昨日の「コレクター・ユイ」１２話。ユイ、タッチタイピングを練習するの回（ちなみにブライ○ドタッチ
という表現は差別用
語だそうで。神経過敏のような気もしますが）。私もこうして毎日のように文章書
いていながら、実はタッチタイピングが
できないので妙に身につまされる話でした（それ以前にローマ
字入力ができなかったりするのですが）。
ようやくコレクター・アイの過去にまつわるエピソードが語られました。なるほど、アイの父はコムネ
ット創設メンバーの
一人だったんですね。それでもまだ何故母親が意識不明状態なのかは明かされ
ていません。
今回のラストで、ようやくユイがコレクターアイの正体に薄々気がつきます。そろそろダブルライダ
ー・・・もといダブル
コレクターの誕生でしょうか。
時代の流れに逆らえず、とうとう私もＤＶＤプレーヤーを買ってしまいました。正直こうも早く保存用
メディアの主流がＬ
ＤからＤＶＤに移行するとは思っていなかったのですが・・・。ちなみにメーカーは
ソニー。機種名はプレステ２と言います。
おまけでゲーム機能もついているようです（笑）。いえ、純
粋なＤＶＤプレーヤーにしようかどうか迷ったんですが、最近プ
レステの調子が悪かったのでこっち
にしてしまいました。でもソフトは買っていないので、当分はＤＶＤ専用機になりそう
です。とゆーか、
今のところ「ＤＯＡ２」以外欲しいソフトもなかったりするのですが。
で、さっそく手持ちの「ＣＣさくら」でＤＶＤの画質をチェック（って、何故プレーヤー買う前にＤＶＤソ
フトが４本もあるので
せう？）。ネットでの評価よりは悪くないと見えました。もっともウチの８７年製
テレビじゃ画面そのものがヘボいという話
もありますが（でもＳ端子は付いていたりします）。ただ、
話に聞いていた通りデフォルトの設定ですと若干シャープネス
すぎるようで、多少ちらつきがあると
感じられました。これは輪郭強調をソフトに設定することで解決。問題なのは音量の
方で、ネットで
の評価通りえらく小さいです。はっきり言って普段聞いている音量の２倍近くにしないといけません。
この
辺が不満といったところでしょうか。それと本体にデジタル画面等がないので、再生時間やチャ
プター番号が分からない
という欠点があったりします。まあとりあえずの再生機としては一応合格だ
と思います。でもやっぱりハイエンド機は欲し
いかも（笑）。
「ゲートキーパーズ」１４話。あ、作画がツライ。おまけに演出の「間」が悪いです。
主人公たち、前回の命令無視が元でお暇を出されてしまいます。一方夢の島に機械将軍が再登
場。戦艦大和（？）と
融合しています。で、ベテラン隊員たちがゲートロボで立ち向かいますが歯が立
ちません。そこへルリ子がまたも命令無
視で参戦。けれども危機に陥ってしまいます。そのピンチを
主人公に伝えたのが、いきなりテレパシーを送ってきた偽ルリ
こと雪乃。あんたいつの間に味方に
なったの？
主人公、テレパシーを受けて夢の島へ。そこへメガネと番長が運んできたのがゲートロボ０号機。
オープニングに出てき
た例のやつです。主人公なんとかこれで機械将軍ともう一人の幹部を撃退し
ます。
ラストは何故か全員で盆踊り。よくある「なんとか音頭」ですが、これが妙に浮いています。今回は
全般的に演出のテン
ポが悪い回でした。
発売日が近づいて、１８禁ゲー雑誌はこぞって「ＡＩＲ」特集。今月の「カラフルピュアガール」ではス
ペシャルＣＤとしてデ
モやサントラの収録されたＣＤ−ＲＯＭ付き、「Ｅ-ログイン」では別冊付録付き
です。
さっそく「ＡＩＲ」のデモを拝見。基本的パターンは「Ｋａｎｏｎ」と変わりませんが、演出はパワーアッ
プしています。主題歌
もいい感じで、これで期待するなというのが無理というものです。加えて「カラ
フルピュア」のこのＣＤでは壁紙やカレンダー、
さらには本編未使用のＢＧＭが５曲も収録されてい
ます。おまけに雑誌そのものも「ＡＩＲ」特集。広告だけで３種類載って
います。しかもそのうちの一
つは折り込み状態で殆どポスター並みの大きさ。なんか広告費がもの凄いような気が（笑）。
「Ｅ-ログ」の別冊はちらと見てネタバレの嵐の予感がしたので封印。本編プレイ後にでも読むこ
とにします。こちらのお
まけＣＤ−ＲＯＭにも主題歌や本編のＢＧＭが２曲収録されています。
ただ、デモを見た印象ですとどうしても「Ｋａｎｏｎ」の延長上にある作品に感じられてしまいます。
「ＯＮＥ」から数えると３
度も同じ傾向の作品ではさすがにマンネリ気味でしょう。願わくばこちらの予
想を良い意味で裏切る内容であってほしい
ものです。
１日に発売された石田敦子さんのコミック、「からくり変化 あかりミックス！」２巻。これで完結と
いうのが非常に残念
です。個人的には去年・今年読んだマンガの中でも群を抜いてお気に入りの
作品でした。
このマンガ、魔法少女ものとしては色々な意味で「ＣＣさくら」と対称的な作品です。「ＣＣさくら」が
基本的に「いい人」
ばかりの温和的な世界であるのに対して、「あかりミックス！」では人の持つ心
の弱さ、醜さ、現実のやりきれなさが溢
れんばかりに描かれています。それでいて、その絶望感を
毎回きちんと救済しているのが見事です（かつて平井和正版
「スパイダーマン」ではこのテーマを
追求していった結果、「人間とはどうしようもなく救いのない存在だ」という結論に達し
てしまいまし
た。そして主人公は誰一人救済できないまま、自らの裡に潜む狂気に気付いて絶望します）。正
直最初は
アニメーターが片手間でマンガ家の真似事していると偏見を抱いていたのですが、この
鋭い人間洞察にあっさり脱帽して
しまいました。古い例えですが、「あかりミックス！」と「ＣＣさくら」
はいわば陰と陽、「シルバー仮面」と「帰ってきたウル
トラマン」のような対比が可能だと思います
（って、また誰も分からんよーな例えを）。いえ、無理に対比する必然性は全
くないんですけど（苦
笑）。
ちなみに主人公あかり（小学３年生）の弟は学校でいじめに会い、不登校になっています。更に
は両親のふとした会
話から自分はいらない存在なんだと思いこみ、家族からも心を閉ざしていま
す。このように、登場人物は多かれ少なか
れ心に傷や負い目を背負っていて、あかりはそんな彼
等をなんとか救おうと魔法を使います。圧巻なのは薬中毒の両
親にずっと監禁され虐待を受け
続けて感情を無くしてしまった少女・美国の話で、彼女は監禁された部屋に偶然放置されていた
テープから音楽を知り、歌うことで人間らしさを取り戻していきます。こういうエピソードが表面的
にはテンポ良く、
決して陰湿にならずに繰り広げられていきます。もぉ〜個人的に弱いんですよ、
こーゆー展開（笑）。
このコミック、角川書店から発売中ですので興味を持たれた方は是非ご一読を。
何となく気がむいた時だけ見ていた「ＢＯＹＳ ＢＥ・・・」も今日で最終回。うーん、最後までパッと
せず終わった感じでし
た。ヒロインとの仲が気まずくなって、北海道へと旅行に出かける主人公。
そこで偶然美人さんと出会い、一緒に行動す
ることに・・・って、「め○ん一刻」ですっかり同じ話が
ありませんでした？夜空を見上げているうちにいい雰囲気になりなが
らも、手を出せずに終わると
こまで一緒ですがな。で、主人公は北海道の雄大な景色に触れているうちに何かを悟ったよ
うで、
ヒロインと仲直りできそうという場面でジ・エンド。この作品、個人的には主人公の優柔不断さがど
うにも腹が立って
仕方なかった（そのくせ他の奴にはもっともらしいことをアドバイスしたりするから
余計たちが悪かったりします）という印象
しか残らなかったような・・・。
「オーディアン」１４話。まだ続く意味不明の会話。とゆーか、既に会話として成立していません。
壊れた人々が勝手に
独り言をだらだらと喋っているような、そんな気がしてきました。我ながらよく
見続けているなぁと感心します（笑）。
とりあえず１４話目にしてようやく主役ロボット「オーディアン」登場。でも唐突に出てきたので経緯
が良く分かりません。
で、結局ウォルフは何をやりたくて仲間の基地を攻撃しているのでしょう？誰
一人行動目的が判然としないというのは見
ていて辛いものです。
「とらいあんぐるハート３」の制作が正式に発表されました。でも原作者の都築氏によるとこれが
ラストとのこと。このシリ
ーズは無条件で好きなので、終わってしまうのは少し残念です。いっそ「ト
ゥルーラブ ストーリー」のように９９作目まで作
るとか大きいこと言ってほしかったかも（「トゥルー
〜」の方はスタッフが冗談混じりに言ってたんですけどね）。
「妖しのセレス」１２話。二枚目男、とうとう御影一族を裏切り主人公の元へ。その際御影の手下
とスプラッタな戦闘を
繰り広げます。どーやらこの兄ちゃんも何か超能力を持っているようです。
主人公の双子の兄も一緒に御影一族から脱出しようとしますが、自分の中にある妹への禁断の
愛を抑制する自信が
なく、結局二枚目男に主人公のことを託して御影に残ります。たぶん今後は
洗脳されるか、自分の中に眠る狂気に支配
されてしまって主人公との兄妹対決になるんでしょうね。
３日に「ＡＩＲ」通信販売の送金をしたのですが、今日代金到着の連絡メールが来ました。これで
あとはソフトが届くのを
待つだけです。でもそれまでに「スパロボあるふぁ」が終わるか怪しかったり
して（笑）。
今「スパロボあるふぁ」は中断中。と言うのも同時進行していてた「真・瑠璃色の雪」の方に集中し
ているからだったりし
ます。このゲームはもともと９８版として発売され、それが一度サターンに移
植されて（移植したのは悪名高いＫ○Ｄ！）、
今回作画を全て描き直し、シナリオも大幅に手を加
えて殆ど別物としてＷｉｎ版が出ました。私は以前サターン版をプレイしたのですが、今回「真〜」を
やってみると確かにかなりパワーアップしているのが分かります。特にギャグ部分はホント
にノリが
良くなっていて、私は久々にゲームで大笑いしました。ギャグの面白さは「Ｋａｎｏｎ」以来かも？現
在３人クリア。
まだまだ楽しめそうです。
私は悪ノリしまくったバカゲーも結構好きなのですが、そんなゲームが出るようです。下記ＵＲＬの
メーカー、以前からバ
カゲーテイストなゲームを出し続けていましたが、今度の新作もかなり悪ノリ
しているようです。「ぶるまー２０００」というタ
イトルからして既にバカゲーの臭いがぷんぷんします
が（笑）、問題はそのあらすじ紹介。これってまんまＯＶＡ版「ジャイ
アントロボ」なんですけど・・・（爆）。
いーんかいな。
詳しくは実際の紹介文でご確認下さい。
ライアーソフトウェブページ http://www.liar.co.jp/
「コレクター・ユイ」１３話。また悪ノリしています。ロボットバトルネットで過激な武器を使って暴走
しまくっている人々の
中に「マクロス７」のギギル（だっけ？）そっくりなキャラが。しかも声は西村氏
本人。Ｎ○Ｋでいーんかい、と思っている
と今度はバグルスによってロボット化してしまったフリーズ
が「ま゛」と・・・（爆）。確かに「ま゛」を連発しています。いーん
か、ホントにいーんか？（ちなみに「ま゛」
が何かを知りたい方は特撮版「ジャイアントロボ」をご覧下さい）もしかして今期
アニメの中で一番
マニアックな作品になっているかも。
あ〜あ、またやってしまいました。「ＡＩＲ」発売延期だそうです。しかも９月８日に。これでまた
「Ｋａｎｏｎ」同様時期はず
れな季節にプレイすることになりそうです。なんか今月のゲーム雑誌がこ
ぞって特集組んだのが空回りになってしまいま
したね。
「ＡＩＲ」発売延期のお詫び http://key.visualarts.gr.jp/airdelay.htm
ドリームキャストでの「ＤＯＡ２」の発売が正式に決まったようです。雑誌の記事を読むとかすみが
新しい髪型で登場、
追加コスチューム増加の可能性アリとのこと・・・おおっ、確かにかすみがポニ
ーテールになってる！ソ○ー規制もない
からお色気度もアップしているだろうし、プレステ２版買うの
やめてドリキャス版を本体ごと買おうかなぁ（爆）。
今日の「クウガ」。今まで敵によって１３００人も死者が出ていたとのこと。近年類を見ない大量虐
殺番組ですな。
今度の怪人、中央線に乗り込んで何やら匂いを振りまいています。で、その匂いのついた相手を
狙って殺している様
子。ところで彼等は人殺しを「ゲーム」だと言い切っていますが、本当にそうな
のでしょうか。何か他に目的があるように
も見えるのですが。
予告を見ると来週は桜子が狙われるようです（今週怪人と同じ電車に乗り合わせていましたし）。
いよいよ主人公の身
近な人々に魔の手が伸びてくるのでしょうか。とゆーか、これだけ死人が出て
いてレギュラーキャラだけが襲われていな
いというのも妙な話ですから、当然の展開とも言えそう
です。
しばし中断していた「スパロボあるふぁ」を再開。４１話までクリアしました。３７話でリューネが登
場。さっそく次のシナ
リオから投入して、気合い入りまくりというヴァルシオーネＲの戦闘シーンを見
てみました。・・・なんか他のキャラと差が
ありすぎるんですけど（笑）。なんでこんなにリキ入ってる
んでしょう？ロボット自体がギャルゲーライクな造形（爆）という
ことで、スタッフの愛がたっぷり籠
もっているのかも。
４１話からようやくダイターン３参戦。相変わらず出番が遅いです（これはシリーズお約束ですね）。
その分強いん
ですけど。
シナリオも折り返し地点を過ぎ、だんだん難易度が上がってきました。この先は力押しだけでな
く戦略的思考も必要
になってきそうです（私の場合それが苦手なんですけど）。