてシリアス要素を入れつつもギャグテイストを維持していて、個人的に今期は終始楽
しめている印象です。
 前回はネクロマンサー少女が地声で喋っていたので脳内妄想ボイスは予告のみでしたが(担
当は飯塚雅弓さんでした)、今回はなんと島本須美さん・・・って、大御所に何やらせてるんです
か!てか、よく引き受けたものです。島本さんがここまでロリボイスを演じたのは珍しい気が。あ
る意味すっげー貴重な回?(笑)

 今期の新番組のなかでも特に注目度の低い(苦笑)「戦国コレクション」。原作はコナミのソー
シャルゲームで、戦国武将が萌えキャラ化して現代にタイムスリップという1話に「何番煎じのネ
タだ、これ」と私もかなり呆れてしまったものですが、なんとなくずるずると視聴していたら、最近
は開き直りにも似たノリになってきて意外と楽しめたり。
 1話完結のオムニバス形式で毎回違うヒロインが登場するのですが、AT-Xの放送では先週が
平賀源内、今週が松尾芭蕉と、もはや戦国でも武将でもない人選になっていて(笑)、しかも毎週
何かしら映画のパロディになっているという妙なマニアックさを発揮(今回はまんま「バクダッド・カ
フェ」のストーリーをなぞっていたそうですが、私は残念ながら元ネタ未見)。1話の時は正直「萌
え系アニメとしてダメすぎだろ」と思ったものですが、元々スタッフはそーいうのをお構いなしにや
りたい放題やっているようで、そのムチャクチャぶりがだんだんクセになってきました(笑)。コナ
ミのアニメは昔から確信犯的にC級路線を狙っているようなところがあって、そのジャンクフード
風味が割と気に入っている作品があったりしますけど(「アムドライバー」「セイントオクトーバー」
「スカイガールズ」等)、これも“他の人には勧められないけどなんとなく好き”な感じになってきま
した。
 しっかし、松尾芭蕉もよもや自分が萌えキャラ化させられるとは思っていなかったでしょうね。
 http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/sencolle/


12/05/27

  一足早い夏の暑さが続いた週末でした。

 「モーレツ宇宙海賊(パイレーツ)」20話。小型ヨットの大会に出ることにした主人公達ヨット部
員。だが海賊船操舵師が何故か熱血コーチと化して猛特訓を始めて・・・。
 前エピソードから才能を発揮し始めたヨット部一年生組ですが、逆に二年生連中の見せ場が
殆どないような。あれだけキャラがいるのですから、もうちょっと均等に活躍させても良い気がし
たり。そしてせっかくの水着回なのに、色気が殆どないのはこの作品らしいと言うべきでしょうか
(笑)。一方でキャラの顔はいつも以上に可愛いと思っていたら、作画スタッフがまんま「異国迷
路のクロワーゼ」班だったので、妙に納得してしまいました。

 「氷菓」5話。解決したと思っていた数十年前の事件の真相。だが姉の言葉から、推理が不完
全だったと主人公が気付いて・・・。  
 メインヒロインにまつわるエピソードはこれで解決?作品タイトルの意味も判明しましたし、原作
はこの辺が1巻目の締めだったのでしょうか。丸々1話ほぼ会話シーンだけの展開でしたけど、
ちゃんと映像的に魅せる絵作りをしているあたりはお見事でした。でも前回同様やっぱり見る世
代で評価が大きく分かれそうな内容で、ある意味挑戦的すぎる作品になりつつあるような。
 そして今回主人公が英文を筆記体で書いていることに対するネット上のツッコミで、今の中学
や高校では筆記体を教えないと初めて知りました。つか、とんでもなくびっくりです。昨今の10代
20代は筆記体が読めないってマジっすか。一生英文と縁がない生活ならともかく、社会に出て
から困ることがあると思うのですが、何故学校で教えなくなったのか非常に不思議です。むしろ
そっちのほうが「私、気になります」(笑)。

 「夏色キセキ」6話。部活に家事に勉強にと大忙しのテニス部少女だが、旅館娘ヒロインの思
いつきで突然二人に分裂してしまい・・・。
 マジで毎回ネタが「ミラクル☆ガールズ」と被っているのですが、さすがにマイナー作品すぎて
指摘する人は皆無のようで。日常系でファンタジックな話をやろうとしたら発想が似通うのは仕方
ないところでしょうか。それはともかく、作画が荒れまくりなのはどうしても気になってしまいます。
今期のサンライズは手を広げすぎてスケジュールが追いついていない感じです。

 「スマイルプリキュア!」17話。コンビを組んでお笑い大会に出場することにした主人公と関西
弁ヒロイン。会場で憧れの芸人と偶然会ってすっかり舞い上がり・・・。
 シリーズ恒例のお笑い芸人タイアップ回。去年はなかったので企画が消滅したのかと思ってい
たら、復活してしまったのでげんなり。マジでこれって誰得なのやら。ぶっちゃけこのタイアップで
本編に出てきた芸人で、10年後まで生き残っている人は(以下暴言につき削除)。これまでより
は上手く芸人を話に絡ませていたと思いましたが、個人的にこの企画は好きになれません。


12/05/30

 暑かったり涼しかったりで微妙に体調がすっきりせず。何やら寒暖差アレルギーなんてものも
あるそうですが、そこまで大げさなものではないんでしょうけど。てか、片っ端からアレルギーや
精神病の名前つけりゃいいってものでもないような気が?

 今週の「咲 阿知賀編」はお休み〜。

 「這いよれ!ニャル子さん」8話。突如ギャルゲーの中に入り込んでしまった主人公達。誰かと
ハッピーエンドを迎えないと脱出できないと言われて・・・。
 アニメ版オリジナルのパロディてんこ盛りエピソード。普段原作に出てこない作品のネタが多く
て、新鮮な気持ちで笑えました。特に中の人が重複している「WORKING!!」ネタはかなりヤバいと
ころまで踏み込んでいて大笑い。そーいやどっちも北海道が舞台の作品ですし、作品世界が繋
がっていても違和感がない???一方「ハルヒ」ネタは予告では制服がそのままのデザインだっ
たのに、本編で色が変えられていたのは京都アニメか角川からクレームでも入ったのやら。とも
あれ、アニメ版はアニメ版で色々と危ない橋を渡っていると思えた回でした。話のほうは全く進ん
でいないですが(苦笑)。
 あと、せっかく久川さんが出ているのですから「トゥルーラブ・ストーリー」のパロディもやって欲
しかった・・・って、もはやネタ的に古すぎ?
 元ネタ一覧 http://www15.atwiki.jp/nyaruko/pages/140.html

 「ふぉとふぉと」更新。春の風景の山・川編です。前回公開した「早春海岸」と対になるテーマの
予定だったのですが、ネタが少ないな〜と思って撮り足していたらいつの間にか予想以上に枚
数が多くなってしまったので、前後編に分けることにしました。おかげで「早春海岸」でチョイスか
ら漏れた写真もフォローすることが出来ましたが、一方で全体的に地味な印象になってしまった
感は否めず?冬景色編の時に自分が抱えていたドロドロな部分を全部吐き出した反動で、あっ
さり目な絵作りになったというのはあるかも(苦笑)。レタッチも基本的には微調整の範囲に留め
たので、インパクト重視だった冬景色編とは方向性が真逆に近い感じでしょうか。今回地味だっ
たぶん、後編はもうちょっと派手に・・・なるといいのですが(笑)。 
 ともかく、今回は題して「春煌燿(こうよう) その1」。タイトルはすっかりネタ切れ状態なので、
漢和辞典引きながらそれっぽい語句を引用していたりします(苦笑)。


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